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バトルロワイアル14

1 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:11 ID:???
前スレ
バトルロワイアル13
ttp://tv.2ch.net/test/read.cgi/jr/1013628770/

過去ログは>>2
ルール・名簿は>>3-8あたり

2 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:12 ID:???
【過去ログ】

バトルロワイアル12
ttp://music.2ch.net/jr/kako/1003/10036/1003647388.html
バトルロワイヤル11
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/1002/10025/1002554186.html
バトルロワイヤル10
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/998/998084777.html
バトルロワイアル9
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/997/997329262.html
バトルロワイヤル8
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/996/996753897.html
バトルロワイヤル7
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/995/995822471.html
バトルロワイヤル6
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/994/994138031.html
バトルロワイヤル5
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/991/991068768.html
バトルロワイヤル4
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/986/986468728.html
バトルロワイアル3
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/983/983030071.html
バトルロワイアル2
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/978/978099418.html
バトルロワイアル1
ttp://saki.2ch.net/jr/kako/975/975646988.html

3 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:12 ID:???
【職人ルール】

・リレー小説開始日&時間=11月18日 午前00:00よりスタート。
 プロローグが終わったら、「次書きます」宣言の後に自由に参加して下さい。
・「次書きます」宣言してから5分以内に書き込むこと。
・ひとりで一気に5つ以上書き込まない。
・「続きがある」と言うのは無し。書くなら一気に書くこと。
・「書きたいことを先に書かれた」「自分の思惑と違う方向に進んだ」から
 と言って荒れる、愚痴るのはおやめ下さい。(特に他スレで愚痴るのは言語道断)
・書く前にもう一回おちけつして今までの話を読もう。
・職人名乗り、コテハンは厳禁!
・職人もしくは職人希望の方々は、ゲームルール・進行方法等の確認のため
 参加前に一度避難所の話し合いを読むよう心掛けて下さい。

【職人・ロムラー共通ルール】

・間違いの指摘はほどほどに。柔軟な心を持ちましょう。
・煽り、荒らし、粘着にはスルーの精神で!
・もちろんsage進行。

4 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:12 ID:???
【参加者名簿】

1.赤西仁     16.越岡裕貴   31.萩原幸人
2.赤間直哉   17.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
4.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
12.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也


【地図】
ttp://tekitou.mydns.to/cgi/imgboard/img-box/img20021116194048.jpg

5 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:15 ID:???
>1
乙華麗!神!
それでは早速ですが、いかせて頂きます。

6 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:15 ID:???
>4
なぜ二階堂高嗣は参加しないんですか?

7 :リレー版2@1:02/11/18 00:17 ID:???
20××年発布予定の新法案の実験的施行についての報告


日時 200×年7月△日より3日間を予定
主旨 新法案仮稿に基づき、サンプルとして抽出した集団に「ゲーム」を行わせ、
   実際の発布に向けてのより参考となるデータを採取する。
   ゲームの詳細については別紙参照の事。
  (*このゲームは、来るべき世界情勢に備え、国家防衛上有効となる国民を養成する為に
    行われるものとする。参加者の中から殺し合いにより1人の優勝者を決定するものである。
    〜後略〜)
   この実験の結果如何では、仮稿に更なる修正を加える必要があると考えられる。


サンプル サンプルは心身ともに健康な人物である必要がある。
     今回の実験では様々なデータ収集の為、年代・境遇・出身地・能力等
     それぞれ一様でない集団を抽出した。
     サンプルとされた集団は様々な少年が普段の行動を共にしており、
     新法案適用にあたり最も適切なデータが取れる事が期待される。


8 :リレー版2@2:02/11/18 00:18 ID:???
高速道路に入る頃には騒がしかったバスの中がすっかり静かになっていた。
肘掛けに凭れてうとうとしかけていた生田斗真は、
カーブにさしかかった大きな揺れで目を覚ました。
久しぶりのツアーだった事もあり、出発の頃には騒がしかった車内だったが
今はもう皆ぐっすりと眠っているようだった。
小さい子達から何かと慕われて遊びに付き合わされていたマネージャーも
一番後ろの席を丸ごと占領して寝転がっていた。
そのマネージャーの大鼾を見て苦笑し、しかし少しおかしな事に気付く。
幾ら皆疲れてるからって、この静まり返り様は何なんだろう。
なんだか、気持悪い…自分の異常なまでのこの眠気も。
何とか意識を起こそうとしても、瞼がどうしても持ち上がってくれない。
突然がくん、と大きく車体が揺れて、バスは停車したようだった。
生田が身を乗り出してバスの中を見回そうとすると、運転手が立ち上がってこちらを向いた。
その運転手の付けている無気味な…ガスマスクにぎょっとする。
何も考えられない。一体、何が…?
「計画は、…調に…予定通…場に向かい……」
計画?その言葉の意味すらピンと来ないほど、睡魔は生田に襲い掛かっている。
ついに肘掛けにぐったりと覆いかぶさった生田の体を見て、運転手は再びアクセルを踏んだ。


薄らと覚醒しかけた意識の中、自分が妙な汗をかいている事に気付いた。
無意識に額の汗を拭う。どうしたんだろう、何だか暑い。バスの冷房が切れてるんだろうか。
…バス?
小山は慶一郎は顔を上げた。と言うより起き上がった。その途端頭に鈍痛が走り、
顔を顰めて額に手をあてる。その掌も汗ばんでいた。
そんな事よりも、バスだ。
バスに乗っていたはずなのに、どうして今自分は地面に寝転んでいたんだ?
だんだんと目の中に回りの景色が入ってくる。しかし辺りは真っ暗で、
まだ慣れていない目には何がどうなっているのか判らない。
ただ妙に木の香りと埃臭さが混じった匂いが鼻につく。

9 :リレー版2@3:02/11/18 00:19 ID:???
しかし、自分の近くに、同じ様にして何人も横たわっている人陰がいるのは確認できる。
とにかくこの状況が理解できない。
突然後ろから背中を叩かれ、びくっと体を震わせて思いきり振り返ると、
自分よりもその相手のほうが驚いたようだ。
「…小山?」
その少し寝惚けたとぼけた声は、赤西仁だ。赤西は小山の顔を確認すると、一気に問いかけて来た。
「お前、って言うかコレ何?どこだよ、ここ」
「や…俺も判らないんだけど」
相変わらずじめじめと蒸し暑い。小山はもう一度汗を拭った。
よくよく目を凝らして見ると目の前に寝ているのは武内幸太朗だ。
「武内?武内!」
呼びながら揺り起こすと、武内は不機嫌そうな顔で体を起こした。
低く唸って顔をごしごしと擦り、ふと我に返ったようにまじまじと小山の顔を見た。
「あ…?あれ、…バスは?」
「バス、乗ってたよな、俺達?」
「え?うん、多分」
やはり、自分の記憶は間違っていない。それなら何でこんな所に寝ているんだ?
赤西は回りの人間を片っ端から叩き起こしている。
ようやく暗闇に目が慣れ、回りの様子がはっきりとしてきた。
自分達はだだっ広い部屋の中に無造作に転がされていたのだ。
皆は少しずつ目を覚まし、一様に不安そうに顔を見合わせている。
窓があるのであろう壁には鉄板が打ち付けられて、外の様子は殆ど見えない。
ただ、その隙間からうっすらと白い光が差し込んで来て、舞う埃を浮かび上がらせている。
「っんだよこれ!」
どこかで誰かが大声を上げた。何振り向くと、島田直樹が首を掻きむしるように
抱えている。そこで初めて小山は、自分の首の回りに冷たい金属が
まといついている事に気付いた。
「はぁ?何これ」
起き上がった田中が立ち上がってがちゃがちゃとその首輪を引っ張っているが
どうしても取り外せないようだ。
その首輪の存在に気付いた事で、部屋の中が一斉に騒がしくなった。
「何?一体」「つーかここどこ?」「俺たちなんでこんなトコにいんの?

10 :リレー版2@34:02/11/18 00:20 ID:???
それぞれが疑問を一気に噴出している中、風間俊介が立ち上がった。
「風間くん?」
「訳わかんねぇじゃん」
眉をしかめて、少し怒りを含んでそう言うと、風間は教室の隅にあった
ドアへ向かって歩いて行った。
風間がドアに手をかけようとした瞬間、がらがらっとそのドアが外から開けられた。
驚いた風間が身を引くと、その向こう側から出てきたのはスーツを来た男だった。
小山に見覚えはない。しかし他のジュニアも同じ様に戸惑っているのを見ると、
どうやら誰も彼の事を知らないらしい。
男はドアの脇にあったスイッチで、部屋の電気を付けた。
突然の眩しさに、皆黙りかえっている。それは、これから何が起こるのかという
不安感のせいもあったのかもしれない。
男は風間を押し退けて教卓に向かうと、睨み付ける風間の視線を気にも留めず
教卓に抱えていた書類をばさり、と広げると室内を見回した。
「皆さん、良く眠れましたか?」
妙に良く通る声だった。しかし、どこか威圧的な風がして、小山は更に戸惑う。
「…つうか、すいません、一体何なんすか?」
風間が話を遮って詰め寄る。男は飄々と「ああ、まずは座ってもらえるかな」
と風間に向かって手を降ろす。
風間は不満そうな顔をして、しかしドアから離れると床にあぐらをかいた。
男はそれを見ると、再び話を始めた。
「今日皆さんに集まってもらったのは、皆に殺し合いをしてもらう為です」
男の言葉に、皆が一斉にお互いの顔を見合わせた。
自分の聞き間違いだったろうか、今の、「殺し合い」と言うのは?
ざわざわと不安が胸に広がっていくのを感じる。
こそこそと耳打ちをする声が教室のそこここで聞こえた。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
赤西が手を上げて立ち上がりかけ、男の視線を受けてまた座った。
「…いや、何ですか、殺し合いって。企画か何か?俺、何も聞いてないんですけど」
赤西は確認するように、隣にいた小山の顔を見る。

11 :リレー版2@5:02/11/18 00:21 ID:???
自分だって何も知らない。小山は慌てて首を横に振った。
「突然そんな事言われても訳判らないし、マネージャーさんとか何してるんですか?」
赤西がへらへらと笑いながら言うと、
男は鷹揚に頷いてドアに向かって何か合図をした。
するとそのドアから、自衛隊のような物々しい迷彩服を着た男二人に挟まれて
マネージャーが姿を現わした。その異様さにぎょっとする。
猿ぐつわをはめられて両腕をがっちりと捕らえられたマネージャーは、
真っ青な顔をしてその腕から逃れようともがいている。
こちらに向かって何か懸命に言おうとしているのだが、猿ぐつわのせいで唸る事しかできない。
男は教壇を降りると、マネージャーに歩み寄った。
「彼はこのゲームに反対したのでね。このまま帰ってもらう訳には行かないんだ」
男はスマートな動作で手を動かすと、ポケットから何かを取り出して
それをすっと持ち上げた。あれは…。
小山がそれがよく映画で見る拳銃か、と認識するかしないか、低い銃声が響いた。
どん、と言う音が耳の奥で、壊れたCDのように何度も何度も反響する。
目に映ったのは、両脇の支えを失って床に倒れこむマネージャー…いや、
マネージャーだったモノの姿。
「う…うわぁぁ!!」
伊藤達哉が悲鳴を上げて急に立ち上がった。
それを合図にしたように教室中で叫び声が上がり、駆け回る足音が響く。
その頭はまるで間違い探しのようにあるべき部分が欠けていて。
ーーそこから漂って着た強烈な血の臭いと相まって、急激に吐き気が襲ってきた。
小山は口に手をたてて吐き気を抑えたが、何処かからは吐瀉物の臭いが漂う。
一斉に出口であるドアへと駆け出そうとしていたジュニア達は、
「静かにしろ!」
と言う男の一喝でしんと静まり返った。絶望に立ち尽くしている。
「さて、話を続けようか」
男が手を上げると、二人の兵士がその死体を教室の隅へずるずると引きずる。
どす黒い血の痕が、床にべっとりと染み付いていた。

12 :訂正:02/11/18 00:22 ID:???
「リレー版2@34」→「リレー版2@4」です…スマソ…
一応プロローグは以上でつ。
あとはよろしくおながいします。

13 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:24 ID:???
乙彼さまですた・・・。
いよいよスタートですね。
自分も職人希望なので頑張りたいと思います。

14 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:27 ID:???
>1さん&プロローグ職人さん、乙彼様ですた!
さて、いよいよスタートですね。

15 :ユーは名無しネ:02/11/18 00:49 ID:???
地図落ちてるんでしょうか。
やはりあぷろだだと流れるからどこか場所が必要なんですかね…。

16 :ユーは名無しネ:02/11/18 01:06 ID:???
乙彼様です!
職人で参加させて頂きまつ。
6いかせていただきまつ。

17 :リレーー版2@6:02/11/18 01:09 ID:???
っんだよ!?これ!?訳わかんねぇ!!!中江川は短めの頭をかいた。
「殺し合いをしてもらう」だぁ!?フザけた事言ってんじゃねーよ。
ドコの局だよ?こんなJrの寄せ集めみたいなメンバー集めやがって!

……夢……か?
夢、なのか?

そ、そうだよな、悪い夢だ、夢…夢…。
なんだよー、俺。もうちょっとマシな夢見ろよな。

マネージャーが両脇の兵士に連れられてはいってくる。
やけに凝ってんなー、これ…。やっぱ、夢じゃなくてドッキリなのか?
なんか、イイリアクション取るべきなのか?
皆頑張ってリアクションとってっからなー…負けちゃいらんねーな。
訳の分からない闘争心を燃やす中江川が周りを見渡している時。
―――――――ドン!!!―――――――
音の振動で身体を震わせるほどの大音量が聞こえた。
何だ一体…?振り向いた瞬間の顔から、中江川は固まる事しか出来なかった。
今までそこにいたはずのマネージャー。いねーじゃねーかよ…
目の前に広がっているのは赤い液体と首が取れかかった…
全てを確認しないまま、中江川はうずくまり口を両手で押さえた。
必死で嘔吐感を堪える。皆が逃げ回る。そうしたいのはやまやまだ。
しかしできなかった。腰が抜けていた。それよりも、今立てばバスの中で食べたモノが逆流しそうで。
「静かにしろ!」
男の一喝で急に辺りが静まり返った。
下を向いたまま、自分と闘っている中江川は幸い、引きずられていくマネージャーを見なくて済んだ。
「殺し合いのルールだ。1回しか言わねーぞ?」
夢だ…コレは夢…
中江川は嘔吐感と闘いながら、そう繰り返し念じていた。
そうであって欲しい、そんな希望を込めながら。

18 :リレーー版2@6:02/11/18 01:11 ID:???
話進んでなくてスミマセン。
よければこれからも参加させて頂きまつ。

19 :ユーは名無しネ:02/11/18 01:17 ID:???
素晴らしいですよ〜。
今から話進むのがワクワクしてます。
皆さん、がんがってください。

20 :ユーは名無しネ:02/11/18 01:21 ID:???
しょっぱなリアクション気にするリッキーに惚れた。
職人様乙!

21 :ユーは名無しネ:02/11/18 03:32 ID:???
ま、こんな夜中ですが、7いきます。

22 :リレー版2@7:02/11/18 03:33 ID:???
皆がパニック状態にあった。それは誰が見ていてもわかった。
越岡は自分が持っていたはずのバックがないことに気付く。
父親にもらって大事にしていたはずの腕時計も、確か最後に見たのはバスの中だったはずの
ポケットに入れておいた携帯電話も、皮ひものブレスレットも。
唯一、いつもお守り代わりにしていた小さな十字架だけが靴下の中に忍んでいた。
別に…クリスチャンなわけでもないんだけど、親がキリストの宣教をしていたことがあった関係で
なんだか小さい頃からこの小さな十字架を靴下に入れておく、という癖が抜けていなかっただけだ。
何で自分がこんなにも冷静なのかがわからなかった。殺し合い?マネージャーが目の前で殺された。
自分の感覚が麻痺を起こしているものだと思った。どこがフワフワした感覚で、映画のスクリーンを
どこかでみているような、そんな感じ。人が一人目の前で殺されたっていうのに
自分のこの落ち着きようが信じられなかった。
「コッシー、コッシー!」
いきなり背後かれ抱きつかれて鮎川が泣きながら自分に縋ってきていた。
あ、鮎川だ・・・。
そこでやっと回りに誰がいるのかを首を動かして見渡すことができた。
自分はやはり冷静だった。教室?どこの学校なんだ?今は何時なんだ、いったい。
なんでこの教室には時計がないんだ。いろいろな問題点が次から次へと沸き起こってくる。
「おまえら、ラッキーだぞー幸運にも選ばれた44名だ。ハッピーハッピー大ハッピーだな」
越岡はそこで初めて床に転がっている人間(マネージャーだけど)の死体というものを見た。
眼球は開いたまま、口端からは血が滴っていた。
「Be glad!!The selected Experimenter 」
銃を構えていたオトコはそう口走った。
ビーグラッド?喜べ、と?この状況を?
セレクト・・・?エクスパーリメン…?選ばれた実験者?
聞き覚えのある英単語を頭の中で思い起こして、これから何が起こるのか
何が起きようとしているのか・・・深呼吸をして静かに靴下にある十字架に触れた。

23 :ユーは名無しネ:02/11/18 03:35 ID:???
宣教師にビクーリした!

24 :ユーは名無しネ:02/11/18 07:39 ID:???
え、そこ?

25 :ユーは名無しネ:02/11/18 11:36 ID:???
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/1458/map.jpg

あぷろだから頂いて来て、捨て鯖に地図うpしますた。ドゾ。

26 :ユーは名無しネ:02/11/18 11:42 ID:???
>25
サンクスコ

27 :ユーは名無しネ:02/11/18 12:44 ID:???
真昼間から、次行きたいと思います。ひとつだけ。

28 :リレー版2@8:02/11/18 12:46 ID:???
び、びーぐ・・?
長谷川純は、腰を抜かして床にへたり込んだまま口をぽかんと開けた。
びー・・って何でいきなり英語なんだよ!
わかんねー、わかんねー!長谷川は頭をかきむしる。俺らのことからかってんのか?
「ジミー!」
長谷川は、隣で呆然と突っ立っているジミーMackeyのズボンを引っ張った。
ジミーは長谷川を見下ろすと、突然力が抜けたようにへたりこむ。
とにかくあの男の行動の全てが、自分たちの命に関わっているらしいということは理解できた。
「おい、あいつなんて言ったんだよ!?」
ジミーは唇を震わせて長谷川を見る。そういえば、自分ってジミーより
年上なんだっけ・・俺のほうがしっかりしなきゃいけないのかも、知れない。
「Be…be glad…the selected experimenter」
完璧な発音でそう言われ、長谷川はますます頭を抱える。
「ちっげーよ!日本語で言えよ、日本語で!」
「に、日本語・・?」
ああ、自分も訳が判らない。ただ、「殺し合い」と言われたこと、
マネージャーが殺されたこと、あの死体が偽物なんかじゃないこと、
だから、この今の状況が、決して冗談なんかじゃないって言うこと。
「よ・・よろこべ・・選ばれた、実験者」
「その通り」
男が言う。二人で身を強張らせる。
なんでこの距離でこの音量で自分たちの声が聞こえるんだ、この地獄耳!
実際教室の中は二人の会話も男の言葉も耳に入らず、
ただ戸惑い恐怖におびえているざわめきが満ちている。
「もう一度言う。皆には殺し合いをしてもらう。これは既に決定事項だ。
 反対するものがどうなるかは彼を見れば判るだろう」
男は教室の隅の死体を指差したが、もう一度それに視線を注げる者はいなかった。
「判ったようだな。心配するな、ちゃんと説明はしてやる。聞かない奴は早めに
 リタイアしてもらうことになると思うから気をつけろ」
向けられた笑顔がこんなにも恐ろしいと思ったのは、後にも先にもこれっきりかもしれない。


29 :ユーは名無しネ:02/11/19 16:41 ID:???
西×斗?

30 :ユーは名無しネ:02/11/19 16:42 ID:OdBWOfwD
ショタ萌え

31 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:05 ID:???
鮎川×越岡がいい

32 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:14 ID:???
凸と郁人でおねがい☆

33 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:15 ID:???
uchi×nishikido

34 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:23 ID:???
>33
shibui

35 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:27 ID:???
やまとま、仁亀でお願い☆王道だもん当然よね。

36 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:35 ID:???
roba×maru

37 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:36 ID:???
お願いばっか!
早く書いて!

38 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:40 ID:???
8、行かせて頂きまつ。

39 :リレー版2@9:02/11/19 17:41 ID:???
男がポケットに手を突っ込みおもむろに、何やら紙切れを取り出した。
「今から一人ずつ出て行ってもらう。全員がスタートした時点でココは禁止エリアだ。
禁止エリアの意味は分かるか?」
ニヤッと厭な笑みを浮かべた男は近くのJrに視線を移した。
「えっ、あ、…あ…首輪が爆発…?」
草野博紀が頭をフル回転させて答える。
そうだ、俺達はこの忌まわしい首輪に生死を操られてるんだ…。
山下智久は、そんな事を思いながら冷静に辺りを見渡した。
さっきまで騒いでたやつが急におとなしくなって縮こまっている。
なんだか滑稽な図だな、なんて少しでも笑えそうな自分に気付いた。
「そうだ。禁止エリアは定時放送ごとに増えていくぞ。後は…あ、生き残りは一人だ。」
皆が男に注目した。小さく悲鳴ともとれる叫び声をあげる者もいた。
「生き残った奴には一生の生活保障だ。一生遊んでくらせるぞー。だから皆精一杯頑張るように!」
『だから』って…。そんなモンの為に殺し合いかよ…。
俺、適当にアイドルやってそれで稼いでみたかったのになー…。
ま、今更遅いみたいだけど。
ちょっと賞品は気に食わないけど、乗ってあげてもイイかな。
生き残ってやろーじゃねーの?そんで、一生遊んで暮してやる。とにかく、俺は生きてやる。
辺りを見回し、山下智久は口元に笑みを浮かべた。

さぁ、誰から殺ってやろう…?

男の話はまだ続いている。


40 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:41 ID:???
よし来た、西×斗!!!!!!!!!!!!!!

41 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:42 ID:???
>38

訂正:8→9でした。

42 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:42 ID:???
ごめん、西Pがいい

43 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:42 ID:???
>40
ワロタ、興奮しすぎ。

44 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:43 ID:???
え、本当に西斗なの?

45 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:46 ID:???
西×Pじゃ美しすぎてこの板には似つかわしく無い

46 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:47 ID:???
西が美しかったことなどない

47 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:49 ID:???
>45
アフォ?

48 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:50 ID:???
美形同士でメジャーなCPってないよね
滝翼、山斗、仁亀…皆受けが禿しくブサ

49 :ユーは名無しネ:02/11/19 17:59 ID:???
西斗にしてくれ・・頼む

50 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:04 ID:???
じゃあ西Pで

51 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:04 ID:???
>48
滝斗、山亀、西翼

にするとありえないCPのできあがり

52 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:05 ID:???
西目、ロバ○が基本

53 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:10 ID:???
○タソ受け・・・ハァハァハァハァ・・・

54 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:11 ID:???
>52
ロバ○じゃ逆じゃん

55 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:16 ID:???
○タソ受けならロ○か西○がいい

56 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:17 ID:???
>54
ロ○で合ってますが何か?   

57 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:21 ID:???
容姿見る限り絶対ロ○なのに…
ロカコエエし○カワエエし

58 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:23 ID:???
ロバとかブチャイクとか言われるヤシがなぜ女優だの言われるのだ

59 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:24 ID:???
>58
ロの陰謀

60 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:25 ID:???
つは滝じゃないと無理だろ。全然魅力なし、滝だから持ってる。

61 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:27 ID:???
あのー…スルーにも限度がある場合どうすれば…
こちらに移動しろゴルァ

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/jr/1025360607/l50

62 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:28 ID:???
つも斗も目も滝P西のおまけ…

63 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:28 ID:???
ロバの国の女優でしょう、多分。
そもそも人間界の話ではない。

64 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:33 ID:???
>63
きもいんだよ

65 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:34 ID:???
ここでバトロワやること自体同人

66 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:34 ID:???
おまけというかやまとまでは斗担の方に主導権がある
西斗とか言ってるし

67 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:36 ID:???
だってこの小説斗が主役でしょ?
だったら斗が美味しくないと。
よってP斗西斗基準の斗総受け

68 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:39 ID:???
バトルロワイアル以外で面白い話キボン
このシリーズ終わった後でいいので。

69 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:39 ID:???
風総受けの間違いじゃないの?

70 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:40 ID:???
>69
あんなキモイヤシ受にしないでくれ

71 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:42 ID:???
風間はすぐに消すこと
って目画で言わなきゃダメ?

72 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:46 ID:???
自分的には斗、風、目、ロは早く消して欲しい。
まぁ目あたりは職人にも嫌われてるだろうからんな事言わなくても
すぐ消えるだろうけど(w

73 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:52 ID:???
風担ロ担同人女が職人にいたらどうしよう…

74 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:53 ID:???
P担?西担?
おまえらの方がよっぽどうざいんだが。
陰では西Pとかって騒いでるんだろ(w

75 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:58 ID:???
自分的にはPと西を
早くけしてほしいでつ。

76 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:59 ID:???
リンス優勝は勘弁な

77 :ユーは名無しネ:02/11/19 18:59 ID:???
駄レス禁止

78 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:00 ID:???
これって主役決まってるの?

79 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:01 ID:???
職人全員斗担だったらどうしよう…

80 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:03 ID:???
39 :ユーは名無しネ :02/11/19 18:51 ID:???
俺愛は同人女が好みそうな体型じゃないし
魅力無いから仕方ない。攻めなら理解できるけど。
西とセットで人気でるとしたら目ロ斗みたいな顔が小さくて小柄な子だろ。



81 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:04 ID:???
なんで斗担だとだめなの?
同人のこと?

82 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:08 ID:???
P担がP主役じゃないと嫌なんだろ。
だから同人ネタ持ってきてる。

83 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:32 ID:???
誰担だとか同人がどうとかくだらない話やめれ。
始まったばっかなのに、潰すつもりか。

84 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:33 ID:???
>83
そのつもりなんだと思われ・・・
ヴァカの一つ覚えだな。

85 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:47 ID:???
まぁ、今までからいけば数日すれば飽きて落ちる>再開の繰り返しかと。
でなければこんなにスレ消費してない罠w
先は長いし、気長にマターリいこうよ。

86 :ユーは名無しネ:02/11/19 19:50 ID:???
( なしのwが気になってしょうがないでつ・・・>85

87 :ユーは名無しネ:02/11/20 11:22 ID:???
Pが本気になってる・・・。
自分もそのうち参加します。

88 :ユーは名無しネ:02/11/20 11:30 ID:???
>87
カモーンщ(゚Д゚щ)

89 :ユーは名無しネ:02/11/20 11:45 ID:???
Pは実際ああいう性格には見えないんだけどな、
なんでこういう風に見られるんだろう。

90 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:06 ID:???
>89
禿同。なんかすごい違和感。
書いてくださる職人さんには申し訳ないけどキャラがあまりにも
現実とかけ離れてると萎える。

91 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:19 ID:???
じゃあたとえば殺人兵器俺愛とか、殺人兵器デは禿ナトークなの?
キャラについて言い出したらきりがないし「実際の性格」のジュニアたちは
バトロワしないと思われ・・・。

92 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:24 ID:???
>91
そういうんじゃなくてさ、なんか、違和感が。
もう少し嫌イヤながら殺すとかなら分かるんだけど、
これだと見た目で判断してるみたいで薄っぺらなかんじ。
まあ、色んな役がないといけないし別にもういいよ。

93 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:25 ID:???
悪キャラは必要だし、それがPでも全然かまわないんだが、
そこに至るまでの心情みたいなのナシにいきなり「やる気」になられても
納得できないというか・・・。
まあ、これから書いていけばいい話なんだけど。

94 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:29 ID:???
92だけど93と同じ事言いたかった!

95 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:39 ID:???
職人さんは自分が書くズニアにある程度愛情を持っててホスィ。
それがたとえ悪役だったり瞬殺される役だったとしても。
嫌いだからとかよく知らないからとかでさらっと書かれると
どうしても読み手から不満が出てきちゃうと思うんだな。

あ、>>39さんがそうだって言ってるわけじゃないよ。

96 :ユーは名無しネ:02/11/20 12:53 ID:???
前のバトロワで、書いてるうちに愛着湧いて、
今の担当に降りたヤシがここに一人…(ヴォソ
調べながら書いてると、テレビとかでも目に付くようになって、
それもまた楽しいもんだよ。

97 :ユーは名無しネ:02/11/20 13:32 ID:???
次、10いきます。

98 :リレー版2@10:02/11/20 13:33 ID:???
「あまり長々と説明しても頭の悪いお前達には理解できないだろうから
 後は実践で学習してもらうとしよう」
男は蔑むような笑いを浮かべながら言った。
「名簿順に1分間隔でこの部屋を出てもらう。誰かと待ち合わせようなんて
 考えない方がいいぞ。もうやる気になってるやつがいるかもしれないからな。
 もう一度念を押すが、生き残るのは1人だ。例外は有り得ない」
男は机の横に置かれたワゴンから、ナップザックを取り上げた。
「時間が勿体無いからな。そろそろ出発してもらおう。こいつの中に島の地図と
 筆記用具。それから水と少しの食料が入っている。3日間生きるには十分な量だ。
 まあ、物を食う余裕なんかないと思うがな」
萩原幸人は隣に座った石田がチラリと自分の方を見て笑ったのに気付いた。
何が何だかわからない。頭が混乱して男の言ってる事の半分も理解できない。
でも、友人の普段通りの笑顔を見て少しだけ気持ちが落ち着くのを感じた。
殺し合いなんて、誰もするはずない。
「それと、これが一番重要だがそれぞれに武器になる物が一つづつ入っている。
 使い方は自分で考えろ。銃を暴発させて自滅なんてのはつまらないから気を
 つけてくれよ」
銃という言葉でマネージャーの死に様を思い出したのか、何人かが息を呑んだ音が
聞こえた。
「前置きが長くなったな。もう日が昇るころだ。外に出るとわかると思うが
 ここは暑いぞ。日射病には注意するように」
それは、男なりのジョークだったのだろう。だが、誰も笑う者はいなかった。
「赤西仁。前へ出ろ」

99 :ユーは名無しネ:02/11/20 15:49 ID:???
次、11-13までいきます。

100 :リレー版2@11:02/11/20 15:51 ID:???
外の明るさは、暗い室内に慣れた目に痛い程だった。
生田斗真は建物から出ると、まず周りに人影を探した。
小さく開けたグランドのようなそこには、何も見当たらない。
自分の前に出た、赤西、赤間、鮎川、飯田はどこに行ったんだろう?
予想では、外で誰かが待っていると思っていた。こんな訳のわからない所で
1人で行動するなんて、信じられない。ましてや、殺し合いなんて・・・。
まさか、みんな本当にあんな馬鹿気た話を真に受けてるのか?
でも、生田の脳裏にはマネージャーが撃たれた時の銃声と赤黒い血の映像が
生々しく焼きついている。
みんながその気じゃなくても、あの男達はは俺達を生きて帰すつもりはない。
それだけは確かだ。
(きっと、どこかに隠れてるんだ)
生田は、校舎の右手にある繁みに向かって走った。

飯田恭平は、小さな木の陰にしゃがみ込んで身を隠していた。
足が、どうしようもなく震えてそこから動くことができなかった。
どうしてこんなことになったのかわからない。殺し合いって何だ?
番組か何かのドッキリ?事務所に入って1年とちょっと。最近やっと仕事にも
慣れてきたけど、まだまだわからないことがたくさんある。
もしかして、理解できてないのはオレだけ?
とにかく、仲の良いKKのメンバーが出てくるまでここに隠れていよう。
その時、向かいの繁みで何かが動くのが目の端に映った。太陽の光を受けて
反射する物が見えた。
次の瞬間、胸の辺りが焼けるように熱くなって咄嗟に押さえたそこに有り得ない
金属の棒が刺さっている事に気付いた。
銀色に光る、細い矢。それが、自分の胸から生えている。
「うわぁあああああっ!」
叫びを上げたのは、痛みじゃなく驚愕からだった。

101 :リレー版2@12:02/11/20 15:51 ID:???
赤間直哉は手に持っていたボーガンを、その場に取り落とした。
自分は武器を試しに撃ってみただけで、その先に誰かがいるなんて
考えもしなかった。
でも、矢を撃った方向から確かに悲鳴が聞こえた。あれは、誰の声だろう?
まさか、死ぬなんてことはないよね・・・?ちょっと掠っただけだよね?
でも、謝っても許してもらえないかもしれない。矢の先はすごく尖っていて
きっと、掠っただけでもものすごく痛いはずだ。
「誰かわかんないけど、ごめんなさーい。わざとじゃないんだよ」
自分にしか聞こえないような、小さな声で呟いて赤間は矢の飛んだ方向とは
反対側に走り出した。
その場には赤間の小さな体には不似合いな、ボーガンの弓と矢だけが残った。

102 :リレー版2@13:02/11/20 15:54 ID:???
生田は自分の向かっている繁みの中から叫び声が上がるのを聞いた。
何かに驚いたような、高い声だった。
低い草をかき分けて、声の方に向かう。木の陰に誰かが蹲ってるのが見えた。
(あれは・・・)
「飯田!」
飯田恭平は胸に刺さった銀色の棒を抜こうと必死にもがいていた。
それは、テレビでしか見たことがなかったけどボーガンの矢だということは
すぐにわかった。
「飯田、どうして・・・何でそんな物が」
「生田くん」
血の気の引いた、真っ白な顔で飯田は生田に笑いかけてきた。
「これ、抜けないんだ。なんでだろ?」
それは、飯田の胸を貫通して背中まで突き抜けていた。
「抜いちゃだめだ!抜いたら、血が・・・」
「血が、出るの?血が出て、オレ死んじゃうの?ヘンだよ。だって、全然痛くないし。
ただ、頭がぼぉっとするだけで。ここ、すごく熱いけど、でも全然痛くないんだ」
ここ、と左胸を押さえた飯田の手に生田は自分の手を重ねる。
それは、まるで氷のように冷たかった。

103 :リレー版2@14:02/11/20 15:55 ID:???
「飯田、誰にやられた?誰がこんなこと・・・」
焦点の定まらなくなった目を、それでも生田の方に向けて飯田は質問の答えとは
違う言葉を吐く。
「オレね、ジュニアに入ったばっかりで、ダンスとか歌とか全然まだまだ
だけど、いつか、メンバーでコンサートやりたいと思ってたんだ」
もう光りの映らない、ガラス玉のようになった瞳から大粒の涙が零れる。
「オレがいなくなったら、KKのユニット名、成立しなくなっちゃうから死ぬわけには
いかないんだけど・・・でも、ちょっと無理っぽいかな・・・」
「大丈夫だから。飯田は死なないし、コンサートもきっとできるから」
生田は、飯田の背を支えてゆっくりと横たわらせる。飯田はほっとしたように大きく
息をついた。
「オレ、ちょっと眠るから、みんなに会ったら伝えて。ここで・・・待ってるって」
そう言って、飯田は静かに目を閉じた。

【飯田恭平死亡 残り43人】

104 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:25 ID:???
職人さん、乙!
飯田ー死んじゃったか・・・

105 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:26 ID:???
お−とうとう人死んだね−

106 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:32 ID:???
うーん、ちょっといいですか?
飯田は生田に普段敬語使うと思うからそういうの考えた方がいいんじゃないですか?

107 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:50 ID:???
ヨーダになんとなく泣けてシマタのは自分だけでしょうか?
でもやっぱり、誰かを書くからには研究するのも楽しいYO!

108 :100-103:02/11/20 16:54 ID:???
>106
自分的にはゆにらは斗に対してしゃべってるというよりも
独白っぽい感じにしたかったから敬語じゃアレだなとオモテ。
文章力なくてスマソ・・・。

109 :ユーは名無しネ:02/11/20 16:58 ID:???
>108
ああ、なるほど。それ聞いたらナトーク。
でしゃばってスマソ。
こてからもがんがって。

110 :まとめ屋さん:02/11/20 17:36 ID:???
まだ混乱は無いでしょうが、一度まとめときます。
【参加者名簿】
1.赤西仁     16.越岡裕貴   31.萩原幸人
2.赤間直哉   17.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
12.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)
  
【武器が判明しているズニア】
2.赤間直哉……ボーガン(*落として行きました。誰か拾う?)

