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復活!国立フィルムセンター総合スレッド

1 :名無シネマさん:2005/05/27(金) 00:08:30 ID:aBrqjTK0
以前にあったフィルムセンターのスレッドが復活です。
今日観た作品の感想、フィルムセンターに要望する事、
その他諸々、何でもド〜ゾ。

今年のメインは、やはり8月20日から始まる成瀬巳喜男特集でしょうが、
個人的には、久々に地下の小ホールで開催する松竹作品の特集を期待しています。

2 :名無シネマさん:2005/05/27(金) 00:23:39 ID:brX0DQxQ
ちんぽを吸う

3 :名無シネマさん:2005/05/27(金) 16:09:09 ID:ovc/3x/x
前スレ貼ってくだちい。

4 :名無シネマさん:2005/05/31(火) 23:52:40 ID:JklP+mQ6
いよいよ今日から豊田四郎特集が始まったけど…、だれか行った人いる?
行った人は、観た作品の感想頼む。

5 :名無シネマさん:2005/06/01(水) 11:57:51 ID:GtowWiZw
値上げによる観客の淘汰を望みます

6 :名無シネマさん:2005/06/03(金) 23:10:42 ID:KGvpSeJd
>久々に地下の小ホールで開催する松竹作品の特集を期待しています。

そんなのあるんですか?詳細教えてください。

中川信夫特集がフィルメックスとの共催のため10日間だけなのは残念。

7 :名無シネマさん:2005/06/04(土) 00:33:37 ID:jyprmgXb
>>6
松竹創立110周年記念と名うって、10月28日から11月27日、12月
6日から12月25日、年が変わって1月5日から3月26日までという長期企画。
メジャーなものからマイナーなものまで色々やるみたい。ちょっと心配なのは、
松竹との共催企画なので、特別料金になるかも知れないという事。それだけは
ご勘弁を。ちなみに、NFCの向こう1年間のスケジュールは、毎年4月ぐらいに
決まって、東京国立近代美術館のパンフに載ってるよん。

8 :名無シネマさん:2005/06/04(土) 01:35:10 ID:bgRWqiSv
値上げしろ

9 :名無シネマさん:2005/06/04(土) 01:35:47 ID:bgRWqiSv
値上げしろ

10 :6:2005/06/04(土) 10:34:20 ID:xBp+hVLY
>>7
ありがと。それは楽しみだね。でも小ホールだとすぐ満員になるからなあ。

そういや今やってる豊田四郎は混んでるのかな?稲垣浩は意外に空いてたが。

11 :名無シネマさん:2005/06/04(土) 19:13:42 ID:JBUiWuVT
>>10
今日、13時の回と16時の回観て来たよ。2回とも結構な入りで、8割ぐらいは埋まってたかな?
稲垣特集が空いていたのは、三百人劇場の吉村公三郎特集とかぶってたので、お客さんの喰い合い
になっちゃったのかな?

12 :名無シネマさん:2005/06/06(月) 00:37:15 ID:qqa8wcpC
豊田四郎特集、久々に盛況だね。土日はほぼ満席で、今日は1時からの回が満員。
やっぱり、上にも書いてある通り、稲垣特集は三百人劇場の吉村特集とバッティング
した為かな?何本か観た作品の感想を。

『大日向村』&『若き姿』
2本とも戦時中の国策映画。こういう作品に今更あれこれ言っても仕方ないけど、
当時の満州や朝鮮の風景が見られるのは映像資料として貴重かな。あと、『若き姿』
では、現地の俳優が日本語を話すけど、やや拙いものの流暢に話すのに驚く。こういう
のを見ると、戦後の日本映画での朝鮮人演技(「チョーセン人ダト思ッテ、パカニスルナ!」
とかいうやつね)が、いかに戯画化されてデフォルメされたものなのかが解る。

『女の四季』
戦後まもなくの食料・住宅難がいかに大変だったか偲ばれる1本。杉村春子が強欲婆ァを
演じるんだけど、シーンによって演技のトーンが違うのが気になった。あと、若山セツコが
杉村春子の事を、迷惑なんだけど憎みきれない、と思う様になるエピソードが欲しかった。
それにしても、この頃の若山セツコは可愛いな〜。その後の悲劇的結末を思うと切ない。