【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。*飯田の武器は不明。持ち去られていません)

残り43名。

111 :まとめ屋さん:02/11/20 17:39 ID:???
【ストーリー集計】
>7-11 通し番号1〜5.プロローグ。「ズニア連れ去られ、謎のスーツ男登場」
>17 6.「腰が抜けた中江川力也、夢であれと願う」
>22 7.「不思議と冷静な越岡裕貴、十字架に触れる」
>28 8.「英語が分からない長谷川純、訳すジミーMackey、喜べ選ばれた実験者」
>39 9.「やる気まんまん?山下智久。生き残りの特典は…」
>98 10.「ルールの説明はここまで。ゲームスタート」
>100-103 11〜14.「生田斗真までが外に出る。飯田恭平、赤間直哉の
      試し撃ちにより死亡」

112 :ユーは名無しネ:02/11/20 17:47 ID:???
>110-111
集計乙です。

113 :ユーは名無しネ:02/11/20 19:43 ID:???
348  名無しさん   2002/11/20(Wed) 17:56

職人名乗りはお約束破りなんじゃ…
こっちを読んでらっしゃらないのかしら。
--------------------------------------------------------------------------------

349  名無しさん   2002/11/20(Wed) 18:32

程度の問題じゃ?過ぎた自己主張は勘弁ってことで。

114 :ユーは名無しネ:02/11/22 07:53 ID:???
指摘も程々にということなので職人さんカモーンщ(゚Д゚щ)

115 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:30 ID:???
ここまで叩かれたら、書く気も失せるのでは?
自分はバトロワ原作からだめだった人間なので、
ここでは動向を見守ってるだけだけど、
折角みんなで遊びましょうという場なんだし、
もっとリラックスして楽しめばいいんじゃない?

116 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:50 ID:???
>115さんにハゲドウ
職人名乗りするなって言うんだったら、
職人を指定しての質問とかそれに近いカキコも止めなよ。
そう書かれたら返事しなきゃって気になるし。

117 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:58 ID:???
・間違いの指摘はほどほどに。柔軟な心を持ちましょう。

コテハン禁止、職人名乗り禁止は叩き防止のためでもあります。
ロムラの方にもご協力いただきたいであります。


118 :ユーは名無しネ:02/11/22 16:39 ID:???
次いかせていただきます。

119 :リレー版2@15:02/11/22 16:40 ID:???
「飯田…。」
生きているのか死んでいるのかまだわからない体に向かって、
生田は何度も問い掛ける。
胸に耳を当ててみても、鼓動は聞こえてこなかった。

「死んじゃった…の?」
生田は掠れたような声で、つぶやいた。
まだ流れ出る血液は温かくて、死んでいるとは思わせないほどであった。
生田は自分のいる状況が信じられないまま、
そっと飯田の体を茂みの奥に移し、あお向けに寝かせる。
ゆっくりと飯田の胸に刺さっている矢を抜くと、
飯田の胸から真新しい鮮血が吹き出した。

目の前で仲間が大量の血を流して死んでいる・・・
酷く嫌気がさし、生田は唾を吐き捨てた。
それでも飯田の青ざめた顔を見るとまた再び自分への嫌悪感や、
これからへの不安がこみ上げてくる。
「俺もこんな風に死んじゃうのかな…」
今置かれている現状を、ゆっくりと理解しようとしながらも、
それでもなお、目の前の飯田を信じられない気持ちのほうが大きい。
つぶやいてはみたものの、いまいち実感が湧かなかった。

「もう何もしてやれないけど、これで許して。」
生田は飯田の手を胸元で組ませ、血に汚れた手や顔を拭いてやると、
生田はそのまま飯田の元を後にした。



120 :リレー版2@16:02/11/22 01:23 ID:???
―普段マトモな出番すらくれないくせに、こういうところには駆り出されるんだな―

伊藤達哉はジリジリと降り注ぐ太陽に苛立ちを覚えながら、
丘に近いであろう山を登っている。
支給された武器はとても武器とは呼べないものであった。
「こんなもんで何しろっつうんだよ。」
それでも片手にはガンダムのフィギア(限定モノ)を握り締めて、
背後の気配に気を配りながら歩いていた。

そもそも辞めただの辞めないだの噂が立ち、
元MADでもHisHとかいうグループにかき集められた奴らはいいとして、
俺みたいなどうしようもない残り物は、
こんなゲームだって、参加しなくてもいいはずなのに。
「HisHか…」
俺も入りたかったなぁ…。
でも、どうせ入ってもみんな死んじゃうんだしな。
俺、運悪いしバカだから生き残れそうもないな。
グルグルと頭の中で試行錯誤しているうちに、
額には大量の汗をかき、前髪が汗でへばりついていた。

「辞めときゃ良かった、ジャニーズJrなんて。」
今更言っても後悔しか残らないものの、
伊藤は何度も何度も同じ言葉を呟きながら、
坂道を登っていった。


121 :ユーは名無しネ:02/11/22 14:40 ID:???
72 :ユーは名無しネ :02/11/19 18:46 ID:???
自分的には斗、風、目、ロは早く消して欲しい。
まぁ目あたりは職人にも嫌われてるだろうからんな事言わなくても
すぐ消えるだろうけど(w

73 :ユーは名無しネ :02/11/19 18:52 ID:???
風担ロ担同人女が職人にいたらどうしよう…

122 :ユーは名無しネ:02/11/22 15:25 ID:???
大丈夫

123 :ユーは名無しネ:02/11/22 19:29 ID:???
ITだ!
武器、ガンダムか〜。
これからの活躍に期待。がんがれ、IT。

124 :ユーは名無しネ:02/11/23 01:06 ID:???
ヤパ-リ2でネタまわして遊ぶのは難しい脳。
前のJr女にするネタもここ追い出されてたし。
あれも、管理人が辞めた職人集めて別の所でやってたりしてたけど、
ここで回してたときが一番楽しかったな。

まぁみんな同人だったけど(w

125 :ユーは名無しネ:02/11/23 01:27 ID:???
>124
何が言いたいんだか。

126 :ユーは名無しネ:02/11/23 11:58 ID:???
職人さん乙!!

127 :ユーは名無しネ:02/11/23 23:21 ID:???
124 :ユーは名無しネ :02/11/23 01:06 ID:???
ヤパ-リ2でネタまわして遊ぶのは難しい脳。
前のJr女にするネタもここ追い出されてたし。
あれも、管理人が辞めた職人集めて別の所でやってたりしてたけど、
ここで回してたときが一番楽しかったな。

まぁみんな同人だったけど(w


128 :ユーは名無しネ:02/11/24 16:38 ID:???
ミドル編読みたいのですが、前スレから行けません・・・

129 :ユーは名無しネ:02/11/24 16:43 ID:???
「ミドル版バトルロワイアル」でぐぐればとりあえず道は開ける。>128
前は検索すれば行けたんだがな。

130 :ユーは名無しネ:02/11/24 19:56 ID:???
>129
産休でつ。前の部分はもう見れないのでしょうか・・・


131 :ユーは名無しネ:02/11/24 21:01 ID:???
前の部分…って過去ログのことか?
遡れば出てくると思うが、道は長いぞ(w

132 :ユーは名無しネ:02/11/24 21:18 ID:???
ココでやってたミドル版だったらフツーに >>2の過去ログ辿れば
読めると思うのだが・・・
ちなみにミドル版はバトロワ5・6だよ。>130

133 :ユーは名無しネ:02/11/25 01:16 ID:???
次、3ついきます。

134 :リレー版2@17:02/11/25 01:19 ID:???
赤間は走っていた。
後ろから、誰かが追ってくる。ずっと、ずっとついてくる。
怖くて、走らずにはいられなかった。
きっと、さっき自分が撃ったボーガンで怪我をした誰かだ。かすっただけに違いないって勝手にそう決め付けていたけど、もしかしたらもっと大きな怪我をしたのかもしれない。
それで、怒っているのかもしれない。
だから追っかけてくるのだ。きっとそうだ。
追ってくる誰かは、さっきからしきりに大声で何か言っている。怒鳴っているようにも、名前を呼んでいるようにも聞こえる。なんにしても、耳元では風の音が、それで、切れ切れにしかその声は聞こえない。
どうせ怒っているのだ。聞こえなくていい。罵声なんて聞きたくない。
赤間は必死に走りながら、口の中で何度も、ごめんなさい、とくり返した。
ごめんなさい。試しに撃ってみただけなんだ。怪我させようと思ったわけじゃないから。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
自分が、どういうルートを辿って走っているのか、どこへ向かっているのか、そんなことは全くわからなかった。赤間の頭の中にはとにかくこの追跡者から逃げる、ことしかない。木の枝をくぐって、障害物のないほうへ、ひたすらに、ひたすらに。
そして唐突に、落ちた。

135 :リレー版2@18:02/11/25 01:19 ID:???
赤間自身はわかっていなかったが、赤間の走っていたのは神塚山の裾野にあたる部分だった。大きく右に回りこみながら、少しずつ山を登っていたのだ。
山には土砂崩れを防ぐために作られた石垣が段状に作られていた。枯れ木や落ち葉にうずもれて往時に比べてだいぶ緩やかになってはいたものの、その1メートルちかい段差は残されたままだった。
赤間はその1つの上を走っていて、足をすべらせたのだった。
体が、急激に反転した。なすすべもなくゴロゴロと地面を転げ落ち、木の幹にしたたか背中を打ちつけて、ようやく止まった。
しばらくは訳がわからず、赤間は激しく咳き込みながらともあれ五体が無事な事を確認した。
無事と言ってもどこもかしこも痛い。折れていないかどうかまでは、今はわからない。とりあえず、足も腕ももげずにくっついていて、たくさんの血も流しておらず、首も、ちゃんと左右に曲げられる。
……首。
赤間は首に手をやった。慣れない感触。指に、金属が触れた。
それで、思い出す。
ザクザクと枯葉を踏む音がして、赤間はとたんに飛び上がった。その場で後じさる。
そうだ。追っかけられていたのだ。誰かに。
足音が近づいてくる。
それと、声が。さっきまで聞こえていなかった、声が。

136 :リレー版2@19:02/11/25 01:20 ID:???
「赤間ぁっ!!赤間?おいっ!」
まだ高いその声に、聞き覚えがあった。
「大丈夫かよ?おーいっ!!」
ひょこり、と声の主が、赤間が落っこちた段差の上から顔を出す。
赤間は泣きたくなるほどほっとして、その顔を見た。いや、少し、泣いてしまったかもしれない。
「もーあぶねーよ。何で逃げんの?お前」
鮎川だった。
鮎川はもちろん、どこも怪我などしているように見えなかったし、怒っているようにも見えなかった。
ただ、肩で息をしながらもう一度赤間に、大丈夫?と聞くと、すぐそばへすべりおりてきた。
「赤間、何、どーしたの。急に走り出すからびびったじゃん。」
鮎川の声は明るい。赤間はまだ何も言えず、ただ首をぶんぶんと横に振った。
「外出たら、赤間待ってるかなって思ったのにさあ。いないし。次の人なかなか出てこないし。
探したんだよ、マジで。」
「……ゴメン、」
ようやく、声が出た。鮎川はジミーがよくやるように、少しおおげさに肩をすくめてみせる。
「やっと見つけたと思ったらいっきなり走り出すし。赤間、ビビリすぎー」
普段だったらここで言い返さないはずのない赤間だったが、言い返す言葉を探すより先に、大切なことに気付いた。
鮎川は、自分よりも後に出てきたのだ。それならば、あの、赤間が撃ったボーガンで怪我をしたのが誰か、どれくらいの怪我だったのか、見ているかもしれない。
聞いてみよう、と咄嗟に思った。
けれど次の瞬間、そんなことはできない、と気付いた。
もしも、もしもだが、その人の怪我がひどかったら。それを鮎川が見ていたのなら。
撃ったのが自分だと知られたら、怖がられる。怖がられて、嫌がられて、一緒に行ってくれなくなるかもしれない。
それは、できなかった。
赤間はすでに、1人で逃げ回る恐怖も、仲間がそばにいるその果てしない安心も、知ってしまった。
だからもう、1人に戻ることはできなかった。それだけは、できなかった。

137 :ユーは名無しネ:02/11/29 00:39 ID:???
止まりすぎではないだろうか…
職人さんたちはどこへ。

138 :リレー版2@20:02/11/29 08:44 ID:???
「それにしても、おまえ凄いなあ〜。いきなりだもんな。
・・ねえ、人を殺すのってどんな感じ??」
やっぱり・・鮎川は見ていたんだ。俺が誰かを殺すところを。
・・・殺す??・・・死んじゃった・・・・??うそ・・だろ??
「凄いよなあ、お前。いっぱつだもん。飯田君、血だらけだったよ。」
飯田・・くん??飯田君を、俺が殺した?・・・嘘だろ??
「でもさ、これで経験値稼げたじゃん。良かったね。」
飯田君・・・・どうしよう・・・どうしよう・・・・どうしよう!!
「・・・・赤間??おーい。どうしたの?」
鮎川が赤間の顔を覗き込む。
「どうしよう・・俺、飯田君殺した・・・・」
「うん。おめでとう。」
鮎川が笑って答える。
「・・・・おめでとう??」
「だあって、経験値がふえたってことじゃん。よかったね。」
何を言ってるんだ?こいつ・・・
「・・・・どうゆうこと?」

139 :リレー版2@21:02/11/29 09:04 ID:???
「だってこれゲームでしょ?人を殺して経験値を増やして強くなって、
最後に一人ウイナーが決まるんだよ。面白いじゃん。自分がゲームの中に
入ってんだよ。なんか、ワクワクするよなあ。」
・・・こいつ、何言ってるんだよ。ゲームって。面白いって。
「・・怖くないの?」
「お前、何びびってんの?ゲームなんだからさ、いいんだよ、人、殺しても。
またリセットすれば生き返るんだし。」
・・・リセット??生き返る??
「・・・・ゲーム?」
「うん。だって、さっきおじさん言ってたジャン。これはゲームだって。
とりあえずなんかアイテム探さなきゃ。あ、仲間も探さなきゃ。
うーん。建物の中を探したほうがいいかなあ?ね、赤間はどう思う??」
ゲーム・・なのか??そう・・・なんだ。リセットすればいいのか。
でも、どうやって??ま、いいか。難しい事は解んないや。
とにかくいっぱい戦って人を殺して勝ち残ればいいんだ。
なあんだ。そうか。

ゲームなら得意だよ、俺。

140 :ユーは名無しネ:02/11/29 09:12 ID:???
最近の子供たちは現実とバーチャルの世界の区別がつかなくて
人が死んでもリセットすれば生き返ると思っている子が
増えてきているという話聞いたばかりなので
こんな話にしてしまいました。
2人のファソのみなさん、ゴメンナサイ・・・・

書き逃げ・・・・シュタタ・・・・




141 :ユーは名無しネ:02/11/29 11:03 ID:???
目がチカチカする

142 :ユーは名無しネ:02/11/29 17:27 ID:???
リレー版なかなか進まないですね・・

143 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:02 ID:???
次4ついきますです。

144 :リレー版2@22:02/11/30 00:04 ID:???
越岡裕貴は靴下に入れて置いた十字架を無意識に握り締め、
右手には小型の拳銃をしっかりと握り締めていた。
警戒しながら辿りついた先は何処かの農協のようだった。

入り口のドアを空けると、ギィィとちょうつがいが軋む音がし、扉が開いた。
中は全ての窓を締め切っているせいもあって、
昼間とは思えないぐらい真っ暗であった。
越岡は懐中電灯を取り出すと、部屋の電気をつけないで奥まで進む。
「だ…誰も…いない?」
小声で問い掛けてみるものの、返事がないのを確認すると、
越岡は少し安堵感を覚えた。
それと共に今ここには自分一人だけなのだという孤独から、背筋がゾっとした。

家に帰りたい。
越岡は座り込むと同時に心の中で叫んだ。
母さんと喧嘩をして家を出てきてしまった。
辰巳の持ってたお菓子も勝手に食べて喧嘩した。ついさっきのことだ。
謝らなくちゃいけない。
普段謝ることなんて照れくさいけど、謝りたい。
だって、もう、謝ることが出来ない…多分。
越岡は拳銃を床に置くと、片手で握り締めていた十字架を、
両手で強く握りなおした。

この先仲のいい仲間同士でも生死をかけた戦いをするかもしれない。
その時俺達は、紛れもない敵同士だ。
でも、もし敵同士になってしまう前に、まだ俺が誰とも戦ってなくて、
Jrを100%仲間だと信じられるうちに、
誰かに伝えたいんだ、今思ってること…。

145 :リレー版2@23:02/11/30 00:07 ID:???
越岡はハっと思いつくと、カバンから携帯電話を取り出した。
多分かかることのない携帯電話、やはり携帯は圏外の印を示していた。
「……。」
限りなく低い確率に絶望し、それでもと越岡はメールボタンを押した。
ディスプレイに、メール作成画面がボォっと浮かび上がる。
「もう、死んじゃった奴とかいんのかな。」
仲の良かったJrから、関わりの薄かったJrまで、
いろいろなメンバーの姿を頭の中によぎらせて、ダイヤルボタンを押す。
死んじゃった奴、いるかもしれないけど、
いるなんて俺が知らないうちに、全員が殺人犯なんかじゃない、
仲間だと思えるうちに、残したい…今思ってることを。

ギィィとドアが軋む音がして、部屋に光が差込んだ。
越岡は突然の事にビクっと体を振るわせると、
慌てて拳銃を握り締め、立ちあがる。
銃身を起こして、いつでも撃てる状態にしておいた。
…もうJrを100%仲間だと信じられないかもしれない…
越岡は十字架をポケットの中に入れると、震えるような声で叫んだ。
「だ…誰?」
越岡の声に、ドア元の奴は驚いてウワッと声をあげた。
「…そっちこそ、誰だよ?」
越岡は動揺して自分を名を名乗らなかった事に気付いた。
「こ…越岡だよ。そっちは?」
「なんだ、コッシーか…」
安堵感に満ちた声で答えが返ってくると同時にため息も聞こえた。
「小山くん?」
「そうだよ。コッシー、こんなとこに隠れてたんだ。…そっち行っていい?」

146 :リレー版2@24:02/11/30 00:09 ID:???
「い…いいよ。」
越岡だということがわかって、すっかり気を許した様子の小山は、
暗闇の中手探りで声のするほうへ近づいていった。
「こんな暗いとこにいて、怖くないの?」
かなり接近した地点で、小山は越岡に喋りかけた。
「こ…小山くん。武器、何?」
「え…」
小山は少し戸惑ったようにその場に立ち止まった。
「武器、言って。俺、じゃないと安心できない。」
越岡は腕を伸ばすと、暗くてよく見えない人間のシルエットのほうへ
銃を向けた。
「俺は、拳銃。撃つつもりはないよ。」
「……じゃあ、銃、降ろせよ。」
「武器を言ってくれないと、降ろせないよ。」
越岡はゴクリと唾を飲んだ。人に向かって拳銃を向けることは初めてだし、
これは脅しに近い行為かもしれない。
もう100%Jrを信用しきれなくなっている事に、越岡は気付いた。

「武器?支給されたものは手榴弾だよ。ここで投げたら俺まで死んじゃうよ。」
小山はそう言うと、軽く笑ってみせた。
「そ…っか。ごめん、銃なんか向けて。」
越岡はそっと銃を降ろした。
フゥとため息をつくやいなや、
「……って、やっぱ……ウソ。」
聞こえるか聞こえないかの小さい声を、越岡は空耳のように聞いた気がした。
小山はそう言い終わる前に、前に1歩2歩のめり出すと、右腕を突き出し、
支給された本当の武器のスタンガンを、越岡に振りかざした。
バチバチっという青く凄まじい閃光が、
一瞬暗い部屋を明るくするぐらい照らし、越岡の右腕に電流が走った。

147 :リレー版2@25:02/11/30 00:11 ID:???
「うっ…」
越岡は驚き、うめき声をあげた。
反射的に腕の筋肉の緊張が緩み、拳銃が床に落ちカチャンと音を立てた。
小山はその瞬間を見逃さずに、即座に越岡の足元に忍び寄ると、
拳銃の引き金を指に引っ掛けて、拳銃を拾い上げた。
スタンガンの威力は、気絶する程度ではなかったものの、
越岡は目が眩み、頭がグワンと揺れた。
フラっと倒れかかるのを、目の前にあった机に手をついて、
何とか持ちこたえる。

もうろうとする頭で、
「小山くん、嘘…ついたな。今、俺に嘘ついただろ!!」
越岡は叫んだ。
予想はしていた展開だったが、それでもやはり許せなかった。
計画してた、コイツ…計画してやがったんだ。
最初から俺を騙すつもりで、殺意なんかない雰囲気を装ってた。
最悪だ…ものすごく、最悪だ。
何なんだよチクショウ!!!!

「そういうゲームでしょ?」
小山は軽く嘲笑すると、越岡に拳銃を向けた。
今の越岡は自分に向けられているものが、拳銃だと認識するのに、
かなりの時間を要した、
「ありえねぇよ…こんなの、やっぱりありえねぇよ!!!」
だかそれは、認識するに至らなかった。

148 :リレー版2@26:02/11/30 00:12 ID:???
農協に響き渡るほどの大声で越岡は叫ぶと、
次の瞬間バン、、、と少し乾いた音を聞いた。
それは体の内部から響き渡るような感覚を同時に起こした。
「だって、しょーがないじゃん。」
バン、バンと小山はさらに2発ほど越岡に向かって撃ちはなった。
「……」
腹部に熱い感覚を覚えるとともに、越岡は前のめりになり、
床に倒れこんだ。
倒れこむ際に腕が机を滑って際に、机の上に置かれていた
数多くの書類がバサバサと音を立てて崩れ落ちた。
「…撃っちゃった。」
小山はまるで自分が自分で信じられないような感覚で、越岡を見た。
暗闇だからわからないけれど、少し鉄の錆びた臭いのようなものがした。
その臭いに小山は眉間にしわを寄せ、嫌悪感を抱いたが、
同時に何だかわからないような感覚が背筋を通った。
「しょーがねぇよ、だって、これがルールだし・・・」
自分に言い訳をするように、ブツブツと小山は呟いた。

小山はもう身動きのとることが出来なくなった越岡をもう一度見下すと、
倒れている越岡の横に開いたままの携帯が、置いてある事に気付いた。
小山はそれを拾い上げ、目を通した。

「…だって、しょーがないじゃん。」
先ほどと同じ言葉を繰り返すと、携帯を放り投げて、
外に誰もいない事を確認したのち、この農協を後にした。


---俺、今思うんだけど俺たち、やっぱりずっとJrのままだよね。---

【越岡裕貴死亡 残り42人】

149 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:13 ID:???
5つになってしまったワケだが…スマソ。

150 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:17 ID:???
>149
気にする事なかれ。

151 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:19 ID:???
>144-148
乙!
越岡死亡か・・。小山はやる気になってるんだね。

次、一つだけいきます。話の流れとはあんまり関係ないかもれないけど。
書いてみたかった人。

152 :リレー版2@27:02/11/30 00:22 ID:???
マジわけわかんねえ!どーいうことなんだよ、この状況。
誰よりも早く教室を出た赤西仁は、森の中を歩いていた。
学校らしき建物を出て、とりあえず真っ直ぐ進んでみたものの、何処かに行くつもりはなかった。
誰かに会いたい。
そりゃ、KAT−TUNのメンバーとかピーや斗真達、仲の良い奴らにに会えたら一番いいけど、こんな状況だ。
とりあえず誰でもいいから、誰かに会って一緒に行動したい。
怖いし、心細いし。一人じゃ状況を理解すんのも難しい。
そんなことをぐるぐると考えながら、ふとあることに気付く。
「・・・あっ、ていうか待ってりゃ良かったんじゃん。」
誰に言うわけでもないけれど、出た声は無駄に大きかった。
赤西は足を止めた。
オレが一番に教室を出たんだ。先に進んだって誰もいるわけねえし。
学校出た所で待っときゃ、次の奴が出てきたんだ。
オレの次は誰だったかな・・・。赤間、がいたかな。
もっと待てば他にもたくさん・・。ああ、何で気付かなかったんだろ。オレ何分歩いた?無駄すぎんだけど。
赤西は足を元来た方向へ戻し、再び歩き始めた。
学校までの一本道、運が良ければ向かってくる誰かに会えるかもしれない、という希望を持って。
この時の赤西はまだ、知る由もなかった。
この中にやる気になっている人物がもうすでに存在することを。
そして、人を疑ういうことを。

「・・最後の方だけど藪は待とう。あいつはオレが守んなきゃな。」

153 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:23 ID:???
ミスった・・・。
人を疑ういうことを。→人を疑うということを。
でつ。お目汚しスマソ・・・。

154 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:24 ID:???
>152
乙!じんじんかっこいいのら〜
サヨナラおばかさんなのら〜

155 :ユーは名無しネ:02/11/30 00:49 ID:???
>153
丼米。そして乙。
文章入力ミスなんかはよくあることですよね。
果たしてじんじんは、誰かと出会えるんでしょうか。


156 :ユーは名無しネ:02/11/30 12:48 ID:???
ひっそり「農協」という文字にワロタ(w
自担はお馬鹿タソだからなんか早く死にそうなヨカーン・・・。

157 :ユーは名無しネ:02/12/01 00:44 ID:OhNYGuGC
西×藪なん?西×P、目、斗がいいのに・・・

158 :ユーは名無しネ:02/12/01 00:54 ID:???
>>157

159 :ユーは名無しネ:02/12/01 09:36 ID:???
次行かさしてもらいます

160 :ユーは名無しネ:02/12/01 09:39 ID:???
エラって書いたのが消えた・・・
時間かかりますがやります。スマソ

161 :リレー版2@28:02/12/01 11:23 ID:???
やっと十数分がたったころだろうか?
この部屋に時計がないので自信がないが、半分ほどのJr.が外へ消えて行ったことからしてそれくらいであろう
それにしてもこんなに時間が長く感じたのは初めてかもしれない。
暑さのせいでもあるのだろうけど、もう俺の中では一時間は経っているかのように思える。
そんなことを考えていると
「辰巳雄大!」
ビクッ!ついに呼ばれてしまった。
この時を待っていたのか恐れていたのか自分でもよくわからなくなっている
とにかく俺は仲間を信じよう。

…俺は信じてもらえるのだろうか?
辰巳はそんなことを考えながら部屋を後にした

162 :ユーは名無しネ:02/12/01 12:38 ID:???
職人さぁーん!

163 :ユーは名無しネ:02/12/01 13:11 ID:???
щ(゚Д゚щ)カモーン !

164 :ユーは名無しネ:02/12/01 13:54 ID:???
職人待つのもsageで。これ鉄則。

165 :ユーは名無しネ:02/12/01 15:25 ID:???
次、29-30いきます。

166 :リレー版2@29:02/12/01 15:26 ID:???
上里亮太は、灯台の中で手渡された武器を見つめていた。
正確には、それは武器と呼べる代物ではなかった。
四角い黒い箱から、アンテナが延びている。側面に赤いスイッチが一つ。
これは、トランシーバーだ。
裏に白いマジックで「NO.2」と書かれている。2があるという事は、普通に考えて
1が存在するということだ。
上里は渡されたナップザックの中からそれを取り出した時、正直少し落胆した。
これでは、自分の身を守ることができない。
そして、そう考えた自分を怖いと思った。武器で自分を守る。それは、自分以外の
誰かを、傷付けるということだ。

自分以外の誰も存在しないかのような静けさの中で、波の音だけが聞こえてくる。
上里は、気持ちを落ち着けて頭を働かせた。
自分の手に、トランシーバーが渡ったのは運だ。俺は自分の運を信じる。
誰も傷付けることはできない。俺は、誰も傷付けない。
これは、誰かと繋がることができる機械だ。仲間と、連絡を取って協力しろと
俺の手に渡って来たんだ。
上里は、赤いスイッチを押した。

167 :リレー版2@30:02/12/01 15:27 ID:???
田口淳之介は、目の前の光景に絶句して立ち竦んでいた。
人が、倒れている。全身を真っ赤に染めて、仰向けに胸の所で手を組んで。
「飯田、くん・・・?」
呼びかけてはみたものの、返事が返ってくるはずがないのは明らかだった。
眠っているような安らかな表情だったが、飯田はもう息をしていない。
「何で・・・?誰がこんなこと・・・」
殺し合いをしろ。そう言われて、いきなり訳のわからない場所に放り出された。
何も考えられないまま、言われるままに建物を飛び出したがまさか本当に自分たちの
仲間が死ぬなんてことは、信じていなかった。
でも、ここに在る飯田の死体。昨日まで一緒に踊っていたジュニアの仲間のもう動く
ことがない体。そしてなにより、飯田をこんな姿にした誰かがすぐ近くにいるのだ。
仲間だと信じていた、身近な誰かが。
熱気を孕んだ風が田口の髪を揺らしたが、背中を流れ落ちた汗は冷たかった。

一刻も早くこの場を立ち去りたい。そう思っているのに田口の足は震えていう事を
聞かない。
今にも、後ろの繁みから銃弾が自分を貫くのではないかという恐怖が田口を支配して
いた。
その時、どこからか、小さなノイズの音が聞こえてきた。驚いて後ろに飛びのく。
音は、飯田の死体の横に置かれたナップザックから漏れていた。
田口は、その音に耳を澄ます。ノイズに混じって、人の声が聞こえた気がした。

168 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:37 ID:???
>166-167
・・終りでつか?
何か、続きものっぽいけど・・
続きは他の人に書かれてもオケーイ?

169 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:40 ID:???
>168
オゲ。

170 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:45 ID:???
>166-167
乙。
俺愛と大魔人の絡み楽しみでつ。


171 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:48 ID:sfbLS7vd
なんで目ロ○出てこないの?

172 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:53 ID:???
次、3ついきます。


173 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:54 ID:???
あ・・・あがってるけど、待ったほういいでつか?


174 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:55 ID:???
>172さんの次に3つ、いかせて頂きます。

175 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:56 ID:???
下がるのを待ってからの方が良いと思われ。

176 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:58 ID:???
じゃ、とりあえず待ちます。
5分の決まりやぶっちゃうけどいいかな?

177 :ユーは名無しネ:02/12/01 21:59 ID:???
>176
オゲ。仕方ないざ。もう一回宣言してくれ

178 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:24 ID:???
>172
今日中に書いて頂けますか?

179 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:24 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?








180 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:26 ID:???
あがってる・・・。
自分、そろそろ落ちるんで174さん先どうぞ。では。

181 :ユーは名無しネ:02/12/01 22:29 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?



182 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:10 ID:???
自分も今日は無理ぽ。
また後日・・。

183 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:12 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?



184 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:13 ID:???
とりあえずsageておくね〜

185 :ユーは名無しネ:02/12/01 23:14 ID:???
なぁに、数日すればまた地下さ。
楽しみが伸びたと思って自分も寝ます。

186 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:54 ID:???
マジわけわかんねえ!どーいうことなんだよ、この状況。
誰よりも早く教室を出た赤西仁は、森の中を歩いていた。
学校らしき建物を出て、とりあえず真っ直ぐ進んでみたものの、何処かに行くつもりはなかった。
誰かに会いたい。
そりゃ、KAT−TUNのメンバーとかピーや斗真達、仲の良い奴らにに会えたら一番いいけど、こんな状況だ。
とりあえず誰でもいいから、誰かに会って一緒に行動したい。
怖いし、心細いし。一人じゃ状況を理解すんのも難しい。
そんなことをぐるぐると考えながら、ふとあることに気付く。
「・・・あっ、ていうか待ってりゃ良かったんじゃん。」
誰に言うわけでもないけれど、出た声は無駄に大きかった。
赤西は足を止めた。
オレが一番に教室を出たんだ。先に進んだって誰もいるわけねえし。
学校出た所で待っときゃ、次の奴が出てきたんだ。
オレの次は誰だったかな・・・。赤間、がいたかな。
もっと待てば他にもたくさん・・。ああ、何で気付かなかったんだろ。オレ何分歩いた?無駄すぎんだけど。
赤西は足を元来た方向へ戻し、再び歩き始めた。
学校までの一本道、運が良ければ向かってくる誰かに会えるかもしれない、という希望を持って。
この時の赤西はまだ、知る由もなかった。
この中にやる気になっている人物がもうすでに存在することを。
そして、人を疑ういうことを。

「・・最後の方だけど藪は待とう。あいつはオレが守んなきゃな。」


187 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:57 ID:???
頼むからageんでくれ

188 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:58 ID:???
マジわけわかんねえ!どーいうことなんだよ、この状況。
誰よりも早く教室を出た赤西仁は、森の中を歩いていた。
学校らしき建物を出て、とりあえず真っ直ぐ進んでみたものの、何処かに行くつもりはなかった。
誰かに会いたい。
そりゃ、KAT−TUNのメンバーとかピーや斗真達、仲の良い奴らにに会えたら一番いいけど、こんな状況だ。
とりあえず誰でもいいから、誰かに会って一緒に行動したい。
怖いし、心細いし。一人じゃ状況を理解すんのも難しい。
そんなことをぐるぐると考えながら、ふとあることに気付く。
「・・・あっ、ていうか待ってりゃ良かったんじゃん。」
誰に言うわけでもないけれど、出た声は無駄に大きかった。
赤西は足を止めた。
オレが一番に教室を出たんだ。先に進んだって誰もいるわけねえし。
学校出た所で待っときゃ、次の奴が出てきたんだ。
オレの次は誰だったかな・・・。赤間、がいたかな。
もっと待てば他にもたくさん・・。ああ、何で気付かなかったんだろ。オレ何分歩いた?無駄すぎんだけど。
赤西は足を元来た方向へ戻し、再び歩き始めた。
学校までの一本道、運が良ければ向かってくる誰かに会えるかもしれない、という希望を持って。
この時の赤西はまだ、知る由もなかった。
この中にやる気になっている人物がもうすでに存在することを。
そして、人を疑ういうことを。

「・・最後の方だけど藪は待とう。あいつはオレが守んなきゃな。」

189 :ユーは名無しネ:02/12/02 00:59 ID:???
そして「次書きます」宣言も守ってくれ・・・。

190 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:00 ID:???
>189
これは前のコピペした奴だろ?

191 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:01 ID:???
>190
そうか、驚いてレスしちゃったよ。スマソ。

192 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:08 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?



193 :ユーは名無しネ:02/12/02 01:22 ID:???
それは誰も書かないから


それは誰も書かないから


それは誰も書かないから



それは誰も書かないから

それは誰も書かないから



それは誰も書かないから



194 :ユーは名無しネ:02/12/02 13:04 ID:???
書いて欲しかったら地底に沈むようにsageろ

195 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:43 ID:???
次、3ついきます。

196 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:44 ID:???
校舎を出て外に出た時、誰一人としてそこにいなかった事は正直がっくりと来た。
こんな状況だし何より一人でいるのは嫌いだし、自分より前に出ていった奴、
−−まあ少なくとも石田友一か伊藤達哉か、よくすればその両方。
自分を、とまではいかないけど、とにかく、誰かそこにはいるんじゃないか。
そんな漠然とした期待を抱いていたからだ。
自分の後にいるのは、取り合えず萩原、橋田、宮城、福田、その辺り。
多少他の奴らよりは信用できると言うか、比較的近い奴らと言えば。
果して早いうちにここを離れたほうがいいのか。
(少なくとも最後の藁谷が出るまでは、首輪についての心配はいらないはず)
それともここに留まって他の人間を待った方がいいのか。
結局校舎のあるエリアを充分に離れたところにあるちょっとした雑木林に身を潜めた。
渡されたバッグを探ると、地図と名簿、鉛筆、それから爆竹一箱とライター。
多分この爆竹とライターが自分に支給された武器なんだろうけれど…。
「どーやって戦えって言うんだよ…」
ふと思いついて、ポケットを探ってみる。
「煙草…なくなってる…」
せめてライターの使い道でもあれば、と思っていたのだが、そこに入っていたはずの箱は姿を消していた。
「煙草吸いてぇ」
延々と独り言を言っている自分は実際だいぶ滑稽に見えるのかもしれないけど、
今の島田にとっては、自分と落ち着かせるので精一杯だった。
ちょうどいい、人を誰か待つ間に落ち着いて考えてみよう。
今、俺たちは殺し合いをしなきゃいけない。
実際にマネージャーが殺された。(あれは多分だけど、本物の死体だ)
生き残って帰れるのは、たった一人。生きるためには殺さなきゃいけない。
で、自分の「武器」は爆竹。
「やべ、絶対死ぬわ、これ」
妙に冷静になって、島田は笑えてしまった。

197 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:44 ID:???
馬鹿馬鹿しすぎてどうしょうもない。馬鹿馬鹿しすぎるだろ?
もちろん生きるチャンスは残されている。例えば武器を奪うとか。
多分それが、このゲームを「面白く」しているんだろう。
その時視界の端に、動く影が見えて、木の影からそっと頭を出す。
あの影は多分、武内幸太郎のものだ。
この状況の中で意外と冷静であるようだが、武内がどんな人間かよく判らないだけに
声をかけるべきかどうなのか判らない。
そうこうしているうちに武内は、島田には気付かないまま道の向こうへ消えてしまった。
何となくがっかりして、また木に凭れる。
顔を上げると木の間から木漏れ日が射している。
和やかな夏の朝、BGMは悲鳴と銃声ってか。
趣味わるっ!
その次に出て来たのは、田中聖だ。
表情は見えないが、武内とは対照的に足早に島田の横の道を、やはり島田に気付かずに通り過ぎて行く。
この場所が悪いんだろうか?思いきって向こうに移動してみようか。
そうしなきゃ、自分が呼び止めたい奴がきても、どうにもできない。
島田が腰を上げかけた瞬間、銃声が、すぐ近く−ーしかもさっき武内や田中が
去っていった方向から聞こえた。
武内の武器が銃なのか、はたまた田中の物か、まったく違う誰かのものか…。
唐突に足音が、しかも複数が走る足音が、こちらにむかって近付いて来た。
「おいおい…」
こっちまで巻き込むつもりかよ、冗談じゃねぇ!
島田は慌てて荷物をまとめると、思い直して、武器だけを手に立ち上がった。
今来たばかりの道を、武内が顔を引き攣らせながら走ってくる。
その後ろからは、田中が追い掛けてきていた。
田中の腕に収まっている、黒く光る物体を見てゾっとするーーマシンガン?
ババババ!と銃声が響いた。

198 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:45 ID:???
「ぎゃあ!」
武内が悲鳴を上げてバランスを崩す。実際に撃たれたのは、武内の足元の地面だったのだが。
必死で立て直して走る武内に、田中はさらに両手でマシンガンを構えなおした。
島田は舌打ちをすると、咄嗟に爆竹に火をつけて二人に向かって放り投げた。
どうして自分がそうしたのか、それは判らない。ただ咄嗟に、動いていた。
火のはぜる音を立てながらちょうど田中と武内の間に落ちたその爆竹は次の瞬間、
当の島田でさえ身をすくませる程の音を立てて弾けた。
島田は田中がひるんだ隙を見て、有無を言わせずに武内の腕を引っ張ると
雑木林の中を逃げ出した。
「し、島田く…!?」
田中が追っては来ない事を確認して、島田は立ち止まる。急に走ったせいで頭がグラグラする。
木にもたれかかって膝に手をつき、肩で息を整える。
武内は不思議そうな顔で島田を見ていた。それはそうだ、自分だって不思議だ。
もう一度大きく深呼吸すると、島田はようやく顔を上げた。
「お前、煙草持ってる?」
「…持ってない…ですけど」
「だよな」
島田が素っ気無くそう言うと、武内はますます怪訝な顔を見せる。
しかしその体はまだ小刻みに震えている。
ーー我ながら、馬鹿みたいな事しちまった…。
何でなんの関係もないこんな奴助けてるんだろう。
一人しか生き残れないって自分は知ってるし、だとしたらこいつも敵でしかないはずだ。
島田は天を仰いで溜め息をつく。しかし不思議と嫌な気分では無かった。
多分自分は、ただ誰でもいい、誰かと一緒にいたかっただけなんだ。
すがれる誰かが欲しかっただけなんだ。


199 :ユーは名無しネ:02/12/02 20:54 ID:???
通し番号忘れた…31〜33です。
34から続けて下さい。自分は逝きます。

200 :ユーは名無しネ:02/12/02 22:15 ID:???
200ゲトズザー

201 :ユーは名無しネ:02/12/02 23:28 ID:???
>199
丼米、乙です。
自分は次3つくらいいきます。
自分的によくわからないキャラ登場。出してみたかったのよ。

202 :リレー版2@34:02/12/02 23:29 ID:???
「これが、武器・・・?」
風間俊介は、茂みの近くに腰を下ろしてナップザックから取り出した物をまじまじと見つめていた。
詳しいことはわからないけれど、見ただけでわかる。これは、間違いなく・・・
「ピストル。」
呟くように言い、手にとってみる。
偽物なら番組内で持ってみたりしたことあるけど本物はやっぱり重さが違うな、と心の中で思う。
これで、人が殺せる。
思うだけで鳥肌が立ち、手にしたピストルをナップザックの中にしまいこんだ。
『殺し合いをしてもらう』
あの時、教室の中でハッキリと聞いた言葉。
同時に目の前で殺されたマネージャーの姿が思い浮かび、嘔吐感に襲われる。
血の匂いが蘇り、瞳に涙がたまる。
風間は荒くなりかけた息を落ち着かせた。
さっきから、何が起こったのだろうと考えてみても理解ができない。
とりあえず学校から離れたはいいものの、何処へ行けばいいのかわかりっこなかった。
誰かが待っているだろうという期待はあっさりと外されて、成す術がなかった。
あれから、結構歩いたはずだ。それなのに誰にも会えない。皆は何処にいるんだ?
「ったく・・どうすりゃいいんだよ・・・。」
とにかく全員が集まってどうにか話し合わなければ、とは思う。
けれど、その方法がわからない。
この首輪からあいつらに伝わる情報は多くありそうな気がするから、下手には動けないだろう。
どうやったら皆で集まることができる?
ナップザックから地図を取り出し、作戦を練ろうとしたその時だった。


203 :リレー版2@35:02/12/02 23:30 ID:???
ザクッザクッザク
背後から近づいてくる音が聞こえ、風間は顔を上げた。振り返る。
少し距離を置いて立っていたのは草野博紀だった。
「風間くん・・。」
草野は笑顔とも驚きともとれるような表情で、立ち尽くしたまま座っている風間を見下ろしている。
「草野!あー、やっと誰かに会えたよ。」
風間は立ち上がり、草野に近づこうとしたその瞬間

パンッ

一瞬でその場に煙が立ちこめた。
風間は小さな瞳を見開き、視線を下に落とす。
地面が真っ赤に染まっている。
しばらく、それが自分の血だとは気付かなかった。
風間は激しい痛みの衝撃を左の足に感じ、その場にしゃがみこんでしまう。
「・・草野・・・っ?!」
息を荒くしながら、顔を上げる。
変わらない姿勢で立ち尽くす草野の右手には、しっかりとピストルが握られていた。
「殺さなきゃ、殺されるんだ。」

204 :リレー版2@35:02/12/02 23:30 ID:???
ぽつぽつとこぼした草野の言葉を、風間は聞き取ることができなかった。
「お前っ・・何考えてんだよ?!・・・本気で殺し合おう、って思ってんじゃねえだろうな・・?」
「しょうがないんですよ。」
草野は今度は声を張り、風間にもそれが届いた。
「だって、生き残るためにはみんなを殺さなきゃいけない。そう、言ってたの、風間くんも聞きましたよね?」
「あんな奴らの言うこと大人しく聞けって言うのか?あいつら、オレらのマネージャーを・・・」
「だから殺すんだ!!」
草野の声は森の中へ響き、そしてまた風間の心には『殺す』という言葉が深く突き刺さった。
今、自分達はそういう現実の中にいる。
左足の痛みが、それを受け入れざるを得ないことを証明していた。
そうこう考えてるうちに、草野がピストルの銃口を風間に向けた。
しゃがんでいる風間と立っている草野。
今撃たれれば、間違いなく弾が頭を貫通する。
もうダメだ。
風間は目を閉じ、心の中で家族や友達、そしてジュニアの仲間達を思った。

205 :リレー版2@37:02/12/02 23:31 ID:???
しかし、草野から発せられたのは予想外の言葉だった。
「・・やっぱ、行っていいですよ。」
向けていたピストルをゆっくりと下ろし、草野は言った。
「・・・・・・え?」
風間は信じられない、とでもいうかのような顔をして草野を見上げた。
「風間くん足ヤバいじゃないですか。それなら、オレが殺さなくても出血多量で助からないですよね。」
相変わらず何とも言えない表情で話す草野。
風間は、殺すといったり、行っていいといったりの草野の心情が理解できなかった。
「行かないんですか?オレに殺されたいなら別ですけど。」
風間は無言で立ち上がると、ナップザックを持った。
しばらく、何か言いたいが言葉が出ないといったような表情をしていたが、やがて草野に背を向けた。
そして、左足を引きずりながらゆっくりと草野の前から姿を消した。草野もまた、それをゆっくり見送った。
ふと風間の置き忘れた地図を見つけ、それを拾い上げるが、追いかけて渡してやるわけもなかった。
血が飛び散っているその地図を、草野はくしゃくしゃに握り潰して茂みの中に捨てた。
「出血多量でジ・エンドかな。それとも禁止エリアに入っちゃうかな。どっちみち、敵は減ったんだ。
 別にオレが直接殺したことにはならないよね。やっぱ、人殺したらもうアイドルやれないもんね。」
小さく唇の端を吊り上げると、草野は風間と反対方向へ歩き出した。



206 :ユーは名無しネ:02/12/02 23:31 ID:???
しまった、ミスった・・。
35二つできてしまった。後の方は36でした。スマソ。

207 :ユーは名無しネ:02/12/02 23:43 ID:???
しかし、草野から発せられたのは予想外の言葉だった。
「・・やっぱ、行っていいですよ。」
向けていたピストルをゆっくりと下ろし、草野は言った。
「・・・・・・え?」
風間は信じられない、とでもいうかのような顔をして草野を見上げた。
「風間くん足ヤバいじゃないですか。それなら、オレが殺さなくても出血多量で助からないですよね。」
相変わらず何とも言えない表情で話す草野。
風間は、殺すといったり、行っていいといったりの草野の心情が理解できなかった。
「行かないんですか?オレに殺されたいなら別ですけど。」
風間は無言で立ち上がると、ナップザックを持った。
しばらく、何か言いたいが言葉が出ないといったような表情をしていたが、やがて草野に背を向けた。
そして、左足を引きずりながらゆっくりと草野の前から姿を消した。草野もまた、それをゆっくり見送った。
ふと風間の置き忘れた地図を見つけ、それを拾い上げるが、追いかけて渡してやるわけもなかった。
血が飛び散っているその地図を、草野はくしゃくしゃに握り潰して茂みの中に捨てた。
「出血多量でジ・エンドかな。それとも禁止エリアに入っちゃうかな。どっちみち、敵は減ったんだ。
 別にオレが直接殺したことにはならないよね。やっぱ、人殺したらもうアイドルやれないもんね。」
小さく唇の端を吊り上げると、草野は風間と反対方向へ歩き出した。




208 :まとめ屋さん:02/12/03 01:55 ID:???
【参加者名簿】
1.赤西仁     ■.越岡裕貴   31.萩原幸人
2.赤間直哉   17.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
12.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)
  
現在、ゲーム開始から24分(?)。田中聖まで外に出た模様。

209 :まとめ屋さん:02/12/03 01:56 ID:???
【武器が判明しているズニア】
2.赤間直哉……ボーガン(*落として行きました。誰か拾う?)
8.伊藤達哉……ガンダムのフィギア(限定モノ)
9.上里亮太……トランシーバー(片方)
11.風間俊介……ピストル(*地図をなくしてます)
16.越岡裕貴……拳銃(*小山に奪われました)
18.小山慶一郎……スタンガン、越岡の拳銃
19.島田直樹……爆竹
21.田口淳之介……トランシーバー(片方。上里と繋がってるはず)
24.田中聖……マシンガン

【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。*飯田の武器は不明。持ち去られていません)
16.越岡裕貴(小山慶一郎により死亡。銃殺です)

【負傷ズニア】
11.風間俊介(左足に弾傷)

残り42名。

210 :まとめ屋さん:02/12/03 01:59 ID:???
第一回集計 >>111

>119 15.「飯田恭平の死を悼む生田斗真」
>120 16.「伊藤達哉、今回も役に立たない武器」
>134-136 17〜19.「敵か見方か?!逃げる赤間直哉を追う人物」
>138-139 20〜21.「鮎川太陽の思考回路、赤間直哉に"おめでとう。"」
>144-148 22〜26.「奇想天外小山慶一郎。越岡裕貴、十字架への祈り空しく死亡」
>152 27.「赤西仁、未だ状況を把握しておらず」
>161 28.「辰巳雄大、外に出る」
>166-167 29〜30.「上里亮太と田口淳之介の武器」
>196-198 31〜33.「戦いの場、第三者島田直樹の取った行動」
>202-205 34〜37.「風間俊介、左足負傷。謎の行動草野博紀」

211 :まとめ屋さん:02/12/03 02:03 ID:???
武器が判明しているズニア、
15.草野博紀……ピストル
が抜けてました。申し訳ありません。


212 :まとめ屋さん:02/12/03 02:10 ID:???
現在やる気有力株は18.小山慶一郎、15.草野博紀、24.田中聖
危険人物は2.赤間直哉、3.鮎川太陽、42.山下智久辺りですかね。
反面、良い人そうなのは5.生田斗真、11.風間俊介、19.島田直樹辺り。
参考までに。

なるべく職人さん達が進めやすいように説明過多気味に集計してますが、
ご要望やご意見があれば避難所ででも遠慮無く言って下さい。

213 :ユーは名無しネ:02/12/03 02:26 ID:???
>まとめ屋さん
深夜に乙!( ´∀`)っ□ホットミルクドゾー

214 :ユーは名無しネ:02/12/03 08:32 ID:???
>まとめやサン。
乙!なんだけど、トランシーバーは
 >音は、飯田の死体の横に置かれたナップザックから漏れていた
なんで、飯田が持っていたものじゃないのかな?で、それを田口が取ったかは
不明だと思う。そう読んだほうが自然かと。

215 :ユーは名無しネ:02/12/03 14:49 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?

なんで目ロ○出てこないの?



なんで目ロ○出てこないの?





216 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:35 ID:???
せっかく沈んでたのに↑の香具師がageるから書く気失せた
目ロ○すぐ消すぞゴルァ

217 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:38 ID:???
消した方がいいんじゃねぇ?(w


や、真剣に、消したいと思ったら消してしまっていいと思う。

218 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:39 ID:???
私怨はヤメテ(w

219 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:42 ID:???
早々に消えてしまったら>125のせいだな(w

220 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:46 ID:???
早々に消えるのが誰でも構わないけど
あまりに情のない又は小説としてどうよってのは勘弁。
腕の見せ所ですね(w

221 :ユーは名無しネ:02/12/03 15:59 ID:???
消すにも愛を持って。

職人にはいいキャッチフレーズだ(w

222 :ユーは名無しネ:02/12/03 21:18 ID:???
まとめやサン乙カレー
次いきます

223 :リレー版2@28:02/12/03 21:24 ID:???
「ねぇどうする?やっぱ経験値稼ぐには武器がいるよね?」
鮎川のこの言葉に赤間はハッとした
(…武器置いて きちゃった…)
赤間は焦った。
「そういえば赤間すごいの持ってたよね?見せてよ」
…どうしよう。置いてきちゃったって言った方がいいのかな?
そんなことを考えていると
「どうしたの?早く見せてよ。僕のはコレだよ」
そう言って鮎川は赤間の前にその体には不釣合な日本刀を差し出した
「へっ、へぇ〜。太陽すごいじゃん!これ ならレベルもすぐ上がりそうだね!」
赤間はなんとかごまかそうとする。
しかし
「だろ?てか早く赤間のも見せてよ」
…もう言うしかない。
「実は…。あれ置いて来ちゃったんだよね…」
「は?」
鮎川の表情があきらかに変わった。
「だから、今から集めてゲームクリアしよっ!」
焦ってそう答えた赤間だったがもう遅かったようだ
「それならもう赤間は仲間じゃない」
そう言うと鮎川は思いっきり赤間を切り付けた。
「うっ…。あぁっっ!」
苦しそうに声を出す赤間をよそに鮎川は
「やった☆僕の経験値が上がったぞ!早くレベルあがらないかな〜?」
そう言い残すと息絶える赤間を放置し、森の中へと姿を消した

赤間 直哉 死亡

224 :ユーは名無しネ:02/12/03 21:27 ID:???
5分過ぎちまったスマソ
自分しばらく逝ってくる

225 :ユーは名無しネ:02/12/03 21:44 ID:???
【No.XX 馬鹿西仁 死亡 残りXX人】

死亡宣告はたしかこうでは?

226 :ユーは名無しネ:02/12/03 22:17 ID:???
過去ログぐらいは呼んで慎重に書いてくれんか脳・・・・

227 :ユーは名無しネ:02/12/03 22:40 ID:???
そして、基本はメモ帳(シンプルテキスト、ワード等)に書いて、
コピペで書き込み。
だから、題名等の準備含めて予告から5分以内に書き込みなんだよ…
それができないヤシは後回しにしる。

228 :ユーは名無しネ:02/12/03 22:53 ID:???
次2ついくっす。

229 :リレー版2@39:02/12/03 22:56 ID:???
「ねぇ、今の…」
「マジ、やべぇって…」
「……」

出発の順番が近かったので、そのまま順番通りに出くわした
戸塚祥太、中江川力也と中丸雄一は共に行動を取っていた。
たった今目の前で繰り広げられた光景は、
田中聖がマシンガンで島田と武内を狙い撃つ瞬間であった。
まるで映画か何かを見ているかのような感覚さえし、
それでも必死に逃げ惑う二人を見ると、現実だという事を実感した。
妙にイヤな気分であった。
仲間への嫌悪感とは違う、何かふに落ちない気分のようでもあった。
「こうっっ…」
「バカ、やめろ!」
幸いこの3人は田中のいる位置よりも少し高い位置に身を伏せていたので、
田中に気付かれる事なくその場をしのいだ。
田中は二人を逃したことに軽く舌打ちし、唾を吐くと
3人に気付かないまま、南のほうへ走り去ってしまった。
呼びとめようと思った中丸に対して、止めたのは中江川であり、
その二人を戸塚は複雑な心境で見つめていた。

「普段バカやってるアイツでも、人とか殺そうと…すんだよなー…。」
中丸は口元だけでヘヘヘっと笑い、木に寄りかかって座った。
「ありえねぇよな、マジで。あいつ何考えてんだよ、アホくせー。
まんまと"殺し合いごっこ"乗せられてやんの。
俺だったら、アイツみたいなヘマ、しねーよ。」
ショックを受けているのは、中丸だけではなかった。
「島田くんと武内、大丈夫かなぁ……。」
中江川も、戸塚も、殺し合いの惨劇が始まっているということを、
目の前で見せられて、驚きを隠しきれない。

230 :リレー版2@40:02/12/03 22:57 ID:???
中丸は無防備に空を見つめた。
木漏れ日がきらめく中で、
耳を澄ましてみても、聞こえるのはかすかな鳥の鳴き声だけで、
さっきのマシンガンのバババッという聞きなれない音が、
まだ耳鳴りのように鳴り止まない気がした。
アイツは何をしたかったんだろう…。
中丸の心に、田中への驚きからいくつかの疑問が浮かんでくる。

「…で、どうする。」
長い沈黙の後、
最初に口を開いたのは、先ほどからずっと押し黙っていた戸塚だった。
「どうするって、言ってもなぁ…。」
中江川は眉間にしわを寄せて、答えた。
「さっき、地図を見てたんだけど…南東の方角に、でっかい灯台があった。
もしかしたら、みんなそこに集まるかもしれない。
そしたら、いろいろ話とか、出来るかもしれないし……。」
戸塚は地図を取り出すと、二人に説明するように広げてみせた。
「とか…か。」
中江川はふぅとため息をついた。
「でも、さっき聖は南に走ってった。ヘタすりゃ、はちあわせだぜ?
そんでマシンガンで撃たれてジ・エンド。かよ?」
「まだ、殺されるって決まったワケじゃねぇじゃんかよ。」
中江川の言葉に、けしかけるように呟いた。
「お前、田中と仲良いいのはわかるけど…」
「だとしたら、Jr全員を疑う事と同じになる。」
中丸は、うつむきながら頭を掻くと、こう言った。

「とりあえず、話してみねぇとわかんねぇよ、どいつもこいつも。」

231 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:00 ID:???
不思議な組み合わせだ脳。
それもまた醍醐味。3人の動向が楽しみだ。

232 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:05 ID:???
まとめ屋さん乙ですた。



233 :まとめ屋さん:02/12/03 23:08 ID:???
>214
チェック産休です!迂闊だったYO!

21.田口淳之介……自武器不明・飯田のトランシーバー
■.飯田恭平……トランシーバー(*上里と一対。田口が持ってます)

こんな感じで次回から訂正しときます。

234 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:08 ID:???
今、持ってる武器が判明してるなかでITのだけ使えないな・・(w
限定モノ、ってところがポイントになってくるのかな。(w

235 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:11 ID:???
まとめ屋さんのITの「今回も役に立たない武器」にワロタ。
さすがITって感じだな(w

236 :ユーは名無しネ:02/12/03 23:23 ID:???
次、一ついきます。
一応出してみる、ってことで。

237 :リレー版2@41:02/12/03 23:23 ID:???
亀梨和也は学校を出て、一人でぽつぽつと歩いていた。
誰に会うわけでもなく、何が見つかるわけでもなく随分と時間が経ったと思う。
今ごろ、誰が学校から出てるかな・・・。まだ全員は終ってないと思うけど。
そんなことを考えながら歩く亀梨の歩調は、どこか不安気だった。

目の前で人が殺された。
いつ、何が起こってもおかしくない状況に俺達は立たされているのだ。
そう思ったところで、どうするというわけでもない。
カッコよく敵地に乗り込んでみたり、仲間を集めて解決策を練ったり。
できればいいと思うけど、殺されるのは怖い。
誰かに会いたいとは思うけど、その誰かがやる気になっていたら?
会った瞬間に殺されてしまったら?
そう考えると、誰も信用できなくなってしまう。そんな自分がたまらなく嫌だった。
自分はやる気か?
もしもやる気の人間に出会ったら、殺す事ができるか?
答えはNOだ。
これからどう変わるかなんてわからないけど、少なくとも今の自分には人は殺せない。
気持ち的にも、実力的にも。
何故なら...
「っつーか、これでどうしろっていうんだよ。」
亀梨が手にした武器は、『フラフープ』だったのだから。
「・・・武器じゃねえじゃん。・・無駄に重いし。」
さらに気持ちどころか足取りまでも重くした亀梨は、さらに道を進むのだった。

238 :ユーは名無しネ:02/12/04 00:35 ID:???
なんで目ロ○出てこないの?


なんでロ出てこないの?

なんでロ出てこないの?

なんでロ出てこないの?

も ち ろ ん ○ か と う ち ん と 会 い ま す よ ね ?

○ ロ も と う ち ん ロ も マ ン セ ー



239 :ユーは名無しネ:02/12/04 11:10 ID:???
フラフープってナップザックに入るんでしょうか・・・?

240 :ユーは名無しネ:02/12/04 11:34 ID:???
>223
通し番号…どうするのよ…

241 :ユーは名無しネ:02/12/04 13:41 ID:???
職人様ではないが、組みたて式のフラフープと思えばイインじゃないでしょうか?

242 :ユーは名無しネ:02/12/04 14:21 ID:???
次、42−43いきます。

243 :リレー版2@42:02/12/04 14:22 ID:???
あ、いいもんめっけ。
誰かが捨てていったらしい、ボーガンを拾った。マジ焦るよね。
ヤル気になってて武器これじゃカッコ悪過ぎじゃん。
そう思いながらお菓子の詰め合わせを掲げ眺めた。
食料は貴重だし、いいんだけどね。ちゃんと武器あるし。
きっと、これで飯田くん?とやらがやられたんだよねー。
Jrも物騒になったもんだ。
遠くで鳴っている銃の音。なんだ、皆ヤル気になってんじゃん…。
風間くんとか、斗真とかも・・・?
そう考えて山下はフッと自嘲気味に笑った。
ダメだよねー。こんなこと考えてちゃ生き残れないよ。
俺にはいっぱいまだ、やりたいことがあるんだから。
…まずは強そうなお兄さん達からかな。
弱い物虐めってなんか、好きじゃないし。
って言うか勝手に死んでいくだろうし。
急に、山下は止まることなく進めていた足を止めた。

―――――標的、発見―――――
「アハハッ!ホラ早く来てよ!」
高い楽しそうな声。ばっかじゃねーの。
すぐ殺されっぞー。…俺みたいなヤツに、ね。ボーガンを構える。
やっぱ、さっきの訂正。弱いモノも、強いモノも…殺る。

244 :リレー版2@43:02/12/04 14:25 ID:???
木の間から見えた、薮宏太の姿。
今だっ…―――!!
ボーガンを構える俺の目に映ったのは
俺が一番会いたくなかった奴―赤西仁―だった。
…ヤな奴見ちゃった…。
ここに来る前、ささいな事で口喧嘩した。
それから口きいて無かったよな…。ちょうどいいじゃん。
あんなチビと一緒にいてなんか有利になると思ってんの?
もう一度ボーガンを向ける。一つの的にめがけて。
放った1本の矢が飛んでいく。
ドスッ――
命中。「うわぁぁぁ!!!!」赤西の声と薮の声がこだまする。
赤西、お前には当たってねーだろ。
「誰だ!?」赤西の明らかに怒った声に、導かれて姿を見せてやった。
「やま…」絶句してる赤西。腕には震える薮を抱いて。
「お前、そいつといたら目立つよ。声高いし」一応忠告。
「え…やま…お前…」
「今度会ったら撃つからな。あと、そいつ貸せ。」
木の幹に深く刺さった弓を、力づくで抜いた赤西が無言でそれを俺に渡す。
「早く逃げろよ。さっきのお前等の声で誰か来るかもだし。じゃね」
山下はそう言って歩き出した。
赤西仁ねぇ…俺って結構友情持ってたんだねぇ。
自分に感心しつつ、足のスピードを速めた。
早く殺されちゃえばイイのに。
「やまぴー!!」
背後からする、仁の声。
「またな!」……あほか。あいつは。
そうした山下の表情と気分がほんの少しだけ明るくなっている事に、
山下自身は気付いていなかった。
さ、次の標的見つけるか…。

まだまだゲームは続いていく。

245 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:02 ID:???
>244-245
職人さん乙!
これからの山下の展開が楽しみですな。
しかしバカは本当にバカでイイ!!

246 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:04 ID:???
え?
いきなり山下まで行っちゃったの?

247 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:10 ID:???
だれか、赤西と薮の出会い書いてよ。

248 :ユーは名無しネ:02/12/04 17:37 ID:???
職人さん乙です!!やる気な山下が見たかったので嬉しいです。

>246
いや、時間はさかのぼってもいいと思うので、
山下の前のメンバーを後から書いてもいいと思いますよ。

249 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:19 ID:???
>247
じゃ、書きます。
次、3つ。藪と赤西との出会いと+α

250 :リレー版2@44:02/12/04 18:20 ID:???
道、こっちで合ってたよな?・・・うん、多分。
赤西は、学校へ向かう足を急がせていた。
自分でも気付かないうちに結構な時間と距離を歩いていたようで、なかなか学校へと着かない。
道に迷っていないか不安になりつつ、それでも赤西は真っ直ぐ進み続けた。
もう、全員出ちゃったかな?
KAT-TUNでは・・・ああ、中丸が一番最後だな。じゃあ6人とももう出てるかもしれないや。
誰かに会えないかな。まあ、とりあえず藪を迎えに行くのが先決だけど。
んで、藪と一緒にメンバーを探そう。
っていうか全員で集まって悪い奴をやっつける会議でも開こうか。
あ、もしかして、皆で集まりゃ結構すごい力になるかも?
何かそれぞれ武器持たされてるらしいし・・。
それ持って立ち向かっていけば、何気にやっつけられたりして。
うわ、やる気出てきた!!オレら勝てるんじゃねえの?
よしっ、急ごう。
気持ちと一緒に、足のスピードも増した。
しかし赤西は、自分の持っている武器を確認することにまだ気付いていない・・・。

251 :リレー版2@45:02/12/04 18:20 ID:???
それから数分ほど歩くと、道の奥に学校が見え始めた。
赤西は走り出そうとし、だが足を止めた。玄関の近くに、人影を発見したからだ。
本当なら飛んでいって抱き付くぐらいのことをしてもいいくらい心細かったはずなのに。
赤西はできなかった。
何故なら見かけたその人影――牧野紘二――の腕にはしっかりとスタンガンが抱えられており、
獣のように変わった瞳は餌食となる獲物を探していたから。
いくら赤西でも、牧野がやる気であることは一目でわかるほどだった。
思わず、木の陰に隠れてしまう。
仲間の中に、いや仲間だと思っていた奴らの中にやる気である人間がいるなんて思っていなかった。
驚きと興奮を隠せずに、動悸がひどく速まる。
落ち着け、落ち着けと必死で自分に言い聞かせてもどうやら聞きそうにない。
オレ、殺される―――――?

しかし、牧野は赤西がいる道とは違う道を選び、足早に遠ざかって行った。
ふう、と安堵の溜息を漏らすと、赤西はその場にずるずると座り込んでしまった。
「あぁー・・・ビックリした・・・。」
だんだん動悸がおさまっていくのを感じながら胸に手をやり、深呼吸を一つする。
さっきの驚きはどうにも静まりそうもなかったが、何となく気持ちだけは取り戻しつつあった。
「・・・何か、似合ってたなぁ・・スタンガン。」
どうでもいいことを呟くと、立ち上がって改めて学校へ向かって歩き出した。


252 :リレー版2@46:02/12/04 18:21 ID:???
学校の裏に身を潜め、藪を待った。
何分か待っていると松崎祐介が出てきたが、牧野のこともあり、何だか声をかける気にもなれずに背中を見送った。
そしてもう数分の時間が経った。
すっかり睡魔に侵された赤西は、かくっと頭を前に倒して目を覚ました。
「やべっ。」
うわ、オレ寝てた?そんな時間経ってないよな?
慌てて辺りを見回す。
すると、玄関の方に小さな人影が見えた。
間違い無い。藪宏太だ。
赤西は自然と笑顔になり、立ち上がった(しかし、寝起きのためフラフラで危ない)。
「藪!」
声をかけた相手は、びくっと小さな肩を震わせてから恐る恐る振り向く。
しかし、自分の名前を呼んだのが赤西だということに気付くとたちまち笑顔になった。
赤西は、駆け寄ってくる小さな身体を抱きしめた。
そして再び安堵の溜息を漏らすと、藪の頭をくしゃくしゃと撫でた。
「よし、行くか!」
赤西はそう言うと、藪のナップザックを持った。
駆け出す嬉しそうな藪を見て、赤西は心から思った。
この笑顔は、失いたくない、と。
父親だもんな、オレ。親より先に子供を死なせるわけにはいかないでしょ。
何となく、牧野のあの瞳を思い出しながら、藪の後を追った。


253 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:55 ID:???
パラの武器もスタンガンだよね…?カブってるんだがどうなの?

254 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:58 ID:???
200ぽっちの過去ログくらい読め!

255 :ユーは名無しネ:02/12/04 18:59 ID:???
ピストルもかぶってるし、別にいいんじゃないか?
形とか大きさが違うとかあると思うし。詳しくも無いし職人さんでもないからわからないが。

256 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:03 ID:???
ピストルなら種類がいっぱいあるし(それこそルパン三世からショットガンまで)
いいんだろうが、スタンガンはなぁ…

257 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:14 ID:???
職人名乗りスマソ。許してください。
藪&赤西書いた者です。
過去ログ読んでないわけじゃなかったんですが・・・すみません、武器詳しくないのに書いちゃいました。
では、牧野の武器はサバイバルナイフでお願いします。
ナイフを握り締めて出てきた牧野・・・ということで訂正してもらえないでしょうか。
本当に申し訳ないです。逝ってきます。2度と書きませんですので。

258 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:25 ID:???
脳内あぼーんもある意味リレーバトロワの醍醐味だよなw
ドマイ>257

259 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:28 ID:???
>257
いや、逝かなくても・・・。丼米です。
中身は馬鹿が馬鹿でオモシロイよ(w

まあ、マターリいこうよ。

260 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:38 ID:???
>257
二度と書かないなんて言わないでくだちい…
今更ながらピストル、一くくりにしない方がよかった?リボルバーかオートマかでも随分違っちゃうしね…

261 :ユーは名無しネ:02/12/04 19:49 ID:???
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand/3621/collection/collection01.htm
銃の参考になるかな…
基本的にロシアンルーレットみたいにくるくるまわすのがついてるのが
リボルバー、するっとしてるのがオート。
オートはがんがん連射できるけど(玉がある限り)
玉はマガジンという、カートリッジみたいので補充。
リボルバーは一回一回がちゃっと撃鉄だっけ?おろさないとならない。
とか他諸々。説明下手でスマソ(;´Д`)
軽くそれ関係のサイト巡ってみるのも楽しい鴨。

262 :ユーは名無しネ:02/12/04 20:17 ID:???
>261
産休。参考になります。
牧野の武器はサバイバルナイフに変更でオケーイなんですか?
257さん丼米でつ。書かないなんて言わずにこれからも頑張ってください!


263 :ユーは名無しネ:02/12/04 20:20 ID:???
>262
サバイバルナイフで問題は無いのでは?
まとめ屋さんがまとめる時に少し気を留めておいていただければ。

264 :ユーは名無しネ:02/12/04 21:01 ID:???
>261
すごっ!こんな種類があるとは思わなかった…
自分、メーカー名くらいしか知らなかった。
もし拳銃&マシンガンを特定するなら、これからチョボチョボ明かして行けばいいのでは?

265 :ユーは名無しネ:02/12/05 13:48 ID:???
そうですね。
じゃあ、まとめ屋さんには訂正をお願いするということで・・。
武器の種類とかは徐々に明らかにしていく、という方向で・・。
って、職人さんじゃないのに偉そうですが(w

読んでる方としては、これからのそれぞれ(良い人&悪い人)の活躍に期待です。


266 :ユーは名無しネ:02/12/05 14:37 ID:???
47から3つ書かせていただきまつ。

267 :リレー版2@47:02/12/05 14:38 ID:???
「康!!」「幸人…」
外で待っていた幸人に、少しだけ驚いた。
なんとなく、いるかも、って気はしてたけど。
殺気があるのか、ないのか、それは分からなかったけれど。
「早く行こーぜ」「うん」
別に何の約束もなく、二人で歩き出した。

――あれからどのくらいの距離を歩いたんだろ。
無言で前へ突き進む幸人を後ろから見て思った。
これだけ木ばっかだと、距離感が無くなる上に地理感覚もなくなる。
早く慣れなきゃ…。逃げる時の為に。
「ねぇ」
幸人の声で我に返り、何?と返事を返した。
「何で付いてきたの?」
「行こーって言ったの幸人じゃん」
「殺されると思わなかったの?」
「・・・・・・・・・」
思わなかったといえば嘘になる。
警戒心持ってない人なんていないと思うし。
言葉に詰まった俺を見て幸人は楽しそうにフフッっと笑った。
「いーよ。俺も殺されるかも、って思いながら話しかけたんだし」
その場にしゃがみ込んだ幸人を見て俺もそれに倣う。
「でも、ついてきてくれて良かったー。一人でどうしようかと思ったんだよね」
そう言って笑った幸人はいつも通りの幸人で安心した。
「俺もねー、超ビビってたんだよねー(笑)」
やっぱり少し幸人を警戒していたのかもしれない。それが解けた。
「ヘタレだ、ヘタレー(笑)」「うっせー」
そう笑っていた時、回りの草むらからガサっと言う音がした。
二人の笑顔は消える。


268 :リレー版2@48:02/12/05 14:41 ID:???
「誰だ!?」幸人の声で二人の影が出てきた。
「加藤と五関です…けど撃たないで下さいっっっ!!」
「俺ら武器何もないです!!」
撃たないでって…信用されてねーなぁ…。仕方ないんだけど。
「撃たないよ」幸人が笑顔でそう言う。
「ありがとうっ…」二人のそんな言葉を遮るかのように、幸人は続けた。
「でもさ、どっか行って?」「幸人何で!?」皆でいた方が安全なんじゃ…
「武器は何?」俺の問いには答えず、二人にそう問う幸人。
「いいじゃん!一緒にいてあげようよ!!」「これです!!」
ふたりとも、手に持っていた加藤がダンスシューズ、五関が白のくるぶしソックスを差し出した
「ふーん…俺はね…」リュックの中をゴソゴソとやってナイフを2つ取り出す。
「これ♪」「へ、へぇ…すごいね」二人が顔を引きつらせて言う。
「そうかなぁ?」すくっと幸人がたちあがり、俺にも立つように促す。
俺が立ち上がった瞬間、「俺はお前等の演技の方が凄いと思うけどっ!?」
言い終わるが早いか、幸人は二人に向かってそのナイフを投げた。
というか、五関には右手で投げ、近くにいた加藤には左手で刺した。
「ゆっっ…ゆっ…」オロオロしている俺の手を取り、幸人が走り出した。
そして、近くの草むらに逃げ込む。「ゆきっ・・っゆき…二人っっ…」
二人が後ろへ倒れこむのが見える。加藤は心臓の当たり。五関は額。
それぞれに赤く染まっている。
加藤はまだ息絶えてなく、ゴホゴホッと血を吐く音を発していた。
「幸人っ…何でっ・・・何で?何で!?なぁ!?何で!?」
俺が何を問おうが胸倉を掴もうが、幸人は二人から目を離さなかった。
「死んだ…」ポツリと言った幸人の目線を見やると赤く染まった人形が2体。
「嘘、だろ・・・」幸人が人を殺した…?何で?いい武器を持ってなかったから?
じゃあ…俺も……!?
「殺らなきゃ、殺られてたから」呟く様に聞こえた幸人の一言。
「何で!?二人とも武器持ってなかったじゃん!!なんで信用してやんないの!?
…っお前の方が信用できねーよ!!」
…言ってはいけない言葉を言った。我に返ったとき、幸人は驚いた顔で俺を見ていた。
【NO.12 加藤成亮、NO.17 五関晃一 死亡 残り39人】

269 :リレー版2@49:02/12/05 14:43 ID:???
そして幸人は、今度は悲しそうにフフッと笑う。
「やっぱ馬鹿だねー!康はさぁー」
「んだよそれ…」
「あれ、五関のはアイツの武器じゃないよ。」「え…?」
「あいつのくるぶしソックスさぁ、多分スタートのとこにあった死体の靴下。
あいつ、靴下はいてなかったんだよね」
「それって…ごっ、せき、…が…?」
「多分、五関の武器はねー…」近くにあったナップザックを幸人があさる。
「あ、……これ」
幸人の手には小さな拳銃。持つところ以外が妖しく銀色に光る。
「・・・・・・!!!!」
何も言えない俺に、その拳銃を投げてよこした。
「康が持ってて。俺を信用できなくなったら、いつでも撃っていいから」
冗談っぽく言った幸人。
俺をかばってくれてたんだ…。
「撃つ訳ねーじゃん!ごめんな…ごめん、信用できないなんて言って…」
「いいよ、俺が反対の立場でもそう言ってた。気にすんな」
そう言って、いつもの笑顔でくしゃっと笑う。いつもボーっとしてる幸人なのに。
野性の勘はよく働くのだろうか?
「でもさ、なんで死体が靴下履いてないの知ってたわけ?」
すると幸人は、なんか役立つもんもってないかなーと思って調べてた、とケラケラ笑った。
この拳銃は、幸人に借りを返すために使おう。
静かにナップザックに銃をしまいながらそう、心に決めた。

270 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:24 ID:???
基地麺はやくも2人死亡かい。
しかも出番ほとんど無く。
期待できるのは草野のみ???