13 :名無シネマさん:2005/06/06(月) 00:37:50 ID:qqa8wcpC
『せきれいの曲』
いきなりの山村総の学生服姿にのけぞる。作曲家と歌手の年代を隔てたメロドラマなんだけど、
統制中の戦時下から、戦後に作曲家の娘(有馬稲子)が歌手になるまでの過程が割愛されているので、
そこが唐突な印象。作曲家が体が不自由になる原因も描かれていない。

『風ふたたび』
原節子・池部良・山村総の三角関係による、感情の機微を描いた作品で、
全体的に平板な印象。原・池部のスター性で持っている感じ。

『春の囁き』
黒板に書かれたスタッフ・キャストを黒板消しで次々に消していくといったシャレた
タイトルバック。主演の鈴木孝次は、後に演出部に移り、鈴木俊継に改名して、
『ウルトラマン』『ウルトラセブン』を監督した人。タイトルトップの岡田茉莉子や
三國連太郎は特別出演みたいな感じ。その後に青春スターで活躍する久保明の方が
出番が少ないですね。

14 :名無シネマさん:2005/06/06(月) 09:21:18 ID:Tzk2WNkL
糞尿

15 :名無シネマさん:2005/06/08(水) 00:24:28 ID:MiE0+fi2
>>13
失礼。鈴木俊継は本名で、鈴木孝次は芸名みたいですね。でも、彼はこれが最初で最後の
主演作だろうな〜。さて、豊田四郎特集は盛況ですかな?有名作でない個人的なおススメ作を
挙げると、『如何なる星の下に』『台所平記』『甘い汗』の3本かな。『如何なる〜』は、
「山本富士子=大根説」を覆す1本。もっとも、彼女は他社作品(松竹・東京映画)の方が、
圧倒的に素晴らしいんですが。『台所太平記』は、東京映画所属女優オールスタ−キャストで、
團伊玖磨のテーマ曲が印象的。『甘い汗』は、下北沢でのロケーションが、今とあまり変わらない
風景なので驚きます。


16 :名無シネマさん:2005/06/08(水) 03:45:03 ID:2NGBuTAM
>>13>>15
俺は特撮ヲタなんだけど役者時代の鈴木俊継のことは初めて知ったよ。
情報ありがと。

17 :名無シネマさん:2005/06/11(土) 21:56:01 ID:mPVP9NDQ
http://www.sanspo.com/sokuho/0611sokuho064.html

18 :名無シネマさん:2005/06/12(日) 23:50:28 ID:keiwV8mG
今日観た「男性飼育法」意外とおもしろかった。
といっても凄い傑作とか完成度が高いとかそういうレベルではないけど。
森繁・淡島家のジャック・タチ風のインテリアとかおもしろかったな。
劇中に挿入されたギリシャ劇もどことなく安っぽいとこがいいかんじ。
不完全燃焼な部分もあったけど、それなりに楽しめた。
でもこの題材を川島雄三が映画化したら、もっと奇怪な傑作になってたかも。
森繁の役をフランキー堺あたりで。

「花のれん」は、ああ原作山崎豊子だねえ、というかんじ。ちと長く感じた。
20年?ぐらいにわたる話なのに淡島千景の顔が全然変化せず。


19 :名無シネマさん:2005/06/17(金) 18:17:11 ID:7Plzi6kI
小判しぐれ

20 :名無シネマさん:2005/06/17(金) 22:34:22 ID:OnH7svkt
昨日ですが、おススメの『如何なる星の下に』鑑賞。ベテラン主体で、ほぼ満席。
なかなかハードな展開だが、森繁、加東、三益愛子、淡路恵子、西村晃ら芸達者が続々
出てきて、この映画世界を支える。中盤過ぎの森繁の至芸に、普段から固いフィルセン
の場内が珍しく盛り上がる。冷徹な植木等もよかった。優柔普段そのままの池部良も印
象に残る。銀座のカフェが、おしゃれですな。
くらあ〜い、邦画の典型の感あるも、綺麗なカラーシネスコ、見応えたっぷり。原作、
これから読みます。

21 :名無シネマさん:2005/06/19(日) 09:02:51 ID:sVb03MJH
豊田四郎特集で観た何本かの感想ですよ。

『花のれん』
吉本興業の創始者、吉本せいをモデルにした山崎豊子原作の作品。この作品、録音
とそれに付随する演出に問題があって、出演者のセリフが聞き取りづらく(特に
花菱アチャコ )、細かいギャグや、ストーリー運びがわかりづらい。脇役では、
飯田蝶子の安来節の歌手がイイ。名女優は芸人を演じてもうまいですね。あと、法善寺横町
をはじめとするセットが素晴らしく、邦画全盛期の勢いを感じる。