271 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:27 ID:???
気になるのは何故拳銃を持っている五関と加藤が一緒だったのか。
加藤の武器って本当はなんだったのか?

だれか、書いてくれ〜。



272 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:43 ID:???
シゲの武器は本当にダンスシューズだったんじゃん?
ちょと気になったんだが、薮は死んでないって事でいいんだよね?

273 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:46 ID:???
>272
42−43をかいたものでつ。
わかりにくくてスミマセン。
山下はわざと的を外したと伝えたかったのですが…
伝わらなかったみたいでつね。
すまそー。

274 :ユーは名無しネ:02/12/05 15:54 ID:???
>273
自分が良く読んでなかっただけみたいでつ…スマソ。

275 :ユーは名無しネ:02/12/05 16:18 ID:???
そして渡来の武器は…?

276 :ユーは名無しネ:02/12/05 22:07 ID:???
笛はいつもチョイ役で序盤に死ぬな(w

277 :ユーは名無しネ:02/12/06 01:05 ID:???
次行きます。


278 :リレー版2@50:02/12/06 01:15 ID:???
「手をあげろ!」
校舎から出てきてすぐ、草むらから聞こえた声に、
福田悠太は体を硬直させる。
聞き覚えのある、この声は…
「なーんちゃって〜」
そう言いながら出てきたのは長谷川純だった。
「長谷川くん、冗談になってないよ…」
「はは、やっぱり?」
長谷川があまりに自然に笑うので(その上、無防備すぎたので)
今さっきのできごとは夢だったんじゃないかと思えてくる。
わけわかんないまま、殺し合いとか言われたことや、さっき聞こえた
ばかりの銃声も。
「さっきの銃声、聞いた?」
福田が聞き返すと、長谷川は黙って頷いた。
もうその顔に笑みはない。
「とりあえず隠れよう」
ふたりが草むらに身を隠すと同時に、誰かが走り去る音がした。

279 :リレー版2@51:02/12/06 01:17 ID:???
順番からするに次にでてきたのは服部のはずだ。
長谷川は、一瞬しまったという顔をして福田に向き直った。
「コレ、覚えてない?」
ロシアンルーレット。なんていうんだっけなあ、長谷川くんが持っていたのは、
そう、愛ラブBIGなんかでよく使ってた、風船が割れたら負けっていうあれだった。
もちろん大量の風船が「おまけ」としてついている。
「懐かし〜」
「これ見てさあ、福ちゃん待とうと思った」
怪訝そうな顔の福田に、長谷川は複雑な顔をして続けた。
「今まで…今までのこと思い出したら、簡単に殺し合ったり
できると思えないよ」
体が少し楽になったような感じがして、福田は、今まで緊張していたことに気がついた。
もう人が死んでる。銃声だって聞こえてる。長谷川くんは甘い。
でも、最初に会ったのが長谷川くんでよかったのかもしれない。
「俺の武器はね…驚かないでよ?ホンモノ」
そう言いながら福田が取り出したのは、正真正銘のリボルバーだった。
「これなら、本当のロシアンルーレットができるけど」
福田が弾の入っていない銃を自分の頭に当てると、長谷川はごくりと喉を鳴らした。
「勘弁してよ…」

280 :ユーは名無しネ:02/12/06 02:02 ID:???
いいですね、この二人。なんか気に入ってしまいました。

281 :まとめ屋さん:02/12/06 02:04 ID:???
【参加者名簿】
1.赤西仁     ■.越岡裕貴   31.萩原幸人
■.赤間直哉   ■.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
■.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)
  
現在、ゲーム開始から42分以上経過。山下智久までは外に出た模様。

【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。ボーガン殺)
16.越岡裕貴(小山慶一郎により死亡。銃殺です)
2.赤間直哉(鮎川太陽により死亡。日本刀で一斬り)
12.加藤成亮(萩原幸人により死亡。ナイフで心臓一刺し)
17.五関晃一(萩原幸人により死亡。ナイフで額一刺し)

【負傷ズニア】
11.風間俊介(左足に弾傷)

残り39名。

282 :まとめ屋さん:02/12/06 02:06 ID:???
【武器が判明しているズニア】
3.鮎川太陽……日本刀
8.伊藤達哉……ガンダムのフィギア(限定モノ)
9.上里亮太……トランシーバー(片方)
11.風間俊介……ピストル(*地図をなくしてます)
13.亀梨和也……フラフープ(折りたたみ式?)
15.草野博紀……ピストル
18.小山慶一郎……スタンガン、越岡の拳銃
19.島田直樹……爆竹
21.田口淳之介……自武器不明。飯田のトランシーバー
24.田中聖……マシンガン
31.萩原幸人……ナイフ2本
33.長谷川純……ロシアンルーレットの風船ピストル
34.福田悠太……拳銃(リボルバー)
37.牧野紘二……サバイバルナイフ(スタンガンは小山とかぶっていたため変更)
42.山下智久……お菓子の詰め合わせ、赤間のボーガン

2.【赤間直哉】……(ボーガン*落として行ったが山下智久が拾った)
4.【飯田恭平】……(トランシーバー*上里と一対。田口が持ってます)
12.【加藤成亮】……ダンスシューズ。奪われるワケ無い。
16.【越岡裕貴】……(拳銃*小山に奪われました)
17.【五関晃一】……(銀色拳銃*萩原に奪われ、橋田が持ってます)
*【 】は既に死亡したズニア

【行動を共にしているズニア】
・島田直樹と武内幸太朗
・戸塚祥太・中丸雄一・中江川力也
・赤西仁と藪宏太
・萩原幸人と橋田康
・福田悠太と長谷川純
・ある意味、上里亮太と田口淳之介

283 :まとめ屋さん:02/12/06 02:08 ID:???
第2回集計 >>210

>223 38.「レベルアップ?赤間直哉死亡。鮎川のRPG精神」
>229-230 39〜40.「仲間の豹変に途惑う奇妙なトリオ、戸塚・中丸・中江川」
>237 41.「亀梨和也、武器はフラフープ!…この際回すしかない」
>243-244 42〜43.「やる気満々山下智久、その裏腹な友への情」
>250-252 44〜46.「微笑ましい出会い。馬鹿な父親と無邪気な息子、赤西と藪」
>267-269 47〜49.「橋田もビックリ!萩原の奇行vs五関&加藤の戦略、死者2名出た」 
>278-279 50〜51.「福田と長谷川の出会い。懐かしい武器、リアルな武器…」

284 :まとめ屋さん:02/12/06 02:18 ID:???
武器で混乱があった模様なので早めにまとめておきました。
長くて面倒かもしれないけど、職人さんは書く前に一度
目を通してみてくださいね。

285 :ユーは名無しネ:02/12/06 08:20 ID:???
乙!
って、薮も負傷してるよね?


286 :ユーは名無しネ:02/12/06 10:41 ID:???
薮は負傷してないはず。薮を撃ったと見せ掛けてわざと外して木に当てたってことでしょ?

287 :ユーは名無しネ:02/12/06 11:57 ID:???
>285,286
薮は負傷してないでつ。
286さんありがとうございました。その通りでつ。
ややこしい書き方してスミマセン。

288 :ユーは名無しネ:02/12/06 15:37 ID:???
まとめ屋さん乙!
>「亀梨和也、武器はフラフープ!…この際回すしかない」
にワラタ。

289 :ユーは名無しネ:02/12/06 15:54 ID:???
ハセジュンと福ちゃんがほのぼのしてていいですね・・。
ところで、皆が聞いた銃声って草野が風間を撃った音でつか?

290 :ユーは名無しネ:02/12/08 00:18 ID:???
職人さんカモーン!!

291 :ユーは名無しネ:02/12/08 03:16 ID:???
ロ出て無いんじゃない?頼むよ〜

292 :ユーは名無しネ:02/12/08 11:56 ID:???
ロ、出してすぐに殺してやりたい気分。

293 :ユーは名無しネ:02/12/08 20:27 ID:???
話進まないね〜。職人さんいないのかな?

294 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:01 ID:/5A6DOv+
ロ待ってます…

295 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:21 ID:???
だったらあげんな。
ロ、出てすぐ消える運命になっちゃうよ。

296 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:23 ID:/5A6DOv+
じゃあおとなしくしてます。
でもあげとかさげとかわかんないんで

297 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:31 ID:???
じゃぁおとなしく何もしてないでいろ

298 :ユーは名無しネ:02/12/09 00:31 ID:???
>296
じゃあ、一年間ロムって出直してこい。
こっちは純粋に職人さん待ってるんだからホントやめてほしい。

299 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:19 ID:???
次、4ついきます。

300 :リレー版2@52:02/12/09 01:20 ID:???
小学校のときから、名前順だったら一番最後だった。
誕生日順でも後ろから数えたほうが早くて、背の順だけでは前の方で、
なんだかそれがすごく嫌で。でも、こんなに強く感じたのは始めて。こんな名前最悪!
だって「わ」の次に「ら」だぞ?これより後に来る名前って何だ、わ、ら…。
「最後、44番藁谷亮太」
ようやくその名前を呼ばれて、藁谷は立ち上がり、男から奪うようにしてナップサックを奪うと
全力で教室を飛び出した。
一分。二人きりの一分間が、死ぬ程長かった。
何で俺がこんな思いしなきゃいけないんだよ。名前順とかマジで勘弁だっつーの。
建物から飛び出した瞬間、太陽の眩しさに目を瞑る。教室の中は暗くて、よく判らなかった。
最悪、最悪、最悪!
全員出終わった時点で禁止エリア…って事は、俺じゃん!禁止エリアになるじゃん!
藁谷はますます足を速めた。
大体先に出てったやつの方が有利に決まってるし、罠とかだって仕掛けられるし、
遠くに逃げられるし、とにかく絶対自分の方が不利、それだけは確か。
藁谷は、ナップサックから地図を引きずり出して広げた。
南は山、東は海。
山は登りたくない。屋根の下に入れそうなのは…ここから北に向かった所にある村落。
三日間って言ってた。とりあえず腰も落ち着けたい。
藁谷は地図をたたむと、アスファルトの道路を北だと思われる方角に歩き出した。
なんか、妙にのどかすぎる。のどかな田舎って感じ。
もしかしたら、本当は殺し合いとかなんてやってなくて、俺だけまだ騙されてるとかーー

バーン…

「ぎゃ!」
少し楽天的な考えが浮かんだ途端、どこからか爆発音が響いてきて、空に吸い込まれて行った。
何だあれ…もしかして銃声!?ちょっと待てよ!
お前らはもうこの状況に慣れたかも知れないけどな、俺はまだ何がなんだか…
藁谷は慌てて悲鳴を上げた口元を押さえた。迂闊に声も出せない。やばい。どうしよう。


301 :リレー版2@53:02/12/09 01:21 ID:???
突然背後から聞こえて来た悲鳴に、上田竜也は身を竦めた。
道路脇のブロックの影に身を潜めて、早数十分。
見つからないからと言ってこのままでいてもどうにもならないのは判るが、
ここから飛び出して行くのも嫌だ。
自分だって殺し合いなんてしたくないし、恐いし、痛そうだし、多分皆そうなんだと思うけど、
でもあと一つ、皆を信じられない部分があって。
そんなときだ。銃声と、「ぎゃ!」と言う悲鳴が聞こえたのは。
何だ?誰か、この近くで殺された?それにしてはあの銃声、遠過ぎる…。
上田はそっと顔を覗かせてみた。道路の真ん中で、藁谷が、ナップサックを引っ掻きまわしている。
そこから取り出したのは…黒光りする銃身、引き金に指をかけて。
あいつ、銃持ってる!?嘘だろ、俺のアイスピックなんかじゃ勝負にならない…
上田のナップサックに入っていたのは、木の柄に銀の、先の尖ったアイスピック。
こんな所で水割りなんか作ってられるかって言うんだよ…!
はやくここから逃げなきゃ。はやく、はやく。
「誰だ!?」
藁谷が、こっちに向かってさけんだ。嘘だ、バレた!?
戸惑った拍子に思わず立ち上がってしまった。藁谷と目が合う。
藁谷は大きく目を見開いてこちらを見ていて、その右手に握られた銃が、ゆっくりと上げられる。
拳銃、銃声、殺し合い…………殺される!?

「あああ!!」

上田が叫び声を上げて、突然藁谷に襲い掛かってきた。
咄嗟に身を捻って避けるが、その鋭い先端が二の腕を捕らえる。
「っうわぁ!」
アイスピックは布を引き裂き、その下の肉まで抉った。
咄嗟に手の平で傷を抑えたが、指の間から血が滴ってくる。
「てめぇ!」
藁谷が怪我をした腕を無理矢理持ち上げて、銃口を向けると、上田は悲鳴を上げてその場に尻餅をついた。
一瞬戸惑うように銃口が揺れて、藁谷は舌打ちをすると身を翻して走っていってしまった。


302 :リレー版2@54:02/12/09 01:23 ID:???
ちくしょう、めちゃめちゃ痛い!テレビとかじゃそんな痛そうにしてねぇじゃん!
苛立ちを抑えきれずに地面を爪先で蹴って土を飛ばしながら、藁谷は歩いていた。
多分そんなに命に関わるような傷じゃないんだろうけど、でも、こんなに痛いとは思わなかった…。
信じらんねぇ。いつもいつも「アイドルでーす」みたいな、にこにこへらへら笑ったりしてるくせに、
どいつもこいつも…
藁谷は一瞬右手に握ったままの武器に目を落として、また苛立ったように舌打ちした。
「藁谷!」
とつぜん飛んで来た声に、藁谷は身構えて振り返った。
そこには、ナップサックを抱えて立って入る塚田僚一の姿があった。
「何、怪我してるの…?」
「…まぁ」
藁谷の左腕が赤く染まっているのを見て、塚田はこわごわと尋ねる。藁谷は憮然として答えた。
「ちょっと待って、俺…」
「っちょ、動くな!」
ナップサックを地面に降ろして、そこから何かを取り出そうとした塚田を藁谷は威嚇する。
銃口を向けられて息を呑んだ長谷川だったが、慌てて手を振ると後ずさった。
「ち、違うんだよ、これ、見て、俺の武器…や、武器って言うのかなぁ?」
長谷川が取り出したのは茶色い木の箱。把手が付いて、赤い十字が書かれてあって…
わざわざ箱を開けて中身まで確認させる。
「救急セットで、俺の武器…包帯とかあるし…」
だから、手当てだけさせて。そう言って塚田はナップサックを地面に降ろすと救急箱だけを抱えて
藁谷に近寄って来た。

303 :リレー版2@55:02/12/09 01:24 ID:???
「藁谷はさ、凄い武器だね。なんか似合ってるし」
「…全然。…モデルガンだし、これ」
藁谷は、片手でナップサックを探る。透明な容器に入ったオレンジ色のBB弾を取り出して塚田に見せた。
「まあ、おどしにはなるけど」
「そうだよね!俺もさっきビビったもん」
塚田は包帯を巻きながらそう言って、少しだけ笑った。
「俺はさぁ、武器こんなだし、殺しあえって言われても普通に無理だし、どうしようかって考えてさぁ」
「どうすんだよ」
「うん、まぁせっかくこんなの持ってるんだし。怪我してる人いっぱいいるだろうし…。こんな事しかできないけど、
でも、こんなときくらい人の為に役立ってもいいかなって思って、だから取り合えず、また怪我してる人探そうかな」
「…ふーん。すごいじゃん、なんか」
いま、この島で一番強いのは、塚田みたいな人間なのかも知れない。
自分も上田も、恐怖に打ち勝てないでいると言うのに…。
「そう?…でも、俺も普通に武器持ってたら普通に闘ってたかも知れないし…。良かったのかも。
 救急箱なんてどう考えても外れだけど、でも多分、良かったんだ」
塚田は次第に自分自身に言い聞かせるように、そう力強く言った。
救急セットをしまうと、ナップサックを取り上げて「じゃあ」と手を振って去って行った。
手当てをしたせいかそれとも気のもちようか、少しは傷は楽になったかもしれない。
立上がることもできたけれど、藁谷には、まだどうしたらいいのか判らなかった。
これから自分がどうして、どこにいったらいいんだろう。
それを考えている間は、まだ、歩き出せないような気がしていた。


304 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:35 ID:???
職人さん、乙です!
ところで、長谷川っていうのは・・?


305 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:48 ID:???
乙です!!

次、3ついきます。

306 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:49 ID:???
「ホント訳わかんないっ!ここドコだよっ…」
ブツブツと呟きながら細い足を足を進める。
辰巳雄大はコンサート用のスパンコールたっぷりの衣装、
という、武器にも恵まれず、仲間にも恵まれず、一人で歩いていた。
やっぱ聖くん待ってた方が良かったかな…
聖くんなら平気だったかも…。
今、MADとかいうユニットだけど、今信用できる奴なんかいないし…。
やっぱABCだよ…。塚チャンが一番近かった。
その間に誰か聖がいた。
たった2分。でも、そんなに待てなかった。
今更後悔しても、もう遅い。辰巳は浜辺まで来ていた。
もうそろそろ全員が出発した頃かもしれない。
学校付近は禁止エリア。その中に入れば…首輪は爆発する。
辰巳は首にそっと手をやり金属製の物に振れると、身体をビクッと震わせた。
「こ、こえー…」
上田くんが泣きキャラだっけ?これ、そんなキャラじゃなくても泣くよ?
いや、今はそんな場合じゃないから泣かないけど。ほんと、泣きそー…。
目の前できらめく海をしばらく眺めていた。
「泳ぎたいなー…」と無意識の内に呟く。波が、自分を誘っていた。
泳ごうか。でも、そんな場合じゃないかな…
でも、どうせ俺すぐ死にそうだしなー…。皆にも早く会いたいし。
どうしよー…。悩んでいる辰巳の影に後ろからもう一つの影が被さった。

307 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:50 ID:???
「辰巳?」
不意に背後から聞こえる声。
「はっ、ヤだ!!お願いっ、殺さないでっ!!ヤだっ!!」
「ちょ、ね…大丈夫だってば!」
その声に顔を上げると、困った顔をしている東新が立っていた。
「殺さないって(笑)」「え、あ…あぁ…ごめん」
東新の笑顔を見てもまだ信用しきれていない自分がいた。
よくドラマでてるし。演技なんじゃないの・・・?
「俺の武器、コレとコレ」
そうして東新がナップザックから取り出したのはダイナマイトとライター。
「っっ・・・!!!やめっ、やめて!!!」
あとずさる辰巳に、東新は苦笑を浮かべる。
「ちょっと、これに火つけたら俺まで死ぬってば(笑)」
「…あ、そっか…」「ねぇ、中丸見なかった?」
とりあえず、殺される心配はなさそうだ。とボー然としている辰巳に東新が尋ねた。
「誰にも会ってないよ…探してんの?」「中丸ならなんとかしてくれそうじゃん」
「結構しっかりしてるし、信用できるし」そう言って東新がニコッと笑う。
そう言ってじゃあね、と言いながら歩いていく東新を見て、辰巳はまた後悔した。
やっぱり最初に信用できる塚ちゃんを待ってればよかった…。


308 :ユーは名無しネ:02/12/09 01:52 ID:???
―――ジジッジジッザッガーー――

何やら雑音が聞こえた。
「何のこれ…」
「元気かー?さっき全員が出発した。すでに人数は減ってるな。
ま、お前等の友情もそんなもんだったって事だ。
友情なんてもん、全部捨てちまえ、分かったな?」
勝手なこと言ってやがる…フザケンな!
そう叫びたい気持ちを押さえて辰巳は黙ってそれを聞いた。
「さっき言い忘れたんだがな、海は禁止エリアだ。
泳いで逃げようなんぞ考えんなよ、海岸にいる3人。…死ぬぞ?
じゃな、生き残りが楽しみだ。」
笑いを含めた語調で放送が途切れた。
辰巳はガタガタと震えていた。
さっき、海には入っていれば今ごろ俺は……
マネージャーの姿がフラッシュバックする。
イヤだ…死にたくない…!!
さっきの放送聞いて海岸に来る奴がいるかも!!!
そう思った辰巳は走り出した。
死にたくない…誰にも会いたくない…!!生きて、帰りたい…!!!

309 :ユーは名無しネ:02/12/09 02:39 ID:???
ロ=貴子?


310 :ユーは名無しネ:02/12/09 03:13 ID:???
で、長谷川とは?

311 :ユーは名無しネ:02/12/09 04:48 ID:???
>310
もしかして過去ログ嫁やゴルァ!ってことかもしれん脳。
…どうするよ?(w

312 :ユーは名無しネ:02/12/09 06:12 ID:???
同人ロ担氏ね

313 :ユーは名無しネ:02/12/09 07:58 ID:???
どうした、長谷川。幽体離脱か??

314 :ユーは名無しネ:02/12/09 08:55 ID:???
>313
朝から大ワラタよ

315 :ユーは名無しネ:02/12/09 09:38 ID:???
ごめそ。幽体離脱させたものです。
回線で首つって逝って来ます。脳内変換してください・・

316 :追加:02/12/09 11:11 ID:???
×長谷川→○塚田でつ。

317 :ユーは名無しネ:02/12/09 21:07 ID:???
安置ロ担のジサクジエーンということでつか?

318 :ユーは名無しネ:02/12/09 21:46 ID:???
>315
丼米。逝かんでくれ。
人名を間違えただけでつよね?脳内変換して読むべし、ということで。


319 :ユーは名無しネ:02/12/10 01:18 ID:XyLnB4LT
ロと○会わせてくれる?

320 :ユーは名無しネ:02/12/10 01:42 ID:XyLnB4LT
職人さん、お返事下さい。

321 : :02/12/10 01:43 ID:???
>>319
お前何様?

322 :ユーは名無しネ:02/12/10 01:47 ID:XyLnB4LT
>321
ただのロ担ですが何か?

323 :ユーは名無しネ:02/12/10 01:48 ID:???
>321
単なるロ○同人装った荒らしかと思われ

324 : :02/12/10 01:53 ID:???
>>322
お前が書けよ。書けないならロムってろ。


325 :ユーは名無しネ:02/12/10 01:54 ID:???
>323
装ったと言えるほど賢く(ry

326 :ユーは名無しネ:02/12/10 02:09 ID:XyLnB4LT
馬鹿で悪かったね。ちなみにロ○じゃなくて逆が好きなの。
自分で書けないから頼んでるんですけど。

327 :ユーは名無しネ:02/12/10 02:11 ID:???
逆ってなんだよ。

328 :ユーは名無しネ:02/12/10 02:14 ID:XyLnB4LT
○×ロ。

329 :ユーは名無しネ:02/12/10 02:18 ID:???
わざとらしすぎだ。勉強しなおせ

330 :ユーは名無しネ:02/12/10 02:18 ID:???
本気で頭悪(ry

331 :ユーは名無しネ:02/12/10 02:29 ID:???
>>326
(*´д)ヒソ(*´д`)ヒソ(д`*)

332 :ユーは名無しネ:02/12/10 08:21 ID:???
>ID:XyLnB4LT
10年ロムってから勉強し直して出てきてください。
お願いします。切り身です。

333 :ユーは名無しネ:02/12/10 12:25 ID:???
sageも嵐も知らんで2chに書き込めるヤシが出てくるなんて世も末だな。

334 :ユーは名無しネ:02/12/10 12:28 ID:???
sageも嵐もわからんヤシが偉そうにカキコするようになるとは世も末だね。

335 :ユーは名無しネ:02/12/10 15:24 ID:???
相手にするほどつけ上がるから、スルーの方向で。
これじゃ職人さんも書きづらいままだと思われ。

336 :ユーは名無しネ:02/12/10 17:03 ID:???
最近どのスレにもコテハンやIDさらしている新規のお客さんが
大量に流れ込んでいるような気がするのだが…?

337 :ユーは名無しネ:02/12/10 17:05 ID:???
冬も近いってことか…
どこもかしこも…厨だらけ。

338 :ユーは名無しネ:02/12/14 16:25 ID:???
sage

339 :ユーは名無しネ:02/12/15 23:02 ID:???
職人さんもういないのかな・・?

340 :ユーは名無しネ:02/12/16 00:35 ID:???
何かここ、カツンと菱を最後の段階まで
生き残らせなくちゃいけない雰囲気あるから、
書く気なくなったんだよな

341 :ユーは名無しネ:02/12/16 09:48 ID:???
そう?
妙なage荒らしはスルー汁。

342 :ユーは名無しネ:02/12/16 11:48 ID:???
別に、誰を生き残らせようとかまわないと思われ。
それで荒らしたりもめたりするなら最初から参加してないよ。
・・・・マトモな人たちはね。

343 :ユーは名無しネ:02/12/16 13:17 ID:???
age厨はただの嫌がらせだと思うよ・・・
ウンザリだけど。 

344 :ユーは名無しネ:02/12/16 21:11 ID:???
むしろその辺をさくっとヤってしまう職人さんはいませんかね(w
>>221も大事ですが。

345 :ユーは名無しネ:02/12/16 22:52 ID:???
愛を持ってさくっとw

346 :ユーは名無しネ:02/12/17 01:21 ID:???
でも、例えばアクゴなんかが生き残るとか、
どう考えてもありえないよな(w

347 :ユーは名無しネ:02/12/17 01:40 ID:???
>346
アリなんじゃない?
神業的アクロバットで相手をなぎ倒し、弾をよける(w

特撮っぽ…(;´Д`)

348 :ユーは名無しネ:02/12/17 02:29 ID:???
>347
それ、フツーに面白そうだが。誰か書いてくれ(w

349 :ユーは名無しネ:02/12/17 23:04 ID:???
アクゴ話のなか申し訳ありませんが、違う人を次4ついきます。
通し番号は59からにしておきます。

350 :リレー版2@59:02/12/17 23:06 ID:???
ずるずると重い左足を引きずり、風間はようやく歩みを止めた。
トンネルを抜けた。今は近くに海が見えるし、進行方向に見えるのは、灯台のようだ。
風間は人気のない道に倒れるように座り込んで、近くの木に寄りかかった。
どくどくと流れ出る血。
草野が自分に銃を向けたあの時、草野は笑っていた。
小さいながらしっかりとした、まるでカメラに向けているような笑みだった。
荒げる息と共に、風間は溜息を漏らした。
何の躊躇いもなく、また、そこにいるのが誰でも同じであったかのように自分を撃った、草野。
何の疑いもなく、ただ仲間に会えたという安心感だけで無防備に近寄って行った、自分。
間違っていたのは、どっちだったろうか。
この状況下におかれて、それでも信じようとした自分が間違っていたのだろうか?
考えの渦に巻き込まれ、その上痛みにも負けそうになり、風間は目を閉じた。
幸い、傷はそんなに深くは無いようだった。致命傷になりそうもない。けれど、出血はひどかった。
止血もせずに歩き続けてしまったのも悪かったのだろうと思う。
歩いてきた道には、血の痕がしっかりと残っている。
「・・道しるべ・・これじゃ、オレがここにいます、って草野に言ってるようなもんだ。」
不思議と、自分の武器を手にする気にはなれなかった。
「あー・・・マジで死にそう・・。」
物騒なことを呟き、何故だが笑えた。
皆も・・斗真や山下、ハセジュン、ジミー・・・あいつらも、誰かを殺すつもりかな。
仲間達一人一人の顔を思い浮かべ、だが途中でかき消した。
とにかく、会わないと。会ってしっかり、顔を見たい。
オレらが会えれば、何とかなるかもしれない。・・ならないかもしれないけど、望みがないわけじゃない。
考えよう。オレ達が助かる方法を。
きっと、助かることがわかれば草野みたいな奴だって安心するはずだ。
誰も死なないですむ。
きっと・・・。
そう思い、風間は静かに目を閉じた。
このまま眠ってしまえばどんなに楽だろう、と心の奥が言った気がした。

351 :リレー版2@60:02/12/17 23:06 ID:???
「風間くん?!」
突然の声に、風間は目を開いた。すぐに長い足が目に入る。
少し首に痛みを感じながら顔を上に上げた。
初めは逆光で、顔がよく見えなかった。
「風間くん、その足どうしたの?!」
だが、二言目を聞いてハッキリとわかった。
「ジミー・・・。」
目の前に立っていたのは、紛れもなく先ほど顔を思い浮かべていた、ジミーMackeyだったのだ。
ただしいつもと違うのは、風間の怪我を見たからか、かなり引きつった顔に戸惑いの表情を浮かべていること。
とはいえ、風間は安心した。
ジミーとは最近特に仲良くしていたし、何より、この状況でもその人柄が安心できることを知っていたからだ。
風間は、見慣れたジミーの顔をひどく嬉しく思った。
「その怪我!・・どうしたの?血・・・・血、すっごい出てるって!」
ジミーはしゃがみ込んで風間の傷を見た。
「これ・・・ああ・・、ちょっと。」
答えになっていないようにも思えたが、風間はどうしてか草野にやられたということをハッキリ言えなかった。
しかし幸いにも、ジミーはそこには突っ込まずに怪我の処置に思考をめぐらせていた。
「ちょっと待ってて。あっちに亀梨くんと河合がいるから、呼んでくる。」
そう言うと、ジミーは元来た道に戻って行った。
風間は血の止まりかかった自分の足の傷を見て、消えかかっていた痛みを思い出した。
同時に、草野の笑みが浮かび、もう一度目を閉じた。

ジミーが亀梨と河合を連れて再びやって来たのに、そう時間はかからなかった。
河合が持っていたハンカチで、ジミーが風間の足を縛りながら、亀梨が3人が出会ったいきさつを風間に話した。

352 :リレー版2@61:02/12/17 23:08 ID:???
武器が折りたたみ式のフラフープ、何の役にも立たないただの遊び道具であったことに落ちこんでいた亀梨は、
心持重く感じる足を引きずりながらふらふらと歩いていた。
しかし、ふと山道に入りそうになることに気付いた。
亀梨は、山は避けたほうがいいという野生の勘からUターンすることを決め、元来た道を戻ることにした。
その時、ちょうど反対側からやってきたのが河合郁人だったのだ。
お互いの姿を確認したのはほぼ同時で、目が合った瞬間、二人は歩みを止めて身体を凍らせた。
戦うべきか、と亀梨は思った。河合もどうやら、少々の疑いはあったらしい。
何となく、言葉のないまま見つめ合って数秒流れた。
しかし、フラフープの亀梨は戦う術がないためにどうしたら上手く逃げられるかを考えていただけだった。
すると、河合が先に動いた。
拳銃でも出てくるのかと、亀梨の動悸が速まった時だった。
パシャッ
眩しい光りが、亀梨を包んだ。
思わず瞑ってしまった目を開けて、亀梨は唖然とした。
河合は持っている小型の機械から手のひらサイズの物体を取りだし、じっと見つめているではないか。
「・・・何、それ。」
拍子抜けした亀梨が思わず問いかけると、河合は得意のスマイルを見せながら言ったのだった。
「はいチーズ、とか言えば良かったですね。」

「・・・それが、これ。」
話の途中で、亀梨はポケットから写真を取り出して風間に見せた。
少しぶれている写真には、眩しさからか、顔を背けた亀梨が映っていた。
その姿に、風間は少し笑ってしまった。河合は自分のナップザックからインスタントカメラを取り出して、にこっと笑った。
亀梨は話を続けた。

353 :リレー版2@62:02/12/17 23:11 ID:???
河合が撮った写真がハッキリとしてきた頃、亀梨は自分のどうしようもない武器を河合に見せた。
2人は、お互いに使えないものが当たったな、と苦笑いをした。
「これじゃ、戦いようがないもんな・・・。」
そう言うと、亀梨は突然フラフープを組み立てて腰で回し始めた。
「・・何してるんですか。」
河合が言った。
「いや、オレ結構得意なんだよね。」
亀梨は言葉通り、上手にフラフープを回し続けた。
河合に出会えて安心したのかもしれない、と亀梨は言った。その時妙にテンションが上がってた、と。
河合が面白がって亀梨のその姿を何枚か写真に収めた。

話を聞いていた風間は、KAT-TUNメンバー紹介ラップの中の一節を思い出した。
「その時の亀梨くん、ホントに魅惑の腰使いだったよ。」
さらっと河合に思っていたことを言われて、風間は思わず吹き出した。
ジミーもつられるように笑った。
亀梨は、「そんなのいーから!」と言ってみんなの笑いを制した。
話はジミーが続けた。

一緒に行動することにした2人が、山を避けるために元来た道を歩いている途中、ジミーに会った。
すっかり安心しきっていた亀梨と河合は、まだ少し怯えの残ったジミーに行動を共にしようと提案した。
ジミーは喜んでそれに応じ、今度は3人で歩き始めた。
そうして、灯台に向かって歩いていると道に血の痕がついてることに気がついた。
しかも、まだ新しい。
そこで、ビビる2人を置いてジミーが様子を見に来たところ、風間に出会った。

そこで、話は終った。
風間は、ビビっていただの、ビビってないだのを言い合って止まず、わいわい笑い合う3人を見ていた。
こういった悪ふざけの姿は、普段の楽屋からも当たり前のように伺えた光景だった。
足の痛みさえ感じなければ、有り得る状況なのに、と風間は心の中で思いながらも言わなかった。
それよりも、こいつらに出会えて本当に良かった。
風間は心からそう思うと、少しだけ誰かに感謝したい気分になっていた。

354 :ユーは名無しネ:02/12/18 00:19 ID:???
うpキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
乙!

355 :ユーは名無しネ:02/12/19 18:52 ID:???
久々に来たらウプされててウレスィ
職人さん乙!