『男性飼育法』
三宅艶子のエッセイからの映画化で、いわゆる艶笑喜劇のセンを狙ったんだろうけど、
イマイチ消化不良の印象。劇中に挿入される舞台劇も効果的かどうかは疑問だな〜。
ただ、森繁久弥の社長宅の美術は面白い。出演者では、社長秘書役の横山道代がオカシイ。
この人って天性のコメディエンヌですね。

『珍品堂主人』
これまた脚本や演出に消化不良の点があり、出演者が右往左往しているだけで、カラ回りしている
感じ。淡島千景のホクロが出演シーンごとに位置が違っていたけど、あれって付けボクロ=おしゃれ
ボクロなの?


22 :名無シネマさん:2005/06/19(日) 09:03:25 ID:sVb03MJH
『東京夜話』
バーのマダムのエピソードを中心にした風俗喜劇だけど、特に印象はないな〜。出演者のなかでは
中村伸郎がいつもと違うスケベ親父役で笑わせてくれます。

『喜劇 陽気な未亡人』
フランキー堺がひとりで何役も演じているけど、あまり意味はない気がする。演じている
フランキーは楽しいだろうけど。池内淳子が役柄上ラフな格好をしていて珍しい。
あと『男性飼育法』でも思ったけど、この頃の水谷良重ってダイナミックな体つきをしてますな。
池内淳子の息子は、『仮面の忍者赤影』の青影役の金子吉延ですね。

この頃の豊田作品はどれも迷走している感じ。脚本・演出ともに意図不明な作品が多い。問題は
やはり八住利雄の脚本で、市川崑における和田夏十の様な文学作品のアレンジセンスが感じられない。
それとも、監督に脚本の読解力がないのかな?

23 :名無シネマさん:2005/06/19(日) 20:34:17 ID:J44H0K62
本日『甘い汗』『波影』の2本を鑑賞。2回とも結構な入り。『甘い汗』は愛憎渦巻く
ハードなホームドラマ(?)。どう見ても京マチ子は生娘には見えん。冒頭の商店街は
下北沢の北口で、今でもあのまんまな感じ。『波影』は娼妓の悲哀を描いた、いかにも
水上勉の世界。若尾文子と大辻伺郎の過去のいきさつとか、若尾が亡くなった後の中村賀津雄の
その後もキチンと描いてくれたら良かったかな。でも、2本とも撮影・美術・音楽とスタッフワークも
素晴らしく、見応えのある作品。それにしても、上記2作品や『如何なる星の下に』と、『負ケラレマセン
勝ツマデハ』『男性飼育法』『喜劇 陽気な未亡人』といった作品との出来の差がありすぎ。
とても同じ監督の作品とは思えん。新しい試みをしようとすると失敗するみたいですね。

24 :名無シネマさん:2005/06/19(日) 22:53:28 ID:t+s7qpJi
わたしも『波影』鑑賞。今日もほぼ満員でしたね。
若尾がちょっと優等生的に過ぎるかなあ、と思わせつつ、全体として納得させるのは、
彼女の力か。キャラとして堪能できるものの、水上文学含め、フェミニズムとしては
全面否定したい女性像?
大学に進んだ妹を家の商売の布団に押し付けて思いっきり陵辱する暴れっぷりが見事な
賀津雄とのその後の告白は浮いている。上の人が指摘したところももう一つ描写されて
いない。とはいえ、その遊郭の娘と若尾の関係性は、見事な撮影も伴い、美しい。
撮影担当の岡崎氏は「この作品ではフィルムと地方色と豊田演出とをミックスした実験
が成功していると思います」と述べているが、確かにこの情念映画にふさわしいショッ
ト多々。終盤のオリエンタルな葬送シーンなんかは、ちょっと忘れがたい。
しかし、浪花千栄子はやり手婆が本当にしっくりくると感じつつ、きたる7月14日
19時にお時間があれば是非、というお薦め作品。