356 :ユーは名無しネ:02/12/20 22:06 ID:???
>351-353
乙です。

次、親子行きます。


357 :356:02/12/20 22:08 ID:???
ちょっとエラー出たので、書き直します。
5分経つかもです・・・。ごめんなさい。その間に書きむ方いたら、先にどうぞ。

358 :ユーは名無しネ:02/12/20 22:11 ID:???
すみません、次いきます。

359 :リレー版2@63:02/12/20 22:12 ID:???
「んー、これからどうしよっか。」
山下が去った後、赤西はいつもの調子で藪に言った。
いまだ緊張と驚きが解けていない藪は、呆然とした表情のまま、赤西を見上げた。
「ぴーまで出てきてるみたいだし。すぐに誰かに会えそうだよな。」
な?と藪を見下ろし、そしてすぐまた顔を上げた。
「どうする?とりあえず、こっち行く?こっち行く?よし、じゃんけんで決めようぜ。俺が勝ったら・・」
ぺらぺらと喋り、話を進める赤西に、藪が慌ててストップをかける。
「え、ちょっと待って。ちゃんと地図見ようよ。」
言いながら、藪は赤西の持っている自分のナップザックを受け取ると、座り込んで地図を広げた。
赤西もそれに続いて、向かい合って座り込む。
その間に赤西は、自分の分の水を一気に半分くらいまで飲み干していた。
「えっと・・。真ん中に山があって・・、村が三つ・・村には家とかもあるのかな・・。」
ほとんど独り言のように、藪が地図を指でなぞりながら言う。
赤西はその様子をまるで他人事のように見ているだけだった。
真剣な目つきで地図を見つめる藪は、先ほどまでと別人のようだった。
「島の先の方には灯台もある。診療所って、病院みたいなところだよね?」
「・・え?・・・ああ、うん、多分。」
「・・・・・何かの時のために、ここも見ておいた方がいいかも・・。」
頼りない赤西からの返事に不安を覚えつつ、着々と計画を立てる藪。
赤西はというと、(こいつ、こんなしっかりしてたっけ?)
そう思いながら、残り少ない水に再び口をつけた。
「どうしよう、灯台からなら、島全体を見渡せるかも・・。」
藪の計画も空しく、立ち上がった赤西から出てきたのはそれを覆す一言だった。
「海行こうぜ、海。こっからだったらすぐだろ?海行こ。オレ海行きたい。」
藪は慌てながら、続いて立ち上がった。
「え、でも・・・。」
「大丈夫、大丈夫。ジュニアは海好きな奴多いし。誰かに会えるかもしれないじゃん?」
そう言うと、赤西は2人分のナップザックを持ち上げ、歩き出した。
(誰かに会うのは危険なのに。)
唖然とした藪は、けれどはっとして地面に広げた地図を畳んで赤西の後を追った。
「海はそっちじゃないよ!」
息子の声に、ぴたりと歩みを止めた父親だった。

360 :リレー版2@64:02/12/20 22:19 ID:???
「・・山下くん、僕らを殺すつもりだったのかな。」
藪がぽつりと、赤西に言った。
「ぴーが?何で。」
赤西の言葉に、藪の不安がよりいっそう増す。
「何でって・・僕らのこと狙ってた。」
「ぴーはそんなことしないよ。」
「だって、ボーガンで・・」
「ハッキリとオレらのこと狙わなかっただろ?」
いつもの調子を決して崩さない赤西に、藪はだんだん苛立ちを感じていた。
「殺さなきゃ、殺されちゃうからだよ!山下くん、みんなのこと殺すつもりだよ!」
思わず、藪は立ち止まって声を荒げた。
藪ははっとした。思わず、怒鳴ってしまった、と。
その声を背中で受け止めた赤西は、藪を振り返った。
赤西は藪のところまで戻り、藪を見下ろしてからその髪をくしゃくしゃと撫でた。
てっきり怒られると思っていた藪は、驚いて赤西を見上げた。
「大丈夫。お前は、オレが守るから。」
そう言うと、赤西は再び歩き始めた。
ああ、そうだったんだ。藪は思った。少しだけ後悔もした。
何故わざわざ自分を迎えに来てくれたのか、考えるまでもないことだった。
本当にこの状況を理解していないのだったら、わざわざ自分を守りにきてくれることなんてない。
わかってるんだ。ちゃんと、わかっている。
それでも本当は、仲間を疑うのが嫌なんだ。本当はどっかで、山下くんのことを信じてるんだ。
ああなってしまった山下くんを、許すことも、信じることもできるんだ。だから・・・
「藪ー。早くしろって。」
そうして、一緒に行動するのがこの人でよかったと思った。
一人だったら、きっと誰も信じられなくなっていた。
「うん!」
元気に、いつもの明るい声で返事をすると急いで赤西に追いかけた。
そんな藪の気持ちを知ってか知らずか、赤西は独り言を言っていた。
「あー、サーフィンしてえ。波がオレを呼んでる。」
本当に赤西が、藪が思っているほどのことを考えているのかどうかは、本人しかわからない。

361 :ユーは名無しネ:02/12/20 22:21 ID:???
二つ目入れる間に時間が経ってしまって申し訳ありませんでした・・。
逝ってきますです。

362 :ユーは名無しネ:02/12/21 22:13 ID:???
丼米、乙!
馬鹿はやっぱイイ。

363 :ユーは名無しネ:02/12/21 22:58 ID:???
‥‥。

364 :ユーは名無しネ:02/12/21 23:33 ID:???
次、行きます。
その後の太陽。

365 :リレー版2@65:02/12/21 23:37 ID:???
鮎川は来た道を学校へと引き返していた。
「赤間の武器、まだ残ってるかなあ?だれかに取られる前に拾っとかなきゃ。」
生暖かい風が流れる。木の葉がざわざわと音を立てる。
「なんだか気味が悪いなあ。赤間殺さなければよかった・・。
誰か仲間になってくれる人見つけなきゃ。」
しらずしらず鮎川は走り出していた。
人を殺すのは思ったよりずーっと簡単だった。
でも。森の中で一人きりというのは言いようの無い
不安がある。怖い。ゲームだって解ってはいるのだけど
でも、怖い。
その時。行く手から何かの音が聞こえてきた。
足が止まる。
「・・マシンガン?」
心臓が跳ね上がる。
「あんなの持ってる奴と会ったら最悪だよな。
どうしよう。」
ポケットから地図を出して見る。
「あっ。灯台がある。ここだったら何かアイテムが隠されているかもだ。
上手くいったら誰かに会えるかも知れないし。
この武器もなあ、重いし走りにくいし一回しか使ってないのに
刃こぼれしちゃうし。はぁ。赤間の武器欲しかったけど
なんか学校方面怪しいし。灯台行ってみようっと。」
鮎川はくるりときびすを返すと灯台目指して走り始めた。
「はやく森を抜けなきゃ。気味が悪すぎー。
マシンガンくんにも追いつかれちゃうよ。」




366 :ユーは名無しネ:02/12/22 01:52 ID:cFm4GXJl
西×Pで西×藪?
ロは?

367 :ユーは名無しネ:02/12/22 13:06 ID:???
鮎タンが灯台に行くとなると・・・
灯台付近にいるヤシらの運命は如何に!?


368 :ユーは名無しネ:02/12/23 23:52 ID:???
あゆタソが皆殺しか?(w

369 :ユーは名無しネ:02/12/24 01:43 ID:???
次、2ついきます。

370 :ユーは名無しネ:02/12/24 01:44 ID:???
「これ、やる」
木にもたれて休憩していた時、康が突然俺に何かを差し出した。
「何?」「幸人が拳銃くれたから」
そう言ってニコッと笑う康。その手には携帯があった。
「・・・・・・」「あ、圏外だけどね」
なーんだ、と萩原はうなだれた。ここから抜け出せるかも、とか思ったのに。
「じゃあ使えねーじゃん、それ(笑)」「そうだけどさ。お返し」
ニコニコと笑顔の康に俺もありがと、と笑顔を返した。
そしてそれをポケットにしまう。
「やすしー、疲れたー」「俺も」
はぁ、と溜息をついて俺が立ちあがると同じように大きな溜息をついて康も立ちあがる。
でも、死にたくないしね。
二人、考えている事は同じだった。
でも、できるだけ殺したくはない。という考えも。
もう、五関と加藤のような事は起こしたくない…。
萩原と橋田が共に行動するのは間違いではなかったのかもしれない。

371 :ユーは名無しネ:02/12/24 01:45 ID:???
「あっ!」
橋田が急に声をあげた。「あんまでっかい声ださない方が…」
「その携帯のメモ機能にさ、伝言入れてココに置いて行かない?」
俺のなだめも聞かず橋田がそう言った。
「あー、いいかも。俺、島田とか石田とか気になるんだけど。」
そう言いながらジーンズのポケットに手を突っ込み携帯を取り出す。
「俺も。貸して!!俺が打つ!」橋田が手を差し出した。
「え?やだ!俺が打つ!」
「えー!俺のだよ!?それ!!」「でも貰ったから俺のもんだもーん!」
そして二人で顔を見合わせて笑った。
なんて平和な会話なんだろ…。とにかく。
「えーっと…島田、お元気ですか?…あと何書く?」
「もう!全然じゃん!貸してみ!」
康がすごい早さでメールを打ち、読んで見せる。
「これでいいよね?」
なんて勝手に決めて携帯の電源を切り草むらに放り投げた。
「はぁー。島田とか石田に会えるかなー?」
「会えたらイイねー」「あ、あと赤西とかさ。」
「うんうん」「前、薮とか赤間のちっちゃいのと撮影だったんだけどー」
「うん、会いたいねー。あの子達超可愛いもん」「かわいーねー」
皆、仲間になれるヤツ。
そう信じて二人はJrの名前を出しては『会いたい』と話ながら歩いた。
誰にも会いたくない―――そんな気持ちを必死で打ち消し、隠しながら。


372 :ユーは名無しネ:02/12/25 15:09 ID:???
職人さん乙です!切ない脳。。。

373 :ユーは名無しネ:02/12/25 20:00 ID:???
うp乙鰈様。
二人ともらしくて和みますた〜。
てか渡来の名前見ただけで笑いそうになるのは
わたしだけじゃ(ry


374 :ユーは名無しネ:02/12/25 21:38 ID:???
名前欄気をつけてくだされ。

375 :ユーは名無しネ:02/12/26 22:53 ID:???
>>370-371 が「リレー版2@66、67」ってことですね。
次に書かれる職人さんは68からお願いしまつ。

376 :ユーは名無しネ:02/12/26 23:06 ID:???
なんかチョピーリ混乱。
誰かまとめてくれんか脳。

377 :まとめ屋さん:02/12/27 00:10 ID:???
では集計しま〜す。

378 :まとめ屋さん:02/12/27 00:14 ID:???
全員外に出ました。
【参加者名簿】
1.赤西仁     ■.越岡裕貴   31.萩原幸人
■.赤間直哉   ■.五関晃一   32.橋田康
3.鮎川太陽   18.小山慶一郎  33.長谷川純
■.飯田恭平   19.島田直樹   34.福田悠太
5.生田斗真   20.ジミーMackey  35.服部将也
6.石垣大祐   21.田口淳之介  36.星野正樹
7.石田友一   22.武内幸太朗  37.牧野紘二
8.伊藤達哉   23.辰巳雄大    38.松崎祐介
9.上里亮太   24.田中聖     39.宮城俊太
10.上田竜也   25.塚田僚一   40.藪宏太
11.風間俊介   26.東新良和   41.山下翔央
■.加藤成亮   27.戸塚祥太   42.山下智久
13.亀梨和也   28.中江川力也  43.横尾渉
14.河合郁人   29.中丸雄一   44.藁谷亮太
15.草野博紀   30.野田優也
(*番号が■になっているのは、死亡した人です)

379 :まとめ屋さん:02/12/27 00:16 ID:???
【死亡ズニア】
4.飯田恭平(赤間直哉により死亡。ボーガン殺)
16.越岡裕貴(小山慶一郎により死亡。銃殺です)
2.赤間直哉(鮎川太陽により死亡。日本刀で一斬り)
12.加藤成亮(萩原幸人により死亡。ナイフで心臓一刺し)
17.五関晃一(萩原幸人により死亡。ナイフで額一刺し)

***残り39名。***

【負傷ズニア】
11.風間俊介(草野襲撃により左足に弾傷。ジミー亀梨河合によって手当て済)
44.藁谷亮太(上田襲撃のアイスピックで左二の腕に刺し傷。塚田によって手当て済)

【行動を共にしているズニア】
・島田直樹と武内幸太朗
・戸塚祥太・中丸雄一・中江川力也
・赤西仁と藪宏太
・萩原幸人と橋田康
・福田悠太と長谷川純
・ジミーMackey・亀梨和也・河合郁人・風間俊介
・ある意味、上里亮太と田口淳之介

380 :まとめ屋さん:02/12/27 00:16 ID:???
【武器が判明しているズニア】
3.鮎川太陽……日本刀
8.伊藤達哉……ガンダムのフィギア(限定モノ)
9.上里亮太……トランシーバー(片方)
10.上田竜也……アイスピック
11.風間俊介……ピストル(*地図をなくしてます)
13.亀梨和也……フラフープ(折りたたみ式)
14.河合郁人……インスタントカメラ 
15.草野博紀……ピストル
18.小山慶一郎……スタンガン、越岡の拳銃
19.島田直樹……爆竹
21.田口淳之介……自武器不明。飯田のトランシーバー
23.辰巳雄大……コンサート用のスパンコールたっぷりの衣装
24.田中聖……マシンガン
25.塚田僚一……救急セット
26.東新良和……ダイナマイトとライター
31.萩原幸人……ナイフ2本
32.橋田康……ケータイ電話(圏外)
33.長谷川純……ロシアンルーレットの風船ピストル
34.福田悠太……拳銃(リボルバー)
37.牧野紘二……サバイバルナイフ(スタンガンは小山とかぶっていたため変更)
42.山下智久……お菓子の詰め合わせ、赤間のボーガン
44.藁谷亮太……モデルガン
2.【赤間直哉】……(ボーガン*落として行ったが山下智久が拾った)
4.【飯田恭平】……(トランシーバー*上里と一対。田口が持ってます)
12.【加藤成亮】……ダンスシューズ。奪われてません。
16.【越岡裕貴】……(拳銃*小山に奪われました)
17.【五関晃一】……(銀色拳銃*萩原に奪われ、橋田が持ってます)
*【 】は既に死亡したズニア

381 :まとめ屋さん:02/12/27 00:18 ID:???
第3回集計 >>283

>300-303 52〜55.「名前順最後の藁谷出発するなり上田と対戦。癒しのナイチンゲール塚田登場」
>306-308 56〜58.「海辺で浮かれた衣装・辰巳雄大、放送に怯える。通りすがりで東新登場」
>350-353 59〜62.「瀕死の風間に近付く長身。ジミー、フラフープ亀梨、カメラ小僧河合と合流」
>359-360 63〜64.「赤西と藪が海を目指す。馬鹿親父に苦労息子と思いきや…?」
>365 65.「少し心細いゲーマー鮎川、灯台を目指す」
>370-371 66〜67.「萩原と橋田、不安を打ち消し希望を抱いて携帯に託すメッセージ」

382 :まとめ屋さん:02/12/27 00:31 ID:???
【武器が判明していないズニア】
*登場済だけど武器不明
1.赤西仁
5.生田斗真
20.ジミーMackey
21.田口淳之介
22.武内幸太朗
27.戸塚祥太
28.中江川力也
29.中丸雄一
40.藪宏太

*まだ登場してない
6.石垣大祐
7.石田友一
30.野田優也
35.服部将也
36.星野正樹
38.松崎祐介
39.宮城俊太
41.山下翔央
43.横尾渉

まだ登場していないズニアは自由に動かしやすいので
新規職人様にもオススメです。登場済ズニアの武器判明も宜しくお願いします。

383 :ユーは名無しネ:02/12/27 01:00 ID:???
産休!乙華麗!
あとは職人さんを待つのみだ

384 :ユーは名無しネ:02/12/27 13:31 ID:???
次、石垣大祐行きます。

385 :リレー版2@68:02/12/27 13:33 ID:???
「やだ・・・」
石垣大祐は小さく呟いて黒いマフラーを首にグルグルと巻きつけた。
もう・・・もう・・・。何なの・・・。

あの部屋から出た後、石垣は全力で走って近くの茂みに身を潜めた。
震える指でバッグを開くと、中から出てきたのは柔らかな感触のマフラー。
「はひ・・・はぁ・・・」
余りの事に唇から漏れた声は裏返っていた。
マ、マフラー。拳銃やらナイフやらを持っている連中の中、俺の武器はマフラー。
マフラー・・・マフラー・・・。いらねーよ。マフラー・・・。
何だよ・・・何でこうもついてないんだ・・・。
ずーっとそうだ。いっつもそうだ。
兄は俳優で、ドラマにも多く出演した。
俺はジュニアの中、ファイブとか言うバンドの目立たないキーボード担当。
何なんだ・・・この差は。
マイナスに物を考えている内に、石垣の瞳は嫉妬の色に滲んで来た。
楽しくなかった訳じゃない。メンバーはみんな優しかったし。
自分の道をようやく見つけることが出来たって、そう思ったんだ。
だけど・・・。

「やだ・・・」
石垣大祐は小さく呟いて黒いマフラーを首にグルグルと巻きつけた。
もう・・・もう・・・。何なの・・・。


コロシナンテシタクナイ。ダケド

386 :ユーは名無しネ:02/12/27 14:34 ID:???
>385
本当はこう言う心境のヤシが一番多いのかも知れない。

387 :ユーは名無しネ:02/12/27 18:11 ID:???
職人さん&まとめ屋さん乙ですた!
意外と、まだそんな人死んでないんだね・・。
自担がどうなるか楽しみでつ。がんがってください。

388 :ユーは名無しネ:02/12/28 00:44 ID:???
萩原と橋田を書いた者でつ!
通し番号スミマセン。
すっかり忘れてました。

職人さん乙でした!そしてありがとうでした!

389 :ユーは名無しネ:02/12/29 02:36 ID:???
映画のバトロワ2、タッグ戦らしいんだが・・・。
パクられたのかな?


390 :ユーは名無しネ:02/12/29 03:19 ID:???
>389
マジかよ( ;゚д゚)
タッグ戦・・・


391 :ユーは名無しネ:02/12/29 11:14 ID:???
こっちとしちゃパクりとしか思えないよな(w
ヤパーリかたっぽ死んだらもうかたっぽも道連れだったりして。

392 :ユーは名無しネ:02/12/29 17:02 ID:???
>391
禿同。もし道連れなら職人さん全員でコクーソしませう(w

393 :ユーは名無しネ:02/12/29 17:40 ID:???
台本読んだから間違いないよ。
片方死んだら、首輪がピーピー鳴って爆発。
ありゃパクリだな。

394 :ユーは名無しネ:02/12/29 18:26 ID:???
第三段も出て、チーム戦とかだったら萎える・・・
第二段の時点で萎えなのに(゚Д゚#)

395 :ユーは名無しネ:02/12/29 19:51 ID:???
タッグ戦ってミドル版職人さんが書いたやつだっけ?

396 :ユーは名無しネ:02/12/29 20:22 ID:???
>395
yes

397 :ユーは名無しネ:02/12/29 20:44 ID:???
マジ?

398 :ユーは名無しネ:02/12/29 20:49 ID:???
ttp://nospace.cside9.com/mid-br/top.htm

このサイトのでつか?

399 :ユーは名無しネ:02/12/29 20:50 ID:???
さげ

400 :ユーは名無しネ:02/12/29 20:50 ID:???
気になるヤシはバトロワ2見に行け。

401 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:13 ID:???
リンスの兄貴俳優ダタのか。
知らんかったのは私だけじゃ(ry

402 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:16 ID:???
401タソだけじゃないかと思うのは私だけじゃ(ry

403 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:24 ID:???
知らない人がいた(ry

404 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:25 ID:???
寧ろ、リンス兄を知っていて「げっ、弟はズニアかよ」と
初めて知るのがごくイパーン的かと思われ。

405 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:26 ID:???
兄ってごくせんの南だよな?
兄弟揃ってピアノが得意だそうだ。

406 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:28 ID:???
>405
母上がピアノの教師だからな。仕込まれたんだろうよ。
今度リンス兄が出演する映画では、実際に弾いているらしいし>ピアノ

407 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:29 ID:???
久しぶりにこのスレが盛り上った・・・

408 :ユーは名無しネ:02/12/29 21:31 ID:???
リンスタンのおかげ(w

409 :ユーは名無しネ:02/12/30 00:18 ID:???
まじで映画はタッグ戦なのか。
ミドル版職人さんはどう思うのだろう・・。

410 :ユーは名無しネ:02/12/30 01:03 ID:???
映画は映画だとは思うが、死に方とかエピソードまで、
まさかとは思うが似てたりしたらもにょるな…。
あからさまにパクりだったら脚本家の息子もろともテイーソしる(w

411 :ユーは名無しネ:02/12/31 00:37 ID:???
ミドル版読み終えますた。
ボロボロ泣いてしまったよ(w

412 :ユーは名無しネ:02/12/31 01:12 ID:???
ただの偶然か脳・・・
なんだかすごくもにょる・・・

413 :ユーは名無しネ:02/12/31 01:17 ID:???
自分、ミドル版職人さんのやつの中でタッグ版が
一番好きだったから……パクられるとなると悲しいな。

414 :ユーは名無しネ:02/12/31 01:45 ID:???
とりあえずあの職人さんの書く小説にはかなりの思い入れが有るんだな・・・自分も。
すごく感動させてもらったからな

415 :ユーは名無しネ:02/12/31 15:06 ID:???
バトロワのパロ小説はネット界どこにでもあるから
ここと決まったわけではない。

416 :ユーは名無しネ:02/12/31 16:58 ID:???
タッグ戦もあるのか?
首輪がピーピー鳴って、爆発するんだぞ。
どこでもあるのか?

417 :ユーは名無しネ:02/12/31 17:28 ID:???
個人戦の次はペアでやってみようってなれば
片方死んだら相方も失格にするかしないか→相方も死ぬ方が面白い
爆発前になにか首輪からアクションがないと、死ぬヤシの死の直前の
恐怖も書けないから音が鳴るなり光るなりさせないと、っていうふうに
破綻しないように組んでいけばある程度似るんではないかと・・・
ミドル版職人さんのは決して奇抜ではないから。

418 :ユーは名無しネ:02/12/31 17:44 ID:???
つーかわざわざ第二段なんか作らなくて良いんだな。
これ以上原作を落としてどうするのか・・・。

419 :ユーは名無しネ:02/12/31 19:43 ID:???
そんなの深作に聞けよ…
ていうか映画の話は板違い。

-------------終了-------------

420 :ユーは名無しネ:02/12/31 23:25 ID:???
職人さんの話がパクられたんだとしたら、スレ違いではないような・・・。
もともとこのスレから発生した話だし。

421 :ユーは名無しネ:03/01/01 05:03 ID:???
パクリ云々は結論が出る話でも無いし、これはミドル版職人さんの問題だし。
勝手に推測してごちゃごちゃ話続けてても無駄でしょ。
小説進められないよ。

422 :ユーは名無しネ:03/01/01 06:23 ID:???
今の段階からパクリだの騒いでもしょうがないわな。
まだ実際に映画のバトロワ2が本当にタッグ戦なのかも
ハッキリ分からないわけだし。
実際公開になって観てみて、本当にタッグ戦で尚且つ似ている描写が
ありでもしたらその時に騒げばいいのさ。

423 :ユーは名無しネ:03/01/01 12:20 ID:???
>394
まぁ第三段は出ないとは思うんだが脳
監督タソ、癌で第二段も命懸けの製作のようだし

とりあえず第二段の出来がどうなってるか気になる罠

424 :ユーは名無しネ:03/01/01 13:25 ID:???
個人戦の次はタッグ戦、タッグ戦の次はグループ戦、とか
それだけなら別に奇抜な発想でもない気がするんだけど・・・?
おめでてーな。

425 :ユーは名無しネ:03/01/01 14:40 ID:???
ミドル版職人さんご自身がここで名乗り出るつもりはもう無いとのことなので
職人さんに代わって発言させてもらいます。
職人さんは「とりあえず有り得ない話にレスを消費するより、リレー続行に
励んで下さい。応援しています」と言っておられました。
職人さん自身が何とも思っていないのにあまり延々とこの話題を引っ張るのも
どうかと思ったので報告させてもらいました。

426 :ユーは名無しネ:03/01/01 19:59 ID:???
>425
そういうお前は何者なんだっつー話だよ。
ほんとにミドル版さんが言ってたのか?
めちゃくちゃ嘘臭い。

427 :ユーは名無しネ:03/01/01 20:45 ID:???
嘘だろうが本当だろうがどっちでもいいよ。
無意味な話で小説の邪魔するな。
そんなにパクリだの騒ぎたいなら勝手にサイトでもつくれ。

428 :ユーは名無しネ:03/01/01 21:31 ID:???
>427
そういうことだね。
パクリだ!って騒ぎたいヤシは深作糾弾サイトでも作って活動しれ。
ここはリレー小説スレだ。

429 :ユーは名無しネ:03/01/01 21:34 ID:???
んだんだ。

というわけで引き続き職人さんカモーンщ(゚Д゚щ)

430 :ユーは名無しネ:03/01/02 01:34 ID:???
3ついきまつ。

431 :リレー版2@69:03/01/02 01:35 ID:???
最悪…最悪…最悪…最悪…!!!
そう心の中で叫びながら野田は必死に走っていた。
「待てよっーおらぁーーーっっ!!!」
そんな聖の叫び声とダンダンと響く音を背に。
はぁー!?待てるかよ!!ボケッ!!
必死に走る。足がもつれてきて、息もあがりきった。
さっき、聖が撃った弾が腕をかすった。
森のなかに入ったせいで枝でたくさんのかすり傷を作った。
腕、頬には血が滲み、着ていたトレーナーは泥だらけ。
しかも、体力はもう限界。もう走れない!!
でも、走るのを止めたら確実に…「死ぬ」
それだけは嫌だ!と必死で走っていく内、
音と声が遠くなっていくのが分かった。
そして…とうとう消えた。聖も諦めたのか…?
それからもう少し走った野田はナップサックを下ろし、
休憩を取ることにした。
水を弾につくられた傷に少しかけ、三角巾で上からしばった。
案外、難しいもんなんだな…。
歯と左手を使い、なんとか出来あがった右手を見て思う。

432 :リレー版2@70:03/01/02 01:35 ID:???
あぁ、本当にツイてない!こんなトコ連れてこられて、
殺し合いとか訳わかんねー事させられて。
しかも、初めて会ったヤツは狂乱してて発砲してくるし、
怪我した上に疲れるし。やだねー、ホント。
このままどっか隠れようか?人を殺すなんて…
ましてや、さっきまで仲の良かった「Jr」を。
野田はナップサックを覗き込み、自分の武器を見つめた。
エプロン、ボウル、ざる、なべ、腕に巻いた三角巾。
そして…包丁。少し古びていて、切れ味は悪そうだった。
あぁー!!これでどうしろっつーんだよ…。
ほんっと、俺ってツイてないーー!!
そう思い、一口水を飲んだ瞬間。
己の運の悪さをもっとも自覚した。
水をごくっと飲み込む音が大きく鳴る。
少し離れた所から自分を見つめている人の名前を唱える。
「いし…だ…?」
あの体型、あの髪型。間違いない、ハズだ。
つい最近まで、仲の良し悪しはどうにしろ、同じグループだったんだから。
「野田か?」
その言葉からは感情は読み取れなかった。
「あぁ…」
俺の言葉に石田が近づいてくる。
逃げたい…!!逃げなきゃ…!!仲良くなかったじゃん!
ってか、悪かったかも!?でも、逃げたら殺されるかも!!
でも、逃げなきゃ殺されるかも…!!
どうしよう…どうしよ…!!
俺から目線をそらさない石田から逃げる事はできなかった。
手にはナップサックを肩に担いでいる以外何も持っていない。
ポケットにも、何も入ってる様子はない。
いざとなったら…この包丁で…!!!
ナップサックの袋をギュッと握る。


433 :リレー版2@71:03/01/02 01:37 ID:???
石田が随分近くまでやってきた。
石田の表情は…明らかに俺を警戒していた。
お互い見詰め合ったまま距離が縮まっていく。
5mくらいの位置に着た時、やっと石田が口を開いた。
「あの・・・さ・・・武器、何?」
「エプロンとか…ざるとか……包丁。石田…は?」
「俺は毒…と思う」そう言って石田は小ビンをフルフルと振ってみせた。
「そ、か…」「あぁ…」
そして、再び沈黙が流れた。そして、その沈黙を破ったのはまた石田だった。
「あー駄目だっ!…ごめん、怖がらせて。じゃな…」
石田は急に大きめの声を上げたかと思うと背を向けて行ってしまおうとする。
それで安心したハズなのに、殺される心配が無くなったはずなのに、
どうしてか、俺は石田を呼びとめていた。
「ね、ちょっと!」「ん?」
「一緒に…いない?」
そう言うと少し石田は驚いたような顔で俺を見つめた。
そりゃ、驚くだろ。俺自身、驚いてるんだから。そして、フッと笑って見せた。
「やめとく。あんま信用できねーだろ?」「そうかも…」
正直に答えると石田が少しハハハッと笑い、「じゃね」とどこかへ去って行く。
石田は、これから信用できる人を探すんだろうか?萩原とか?島田とか?
俺は誰が信用できるだろう…。



多分、誰も信用なんてできない…。

434 :ユーは名無しネ:03/01/04 22:20 ID:???
古株出てきた瞬間から殺されるかと思ってたよ(w

435 :ユーは名無しネ:03/01/04 22:46 ID:???
>434
自分もオモタw

436 :山崎渉:03/01/09 07:07 ID:???
(^^)

437 :ユーは名無しネ:03/01/12 22:02 ID:???
職人さん来ないのか脳…

438 :ユーは名無しネ:03/01/12 23:20 ID:???
本場の映画の監督が亡くなられましたね・・。ご冥福をお祈りいたしますです。

職人さん、避難所を有効に使おうよ。今のところどれくらいいるのかわからないけれど。


439 :ユーは名無しネ:03/01/13 12:13 ID:???
マジでか!?
監督亡くなったの!?
ニュース見てこよっと。

440 :ユーは名無しネ:03/01/13 12:53 ID:???
衝撃で頭イパーイだから
職人タンしばらくお休みか脳

441 :ユーは名無しネ:03/01/19 00:27 ID:???
職人はどこへ・・?

442 :ユーは名無しネ:03/01/19 00:37 ID:???
>441
来て欲しいならあげるなヴォケ

443 :ユーは名無しネ:03/01/19 18:44 ID:???
すでに、何人かを掛け持ちして書かせてもらってるんでつが…
これ以上掛け持ちするのはややこしくなりそうですし、
かと言って同じ人ばっかり書くのもどうかと思って書き込めてません。

これは避難所逝くべきでしょうか?

444 :ユーは名無しネ:03/01/19 19:29 ID:???
>443
避難所、行きませんか?
なんか自分も似たような理由で書きにくいっす。
向こうでお待ちしてまつ。

445 :ユーは名無しネ:03/01/19 21:53 ID:???
避難所どこ?

446 :ユーは名無しネ:03/01/20 00:54 ID:???
>443
そうですね、移動しまつ。

447 :446@訂正:03/01/20 00:55 ID:???
×『>443』 ○『>444』

448 :ユーは名無しネ:03/01/26 16:42 ID:???
避難所の場所がわからないのですが
過去ログどこ見ればいいんでしょう?
ちょっと書きたいなと思ってるんでつが
避難所見てからのほうがいいでつかね?


449 :ユーは名無しネ:03/01/26 16:45 ID:???
>448
即レスでなんですが、よろしくおながいしますです。
前スレの最後の方にヒントのっかってるので…。

450 :ユーは名無しネ:03/01/26 19:38 ID:???
久々に書かせていただきます。
自分が書いてたやつではないので前に書いた職人さんに申し訳ないのですが・・。
二ついきます。

451 :リレー版2@72:03/01/26 19:38 ID:???
生田斗真は歩いていた。
目の前で仲間が死んだのを見たのは、そう前じゃない。
それなのに、頭がついていかない。
まるで夢かのように、先ほどまでの鮮烈な記憶が薄れていく。
ふと、自分の手のひらを見た。
先ほど飯田の身体から矢を抜き、顔の血を拭ったりした時についた血が手を赤くしていた。
やっぱり、夢じゃない。
飯田は死んだんだ。
信じられないけど、確かにそれは事実で。
それなのに、何でオレはこうしてるんだろ。
人の死、ってこんなにあっさりしているのかな。
生田は冷たく、重い溜息を吐き出した。
もしかしたら、今もどっかで誰かが死んでいるのかもしれない。
普通にこんなことを思うのはおかしいことだけど、それが今の現実なんだ。

何で、こんなことになったんだ?
何で、オレ達はこんな目にあってるんだ?
不意に胸が痛くなった。感情が高ぶり、泣きそうになってしまう。
これは、死んだ飯田への哀しみの涙か?それとも、恐怖の涙なのか?――――わからない。
こんな顔見られたら、また馬鹿にされるんだろうな。
いっつもコンサートとかでネタにされてたし。
生田は、いつも側にいた仲間達を思った。
ますます泣きたい気持ちになり、頭をふるふるとふるわせる。
「泣いてる場合じゃない!」
自分自身にそう言い聞かせた。
昔のオレじゃない。今は、ジュニアを引っ張って行かなきゃいけない存在なんだ。
もう滝沢くんも翼くんもいない。ヨコやヒナやすばるに助けてもらうこともできない。
そうだ、オレが・・オレ達が、何とかしなきゃ。
きっと助かる道はどっかにあるはずなんだ。
生田は顔を上げた。
「飯田の分も、生きなきゃ。」

452 :リレー版2@73:03/01/26 19:39 ID:???
ふと、生田は立ち止まって、辺りを見回した。
いろいろと考えながら歩いていたので、すっかりここが何処なのかわからなくなってしまっていた。
「・・・そういや、地図があった・・よね。」
誰に言うでもなく、ナップザックから地図を取り出す。
道の上に広げて、自分の現在位置を探した。
「あーっと、これが出てきたとこか。んで・・オレどこ歩いてきたんだろ。えっと、ここは・・。」
落ちこんだって仕方ないから、と自分に言い聞かせてわざと明るい口調で話していた。
いつもの自分だ。何も変わっちゃいない。
そうやっていつもの調子を取り戻すことで平静を保とうとしていたのだ。
生田は再び辺りを見回した。
すると、奥の方に小さく建物のようなものが見えた。
「何だろ、あれ。」
そう遠くない距離だったので歩いて向かうと、そこは寺院のようだった。
「寺・・って、二つあんじゃん。どっち、これ。」
地図を見つめながら、何か手がかりになるものはないかと、寺院のなかに入りこむ生田。
だが、ふと立ち止まる。
「あー、オレ、トンネル通ってないしな・・。山の方避けてきたからこっちの方だろうな。」
そう言って生田が指を指したのは鎌石村に近く、学校からもそれほど距離のない観音堂だった。
「お祈りとか、した方いいのかな。・・っていうかお祈りは神社だったっけ?」
頭をかきながら、とりあえず地図を広げて座りこむ。
そうしてあれこれ独り言を言いながら悩んだ後、鎌石村へ向かうことに決めた。
「村だもんね。とりあえず行きゃ何とかなるっしょ。」
よいしょ、とナップザックを背負い込むと地図をズボンのポケットに突っ込む。
「・・・・・よしっ。」
目つきを変えて遠くを見据えると、生田は歩き出した。


(もう、誰が死ぬのも見たくない。)


453 :ユーは名無しネ:03/01/26 23:58 ID:???
>452
お、乙〜〜やっと再始動しはじめたね・゚・(ノД`)・゚・

454 :ユーは名無しネ:03/01/27 00:43 ID:???
すまそ。タッグ版はどこで読めまつか?
ヒントください。

455 :ユーは名無しネ:03/01/27 01:30 ID:???
>454
前スレや前々スレにヒントがあるYO!
がんがって探してみて。

456 :454:03/01/27 02:12 ID:???
>455
ありがとございまつ。
メール出すてみました。これであってるんですか脳?

457 :ユーは名無しネ:03/01/27 18:29 ID:???
書き込ませていただきまつ〜。


458 :リレー版@74:03/01/27 18:30 ID:???
ザッザッザッと、草を踏み分ける自分の足跡だけが聞こえる。
それでも周りが怖くて少し歩いては辺りを見回す。
どこで見張られたりどっから弾とんでくるのか分かったもんじゃない。
石田友一は動揺していた。あれからどれくらい経っただろう?
頭の中で同じ言葉が繰り返しされる。

「俺はお前等の演技の方が凄いと思うけどっ!?」

俺はやっぱり、お前の方が凄いと思うんですけど。
五関くんと加藤くんにグサっとやり、隣りの橋田を連れて少し離れる。
息絶えた二人。それを無表情で見る幸人。そして、幸人を責める橋田。
そこまで見て、俺は逃げ出した。できるだけ音を立てないよう、
それだけに注意を払って逃げた。
信用していた。幸人も橋田も。あの場にはいなかったけど、島田も。
7、8人目にあの部屋を飛び出して、ずっと探しつづけていた。
伊藤でも、赤西でも、誰でもいい。信用できる奴なら誰でもいい。
とにかく誰かと一緒にいたかった。
せっかく幸人と橋田を見つけたのに。せっかく仲間がいたと思ったのに。
殺されるッ―――そう感じた。殺される。殺される。
現実味にかける現在が急にリアルに見えた。
幸人が人を殺したのだ。あの、幸人が。何の罪も無い二人を。
無表情で、冷たい横顔。まるで何もかも捨てきったような…。
これからもあいつ等は人を殺して生き延びるんだろうか…?
最後には二人で殺し合うんだろうか?
そう考えて、石田はブルッと身震いをした。
仲は良かったと思う。HisH、皆。それでも…殺すのか?
俺も、人を殺すんだろうか?それとも…殺されるんだろうか…?

459 :リレー版@74:03/01/27 18:30 ID:???
怖い…。今更湧き上がってくる恐怖心。
辺りを見回す回数が増えた。
とにかく、幸人みたいな奴には捕まる訳にはいかない。
俺は生きる。
彼女も親も友達も皆待ってんだよ。約束入ってんだよ。こんなトコで死ねない。
ズボンのポケットに手を突っ込み、小さな瓶を握った。


その時、ザザザザッと誰かの足音がした。
発砲してる音もかすかに聞こえる。
思わずその場にしゃがみ込んだ。
少し背丈の長い草と、密度高く生い茂る木々のおかげで
石田でも隠れる事が出来た。だんだんと近づいてくる。
ヤベッ…逃げた方が良かったんじゃ…!!!
気づいた時には足音がだいぶ近くまで来ていた。
ヤバイって…!!殺される…!!!
素手には自身があるが、あいにく弾に耐えるような身体は持ち合わせていない。
ザッザッザ―――
足音はやまない。もうダメだ…!!!
こうなったらまずは『相手を睨み威嚇する』!!!
石田は立ち上がった。

460 :リレー版@76:03/01/27 18:31 ID:???
ピタリと止んだ足音。
代わりにゼーゼーと荒れた呼吸が聞こえた。
木の根元に誰かが座っている。とりあえず…幸人じゃねーな。
後方の斜めにいるので顔が見えない。
罠か…?幸人みたいに近づけて殺すっていう…。
とにかく誰かだけでも確認しとこ…。
音を立てないように少しずつ近づいて行く。
座っている奴は怪我の手当てや水を口に含んでいた。
・・・野田・・・?
そう思った時、水を口に含んだそいつと目が合った。
やっぱり野田…。
「いし…だ…?」声も野田。ポケットの瓶を強く握る。
野田か?と確認しながら少しずつ近づいて行った。
殺す気も、殺される気もなかったけど、なんとなく。
ほら、つい最近まで同じグループだったわけだし。
近づいた俺に向けられる面白いくらいに引きつった顔。
しかし、お互い視線を外す事はない。
武器を問うと、家庭科道具らしい。俺は毒だと思う、と小瓶を振って見せた。
これ以上怖がらせても可哀想…かも。
石田君の最後の意地悪でした〜…なんてね。
『最後』って言葉に少し胸が詰まった。
「怖がらせてゴメン、じゃな…」
そう言って立ち去る。もう、会うことも無いと思うけど。
「ね、ちょっと!」野田に呼びとめられて振り向いた。

461 :リレー版@77:03/01/27 18:32 ID:???
「一緒に…いない?」
思いがけない言葉だった。
だってそうだろ!?そんなに引きつって怯えた顔してんのにさ。
しかも、言った傍から何言ってんだ俺、って調子で慌ててる野田。
本当は一緒にいたいけど…こいつには俺を信用、とか難しいよな…。
それでも誘ってくるなんて…やっぱ皆淋しいんだ。
心細くて、怖くて、淋しい。コイツも同じだって思うと少し笑いがこぼれた。
ゲームが始まって初めてこぼれた笑みだった。
「やめとく。あんま信用できねーだろ?」そう聞くと、「そうかも…」
なんて返事が返ってきてもっと笑えた。「じゃね」と今度こそ別れる。

また会おーぜ

頭の中で地図を思い出し、鎌石村に向かう事にした。
野田みてーな奴と会えるかもしれない。


その時石田は気付いていなかった。
ずっと…萩原と橋田を発見するもっと前からずっと後ろに目があったことを。



462 :459@訂正:03/01/27 18:34 ID:???
通し番号

×74→○75

でつ。スミマセン。
そして、話あまり進んでなくてスマソ。


463 :ユーは名無しネ:03/02/03 02:23 ID:???
職人さん乙です!
最後の「ずっと前から後に目があった」
誰なんだろう?気になる気になる・・・眠れない・・

464 :ユーは名無しネ:03/02/03 02:29 ID:???
もしもですけど、2がなくなったらミドル版バトロワ置き場に前みたいに避難所作るんで
(使う鯖は無料かもしれませんが。)300番台後半のURLとっといてください。

とアナウンスしてみるテスト。
気にせず続きどうぞ。

465 :ロムラー:03/02/05 23:23 ID:???
私も463さん同様後ろの目が気になる〜。
誰なんだろう・・・

466 :ユーは名無しネ:03/02/06 20:12 ID:???
次、4ついきたいと思います。

467 :ユーは名無しネ:03/02/06 20:18 ID:???
す、スマソ・・システムぶっとんで消えますた・・
鬱打氏脳・・

468 :ユーは名無しネ:03/02/06 21:02 ID:???
>466-467
丼米、というかお気の毒に…(;´Д`)

469 :ユーは名無しネ:03/02/06 22:29 ID:???
とりあえず、ふたつ行きます。

470 :リレー版@78:03/02/06 22:29 ID:???
何で連れて来たんだろう。なんで放って置かなかったんだろう。
何度目だっただろうか、後ろからマイペースに着いてくる武内幸太朗にそう思ったのは。
田中聖から逃げ切った島田直樹と武内は、まず自分達の今の状況から考える事にした。
スタート地点だったのは、この小中学校と言うところだろう。そして
右手に太陽を置いて、背中に神塚山がある、と言うことは、今いるのは
その学校から北に行った辺りだと思う。
「それで、どうするんすか」
「何が」
「これから、どうするんですか?」
「・・わっかんねぇ。お前どうすんの?」
「だから・・誰か、仲間になってくれそうな人探すとか」
島田は、その武内の言葉に大袈裟にため息を吐いた。
「お前、この・・ゲームのルール判ってる?」
ゲームと表現するのは嫌だったけれど、それ以外に丁度いい言葉が見つからない。
「判ってますけど・・でも、もしかしたらこれ、嘘って事ありませんかね?」
「嘘だ?あのマネージャーの死体とか見なかったのかよ?アレ偽物に見える?」
「見えないですけど・・」
武内は、イライラと体を揺らす島田にむっとしたように俯いて、地図を覗き込んだ。
「例えば、いまこの辺りじゃないですか。この鎌石村とか行ったら、少しは
 人がいるんじゃないかなーと思うんですけど」
「お前バカか!?できるだけ人に会わないほうがいいって言ってんじゃねぇか!」
「でもこのままじゃずっと埒明かないじゃないし・・とにかく動いたほうがいいんじゃないですか?」


471 :リレー版@79:03/02/06 22:30 ID:???
「だからさー」
島田は次の言葉がうまく見つけられずに、自問自答した。
これが本当だとして。たとえこのまま逃げおおせて、たとえ2人最後に残ったりしたら
俺はこいつを殺さなきゃならないんだよな?できんのか?
さっきの田中の剣幕。あれは、本当に真剣な目だ。
あんな奴らが、今この島にはうようよいるかもしれない。
一体、どうしたらいいんだろう・・。
「俺、とにかく行きます。さっきはありがとうございました」
武内が頭を下げて、背を向けた。それを慌てて島田が止める。
「あーもう判ったよ!行くよ、鎌石村だろ!?」
ついに大きな声で叫んだ島田を、武内は不思議そうな目で見ている。
地面に八つ当たりするように踏みしめながら島田は武内の前に立った。
「島田くん」
「あぁ?」
「なんで俺の事助けたんですか?」
「・・知るか」
島田は苦し紛れに、手近にあった木の幹を蹴りつけた。
ああーあ。みんな何してるんだろ。
俊太に伊藤に萩原に康に石田に・・。
俺、そいつらに会ったらどうしたらいいんだろう?

472 :ユーは名無しネ:03/02/06 22:40 ID:???
次、2つで収まると思います。

473 :リレー版@80:03/02/06 22:41 ID:???
「なみぃはぁ〜じぇっとこっおすた〜」
滅茶苦茶な音程で歌い踊りながら歩く松崎祐介を見ながら、
宮城俊太はがっくりと疲れ果てて肩を落とした。
確かに自分も、山の中腹から海らしき物が視界に入った時はその歌が頭の中に流れたけれど・・。
なんで俺、こんな奴とこんなトコ歩いてるんだろう・・。
本当はこんなはずじゃなかった。誰にも会わないようにできるだけ遠くに逃げて、
そしてそれから状況を考えて、作戦を練るはずだったのに。
建物を出て、校庭を走り抜けて駆け込んだ雑木林の中でようやく一息つこうかと思った瞬間。
「わあああぁぁ!!!!!!」
「ぎゃあああああ!!!!!」
奇声を上げて木の陰から飛び出してきた謎の物体に、宮城は腰を抜かして道端に座り込んだ。
「お前、何してんだよ!超今ビデオ撮りたかった〜〜」
そう言って腹を抱えて笑う松崎を、宮城は心臓を鳴らして見ている事しかできなかった。
「お、お、お前、な、何してんだよバカ!」
「いや、何してた訳でもないんだけどさ、丁度俊太が見えたから」
「見えたから、じゃねえよ!状況考えろ!」
「しーっ。誰かに聞こえちゃうじゃん」
そう言って口に人差し指をあてた松崎に、お前の声のほうがデカいよ!と
また叫びたくなったのだが、確かに大声を出すのは得策じゃない。
とにかく宮城もなんとか立ち上がると、松崎の潜んでいた木陰に身を寄せた。
「お前の武器何?」
宮城は、そこでやっと自分のデイバッグを漁った。そして出てきた、唯一武器らしいものと言えば、
白地に赤い縁取りの入った、いわゆる・・「ハリセン」だ。しかも巨大な。
それを見た松崎はまた笑い転げているが、宮城はハリセンを抱えたまま呆然としていた。
ハリセン・・。なんだよこれ!!
「ちょ、ちょっと貸して。ほらほら清原!」
コンバットマーチを歌いながらハリセンをバットにして、次々と野球選手の
物まねを続ける松崎に、宮城は心の底から脱力した。
まるでもう何週間も彷徨いまくったみたいな疲労感だ。
武器はハリセンだし、最初に会ったのは松崎だし、松崎はバカだし・・。
「な、俺の武器見る?すごいよ、悪いけど」

474 :リレー版@81:03/02/06 22:41 ID:???
何が悪いけど、だよ・・と受け取ったハリセンを胸に抱いて顔を上げた宮城は、
松崎の腕に抱えられているものを見て言葉を失った。
「すごいっしょ、マイクロウージーだって」
説明書も入ってたんだよねー。と得意げにそのマシンガンを振り回している。
マシンガン?・・こいつ、なに考えてるんだろう。
もしかして隙を見て俺を殺す気なんだろうか?いやでも、それなら今殺せば済む事だろう。
それとも俺、散々利用されて捨てられちゃうパターン!?
とにかく松崎が一体何を考えているのか判らないのだ。
その松崎は今度はマシンガンを空に向かって構えて、
「えいどりあーん!」
「ロッキーかよ!なんか微妙に間違ってるよ!!」
・・ああ、今ならハリセンが役立ったのに・・。
何を考えているのか判らないが、松崎が一緒にいる限り、
ハリセンを活用するチャンスが何度もありそうだと言うことは確かだった。
取りあえず、地図だけじゃ島の様子が判らないから、高い所から見てみたらどうだろう、
という俊太の提案に従って2人で神塚山に登ってみる事にした。
やがて、島の海岸線の向こうになんとなく海らしき物が見えてきて、松崎が歌い出したのだ。
「あー暑い〜海〜泳ぎたい〜」
「海、入ったらどっかーん」
太陽に照らされて思うことは同じなのだが、と、
宮城は首もとで片手を握って、そして広げてみせた。
「あのさー俊太ー。海じゃなくても、泳ぎに行ってみねぇ?」
「は?」
「あんじゃん、ほら、源五郎池?行ったら泳げそうじゃん」
「・・マジ?」
「マジ」
そう言うと、松崎は今登ってきたばかりの斜面を駆け下りだした。
宮城もその背中を追う。
考えなきゃならない事がたくさんあるのだが、松崎と一緒にいるとそれもままならない。
こんな状況の中じゃ、それは少しラッキーでもアンラッキーでもあるのだろう。
今はまだ判らないにせよ、宮城は、松崎に会えてよかった、と思った。

475 :ユーは名無しネ:03/02/08 00:07 ID:???
職人さん乙!
宮城と松崎の今後が気になります。

476 :ユーは名無しネ:03/02/08 12:40 ID:p0+ecKvp
楽しみーーーー@@@@@

477 :ユーは名無しネ:03/02/08 14:57 ID:???
ケメは?

478 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:28 ID:???
早く人気のないジュニアころしませんか?

479 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:41 ID:???
さりげなく物騒なこと言いますね・・・

480 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:41 ID:???
出番なしジュニア禁止エリアにて全員死亡

死亡確認を急いでます

481 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:42 ID:???
誰か死亡確認しろ

482 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:43 ID:???
死亡確認終了しました。

483 :死亡確認:03/02/08 20:44 ID:???
6.石垣大祐
7.石田友一
30.野田優也
35.服部将也
36.星野正樹
38.松崎祐介
39.宮城俊太
41.山下翔央
43.横尾渉


484 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:45 ID:???
自担入ってるYO…(´・ω・`)

485 :リレー版@82:03/02/08 20:46 ID:???
どうやら9人一気にふっトンだ様子です。
これから活躍ぶりが見ものだったが、幸い命取りになった模様。
これからのジュニアの期待がかかるところだ。

486 :まとめ:03/02/08 20:47 ID:???
***残り30名。***

【負傷ズニア】
11.風間俊介(草野襲撃により左足に弾傷。ジミー亀梨河合によって手当て済)
44.藁谷亮太(上田襲撃のアイスピックで左二の腕に刺し傷。塚田によって手当て済)

【行動を共にしているズニア】
・島田直樹と武内幸太朗
・戸塚祥太・中丸雄一・中江川力也
・赤西仁と藪宏太
・萩原幸人と橋田康
・福田悠太と長谷川純
・ジミーMackey・亀梨和也・河合郁人・風間俊介
・ある意味、上里亮太と田口淳之介


487 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:47 ID:???
あー、M様おしかったね

488 :まとめ:03/02/08 20:47 ID:???
【武器が判明していないズニア】
*登場済だけど武器不明
1.赤西仁
5.生田斗真
20.ジミーMackey
21.田口淳之介
22.武内幸太朗
27.戸塚祥太
28.中江川力也
29.中丸雄一
40.藪宏太


489 :リレー版@83:03/02/08 20:49 ID:???
武器が判明しず中々闘う機会の無かった9名は一気に脱出を狙ったが
ばれてしまい、はじけとんだ。
血まみれになりつつもカツンの仲間である赤西と田口と中丸は
手を繋ぎ死亡。
他の6名は孤独に終わった。

490 :死亡確認:03/02/08 20:50 ID:???
1.赤西仁
5.生田斗真
20.ジミーMackey
21.田口淳之介
22.武内幸太朗
27.戸塚祥太
28.中江川力也
29.中丸雄一
40.藪宏太


491 :死亡確認:03/02/08 20:50 ID:???
***残り21名。***

【負傷ズニア】
11.風間俊介(草野襲撃により左足に弾傷。ジミー亀梨河合によって手当て済)
44.藁谷亮太(上田襲撃のアイスピックで左二の腕に刺し傷。塚田によって手当て済)

【行動を共にしているズニア】
・島田直樹と武内幸太朗
・戸塚祥太・中丸雄一・中江川力也
・赤西仁と藪宏太
・萩原幸人と橋田康
・福田悠太と長谷川純
・ジミーMackey・亀梨和也・河合郁人・風間俊介
・ある意味、上里亮太と田口淳之介


492 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:51 ID:???
***残り21名。***


493 :生き残り:03/02/08 20:51 ID:???
3.鮎川太陽……日本刀
8.伊藤達哉……ガンダムのフィギア(限定モノ)
9.上里亮太……トランシーバー(片方)
10.上田竜也……アイスピック
11.風間俊介……ピストル(*地図をなくしてます)
13.亀梨和也……フラフープ(折りたたみ式)
14.河合郁人……インスタントカメラ 
15.草野博紀……ピストル
18.小山慶一郎……スタンガン、越岡の拳銃
19.島田直樹……爆竹
21.田口淳之介……自武器不明。飯田のトランシーバー
23.辰巳雄大……コンサート用のスパンコールたっぷりの衣装
24.田中聖……マシンガン
25.塚田僚一……救急セット
26.東新良和……ダイナマイトとライター
31.萩原幸人……ナイフ2本
32.橋田康……ケータイ電話(圏外)
33.長谷川純……ロシアンルーレットの風船ピストル
34.福田悠太……拳銃(リボルバー)
37.牧野紘二……サバイバルナイフ(スタンガンは小山とかぶっていたため変更)
42.山下智久……お菓子の詰め合わせ、赤間のボーガン
44.藁谷亮太……モデルガン


494 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:52 ID:???
あと21名を楽しくバトロワしよ。

495 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:54 ID:???
かなり死んだな…

496 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:57 ID:???
「おめでとう、生き残りは君だ、高井宙也!」

497 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:58 ID:???
>496
もう終わり?(w

498 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:58 ID:???
藪について書いてたんだけど生存してないようなので
あぼ〜んで(´・ω・`)ショボーン

499 :ユーは名無しネ:03/02/08 20:59 ID:???
優勝者

吉 田 雄 基 


500 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:00 ID:???
は、ハァハァが!

501 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:01 ID:???
生き残り21人を誰を誰が殺しあったかぐらい書こうぞ?

502 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:01 ID:???
ハァハァオメ!!

503 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:02 ID:???
ハァハァマンセーーーーー

504 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:02 ID:???
10.上田竜也がアイスピックで11.風間俊介を一刺し。

505 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:02 ID:???
「>499な〜んてこと、まああるはずないとは思ってたけどなぁ」


吉 田 雄 基  死 亡【残り87名】



506 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:03 ID:???
せっかくかいてくれる職人さんがいるのに


507 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:03 ID:???
亀梨が山下の頭をフラフープで100回連続回し。
撃ちどころが悪くて山下死亡。

508 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:04 ID:???
P死亡か…鬱。

509 :リレー版@84:03/02/08 21:04 ID:???
吉 田 雄 基  蘇 生【残り88名】


510 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:05 ID:???
死亡してしまった…風とP

511 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:07 ID:???
生き残り後19名

512 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:12 ID:???




+++++++++++++480からひとまずここまでは煽りなのでスルーするー+++++++++++++






513 :ユーは名無しネ:03/02/08 21:13 ID:???
>512
物語にスルーも何もないはずだが?
一回起こった事故は戻らない。

514 :ユーは名無しネ:03/02/08 22:46 ID:???
次は82からでオゲ??

515 :ユーは名無しネ:03/02/08 22:52 ID:???
>514
オゲ。
でも続きなら少し沈んでからの方がいいかも。

516 :ユーは名無しネ:03/02/09 01:49 ID:???
俺愛死んだの!?トランシーバーで大魔人と繋がってたのにな…(´・ω・`)


517 :ユーは名無しネ:03/02/09 11:44 ID:???
>519
氏んでない氏んでないw
512見れ。

518 :ユーは名無しネ:03/02/09 13:08 ID:???
480からはスルーね?
無視すんな、的な荒らしが暴れるかもしれないけど、それもスルーの方向でオゲ?

宮城・松崎の職人さん乙!

519 :ユーは名無しネ:03/02/09 13:58 ID:???
>517
516へのレスですよね?(w

519は・・・て自分ジャン!

520 :ユーは名無しネ:03/02/09 14:17 ID:???
>519
スマソw
ウージー連射して逝ってきまつ。

521 :ユーは名無しネ:03/02/09 16:23 ID:???
スルーでオゲ。
せっかく書いたなら出して下さいヨ
498サン。

522 :ユーは名無しネ:03/02/10 22:35 ID:???
次、書きまーす。

523 :リレー版@82:03/02/10 22:42 ID:???
「あっつ…」星野正樹は迷っていた。道に、じゃなくて、自分のこれからの人生に。昨日まで普通の中学生してたのに、意気なり殺し合えとか言われてもなぁ。しかも、自分で言うのも何だけど…多分俺、生き残れない。わかってるんだ、自分の役割ってやつ?

524 :リレー版@83:03/02/10 22:45 ID:???
この、いわば[サバイバルゲーム]の中で、生き残るのは主役。…わかってる、俺は主役じゃない。
「…あーぁ、高校生なりたかったなー。」何となくその場にしゃがみ込んだ。幸い大きな木陰があって、あの男の言葉通り、日射病にはならなそうだ。そういえば、このナップザック―…。
「まだ、中身見てないんだよね。」

コワイカラ。

525 :リレー版@84:03/02/10 22:53 ID:???
バララララ……
酷く嫌な音が聞こえた。知ってる、コレ…映画とかで聞いたことある。マシンガンだろう、そんな武器もあるんだ。時々悲鳴も聞こえてくる。みんな本気なのかな…Ya-Ya-yahのメンバー、どうしてるだろう。俺なしであいつら、大丈夫かな?

526 :ユーは名無しネ:03/02/10 23:30 ID:???
頼むから適当に改行しる。
つーかその分量だったら1回でいいよ。

527 :ユーは名無しネ:03/02/11 01:32 ID:???
藍喪チャソか?

528 :ユーは名無しネ:03/02/11 12:26 ID:???
まとめ書きしてるあたり愛藻じゃないのかな?と思ったのだが…
いまどきの携帯もコピペできるしなぁ。

529 :ユーは名無しネ:03/02/11 19:01 ID:???
星野死亡してます。523意味分からん。
Ya-Ya-yahは皆殺せ。
藍喪から書いてる上に改行すらできない糞厨はイラネ!!

530 :ユーは名無しネ:03/02/11 19:07 ID:???
次書きたいのですが、通し番号は85からでオゲ?

531 :ユーは名無しネ:03/02/11 19:09 ID:???
オゲ

532 :ユーは名無しネ:03/02/11 21:25 ID:???
次かきまつ。オゲでつか?って…人がいそうにないので書きまつ。

533 :リレー版@85:03/02/11 21:25 ID:???
あーマジ訳わかんないって。星野も待ってないしよ…
今の状況に意味も無く山下翔央は腹が立っていた。
殺し合い?んなもん知るかっつうんだ。
オレはJr.でアイドルになる為にJr.になったはずだよ。
そう。松本潤くんとか岡田くんとかを目標に。
ひたすらダンスの練習に励んだし、いつのまにか
Ya-Ya-yahと言うグループに入れられて
仕事もどんどん増えて行った。
ホントに嬉しかった。ホントに…ホントに…

オレの後は確か山下くん(自分も山下だから微妙だな…)
余り親しくないし、なんとなく待ってるのも無駄だと思って
どんどん前へ進んでいった。
「頼む…星野ッ!どっかに居てくれッ!心細いよ…オレ…」
1人でいるのが辛くて辛くてたまんなかった。
すると後ろから声がした
「翔央〜!!翔央ジャン!!!」
聞き覚えのある、舌が足りてない声。声の主は同グループの
鮎川太陽だった。
「…鮎……」
知っていて、しかも信頼のある仲間との遭遇に少々喜びを感じた
「翔央♪どうしたの〜元気ないじゃん!!ノリのイイ翔央はどこ行ったの?」
との気楽な鮎の声にちょっとホッとした。

534 :リレー版@86:03/02/11 21:54 ID:???
「いや。別にさぁ…。ってかなんで鮎はココに戻ってきたの?」
とオレは聞いてみた
「ん…いやー…さっきさぁー赤間殺しちゃってさぁ〜」
え?…今鮎が言った言葉に耳を疑った。今…たぶん「赤間を殺した」って…
確かに…言ったような…
「んで〜仲間がいなくなっちゃったから、スタート地点に戻ったら誰かいるかなぁ…
って思ってさ。よかったぁ〜翔央がいたよ〜!!」
鮎の言葉、一言一言に怯えを感じながらも、オレは鮎に聞いた
「…なんで赤間を殺したの?」
と。すると鮎は楽しげにオレに言った
「どうして皆暗い顔するかなぁ…。。。あのさ、翔央。コレゲームなんでしょ?
ゲームってさ、闘って敵を倒すごとに経験値が貰えてさ、んでレベルが上がって
で、本人が…―――――」
「んなコト聞いてるんじゃねーよ。どうして赤間を殺したのか。その本意を聞いてるの!」
と鮎に怒鳴ってしまった。
「なんでさぁー翔央。そんなに怒ってるの?オレ、そんなに悪い事してないよ。」
現代の子供って、ゲームのせいで現実とゲームの違いがわからないコがいると
ニュースでよく言っていた。もしかして鮎も…と思ってしまった。
「赤間を殺したって…赤間は蘇るの?」
と聞くと
「うん。蘇るよ。だってセーブしてなかったら、リセットボタン押せば戻るの。
知ってた?…って翔央ってゲームあんまりしないんだっけ…?」
オレは悟った…この状況下でいくら信頼してる仲間だってたって鮎とは一緒にいられない…と
いれたとしても、鮎に武器は持たせてはならないって思った。
「…ねぇ…鮎。」
「ん?何翔央?」
「その日本刀…貸してよ。」

535 :リレー版@87:03/02/11 21:55 ID:???
「えー翔央の武器教えてくれたら貸してあげても良いよ。」
「いいから貸せッ!」
と、普段こんな口調で喋らないオレにビックリしたのか、鮎はオレに日本刀を渡した
「鮎…鮎はこんなもん持ってちゃイケナイ。」
「えーッ!翔央なら良いって言うの?それおかしいよ。」
「違う。」
「じゃあナニ?」
「お前は間違ってる。リセットボタンなんか何処に存在するんだよ?
お前はその手で赤間を殺した。それも許せない。だけど
リセットボタンを押せば元に戻るって言うお前の感覚がオレにはハッキリ言って
信じられないんだよ。オレはお前を信用してる。だからこそ…だからこそ…」
言葉が詰まってるオレを見て、鮎は聞いてなかった素振りを見せた
「鮎ッ!」
「オレを殺したいんでしょ?翔央は。経験値もらえるもんね。」
「は?」
鮎はオレの持ってる日本刀の鞘を抜き取った。
「オレは武器は持ってないんだ。潔く死ななきゃいけないよ。…早くッ!刺してよ」
「は?何言ってるの?」
「翔央、オレを許せないって言ったじゃん。別にオレが死んでも心残りなんかないでしょ?」
「は…?別にお前に死んで欲しいなんて望んでない。」
「じゃあ何?」
しばらくの沈黙がおき、オレは日本刀を地面に落とした。その時だった。

536 :ユーは名無しネ:03/02/11 21:55 ID:???
「いただきっ」
と鮎はその日本刀を持った
「あっ…」
「翔央。オレのほうが優勢♪」
そう言って刀を振り上げてきた。オレは必死に鞄の中をあさり、武器らしきものを取り出した


「ズドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーーーーーン」


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
気付いたら鮎の胸から血が吹き出ていた。オレが持っていたのはマシンガンだったようだ。

537 :ユーは名無しネ:03/02/11 22:00 ID:???
スマソ。数字入れるの忘れました。
今のがリレー版@88でつ。

538 :リレー版@89:03/02/11 22:08 ID:???
自分に腹が立った。妙に腹が立った。腹が立っても仕方がないのだが…
目の前に…――――ジブンガヤッタイタイガヒトツコロガッテイル…
「ごめんね」じゃ許されない、どんなに謝っても、頭を下げたとしても許されない…
いや…「許されてはいけない」そんな気がする。でも現実そうなのだオレは
「鮎川太陽」という1人の人間を殺してしまった。
例え、殺す意思がなかったとしても許されてはいけない…
オレは脱力し、その場に座り込んでしまった。
「…鮎…」
Ya-Ya-yahのメンバー1人1人のことを思い出した。
赤間…鮎が殺したと言っていた…声変わりして番組でもなかなかソロパートも
貰えてなくて、少し、八乙女にコンプレックスを持ったはずだ。
「声変わりなんてしちゃったから…」と。だけど彼は表には出さなかった
ずっと1人で耐えてたのかな…と思うと、相談に乗ってあげられなかった自分が
ものすごく情けなかった。
鮎…薮とよく喧嘩してた。喧嘩をすぐに仕事に持ち込むのがなんとなくウザかったけど
お子様…うんお子様だったなぁ…って思っていた。
頭の中をよぎるメンバー…そしてJr.の仲間達。
オレは星野に会いたいって思った。星野はオレの親友だ。
会いたい…会いたい…
この鮎の死体から逃げるのも難だけど、オレは星野を探すことに決めた。

539 :ユーは名無しネ:03/02/11 22:38 ID:???
職人さん乙。遅くなってゴメソ

540 :ユーは名無しネ:03/02/11 23:01 ID:???
【No.3 鮎川太陽 死亡 残り39人】

死亡宣告してね。

541 :540:03/02/11 23:03 ID:???
ゴメソ、38人だわ…

542 :ユーは名無しネ:03/02/12 01:08 ID:???
やっと間に何話か入ったので…『後ろの目』書きまつ。

543 :リレー板@90:03/02/12 01:10 ID:???
一番に見つけた人について行こうと決めていた。
仲間になってもらえても、例えその人に殺される事になったって。
それはそれで…俺の運命なんじゃない?そう思ってた。
INGで頑張ってみたけど、もう皆バラバラになった。
ユニットに縋る事なんかできないよね。
武器は、ステーキやらフランス料理やらを食べれそうなナイフとフォーク。
もう、運命に縋るしかないっしょ。

…なんて。不思議と恐怖感は無かった。現実味に欠けすぎていたのかもしれない。
でも今、『一番に見つけた人』をつけている今、そんな考えは薄れてきた。
服部将也は、石田友一を追っていた。
一番に見つけた人について行こうと決めたのに、話しかけることすらできなかった。
普段、あまり接点がない…上、きっと、素手でも強いから。
しかし、殺される恐怖に駈られながらも服部は石田を追っていた。
一定の距離を保ちながら気付かれないようにあとをつける、
こんな事普段の生活でするもんでもねーし、絶対難しいって。探偵とか尊敬するね。
石田くんは、俺がつけだしてから3人と会った。正確に言えば5人。
萩原幸人、橋田康、野田優也。そして、加藤とごっちの死体に。
ずっとつけていて分かったことは、石田君は攻撃する気はないって事。
仲間になってもらうには石田君が休んでる、今しかない!!!

544 :リレー板@91:03/02/12 01:13 ID:???
「石田君!!!」
数本離れた木の影から石田を呼ぶ。その瞬間に、石田は立ち上がった。威嚇の目。
「敵じゃないです!一緒にいませんか!?」
周りがバンバン弾撃ちまくってる今、威嚇なんて恐くも何ともない。
「誰?」と低く、落ち付いた声。服部です、と答え、少しずつ近づいて行った。
「俺、ずっと石田君のことつけてたの。仲間にして!」
黙って俺を威嚇しつづける石田くんに続けた。
「武器はナイフとフォーク!しかも、こんなの!!お願い!一緒にいよ!!」
ナップサックを持つ石田。
「ね!!石田君!!お願い!一緒にいて!!」
服部の懇願にも構わず、石田は背を向けて歩き出した。
「石田君!!ね!!お願い!!」
「でっかい声出さない方がいいんじゃね?」
振り向いた石田から向けられた温かい視線。
「いい?一緒にいてイイ?」
「俺、イット探すことにした。お前は?俺に会いたかったんじゃねーんだろ?」
「俺はッ…」「信用できて、一緒にいたいと思ったヤツといるのが一番だぞ?」

一緒にいたいと思ったヤツ?

そんなの…
「いないし」
届くか届かないか、くらいの声で言った。しかし、それはちゃんと届いたらしい。
「いねーの?」「わかんない」
そう返した瞬間。後ろで微かにガサッと言う音が聞こえた。
「じゃあ、会いたい奴見つかるまでな!!」
そう聞くのと「早く逃げろ!!!!」
そう叫んだのは同時だった。俺が駆け出すのも。
戸惑っている石田に追い付き、促して走り出す。
「おいっ!なんだよ!?」
走りながら問う石田に、服部が答えるまでも無く答えの弾が飛んできた。


545 :リレー板@92:03/02/12 01:15 ID:???
パンッ―――

「っつ・・・!!」
ナップサッグを掛けていた方の腕をやられたらしい。
ナップサッグを落とし、右肩を抑えてうずくまる石田。
「石田くんっ…早く!!」
駆け寄ろうとする俺に、大丈夫、と再び立ち上がり左肩にナップサッグを掛け走り出した。
「お前あっち行け!」
簡単な6方への分かれ道。この道がどう続いているのかは分からないけど。
「石田君と同じ方へ行くッ!!」
「馬鹿じゃねぇ!?追い付かれんに決まってんだろ!!!」
「でもッ…」
「もー早く行け!!!後で会おう!な!?」
無理矢理服部を押し出した石田は服部が駆け出すのを見届けてから違う道へ駆け出した。



後から銃を構えながら走ってきた草野は6方の道を見て考える。
こっちか…こっちか…
地面は落ち葉で覆われている。
その上を走ると、すぐに分かる。
2人が二手に別れて逃げて行ったことは一目瞭然だった。
どっちが服部で?どっちが石田?
・・・こっちでいいや。
服部は弱そうだし、石田は負傷。
…どっちにしろ俺の勝ちだね。
口元に浮かべた笑みを消すことなく草野は左の道を選んだ。


546 :ユーは名無しネ:03/02/12 12:23 ID:???
鮎は灯台へ向かったはずなんだけど・・?
また、戻っていったのか??

547 :ユーは名無しネ:03/02/13 19:04 ID:mOZn2yXI
〔´ε`〕このバトロワ最高だに

548 :ユーは名無しネ:03/02/21 17:54 ID:+EmwUhwJ
最高だに

549 :ユーは名無しネ:03/02/21 17:58 ID:???
あげるなよ・・・

550 :ユーは名無しネ:03/02/21 23:57 ID:kFapSOdN
どうして?面白いのに・・・

551 :ユーは名無しネ:03/02/26 15:35 ID:???
やっぱり職人さんいないのかな・・・(´・ω・`)

552 :ユーは名無しネ:03/02/26 18:44 ID:pVO5xYH0
職人さん戻って来てくだせ

553 :ユーは名無しネ:03/03/06 01:34 ID:???
かきまつ。

554 :リレー板@93:03/03/06 01:35 ID:???
あれから誰にも会っていない。
なんでだろ?こんなに探し回ってんのに。
こんなの、早く切り上げて帰りたい。
そんで、風呂入ってご飯食って、おもいっきり寝たい。
そんで、起きたら全部夢でしたーみたいな?


疲れたー、と空を仰ぎ見る。山下は、浜辺を歩き回っていた。
仁と別れた後、放送が入った。海は禁止エリアだと。
3人の標的がいると。
ま、当たり前の様に誰もいないんだけどね。
キラキラと太陽の光が波で反射される。
なんかもう、まとめてここに皆現われればイイのに、と思った。
斗真も、風間も、ハセジュンも。
聖とかジミーとか俊太とか、赤西仁とか。
それか、誰かに殺されてればいいのに、と本気でそう思った。
じゃないと、俺が殺さなきゃなんないじゃん。
ふぅ、と一つ溜息をついて、山下は辺りを見渡した。
手には準備万端のボーガン。
これじゃ誰が見ても近づいてこねーか、とボーガンの持ち方を変えてみる。
あまり代わりは無いが、心持ちマシになったかもしれない。
…んな訳ねーだろっ!っとね。突っ込んでくれる人欲しいなー。
そんな事を能天気に呟いていた。
楽しそうに、浜辺のサラサラの砂を蹴飛ばしながら。
ボーガンを構え、後ろを振り向く。


555 :リレー板@94:03/03/06 01:36 ID:???
「あ、気付いてたの?」
少し離れた所で、なぁんだつまんない、と薄い唇が笑う。
茶色のサラサラの髪、大きくはないけど、綺麗な目。
女装似合うとか言われるはずだよなぁ…。
俺も人んこと言えないけど。
「撃つの?」
小山の顔色を伺う…フリをする。
「さぁ?でも、撃たなきゃ山下君が撃つでしょ?」
挑発するように銃口を俺へと向ける。
「俺は撃てないよ、これ、拾ったんだよね…。」
「俺も。これ、越岡から。越岡は死んじゃったけど」
言うと同時に引き金に手をかけた。
本気だ。コイツに演技は通用しない―――!!!
何か音がした気がする。
ボーガンを小山に向けて放った。
1発。2発。3発・・・!!
「うあぁぁぁぁぁーーーーー!!」
小山の声がこだまする。
撃ち返してこないところをみると、1発目から当たったんだろう。
小山の手からは拳銃が滑り落ち、腕に1本の矢が刺さっていた。
もう一つはハズレで、あと1本は肩。
拳銃を取りに行かなきゃ!!!
小山の近くへ駆け寄り、ボーガンで脅しながら拳銃を拾う。
「あ…山下く…痛い…助けてよ、助けてよ…!!!」
俺に縋ろうとする小山。
うるさい。撃とうとしたくせに。
「フザケんな、血つけんな、汚ぇ!!」
そう、笑いまで含めつつ。勝ち誇り、小山を蹴り上げようとした。


556 :リレー板@95:03/03/06 01:37 ID:???