25 :名無シネマさん:2005/06/25(土) 03:36:04 ID:thc+T+av
フィルムセンターの次回企画、「発掘された映画たち2005」のラインナップが
決まったよ。今回は面白そうな作品ばかり。注目は、山本薩夫の時代劇喜劇『赤い陣羽織』
(この頃の山本のカラー作品って珍しい)、子役時代の伊藤雄之助(!)が見られる『少年諸君』、
徳川夢声がタコの声を担当している(なんじゃそりゃ)『海魔陸を行く』、江利チエミ版ではない
『サザエさん 七転八起の巻』、松本俊夫の初期作品『銀輪』(これってラピュタ阿佐ヶ谷の
円谷英二特集で上映されるはずじゃなかったっけ?)あたりですかね。それにしても、清水宏の
『銀河』、無声映画で3時間って…。

26 :名無シネマさん:2005/06/25(土) 21:42:40 ID:CVyg2CKN
クソ暑い1日、2本とも鑑賞。両回ともほぼ満席。
『冬の宿』原作は昭和11年当時のベストセラーということで、豊田監督はこの頃から文芸作映画化
の職人さんだったのでしょうか。映画自体は、原作の複雑さからかなり離れているような、なんだ
か素朴な悲喜劇? 主演の勝見庸太郎がいい味。期待の若き原節子は思いっきり小娘小娘して(甲
高い声!!)ちょっとだけ出てくる。不完全版なので話しが追いきれないところもあ
るが、前半は場内のウケ良し。
『小島の春』キネ旬ベスト1。これもハンセン病患者の病院収容に意を尽くした女医さんの昭和15
年のベストセラー。この時代は「問題作」扱いでの評価。今の視点からすると、瀬戸内海の小島の美
しさと主題の深刻さの対比を手堅く演出している監督の手腕のみ印象に残る。これも高峰秀子が「雷
に打たれた」という杉村春子の演技が見たいために今日見たのだが、患者の奥さんと二役なんですか
ね。ちょっと退屈して、ぼんやりみてたら、なんだか見逃したような。

27 :名無シネマさん:2005/06/25(土) 22:52:52 ID:iWoBEtvI
東京新聞6/24(金)夕刊コラム「大波小波」より転載
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  日本のシネマテークにあたる東京国立近代美術館フィルムセンターが七月
十九日から一カ月間、『発掘された映画たち2005』と題し、失われていた映
画の発掘と復元の成果として、長短編含め五十六本を上映する。
  二十年ほど前、冷房装置のつけ忘れから多くの作品を燃やし、諸外国の
失笑を浴びたセンターとしては、失地回復の試みというべきか。関東大震災
直後の貴重な記録映像から、李香蘭が出演する戦時下の上海映画『萬世流芳』
まで、レア物がめじろ押し。まずは慶賀すべきことである。
  だが、実際にセンターに足を向けてみて驚いた。高齢者ばかりで若者の
姿をほとんど見かけない。これがパリやソウルなら、若者で溢れかえっている
はずのシネマテークが、なぜ東京にかぎり懐メロ上映館で終わり、次の世代に
疎んじられているのだろうか。
  原因はまずプログラムが今日的でないこと。ビデオブースが設置されてい
ないため、勤労者と学生が過去の映画を見るのに不便なこと。最後に警備員ば
かり多く、空間が管理主義一辺倒なことだ。センターの改組を求めたい。
                            (嵐寛ファン)
---------------------------------------------------------------------------

はぁ。嵐寛ファン様、まずは寄付してくださいな。



28 :名無シネマさん:2005/06/25(土) 23:10:32 ID:YXdJ1ggp
>>27
>これがパリやソウルなら、若者で溢れかえっているはずのシネマテーク

本当かよ? これこそ見てきたような嘘じゃねーの? 向こうも話題作・話題のイベント以外はそんなに
若い客がいるとは思えないのだが? 留学や仕事で欧米に行った人は、大抵、
「向こうも若い奴はそんなに古い映画なんか見てない」と言うけどな。

>原因はまずプログラムが今日的でないこと。

良くも悪くもアーカイブであることを全く理解していないな。名作主義だけではなく、割と珍しい作品まで
やってるから頑張ってる方だと思います。
フィルムを上映するアーカイブがビデオブースを作る必要もない。大学や図書館の
視聴覚センターか何かと勘違いしている。

確かに、もっと普通の人間も見やすい上映形態・スケジュールは必要だと思うが、映画に詳
しくもない記者さんが無理してわかったつもりで何か書くもんじゃないよ。 

29 :名無シネマさん:2005/06/26(日) 09:48:04 ID:rqnOw735
『大波小波』って記者のコラムじゃなくて、文化人(文壇人)の放言だからな。
しかし「センターの改組を求めたい」ってなんじゃこりゃ

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