―――バチッ


その音に弾かれた。足に鋭い痛みが走る。
「お前・・・!!」
「これは俺の武器」
ニヤッと口元が上がったかと思うと倒れ込んでいる俺目掛けて、スタンガンを振りかざした。
左手に持っていた血のついた拳銃が音を鳴らした。
今度は小山が仰け反り、倒れ、俺がその上を支配した。
指が震える。しかし、その手でなんども鳴らした。
何度も、何度も。
「あぁぁぁーーーーーーー!!!!!!」
痛みに伴う小山の声と
「殺」の恐怖を知った山下の声が海に吸い込まれた。


「ウッ…ガハッ…ゴホッゴホッ」
血を吐く小山は、やがてそのまま血を吐くことも無くなり、
無残な人形と化した。
それを見ていた山下はフラフラと立ち上がり、少し離れたところへ座った。
俺はやった…小山をやった…!!!
手は、血と砂でドロドロになっていたが、洗う気にはならなかった。
汚れたんだ、俺の手は。
だったら。最後の最後まで汚してやる。
この手を血でいっぱいにしてやる。

誰でもいい。俺がやってやる―――


557 :リレー板@95:03/03/06 01:40 ID:???
あてなく、山下は歩き出した。
胸が疼いている事実だけが、山下の生きる意味だった。



【No.18 小山慶一郎 死亡 残り37人】

558 :ユーは名無しネ:03/03/06 01:41 ID:???
すまそ・・・!!
>557
×95→○96でつ。


お粗末さまでした…。

559 :ユーは名無しネ:03/03/06 07:22 ID:???
キターー(・∀・)ーー!!
自分も、ちょっと最初から読み直す旅に出ようかな。

560 :ユーは名無しネ:03/03/07 05:52 ID:???
作者取材のため休載します

561 :ユーは名無しネ:03/03/11 19:03 ID:???
もぅかかないんですか?だれか書いてください。

562 :ユーは名無しネ:03/03/12 00:10 ID:???
>>561
自分で書けよ、カス。


@@@@@@@@@@@@@@お し ま い@@@@@@@@@@@@@@


563 :ユーは名無しネ:03/03/12 21:03 ID:???
えーと、次ふたついきます。

564 :リレー板@97:03/03/12 21:04 ID:???
「歩ける?」
亀梨は、すくっと立ち上がり、風間を見下ろした。
「え?」
「いや、え、じゃなくてさ。そろそろ行かないと。誰かが来るかもしれないし。」
亀梨の言葉に、そうだ、と河合とジミーも立ちあがる。
「はいっ。肩つかまって。」
ジミーはかがんで、右肩を下げた。
だが、風間はそれには応えずに黙っていた。
「・・・風間くん?」
「まだ痛い?歩けなさそう?」
心配の声に、風間は首を横に振った。
「ばかっ、ジミーじゃ肩届かねえんだよ!」
亀梨がジミーをはたく。
「風間くん、オレの肩つかまってください。」
河合が、笑顔で風間の元へかがむ。
「・・・お前ら、バカにしてんのか?」

565 :リレー板@98:03/03/12 21:05 ID:???
「えっ・・じゃあ、何で?」
一呼吸おいた後、風間は続けた。
「オレ、一緒には行けないわ。」
「・・・・え?!」
三人の驚きの声はほぼ同時だった。
「何で?一人じゃ危ないよ!」
「オレらのこと、やっぱ信用できない?!」
「絶対、一緒にいた方がいいですよ。」
一気に投げかけられた言葉を受けて、風間は目を伏せた。
「いや、そうじゃないよ。そんなんじゃない。」
じゃあ、何で?とジミーが風間に問うた。
「・・・何となく。」
風間の言葉に、納得のいかなそうな表情を浮かべる亀梨と河合。
だが、ジミーはそれが何故かわかるような気がした。
自分の怪我のせいで皆に迷惑をかけたり、足手まといになりたくない、と考えているのだと。
そしてそのジミーの読みは当たっていたのだった。
でも、と言葉を発しようとしたジミーの前に、風間は、
「そうだ、これ持っててよ。」

566 :リレー板@99:03/03/12 21:06 ID:???
そう言うとごそごそと自分のナップザックを探り、奥にしまい込んだピストルを取り出した。
「これ・・」
誰ともなく、初めて見る本物の銃に息をのんだ。
「オレ持ってても、どうせ使わないし。自分たちの身を守るためにでも、使って。」
そう言って、風間はそれをジミーの手に握らせた。
ジミーは、手に感じる重みに戸惑いながら言う。
「でもこれなかったら風間くん困るって。武器ないと大変だよ。」
ジミーとは違って、まだ風間との別行動に納得のいかない亀梨だったが、その意見に首を縦に振って同意した。
「そうだよ。」
だが、風間はその言葉に返事をせずに、さっさとナップザックを背負うと右足だけで立ち上がった。
「じゃあ、オレ行くわ。」
「行くって、何処へ?」
「・・灯台にでも、行ってみようかなって思ってる。あれ、灯台だろ?」
「一人じゃ危ないよ。」
「大丈夫。何気にオレ、運強いかなって思うんだよね。こんな怪我してても意識とか普通だし。」
「でも・・・」
風間と亀梨のやりとりをしばらく聞いていたジミーは、ゆっくりと口を開いた。


567 :リレー板@100:03/03/12 21:07 ID:???
「気をつけてね。絶対、また会おう。」
力強いジミーの言葉に、風間はしっかりと頷いた。
「ジミー・・・。」
亀梨と河合は、ジミーの言う意図がわからずに不安げに見上げる。
だが決して冗談めいてはいないその表情に、何かを察し、ほぼ同時に目を伏せた。
「・・何でかわかんないけど・・・風間くん、次会ったら絶対一緒に行動しようね?」
亀梨が風間に言う。
次会う時か・・・、風間は思った。
次なんてあるのか?あったとしても、オレはこいつらを信用できるオレでいられるだろうか?
この傷が悪化してオレは動けなくなっているかもしれない。
そうじゃなくても、やる気になってる奴がいるかもしれないのに・・・そう、草野のように。
風間はふと思い立ち、亀梨を見た。
草野が亀梨に出会ったらどういう態度をとるだろう。
あれほど懐いていた亀梨だ。もしかしてこいつなら・・・。
「風間くん?どうしたの、大丈夫?」
「やっぱ傷まだ痛むんじゃ・・?」
我に返った。
ダメだ。やっぱり危なすぎる。もし亀梨にも草野が止められなかったら。そんなことを託すわけにいかない。
そんな危ない橋を渡らせるわけにいかない。
「平気。オレは平気だから、お前らも頑張れよ。」
そうして三人の顔をゆっくりと見渡すと、目的地を灯台に決めて歩き出した。
後に残された三人もまた、その背中をしばらく見送っていた。

――――次会う時?そうだな、その時は心の底から笑顔でいられるときだ。会ってやろうじゃん。きっと笑顔で。
    そんときまでぐらいは、この傷の痛みに堪

568 :ユーは名無しネ:03/03/12 21:07 ID:???
改行下手でスマソ。結局4ついったけど、これで終りです。

569 :ユーは名無しネ:03/03/12 23:21 ID:???
最後ちょん切れてるYO!

570 :ユーは名無しネ:03/03/13 01:53 ID:???
ボツ

571 :ユーは名無しネ:03/03/13 02:00 ID:???
今どんだけ死亡してる?

572 :567:03/03/13 11:09 ID:???
すみません・・・(´・ω・`)
最後の2行は

――――次会う時?そうだな、その時は心の底から笑顔でいられるときだ。会ってやろうじゃん。きっと笑顔で。
    そんときまでぐらいは、この傷の痛みに堪えてみせるさ。こんなとこでダメんなってらんねえんだ。

です。申し訳ない・・・。旅に出てきます。

573 :リレー板@101:03/03/13 13:01 ID:???
北からミサイルが飛んできた。
どっかーん★

【全員死亡 勝者:キム】

574 :ユーは名無しネ:03/03/13 14:25 ID:???
めでたしめでたし

575 :ユーは名無しネ:03/03/13 16:19 ID:???
最近このスレに限らず板全体がそこはかとなく
香ばしいのはやっぱり春だからなのか脳??

576 :ユーは名無しネ:03/03/13 16:22 ID:???
いえ、住人が激しく入れ替わってるからです。

577 :ユーは名無しネ:03/03/13 16:27 ID:???
ここは前から香ばしさ満点ですが。


578 :ユーは名無しネ:03/03/15 01:59 ID:???
感動しますた

579 :ユーは名無しネ:03/03/24 18:19 ID:???
で、このクソスレどうすんの?

580 :ユーは名無しネ:03/03/24 19:18 ID:???
>>579
失礼な!(プンスカ

581 :ユーは名無しネ:03/03/24 22:55 ID:???
寿命じゃよ。

582 :ユーは名無しネ:03/03/24 22:59 ID:UVYkQie0
もっとあげろ

583 :ユーは名無しネ:03/03/24 23:58 ID:???
バルトロアイワル?

584 :ユーは名無しネ:03/03/24 23:59 ID:???
場瑠斗呂歪或

585 :ユーは名無しネ:03/04/01 00:22 ID:???
つまんね

586 :ユーは名無しネ:03/04/08 01:26 ID:eLOUyLal
あげる

587 :ユーは名無しネ:03/04/08 23:23 ID:???
初めてこのスレきたとき、14時間くらい連続で読んだ気がする。
あの頃は時間が自由だった。

588 :ユーは名無しネ:03/04/11 16:29 ID:ZYNOND8b
あげろ

589 :ユーは名無しネ:03/04/11 16:47 ID:???
>587
寝食はどうなさったの?

590 :ユーは名無しネ:03/04/11 19:56 ID:???
>589
飲まず喰わず寝ず。午後11時から午後1時位まで

591 :ユーは名無しネ:03/04/12 15:37 ID:x5a5E1xs
あげれ

592 :ユーは名無しネ:03/04/12 16:18 ID:???
皆様、お待たせしますた。
書きましたので、漏れ次でつ

593 :リレー版@101:03/04/12 16:20 ID:???
物も喉を通らなくなった。もう一週間は何も食べてないだろう。
だんだん日にちの間隔がなくなってきたし、
頭もボーッとしてきたし。
きっと、今俺が自分の顔を見たら、
ものすごくやつれてるんだろうなと思った。


俺はこの前から星野を探していた。
人を殺してしまった今、どうしても他の人が恋しかったからだ。
殺人犯が警察から逃げてるような…そんな感じがした。
でも、探せば探すだけ時間がたつ。
丸々何日か飲まず食わずで、熟睡したという記憶が全くなく
それでも、星野を探そうと思った。
でも、俺は何故かわからないが、この一週間誰とも会っていない。
会ったとしたらいろんな死体とだった。
顔を直視する事は出来なかった。
だから、そのなかに自分が殺した太陽がいるかもしれない。

俺はいい加減疲れてきたので、静かな木陰のしたで腰をおろした。
そして、ナップザックから、水を取り出しゴクゴクと一気に飲む
・・・―――――――美味しい・・・
水をここまで美味しいと思った事は正直なかった。
座ったからなのか、突然疲れがどっと沸いてきて、そして睡魔も襲ってきた
ヤバイ・・・俺、すげー疲れてたんだ・・・
当たり前の事をつぶやいて、その木陰の下で瞳を閉じようとした瞬間

594 :リレー版@102:03/04/12 16:21 ID:???
「・・・おい!翔央じゃないか!?」
と、聞きなれた声がする・・・声の主は勿論
「星野ッ!」
俺は思わず叫んでしまった。星野は俺の体をまじまじと見ると言った
「なぁ、そのTシャツの赤い染み・・・もしかして血なのか?」
俺は、何もいえなかった。太陽を撃った後、Tシャツで顔と頭を拭いて
そのまま着ている。当たり前の事だが、着替えなんか持ってない。
だから、その血がつきっぱなしなのだ。
「翔央・・・お前、俺を殺しに来たのかよ?!」
と星野は言う。俺は激しく首を振った。
「違うよ!信じてよ!これは不慮の事故なんだ!自己防衛で・・・太陽を・・・」
生々しく残る、太陽から吹き出る大量の血が俺の脳裏を過ぎった。
それのせいなのか、俺の目からは涙が零れ落ちてきた。
「・・・信じてくれよ・・・星野・・・」
女のように泣き崩れる自分に恥をしながら、
俺は頭の後ろの記憶を拭い取ろうと頑張っていた。

595 :リレー版@103:03/04/12 16:22 ID:SXooSPCc
その俺を見た星野が声を低くして言った
「悪いけど・・・」
その声に俺はハッと顔をあげた。
「今の翔央を見てると、俺は翔央の事を信用できない。
だからゴメン。俺から離れてくれない?」
・・・とても星野の反応は痛かった。俺が黙っていると星野は続けた。
「例え、それが不慮の事故でも、今まで一緒に仕事をしてきた
仲間を撃てるお前の神経が信じられない。」
と、言って星野は俺のところから去っていこうとした。その時、俺の頭の中で
一本の糸がプツリと切れたのである。
「・・・星野・・・」
俺がそう言うと、星野は振り返って、俺を見た。俺はマシンガンを構えた。
「なっ!?何するつもりなんだよ!?翔央!」
と言って星野は両手を上げた。俺は何にも言わずに自分の唇を舐めると
引き金を思いっきり引いた
「ズドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーン!!!」



俺は、自分ひとりで生き残る事を考えるようになった。
例え先輩Jr.を目の前にしようが、俺が生き残る。そう俺は心に誓ったのである。




【No.36 星野正樹 死亡 残り36人】

596 :595:03/04/12 16:24 ID:???
ID晒してしもうた・・・

597 :ユーは名無しネ:03/04/12 17:03 ID:???
久々の続き乙!しかし1週間て・・
確かゲームの期限は3日間じゃなかったか脳?

598 :ユーは名無しネ:03/04/12 18:07 ID:???
>597
ゴメソ。忘れてた。
じゃあ、マヨタソが狂ってるって事で
あれじゃん?日の間隔がないらすぃし。

599 :ユーは名無しネ:03/04/12 18:09 ID:???
やっちまった・・・三日だ・・・逝ってきまつ





職人辞めよ・・・辞表提出しまつ(w

600 :ユーは名無しネ:03/04/12 23:56 ID:EW1SumqF
気にするな。
間違えた所をコピーして訂正しとけば良い

601 :リレー版@101訂正版:03/04/13 02:50 ID:FFMm+r47
物も喉を通らなくなった。もう一週間は何も食べてないだろう。
だんだん日にちの間隔がなくなってきたし、
頭もボーッとしてきたし。
きっと、今俺が自分の顔を見たら、
ものすごくやつれてるんだろうなと思った。


俺はこの前から星野を探していた。
人を殺してしまった今、どうしても他の人が恋しかったからだ。
殺人犯が警察から逃げてるような…そんな感じがした。
でも、探せば探すだけ時間がたつ。
丸々何日か飲まず食わずで、熟睡したという記憶が全くなく
それでも、星野を探そうと思った。
でも、俺は何故かわからないが、この丸一日とも会っていない。
会ったとしたらいろんな死体とだった。
顔を直視する事は出来なかった。
だから、そのなかに自分が殺した太陽がいるかもしれない。

俺はいい加減疲れてきたので、静かな木陰のしたで腰をおろした。
そして、ナップザックから、水を取り出しゴクゴクと一気に飲む
・・・―――――――美味しい・・・
水をここまで美味しいと思った事は正直なかった。
座ったからなのか、突然疲れがどっと沸いてきて、そして睡魔も襲ってきた
ヤバイ・・・俺、すげー疲れてたんだ・・・
当たり前の事をつぶやいて、その木陰の下で瞳を閉じようとした瞬間

602 :ユーは名無しネ:03/04/13 02:50 ID:???
ど、どしたんだ(w

603 :ユーは名無しネ:03/04/13 03:35 ID:???
とりあえずメル欄には気を付けろ(w

604 :ユーは名無しネ:03/04/16 21:02 ID:???
つまんねー。もういいよ、飽きた。

605 :ユーは名無しネ:03/04/16 21:03 ID:???
>604
ageんな厨!

606 :ユーは名無しネ:03/04/16 21:07 ID:???
まだあったのか

607 :ユーは名無しネ:03/04/16 21:56 ID:???
関西のはまだあるのか?


608 :ユーは名無しネ:03/04/16 22:52 ID:???
>607
探せ。どっかにある。

609 :山崎渉:03/04/17 14:46 ID:???
(^^)

610 :ユーは名無しネ:03/04/17 19:36 ID:???
保守。

611 :ユーは名無しネ:03/04/17 20:10 ID:???
個人HPのバトロワ

612 :山崎渉:03/04/20 00:07 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

613 :山崎渉:03/04/20 01:32 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

614 :ユーは名無しネ:03/04/23 00:03 ID:ilf5/ZpW
zhgzhmoもうそうろそろしおどき?

615 :ユーは名無しネ:03/04/27 23:06 ID:???
age

616 :ユーは名無しネ:03/05/05 22:10 ID:id9EHS/3
あげ

617 :_:03/05/05 22:12 ID:???
  ∋8ノノハ.∩
   川o・-・)ノ <先生!こんなのがありました!
http://www.japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku03.html
http://japan.pinkserver.com/kaorin/zenkaku/index.html
http://www.japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku02.html
http://japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku05.html
http://www.japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku09.html
http://japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku08.html
http://www.japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku06.html
http://japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku07.html
http://www.japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku10.html
http://japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku01.html
http://www.japan.pinkserver.com/kaorin/hankaku/hankaku04.html

618 :ユーは名無しネ:03/05/10 15:20 ID:rt7hnUTq
OK、ageるぞ。

619 :山崎渉:03/05/28 13:17 ID:???
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

620 :ユーは名無しネ:03/06/02 18:38 ID:???
最近一般HPでもバトロワ多いよね。

621 :ユーは名無しネ:03/06/23 00:17 ID:AESqj/tH
あげろ

622 :a:03/06/24 13:26 ID:AsWEEkZ+
a

623 :ユーは名無しネ:03/07/08 14:37 ID:???
( ゚д゚)ポカーン 
( ゚д゚)ポカーン 

624 :ユーは名無しネ:03/07/11 01:20 ID:???
ヽ(`Д´)ノウワァァアン

625 :山崎 渉:03/07/15 14:00 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

626 :ユーは名無しネ:03/07/17 06:20 ID:???
( ゚д゚)ポカーン

627 :ユーは名無しネ:03/07/17 09:11 ID:???
◆ 山崎渉板ができました!(^^) ◆

            ∧_∧
     ∧_∧  ( ^^  )   これからも僕を応援してくださいね(^^)・・・っと。
     (  ^^ ) /   ⌒i
    /   \     | |
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
  __(__ニつ/  山崎  / .| .|____
      \/       / (u ⊃

山崎渉@2ch2掲示板(^^)
http://bbs.2ch2.net/yamazaki/index2.html

山崎渉板(^^)
http://www.bs1.net/noa/

628 :職人さーん ◆pYamaP1I2I :03/07/17 21:54 ID:???
Jrバトロワ、ついに新章スタート(予定)!!
出演
KAT−TUN(亀梨和也・赤西仁・田口淳之介他3名)
都市(山下智久・生田斗真他2名)
環八(錦戸亮他7名)  
魔4名(成人)
以上22名決定

残り15,6名出演ズニア君募集中
このメンバーで、職人さんщ(゚Д゚щ)カモーン!!!!


629 :ユーは名無しネ:03/07/17 23:50 ID:???
凸は?

630 :_:03/07/17 23:51 ID:???
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz07.html

631 :ユーは名無しネ:03/07/17 23:55 ID:???
張ってるんだ・・・

632 :ユーは名無しネ:03/07/17 23:57 ID:???
魔を出すなら菱…

633 :ユーは名無しネ:03/07/18 00:12 ID:???
デ様は必須だよな。(w

634 :ユーは名無しネ:03/07/18 01:44 ID:???
センチャー・・・

635 :ユーは名無しネ:03/07/18 20:43 ID:???
もう無理っしょ。


636 :ユーは名無しネ:03/07/19 02:56 ID:???
( ゚д゚)ポカーン

637 :ユーは名無しネ:03/07/19 04:22 ID:???
>628
そのメンツじゃ書く気にナラネ。
自担G出せ!

638 :ユーは名無しネ:03/07/19 17:24 ID:???
>637
自分で勝手に出せよ(w

639 :ユーは名無しネ:03/07/25 12:57 ID:umgXNV9d
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa


640 :■辞めジュ現ジュ雑談携帯サイト■:03/07/25 15:08 ID:???

●■●■●■●■●■●■●■●■●■●■●■●■●■●■■■■■
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http://www.mapa.jp/main/mag/mag_detail.php?MAG_NO=966■●★携帯
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■メールは正確に丁寧に!■ジュニホモセク問題も発言☆■不明な時■■注意!
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641 :_:03/07/25 15:10 ID:???
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku08.html

642 :山崎 渉:03/08/02 01:58 ID:???
(^^)

643 :ユーは名無しネ:03/08/04 17:24 ID:SXR3TPh+
http://suisen.sakura.ne.jp/~kyo/battle/cgi/petit/petit.cgi
http://members13.tsukaeru.net/forug/stupid.html
上のがバトロワのファンサイトの掲示板。
なんか1人の荒らしに対して必死になってます。
んで下の方がその荒らしを煽るための掲示板らしいです。
煽る側も日本語崩れてたりしてワラタ。

644 :ユーは名無しネ:03/08/05 08:15 ID:RIpStM/j
>>643
あちこちへのマルチ、必死だな( ´,_ゝ`)

645 :ユーは名無しネ:03/08/11 17:19 ID:???
01.赤西仁  02.生田斗真   ●.石田友一  04.上田竜也
●.内博貴  06.大倉忠義   ●.風間俊介  ●.加藤成亮
09.亀梨和也 10.草野博紀   ●.小山慶一郎 ●.渋谷すばる
13.島田直樹 ●.ジミー巻   15.田口淳之介 ●.田中聖
●.東新良和 ●.中江川力也  19.中丸雄一  20.錦戸亮
●.萩原幸人 ●.橋田康    ●.長谷川純  ●.丸山隆平
25.村上信五 ●.安田章大   ●.藪宏太   28.山下智久
●.横山裕  ●.横尾渉


参加者30名もいつも間にやら残り11名
生き残るのは誰?

646 :ユーは名無しネ:03/08/11 17:29 ID:???
ん?新シリーズ始まったの?

647 :1話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/11 18:41 ID:???
また仲間が辞めることになった。
夏の間、同じ舞台を作り上げてきた仲間が辞める意思を表明したのだ。
(なんだってこの時期に・・・残されたシンメだって困るだろうによ)
長谷川純は辞める萩原本人より当然残されるであろう島田のほうを心配していた。
(シンメが辞めるって痛いんだよね、この世界)
まるで完全な他人事のようにあれこれ思う長谷川だったが、そういえば自分にも
はっきりしたシンメはいないな、と思い当たりやや汗り始める。

ズニアは不安定な立場である。将来の保証がないのは勿論のこと、
いつ現在の立場を失ってもおかしくない。
表面上はお互い和気藹々としていようが深く辿っていけば
デビューという大目標にむけてのライバル同士なのだ。
今回のように身近な人間が辞めることも別にめずらしいことではなかった。

(ふん、俺にはトーマやPたちっていう信頼できる仲間がいるしな、大丈夫さ・・・)
長谷川は公演終了後自分の隣で気持ち良さそうにウトウトしている生田斗真を見てそう思い直し、
落ち着きを取り戻した。

そんな折、PZのズニア楽屋に8月末の仕事の知らせが入った。
三都や魔、それに菱の4人も萩原の最後の仕事として参加するよう言われたのだった。

648 :ユーは名無しネ:03/08/11 18:55 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ってハセ主役?(w

649 :2話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/11 20:30 ID:???
「・・お疲れ様でした」
主演俳優であり先輩でもあるN宮をそう言って見送った山下智久は、ふーっと一息ついた。
現在ドラマの撮影中である。(楽じゃないな、あらし様とのお仕事も)
元々他人と付き合うのはそれほど得意ではない山下にとって、
先輩に気を使いながらの仕事は神経を使うものだった。
まったく知らない俳優よりは同じ事務所の先輩のほうが気楽、とも思えるが
逆にその身近さゆえに窮屈であったりするのはよくあることだ。
帰り支度を始めた頃、携帯電話がなった。赤西仁からだった。
「P、3日後の話聞いた?久々に会えそうだな俺たち」
「は?・・っんだよ急に。3日後って?」
「ら、聞いてないのか?なんか魔や甘受も来るらしいぞ、いったいなんだろうな・・・
 まいいや、さっき風間君がP宛てに詳しいメール送ってた、それ見とけ」
そう言い放たれて赤西からの電話は切れた。あっという間。相変わらず一方的なヤシだ、と呆れながら
(カツンだけでなく魔?甘受?何の仕事だいったい?)


確かに風間俊介からのメールは届いていた。「〜8月×日、●●駅前大広場」
(へー、皆に会えるのか・・・)
一抹の疑問と湧き上がる嬉しさが混じりあったら不思議と妙なテンションになった。

650 :ユーは名無しネ:03/08/11 22:16 ID:???
何?これ。

651 :ユーは名無しネ:03/08/11 23:53 ID:???
BR2 次はタッグマッチです。

KAT-TUN6名 K.K.Kity6名 Ya-Ya-yah+八乙女6名
東新&ABC5名 Jr.BOYS5名 田組4名
計32名 出席番号順にタッグを組みます。

01赤西&02赤間 03鮎川&04飯田 05池田&06上田 07江田&08加藤(成)
09加藤(幸)&10亀梨 11河合&12北山 13草野&14五関 15小山&16田口 
17武内&18田中 19塚田&20東新  21戸塚&22中丸 23藤ヶ谷&24星野 
25増田&26丸野 27宮田&28八乙女 29藪&30山下  31横尾&32吉田 




652 :ユーは名無しネ:03/08/12 00:47 ID:???
ウナムー目、ξ蝉、パラ俺愛が強そうだな。

653 :ユーは名無しネ:03/08/13 04:40 ID:???
凸○はおじいちゃんががんがるかもしれん。
まさかの大穴は父さん千かな…

654 :山崎 渉:03/08/15 14:30 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

655 :ユーは名無しネ:03/08/15 15:17 ID:???
って◆MKG/d.OGKgさん以外はナリだもんな。期待してますよ。

656 :ユーは名無しネ:03/08/15 19:04 ID:???
3話まだでつか?

657 :3話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/21 21:59 ID:???
8月×日、●●駅前
目的地が告げられることなく少年数十名を乗せたバスは走り出した。
少年?の1人、中丸雄一が定刻に遅れてくるというアクシデントはあったものの
どうやら無事出発できたらしい。
このバスのメンバーに現地で甘受8名が加わるということだった。
(8名、というとあの8人だな)
(現地ってどこだよ、早く教えろよ。)
それぞれのズニアは事務所のスタッフらしき男(見たことはないが本人がそう名乗った)の
説明を聞きながらあれこれ思案する。
朝早い出発ということもあって多くのズニアはまだ半分夢の中。
昨晩遅くまで遊んでいたものもいるのだろう、お互い軽く挨拶を交わす程度で
周囲と大して会話することもなく座席にもたれた。
その中で唯一鑢のメンバーだけが無駄に元気を有り余していた。完全に小学生の遠足のノリだ、騒ぐ騒ぐ。
近くの座席の島田直樹などはチッ、と舌打ちをしている。
鑢のメンバー、という表記は正しくないかもしれない、舞台「スタンドバイミー」を演じた4人というのが正確だ。
4人のうち最年長の山下翔央は他3人の目線で相手をしてやりながら心中複雑なものもあった。
(4人、か)
赤間や星野は今回も呼ばれなかった。

気に食わない。八乙女に恨みはないけど。そういえば今日はこいつ仙台から?
(潤君もこういう試練を乗り越えて成長したのかなあ)
翔央は心酔しているM本潤の顔を思い浮かべた。
俺も潤君みたいなアイドルになりたい!それが翔央の果てしない野望の1つである。
その妄想の中のM本の顔が歪み始める。
急激な眠気。尚且つ不快な。翔央は眠りに落ちた。
いや、翔央に限らずバス全体が、深い眠りの底へと落ちていったのだった・・・・

658 :ユーは名無しネ:03/08/22 15:44 ID:???
○は遅刻するところがらしいな(w
環八+スタバイ4ってことはデブ選抜が目的なのかな。
千ヨーダは命拾いしたのかも。

659 :4話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/22 16:57 ID:???
「おい、おい、聖!」
誰だ?俺に呼びかけるのは。体を揺すりやがるのは。
「起きろ聖。なんか変だよ。俺ら妙な場所にいる」
上田竜也の再三にわたる呼びかけで田中聖は意識を取り戻した。
周囲のズニアたちもそれに前後して次々と起き上がる。
早い段階で目覚めた者たちは自分の中で解決できない答えを求め、
その辺りに転がっているズニアたちを片っ端から叩き起こす。相手が年長年少関わらず。

そんな状況下で、部屋の頑丈そうなドアが開け放たれた。
数人の男たちが強い態度で入ってくる。軍服マニア?
顔は・・・見たこともない連中。怪訝な表情のズニアたち。そのうちの1人が唐突に言葉を発した。
「どれどれ、うん、全員目覚めたようだな。では早速だがこれからのことを説明するぞ。
今から皆さんには殺し合いをしてもらうわけだが・・・見たことあるか?BR。
今回は君たちタレントの卵36名に実践してもらう。
おたくらの事務所さんからの要請でぜひ君ら36名で、ということだ。
すでに国内で何度か実験的に行われたことがあるのだが
君たち男子だけでのバトルはまだ例がなく・・・・・・・・」
得体の知れない男の説明は延々と続いたが聖の頭には断片的にしか情報が入ってこなかった。
隣にいる上田に目を見遣ると唇が青白くなってはいるもののボケーッと口を開けてるだけで
いまいち反応が伝わってこない。
何の仕事だっけ?これ。仕事の話だけはきっちり聞くようにしてるつもりだけどな、俺。
聖には仕事内容は勿論のこと自分がいる場所がどこの建物の中であるかさえも覚えがなかった。
自分の足で踏み込んだ記憶がない・・・
「硬っ!」
聖は自分の首を触って思わず甲高く叫んだ。
痒くてかきむしろうと思ったら硬えよ、俺の首!ビビッたー。
その声に呼応するかのように部屋のあちこちから
「なんだこれ、取れねえっ」
「く、首がゴツいんだけど」
「おまえの首に何かついてるジャン!」
と声が上がる。

660 :5話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/22 18:57 ID:???
殺し合い?朦朧とする意識の中で聖は必死に考える。
そうだ、俺たちはバスに乗って。そこから・・・どうしたんだ?

「おおっと、首の装置にはむやみやたらと触れないほうがいい。それは君たちの体を
吹き飛ばすに足る爆発力を秘めた物だ。余計な衝撃を与えるのはあまり好ましいこととは言えないぞ」
「先ほどのバスは東京湾へと向かったのさ。そこから船で半日ほどかけて辿り着いたのがこの島だ。
あ、多分市販の地図には載ってないだろうな。一応東京都だぞ。小笠原諸島もさほど遠くない。」
「制限時間は48時間、つまり2日間。君たち全員が出発し終えたらこの建物も禁止エリアだ。
分かるな?一旦禁止エリアとなった場所に入ると命は無い。その首に付いてるのが作動するぞ」
男の話す内容が普通ではないことに気づいたズニアたちの頭は、ようやく冴え始めた。
島?禁止エリア?爆発?正気かよこいつ!何言ってやがる!!

いいな、殺し合いだぞ。殺し合い。
軍服姿の男は念を押す。その周囲の男たちは死んだように表情を変えない。
聖は無意識のうちに彼らの動作を観察していた。
あ、瞬きしやがった。一応生きてんのか。

「従来のBRと違い・・・と言ってもどんなものか知らない子もいるのかな、今までのBRは
生き残りはただ1人!それが大原則だったわけだが。今回は上からの指令がまだ届いていない!
最終的に何人残すかは現時点でまだ決まっていないのだ。」
聖が「人間」観察に気を取られている間にも、男は淡々と話を進める。

661 :6話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/22 21:09 ID:???
「生き残りは1人と決まってない。だが妙な期待を持たれて気心の知れた仲間同士で大勢集まられてもな。
・・・1つ面白いルールを用意したよ。殺し合いを促進するための。
仲良しごっこで進行が大幅に遅れても困る。生き残りたけりゃ積極的になれってことだ」
そういって男はニヤリと口元を歪める。
殺し合い促進のルール?なんだろういったい。
禁止エリアをどんどん追加していくとか?
制限時間を短くする気か?

新ルールは今から1時間後に発表されると告げられた。
「あのー、質問あるんすけど」
1人の大柄な少年が手を挙げた。ゆっくりと立ち上がり相手を見据える。
その体つきゆえか非常に堂々として見える。ズニアたちの期待が一身に彼に集まった。
(言ってやれ!何訳分からないこと言ってるんだ、早く帰らせろ、ってな)
「ん?なんだ?えーと・・・・06番上里亮太か?質問とは?」
軍服男は手元に資料を取り寄せそれをペラペラめくりながら呼びかける。
どうやらズニアたちの写真つきプロフィールのようだ。
上里は躊躇することなく口を開く。
「・・・俺、なんでこのメンバーに選ばれたんですかね?」
軍服男は一瞬面食らった。予想の範疇を超えた質問だったらしい。
周囲のズニアたちもそこが気になるのかよ、ともどかしい気持ちになる。

ハハ、と乾いた笑いの返答のみで、軍服男は上里の質問をスルーした。
他に質問者はいないか、と尋ねたが誰も挙手しなかった。
「ようし、では時間も迫ってるのでスタンバイしろ。1人ずつ出発する。
武器はちゃんと各々に支給してやるぞ。ではまず・・・赤西仁!おまえが1番だ。18時00分スタート」

662 :7話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/22 21:12 ID:???
「何だよ、意味がわかんねーよ。台本も無いし。え?何するの?何を」
いきなり名指しされて赤西仁は取り乱し始めた。心の準備が出来ていないこともあったろうが、
何よりこれからすることがよく分からない。殺し合い、ってマジなわけないよな?
それを見て軍服男はため息をつく。心底呆れた表情で
「どうやらいまいち現状が飲み込めてないようだ。ちゃんと質問タイムは設けてやったはずだが」
そう言うと仲間の男の1人に合図した。
合図を受けた男はスイッチを押し部屋の後方の暗幕を開けた。

そこには見慣れたズニアの顔があった。椅子に座らされ、3人ともまだ眠っているようだ。
「横尾、武内、飯田!」
小山慶一郎が叫んだ。同じ基地の仲間。どうして?
「君たちに説明が上手く伝わってないようなので実験してみようか。
彼らは手違いで連れて来られてしまったようでこちらのリストには載ってないのだ。
・・つまりこの首輪はこのように作動する」
男が言い終わるが否や、凄まじい衝撃がズニアたちを襲った。
一瞬何が起こったのか分からなかった。爆風と耳が潰れんばかりの音。



「うわあああああーーーーー」
鮎川太陽は絶叫した。基地の3人に最も近い位置にいた屋良朝幸の顔も引きつっている。
誰もが目の前の事態をすぐには受け入れられずにいた。なんだ?アレはいったい・・・なんだ?

真っ赤に染まった椅子の上に、3つの首なし死体だけが残されていた。

663 :ユーは名無しネ:03/08/22 23:32 ID:bsvaO1HS
げっ!もう脂肪?

664 :ユーは名無しネ:03/08/22 23:46 ID:???
位置…千とヨーダは幸か不幸か呼ばれもしねえ…
殺戮促進ルールというのは何だろう?興味深いな…

665 :8話 ◆MKG/d.OGKg :03/08/23 21:04 ID:???
基地3人を利用した見せしめ行為は、ズニアたちを突き動かすのに十分なものだった。
青ざめた赤西から始まり、すでに10人を超えるズニアたちが出発していた。
鮎川などは泣きじゃくり出発を激しく拒んだが、軍服男に容赦なく殴打され、
顔を腫らしながらナップザックを受け取った。大の大人に思い切り殴られた鮎川は、
恐怖で声も出ないといった様子で足取りもおぼつかなく外の世界へ消える。
そのような光景を目の当たりにしても他のズニアたちは手を出すことが出来なかった。

小山慶一郎は混乱していた。親友の加藤成亮の出発にも気づかないほどに。
出発際、加藤は小山に視線を投げかけた。が、うまくアイコンタクトを取れぬまま、
不気味な男たちの1人に促されて無念そうに出て行く。
夢だろ?これ。有り得ないもんな、人が爆発するとか。
横尾と昨日ダンスレッスンしたばかりだよ。飯田も武内もあんなに生き生き笑ってた。それなのに・・・
小山はすでに死後硬直が始まった横尾たちの死体を恐る恐る振り返った。
沈黙を続ける3つの塊。なんだよアレ・・・本当に「アレ」はあの3人か?
あの3人だったのか?動かねえ、ピクリとも・・・
手違いで連れて来られた?それだけのことであんな目にあったっていうのか?ふざけるな!
気持ちの昂揚とともに頭を抱え込んだその時、小山の肩を誰かがぐっと掴む。
小山はふいのことに驚きその相手を振り返る。相手のズニアも小山の眼を強く見返す。
刹那の出来事。

「次!13番、草野博紀。」

軍服男の声に反応して、そのズニアは小山の肩から手を離す。
「あまりいろいろ思いつめるなよ、俺たちはまだやらなきゃならないことがある」
小山にそう告げ武器入りのナップザックを受け取ると、草野は外へ飛び出していった。


666 :ユーは名無しネ:03/08/24 01:02 ID:???
作家さん乙!
なんか新しいことが起こりそう。

667 :ユーは名無しネ:03/08/24 21:34 ID:???
щ(゚Д゚щ)カモーン

668 :ユーは名無しネ:03/08/24 21:34 ID:LzOmvEfx
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669 :◆MKG/d.OGKg :03/08/25 21:00 ID:???
鮎川太陽は腫上がった顔で自問自答を繰り返していた。
ここはどこ?ぼくはだれ?
フラフラとあてもなく進む。どっちの方向に進んでるのかもよく分からない。
鮎川本人は進んでると思っていたが、実際には出発地点の建物からほとんど離れていなかった。
誰かが階段を降りる音が聞こえた気がした。ゆったり静かで落ち着いた音。
ああ、自分もドアを通り抜けたあと階段降りて外に出たんだっけ。
その足音は鮎川のすぐ背後でしばらく止まってた気がしたが、いつしか気配がしなくなった。

また階段を降りる音がした。さっきよりも激しく、強く、早い音。
「おい」
声が飛んだ。鮎川は幻聴かと勘違いした。
「おい、おまえ」
ん?僕?もしかして僕のこと呼んでるの?
鮎川が反応して振り返るよりも早く太い腕が鮎川の首を絞めつけた。
そのまま抱え込まれ脇の茂みに引きずられていく。
「まだこんな所にいたのか。トロい奴だ。1つ前に出た生田の野郎はとっくに姿も見えねえってのに。
ま、おまえが第1号でもいいか」

670 :10 ◆MKG/d.OGKg :03/08/25 21:03 ID:???
鮎川は何を言われてるのかよく分からなかった。だいいちごう?
太い腕が鮎川に強く食込む。鮎川はいよいよ驚愕し必死で相手の腕を叩く。
く、苦しい!誰か、助けて!
足掻く鮎川の目に上里亮太の姿が飛び込んできた。建物から飛び出してくる。
ああ、この建物、よく見てなかったけど、教会なんだ・・・
上里君、助けて。この人、僕の首をきつく絞めるんだ。
ギブしてるのに全然止めてくれないよ。
必死に叫ぼうとするが、声を出すことは出来なかった。
上里は周囲をキョロキョロ見渡すと、鮎川たちと反対の茂みの細道へと姿を消した。






「要は俺が生き残ればいいんだよな。他の奴が死んで。
 うん、それが簡単で分かりやすいな、分かりやすい」
鮎川のナップザックを漁り、武器の包丁を取り出すと、
石田友一はすでに事切れた鮎川を投げ捨てその傍らに花の束を落とした。
「おまえにやるよ。俺には似合わねえし。使い道もない。」


【03番鮎川太陽死亡 残り35名】

671 :ユーは名無しネ:03/08/26 21:33 ID:???
デキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!



展開早いね。

672 :11 ◆MKG/d.OGKg :03/08/26 22:51 ID:???
・・・草野は?もうどっか行っちまったのかよっ?
俺、おまえのすぐ次だったんだぜ。「く」さの、「こ」やま。
小山慶一郎は軍服男に指名されるとすぐにナップザックを掴み階段を勢いよく駆け下りたが、
すでに草野博紀の姿は見えなかった。
んだよっ!俺になにやら訴えかけてたからてっきり待ってるもんかと。
せっかちなやつだ。いつでもそうだなあいつは。
立ち位置も決まってないのにリハで真っ先にセンターに陣取ってサンチェに怒鳴られたり。
生田君たちに「ハセジュンみたい」なんて言われて。あんま嬉しくないよな、草野。
その上ウザイくらいのお調子者ときてる。こんな危険な状況では命取りだぞ、草野。

ふいと思い当たる。それとも・・・落ち着いて待ってられない事情でもあった?
誰かに・・・襲われたのか?
急激に空気が怖くなる。今、今も。誰か俺のこと狙ってるんじゃないのか?
先に出たやつが、その辺りに隠れて。
周囲に人の気配は無かった。もう10人以上俺より先にここを通ったはずだが・・・
みんなどの方向へ向かったんだ?小山は呆然とする。

「ああー?なんやこの武器は。」
マズい!モタモタしてたから次のズニアが降りてきてしまった。この関西訛りは・・・
す、すばる君・・
渋谷すばるはすでにナップザックの中身を確認し、武器を取り出していた。

673 :12 ◆MKG/d.OGKg :03/08/26 22:56 ID:???
小山はすばるの手に握られているものを凝視する。不気味な光沢を放つ鎌。
その柄からはジャラジャラとチェーンが繋がっている。

鎖鎌?

すばるはそんな小山の存在と視線に気づくとああ、と言った風に
「俺の武器、これやった」
そう言って鎌を空に掲げてみる。素振りを数回して、虚空を切り裂く。
「こっちの鎖の使い方、よう分からへん」
使い方。小山はそれを聞いてギクリとした。俺、まだ自分に渡された武器を確認してない。今襲われたら・・・
そんな小山の考えを見透かしたのか、すばるは突然笑い出した。
「別にここでおまえを襲ったりはせんよ。心配すな」
そう言って四方をぐるりと見渡すと、すばるは鎌をナップザックにしまい込み始めた。
それから「ただ・・・」と続けた。一転して厳しい表情。
「向かってくる奴には容赦せんで。俺の安全を脅かす奴は。俺はこっち行くからおまえはあっち行けや。
他人に後ろをついて来られるの、やっぱ気になるから」

夕闇に紛れたすばるを見送り、小山はホッと胸を撫で下ろした。他人、ね。
・・・・ヤバかった!危機意識が足りないぞ、俺!すばる君はたまたま襲ってこなかったから良かったようなものの!
教会から島田直樹が飛び出してきた。それを見た小山は一目散に走り出す。
同時にナップザックがキンキン、ガラガラ鳴り出す。
これは殺し合いだ。誰がヤル気になってるか分かんないぞ。
すばる君も相手の出方次第では殺す・・ようなことを言ってた。
俺も・・・俺だって、相手を倒すかどうかはともかく、殺されちまうのだけはゴメンだ!


674 :ユーは名無しネ:03/08/26 23:56 ID:???
01赤西仁
03鮎川太陽=包丁
04?生田斗真
05?石田友一=花束?
06上里亮太
13草野博紀
14?小山慶一郎=キンキン、ガラガラするもの
15?渋谷すばる=鎖鎌
16?島田直樹

こんなところ?

675 :ユーは名無しネ:03/08/26 23:58 ID:???
スマソ…

676 :ユーは名無しネ:03/08/26 23:59 ID:???
都市カツン環八菱魔産経鑢4大魔人で34人しかいないな。
他に誰だろう

677 :ユーは名無しネ:03/08/27 01:15 ID:???
襟裳&岬

678 :ユーは名無しネ:03/08/27 02:14 ID:???
デ様はまた悪役か。
2人は辞めジュを代表してプンITで(w

679 :ユーは名無しネ:03/08/27 16:20 ID:???
メンツ的にヤワキャラはデ様にはなかなか回ってこんわな(w

680 :ユーは名無しネ:03/08/28 01:40 ID:???
ミドル版…今更読んで号泣…
過去ログも漁ってきます。

681 :ユーは名無しネ:03/08/28 13:03 ID:???
>680
タッグ版も泣けるよ。自担メインっぽくて嬉しい。

682 :13 ◆MKG/d.OGKg :03/08/28 21:01 ID:???
「36番、米花剛史」
長かった、待ちくたびれた。ようやくこの息苦しい建物から脱出できる。
「や」から始まる苗字の奴多すぎ。随分待たされた。
昔から不公平だぞ、50音順なんてものは。
アッキーなんて30分以上前に出発しちゃってるじゃねーか。
・・・もう追いつくのは難しいだろうな


米花が待ち兼ねた様子で前に進み出ると、1つだけ残されたナップザックの中を軍服男は覗き込む。
「ほほう、ヌンチャクか。可もなく不可もなくといったところかな。」
嫌な感じだ。人がこれから「戦場」に向かおうってのに。
「30安田章大。見つかるといいな」
はぁ?何意味不明のこと言ってんだ。早くナップザックよこせ!
とにかく早いとこやらっちを捕まえないと。ほんの2分前に出たばっかりだ。
町田さんもそう遠くへは行ってないはず。うまく落ち合えるといいんだが。
・・・あの2人、こういう状況だと何をしでかすか。
米花はギロリと軍服男たちを睨みつけると、ナップザックを片手に弾かれたように飛び出した。


683 :14 ◆MKG/d.OGKg :03/08/28 21:59 ID:???
「トップの赤西仁がスタートしてから1時間が経過した。これからはこの放送を使って
 おまえらに指示を出す。いいな、生死に関わる重大情報がほとんどだ。
 少しも聞き漏らすんじゃないぞ。特に今から伝える情報は最重要事項だぞ。」

36名全員が出発して10数分後、第1回目の島内放送が行われた。
これを聞くズニアは早くも35名となっていたが。
風間俊介は出発地点の教会(元々は学校の付属施設だったようだが)らしき建物を出発後、
ひたすら蛇行した道に沿って進んでいた。陽が背後へと沈んでいく。
どうやら島の東側に向かっているようだった。聞き取りづらい放送だ。いや、滑舌は大したものだが。
やたら雑音が多い。生死に関わる、とか言っておきながら機器の整備不良なんてお粗末もいいとこだ。
放送が続いた。
「さて。おまえたちに支給したナップザックには戦闘用の武器のほかに小汚い封筒が入ってるはずだ。
 確認したか?・・・・よし、確認したな。まさか失くしちまったやつはいないよな。知らねえぞー」

風間はもう一度ナップザックをかき回し始めた。すでに武器がスタンガンであることは確認していたが。
封筒?あったか?そんなもの。

「中身を見ろ。何が出てきた?そう、それは最新のショップ写真だな。」
放送からワンテンポ遅れて風間は封筒を取り出す。写真?
おお、ショップ写真。はは、あいつじゃんこれ。かっこいいねー。

684 :15 ◆MKG/d.OGKg :03/08/28 22:03 ID:???
「では発表するぞ・・・2日後の朝9時までに!今から39時間で、おーたっぷり時間はあるなぁ。
 その写真のズニアを殺せ。
 おまえらが持ってる写真のズニアが時間までに死なないとおまえら自身が死んじゃうよ。
 2日後の9時までにノルマのズニアを始末できなかった奴は首輪が自動的に作動してあの世逝き。
 お、しかし鮎川がノルマのやつはラッキーだな。誰かが片付けてくれたようだぞ。
 そうそう、鮎川太陽君脱落ね。生死情報も放送使ってお知らせしていくから」

放送内容を理解するのに少し時間が必要だった。

ノルマ?写真のズニアが死なないとおまえら自身が〜。
俺は・・・俺は亮太が死なないと生き残れないってことか?

「ノルマを果たせず大勢仲良く爆死、なんてことの無いようにな。
 2日目の9時過ぎまで生き残れたやつが第1段階クリア。勝ち抜いた者たちだ。
 この島から生きて出るための最低条件だぜ。まあ半数以上脱落する計算だがな」


身震いする。自動的に爆死?2日目の9時以降も生き残るために俺は亮太を・・・
殺さないとならないのか?
風間は頭を大金槌で思いっきり殴られたような感覚に襲われた。

685 :ユーは名無しネ:03/08/28 23:59 ID:???
ひえー、すごい設定ですなぁ。

686 :ユーは名無しネ:03/08/29 03:12 ID:???
>681
ミドル版とかタック版ってどこで読めるのでつか?読んでみたいんだけど。

687 :ユーは名無しネ:03/08/29 13:36 ID:???
大魔人が風に殺されるなんて…誰か風をやっちまえ!

>686
ミドル版は過去ログにあるよ。ミドル、タッグ、チームをまとめたサイトがある。
とりあえずメル欄みれ。一部伏せてある。全部同じ文字がはいるYO!


688 :ユーは名無しネ:03/08/29 17:28 ID:???
ミドル版は泣いた。

689 :ユーは名無しネ:03/08/29 18:27 ID:???
過去ログではじめてミドル版を読んだ。
なんか壮絶で泣きまくってしまったー。
職人の人とレスの人のやりとりも楽しそうだった…
リアルタイムで読みたかった…
今の職人さんにも期待。

690 :ユーは名無しネ:03/08/29 19:59 ID:???
01赤西仁
02秋山純
03鮎川太陽=包丁
04?生田斗真
05?石田友一=花束?
06上里亮太
 上田竜也
 加藤成亮
 風間俊介
13草野博紀
14?小山慶一郎=キンキン、ガラガラするもの
15?渋谷すばる=鎖鎌
16?島田直樹
   田中聖
   中丸雄一
   町田慎吾
   八乙女光
30 安田章大
   藪宏太
   山下翔央
  屋良朝幸 
36 米花剛史

とりあえず名前が出てきた人々。


691 :ユーは名無しネ:03/08/29 21:38 ID:???
こわい設定だなー
職人さん乙!


692 :16 ◆MKG/d.OGKg :03/08/30 00:25 ID:???
「ああ、どないしよー。なんやノルマってー。しかももう1人死んだんかー?」
「騒がしい!情けない声出すなや、今いろいろ考えてんねん!」
村上信五と丸山隆平は『ノルマ』に関する放送を聞いてその場に立ち尽くした。
名簿順に出発したために、この2人は案外簡単に落ち合えた。
村上は前方に突如として出現した丸山を一瞬警戒したが、丸山はいつもの人懐っこい笑顔で
無防備のまま近寄ってきた。その様子があまりにも自然体で・・・村上はあっという間に警戒を解いた。
「だから大声出すなって。もう戦う気満々のやつがそのへんにおるかもしれねんで。
見つかったらどないするんや。」
村上は自分も大声で叫んでいることを忘れていたが、あたりに細心の注意を払うことは忘れない。
丸山に問いかける。「で!おまえのノルマは誰やねん」
「俺?は、誰やろ。・・・・・・・あ!石田や。石田友一!ほら、昔京都で一緒に出てた子ですわ」
「そんな説明せんでも知っとるわ石田くらい。菱の石田やな。
・・・・・・・どうや?おまえはその石田を殺すんか?」
「え!」丸山は村上の一言でギョッとした。2人の間にしばらくの沈黙が流れる。
殺すか、なんて。そんなこと・・・。丸山は写真の石田を凝視したのち、口を開いた。
「と、とりあえず・・・石田のこと見つけるわ。うん。見つけてから考えよ」
回答をごまかすと丸山は逃げるように先へと駆け出した。
マル〜。おまえは相変わらずその場凌ぎというか。行き当たりばったりというか。
ノルマが死ななきゃ生き残れないてはっきりあの軍服が言うとったがな。
村上は少し呆れた。が、考え直す。
とりあえず見つけてから考える。なるほどな。案外正論かも。
それしかなさそうや。ここで殺す、殺さへんで悩んでもどうにもならん。
とにかく俺としてはアッキーがどこにおるか分からんことには行動も起こせんしな。

「あの・・ムラカミーゴ先生!」
唐突に幼い声に呼びかけられて村上の思考は中断した。

693 :ユーは名無しネ:03/08/30 22:53 ID:???
やっぱこれって一人で書いた方スムーズにいくんだね。

694 :ユーは名無しネ:03/08/31 00:14 ID:???
まあね。リレーはお祭り企画だから。

695 :ユーは名無しネ:03/08/31 04:13 ID:???
久々にチーム版読み返してみたら泣けた。
あれを読むと、アは実はもの凄くイイヤシなんだと思ってしまう(w
そしてデは殺人鬼。
タッグ版が一番好きだなー。読む度にアホみたいに泣いてるし。
今回大魔人が出たと言う事は5面全員出るのか?初出演期待sage

696 :ユーは名無しネ:03/08/31 12:23 ID:???
でも5面出てるの読んだことあるような?

697 :ユーは名無しネ:03/08/31 20:34 ID:???
これの前、途中まで続いたやつには5面出てた。
話に関わってたかどうかはわからんが。

698 :ユーは名無しネ:03/08/31 20:56 ID:???
タッグ版は自担とシンメが出会うところで感動する。

699 :ユーは名無しネ:03/09/01 00:46 ID:???
過去ログの旅に出たが
どれがチーム版でどれがタッグ版なのかよく分からないsage

700 :ユーは名無しネ:03/09/01 01:26 ID:???
>699
チーム版とタッグ版はここにはない。
ミドル版を書いた職人さんのHPにある。

701 :ユーは名無しネ:03/09/01 02:02 ID:???
>700
蟻がd&700ゲトおめ!
そうか…探しにまた旅に出るYO

702 :ユーは名無しネ:03/09/01 02:18 ID:???
>701
>687にヒントがあるよ。ヒントっていうかアドレス。


703 :ユーは名無しネ:03/09/01 02:33 ID:???
>702
度々有賀d…過去へ過去へ遡って上を見てなかったよ(´・ω・)
世の中いい人達もいるもんだ。

704 :ユーは名無しネ:03/09/01 03:01 ID:???
タッグ版は、M様がふっとぶシーンと、プン茶アミスデの緊迫シーンが好き。
最後のプン茶とアミスデに禿泣いたんだな。
FUKUCHAオールスターズが目立ってて何だかウレスィ。

705 :ユーは名無しネ:03/09/01 03:14 ID:???
なんだ、進んだかと思って覗いて見れば…



続きщ(゚Д゚щ)カモーン

706 :ユーは名無しネ:03/09/01 11:09 ID:???
自分はチーム版で自担がキチ○イと理性の間で葛藤してるのが好き。
ケキョーク死んじゃうけどさ。

そして2押しは殺されキャラだったという罠。

707 :ユーは名無しネ:03/09/02 00:22 ID:???
>706
もしや同担?て有価、チーム名無しでチーム版に参加してる自担・・・。

708 :ユーは名無しネ:03/09/02 00:24 ID:???
>707
いや、自担はチーム名無しじゃなかったよ。今は影形もない。

709 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

710 :ユーは名無しネ:03/09/02 15:28 ID:???
ミドル版だったかな、とにかくITが最強だったなぁ。

711 :ユーは名無しネ:03/09/02 16:33 ID:???
ITはチーム版が好き。

712 :ユーは名無しネ:03/09/03 11:43 ID:???
…議長に声かけたのは鑢番組に登場してるチビスケの一人だよな(鑢かパトラッシュか)
ほんでもってまず間違いなく、油断させて議長を殺そうとするに違い有るまい。

ところで地味はアイウエオ順だとどういう順番でいくのかな?
Mackeyで「マ」? それともジミーで「シ」?

713 :ユーは名無しネ:03/09/03 11:46 ID:???
エロ越(手越祐也)はメンバーに入れて欲しいな。
あと知念悠李と関西BOYS。なんか最近プッシュ入ってるし、見逃せない。

714 :ユーは名無しネ:03/09/03 12:12 ID:???
さすがにエロは最近すぎて構想に入ってないのでは?(w

715 :ユーは名無しネ:03/09/03 20:14 ID:???
作者タソ、手越知らないんじゃないか?
一部しか知らないようなズニアは出てもイメージわかない。

716 :ユーは名無しネ:03/09/03 20:59 ID:???
タッグ版、自シンメがカコヨカッタ…
現役シンメは自シンメと後1個だけなのがちとショック。

717 :17 ◆MKG/d.OGKg :03/09/03 21:18 ID:???
「おまえ・・・光やないか」村上は目を丸くした。
・・・そういえばこんな小さい子も参加してたのか。自分のことが精一杯で忘れとった。
しかしこいつ。確か俺らのあとに出発したはず。
ここでトロトロやってたからこんなチビッ子の足で追いつかれたんか?
「おい!おまえ。村上君から離れろ。何か狙っとるやろ。チビだからって容赦せんでえ」
丸山が引き返してきてカッターナイフで八乙女を威嚇する。
「そんな、僕は別にそういうつもりじゃ。」
「分からんでー。おまえのノルマが俺らのどっちかということも十二分に考えられるからなあ。」
うっかりしていた。確かに八乙女が俺らの命を狙っていないという保証はどこにもない。
こういう小さい子に限ってすんなり現実を受け入れることもあるからな。
村上は少しずつ八乙女と距離をとった。
そんな村上の様子を見て幼いながらも場の空気を感じ取ったのか。八乙女は自分のナップザックを漁りだす。
「僕の武器。んーと・・・・・これ」
八乙女はナップザックから自分の『獲物』を取り出した。ずっしりとした黒い物体。
それを見て関西コンビは一瞬ひるんだ。飛び道具!
「この拳銃、それに予備の弾が入ってた」
八乙女は小さな手のひらの上にそれを載せて2人に見せた。
ゴホン、とひとつ咳払いをして丸山が八乙女に歩み寄る。
「どうせおまえじゃ使い方も分からんやろ。俺のカッターナイフと交換しよ。
おまえチビやしこっちの方が使いやすいやろ」
丸山は訳の分からない理論で強引に武器を交換した。
八乙女は突然拳銃を奪われて驚き、その後やや不機嫌な顔になったが、
代わりにカッターナイフを渡されるとまんざらでもなさそうだった。
そんな八乙女を見て村上はホッとする。こいつは大丈夫やな、きっと。
「おまえ?誰とも会わんかった?俺らが初めてか?」
八乙女はコクリと頷いた。
「どうや。おまえも一緒についてくるか?」

718 : ◆MKG/d.OGKg :03/09/03 21:26 ID:???
01赤西仁    13草野博紀    25長谷川純
02秋山純    14小山慶一郎   26町田慎吾
03鮎川太陽   15渋谷すばる   27丸山隆平
04生田斗真   16島田直樹    28村上信五
05石田友一   17ジミー巻     29八乙女光
06上里亮太   18田口淳之介   30安田章大
07上田竜也   19田中聖      31藪宏太
08内博貴    20東新良和    32山下翔央
09大倉忠義   21中丸雄一    33山下智久
10風間俊介   22錦戸亮      34屋良朝幸
11加藤成亮   23萩原幸人    35横山裕
12亀梨和也   24橋田康      36米花剛史

719 :ユーは名無しネ:03/09/03 21:45 ID:???
>718
まあこんなところか。
正直、千とヨーダ及び升と海老氏がいないのは幸か不幸か判らないな。

ちなみに地味があえて旧名なのは何かあるのかな?


720 :ユーは名無しネ:03/09/03 21:52 ID:???
718はマジ?
5面が大魔神だけっていうのには何か意味があるのかな。
風間を捕まえるなら同じ大学のチャーシュー(牧野)捕まえる方が手っ取り早いんだけど。
あと辞めジュのミスデをわざわざ捕まえてきた(>>647参照)っていうのも何かありそうだ。

721 :ユーは名無しネ:03/09/03 22:18 ID:???
捕まえたんじゃなくて仕事で集まったんじゃなかった?

722 :ユーは名無しネ:03/09/04 09:22 ID:???
何で信用するんだよ…
−−−−−−−−−−−−−
苺「モデルガンがそんなにいいの?」
アゴ丸「?」
首筋に赤い筋
苺「こっちの方が役に立つじゃん」
首から鮮血を吹き出してアゴ丸死亡。
議長「光!おまえ!」
苺「何?俺を殺す?俺を殺しても丸山君は生き返らないよ」
議長「…」
苺「俺と組もうよ。村上君の獲物俺が殺してやるよ」
−−−−−−−−−−−−
何で写真を確認しないんだよ…

723 :ユーは名無しネ:03/09/04 12:24 ID:???
まあそんな簡単に獲物に会えれば苦労はないはず。(w

724 :ユーは名無しネ:03/09/04 17:21 ID:???
>722は何がしたいの?
ちょっと下手すぎ。
恥ずかしくない?


725 :ユーは名無しネ:03/09/04 20:37 ID:???
そうか?読みとしてはいい線いってないか?
ただ茶々を入れるにしては長すぎるな。
あと本文に「ずっしりした」って書いちゃってる。

726 :ユーは名無しネ:03/09/04 21:33 ID:???
>725
おもり入りのモデルガンもあるよ。趣味丸出しで。

727 :ユーは名無しネ:03/09/04 22:35 ID:???
出来よりも他人の話作りに入りこむのはどうかと。

728 :ユーは名無しネ:03/09/05 17:50 ID:???
>722
下手糞

729 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

730 :18 ◆MKG/d.OGKg :03/09/06 21:01 ID:???
もっと遅刻すればよかった。
本心からそう思っていた。半端に遅刻して叱られた。朝からブルーな気持ち。
今思えばあのスタッフもグルか。しかもなんだよこの状況は。
全然聞いてないし!来ないほうが良かったし!
中丸雄一はただひたすらに走り続けた。向かってくる風の音は不気味で耳を覆いたくなるようだったが、
体に吹きつける感触は不思議と心地よかった。絶望的な状況ではあったが望みが無いわけではない。
可能性を模索していた、自分が残る可能性。

『死んでくれないかな、萩原幸人。』

あの放送を聞き写真を見てからそんなことを考えていた。ひとまず萩原が死んでくれないと・・・
そんな自分にハッとする、嫌な奴だ俺。人の死を願うだなんて。だがそんな自責の念はすぐに消えた。
当然の思考だ。誰だって自分の命が大事。むしろそのほうが人間らしい。
自分を肯定する。言い聞かせる。
随分走っただろうか。辺りも暗くなってきた。19:00は回っただろうな。あ、そうだ地図。
島の地図見てなかった。それ見て禁止エリアを避けるんだよな。さすがに自分の位置くらい把握しないと。
立ち止まりナップザックの中を捜索する。あった。四つ折りの地図を広げてみる。A5,J8などの文字。
これが禁止エリアの1単位か。俺は、今どこだ?えーと出発地から見てこっちは・・・西の方向?
ガサガサガサ。
近くで妙な物音がした。どこだ?確かに今。風による音では・・・ない。人の気配。
ズザードザーバキバキ!
「うわっ!」
何かが右の繁みから物凄い勢いで中丸の前方に転げ落ちてきた。

・・・人?
誰だ?暗くてよく顔が・・・っておい!
「田口?おまえ田口かよ?」

731 :19 ◆MKG/d.OGKg :03/09/06 21:28 ID:???
「どうしたんだよ?いったい。」
中丸はうつ伏せに倒れこんでいる田口淳之介に駆け寄った。夏服で露出したその腕には血が滲んでいる。
必死で走ってきたのだろうか、田口は息も絶え絶えに顔を上げ言葉を発する。
「・・・あ、あれ?中丸君・・・」
「おうよ、奇遇だなん。いったいどこから飛び出てきてんだおまえ。」
「・・・島田が」
「あん?島田ぁ?」
中丸は田口の体を抱き起こしながら聞き返す。
「・・・島田が急に・・っかかってきて・・」
田口はろくに中丸の顔も見ず話を続けた。
「途中で、俺が見つけ・・た・・で、一緒に・・1人じゃやっぱさびし、いし。大変だと・・・」
「え、何?意味が・・・・・・あ、いや、いい。分かった分かった。よーく分かった、はいおしまい」
呼吸を整える様子で精一杯の田口を見て、中丸はそれ以上尋問するのを控えた。
よくよく田口の体を観ると左肩に何かで抉られたような傷があった。
それほど深くは見えなかったが血が周囲に広がり痛々しい。
腕の細かい傷は途中で木々の枝に引っ掛けたものだろうか。
しかし島田だと?あいつが田口を襲うなんてことあるのか?
こんな早い段階で腹を決めたやつがいるのか?

田口が飛び出してきた木々の奥が揺れ始めた。・・・誰か来る!田口の話からして十中八九島田直樹だ。
「田口、とりあえずどっか隠れるぞ!さ、立て、走れ。ったくよく分かんねーけど」
中丸には田口&島田間の状況がはっきりとは飲み込めなかったが、
とりあえず島田に見つからないようどこかに隠れるのが賢明に思えた。

732 :ユーは名無しネ:03/09/07 00:42 ID:???
何か前にも○と俺愛が一緒になったことあったよね?

733 :20 ◆MKG/d.OGKg :03/09/07 01:10 ID:???
「物音立てるな。声出すんじゃねーぞ」中丸は田口とともに近くに見えた建物に逃げ込んだ。
この時間帯になると急激に日が落ち始め、視界が狭まり、奪われる。
中丸には島全体が永い暗闇に閉ざされていくように思われた。
隣でいまだ辛そうな田口にその辺に転がるよう指示すると、
中丸は外の様子を探るため建物の入り口付近に近づく。
誰も追ってくる気配はない。島田はどうしたのだろう。
ここに逃げ込む途中で何やら銃声のようなものが聞こえた気がしたが方向が違う、
それにもっとずっと遠くのようだ。
「島田と何があったんだよ。もう一度話してみ。」
ひとまず状況が落ち着いたと判断した中丸は再度田口に尋ねた。
「・・・一緒に行動してたんだ。俺が島田に声をかけたの。前をトロトロ歩いてたから。
島田最初は少し驚いたようだったけどとりあえず一緒に村まで行って今後のことを考えようって。」
「村・・・地図まだちゃんと見てねーや俺。ちょっと広げてみていーか?」
中丸は言うが早いか地図を取り出し「村」を確認する。田口は『鎌石村』と書かれた部分を指差した。
すると俺たちのいるここは・・・「郵便局か?」
建物の中を改めて見渡すと、なるほどそれらしい。
よく見ると入り口のすぐ外には郵便ポストも立っている。
「なんだ、もう目の前だったんだね、村・・・」
田口は中丸の広げた地図を覗き込むと、少しうつむいた。中丸は話の続きを促す。
「で?ほんとに島田がおまえを襲ったの?」
「うん・・・・島田の武器の竹槍で。急に突かれた」
田口は左肩の傷口をおさえる。
「・・・どして?まさか」
「放送で『ノルマ』のルールが発表されて・・・2人とも写真を思い切って確認したんだ」
それを聞いただけで中丸には察しがついた。
「・・島田のターゲットがおまえだったのか。危なかったな。
おまえあんな状態じゃ追いつかれたら殺されてたぜ」
田口はフルフルと首を横に降った。
「島田のノルマはカメだったよ。それ知ってビビッた。
でも本当に驚いたのは自分の標的を見てからだった・・・信じられる?目の前にいる島田だったんだもの」


734 : ◆MKG/d.OGKg :03/09/07 01:12 ID:???
変なところあったら突っ込んで
適当に書いてるので(w

地図は>>25のを見てるので

735 :ユーは名無しネ:03/09/07 01:48 ID:???
乙ーところで地図の島はどのくらいの面積でしょうか?
1エリアは?

736 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

737 :21 ◆MKG/d.OGKg :03/09/08 21:27 ID:???
意外な返答に中丸は窮する。田口は相当滅入ってる様子だった。
なるほど、ね。島田の行動も分かるかも。ビビるよなーそりゃ、さすがのあいつも。
そういえば俺も誰かに狙われてるんだっけ。
俺が生き残るってことはその俺を狙ってる『誰か』はノルマを達成できずに死ぬんだな・・
中丸は改めてこのルールの恐ろしさを理解した。自分が生き残るために2人の人間が犠牲になる・・・
島田の標的はカメなのか。それマズイ。本心はともかく、島田は田口にこんなことをするやつ。
もしカメと遭遇しようもんならどういう行動に出るか。その前に何とかカメに会えるといいんだが。
しかし今はどこにいるか分からない亀梨のことよりも近くにいる田口である。
中丸は思いのほか冷静だった。
年長の自分がしっかりしなければ、という今まではほとんど感じたことのなかった
責任感のようなものも芽生えていた。傍らで今にも泣き出しそうな田口の頭をポンと叩く。
「まだ時間はある、ノルマは明後日が期限だ。今晩はここで休もう。」

------------------------------------------------------------------------------------

いない・・・・。どこ行った?田口。
島田直樹は竹槍を持っているたくましい右腕をダラリと下ろした。
切っ先には田口の鮮血がこびり付いている。
とっさだった。田口の背後から田口のノルマの写真を見た。俺のイケてない写真・・・
「何であんなことしちまったんだ・・・最悪。」
遠くで銃声の音が響く。竹槍を握る拳に力が入る。
暗闇に包まれ始めた島で、恐怖感と孤独感が改めて島田の全身を襲った。

738 : ◆MKG/d.OGKg :03/09/08 21:34 ID:???
>735
【面積】1.37平方km
【周囲】4.7km
今回は実在の似てる島のこのデータをぱくります

739 :ユーは名無しネ:03/09/08 22:01 ID:???
大体1時間もあれば走って1周は出来るのかね。

740 :ユーは名無しネ:03/09/08 22:05 ID:???
>俺のイケてない写真・・・

ここで禿ワロタのは自分だけだろうか

741 :ユーは名無しネ:03/09/09 00:41 ID:???
自分もワロタよ。
職人様素敵。

742 :ユーは名無しネ:03/09/09 02:15 ID:HM93p+pE
ありすぎてどれやらワカランw>イケてない写真

743 :ユーは名無しネ:03/09/09 02:17 ID:???
ごめん…

744 :名簿前半:03/09/09 15:08 ID:???
【01】赤西 仁(獲物:【】不明)/武器:    
【02】秋山 純(獲物:【】不明)/武器:
死【03】鮎川太陽(獲物:【】不明)/武器:包丁→【05】石田に奪われました。
【04】生田斗真(獲物:【】不明)/武器:
【05】石田友一(獲物:【】不明)/武器:花の束→【03】鮎川の包丁
【06】上里亮太(獲物:【】不明)/武器:
【07】上田竜也(獲物:【】不明)/武器:
【08】内 博貴(獲物:【】不明)/武器:
【09】大倉忠義(獲物:【】不明)/武器:
【10】風間俊介(獲物:【06】上里亮太)

【11】加藤成亮(獲物:【】不明)/武器:
【12】亀梨和也(獲物:【】不明)/武器:
【13】草野博紀(獲物:【】不明)/武器:
【14】小山慶一郎(獲物:【】不明)/武器:キンキン、ガラガラするもの(?)
【15】渋谷すばる(獲物:【】不明)/武器:鎖鎌
【16】島田直樹(獲物:【12】亀梨和也)
【17】ジミー巻(Mackey)(獲物:【】不明)/武器:
【18】田口淳之介(獲物:【16】島田直樹)
【19】田中 聖(獲物:【】不明)/武器:
【20】東新良和(獲物:【】不明)/武器:

745 :名簿前半:03/09/09 15:11 ID:???
【21】中丸雄一(獲物:【】不明)/武器:
【22】錦戸 亮(獲物:【】不明)/武器:
【23】萩原幸人(獲物:【】不明)/武器:
【24】橋田 康(獲物:【】不明)/武器:
【25】長谷川純(獲物:【】不明)/武器:
【26】町田慎吾(獲物:【】不明)/武器:
【27】丸山隆平(獲物:【05】石田友一)/武器:カッターナイフ
→【29】八乙女の拳銃(?)+予備の弾丸
【28】村上信五(獲物:【】不明)/武器:
【29】八乙女光(獲物:)/拳銃(?)+予備の弾丸→【27】丸山のカッターナイフ
【30】安田章大(獲物:【】不明)/武器:

【31】藪宏太(獲物:【】不明)/武器:
【32】山下翔央(獲物:【】不明)/武器:
【33】山下智久(獲物:【】不明)/武器:
【34】屋良朝幸(獲物:【】不明)/武器:
【35】横山裕(獲物:【】不明)/武器:
【36】米花剛史(獲物:【30】安田章大(?))/武器:ヌンチャク

死【--】武内幸太朗
死【--】飯田恭平
死【--】横尾 渉

746 :バトロワ現状(前半):03/09/09 15:51 ID:???
【01】赤西 仁:不明    
【02】秋山 純:不明
死【03】鮎川太陽:鎌石小中学校付属教会(D.06)で【05】石田により死亡(絞殺)
【04】生田斗真:不明
【05】石田友一:鎌石小中学校付属教会(D.06)で【03】鮎川殺害後不明。自分以外皆殺しの予定(やる気まんまん)。
【06】上里亮太:不明
【07】上田竜也:不明
【08】内 博貴:不明
【09】大倉忠義:不明
【10】風間俊介:獲物が同期の【06】上里であると知り悩んでいます。

【11】加藤成亮:不明。【13】草野と【14】小山と合流予定(?)
【12】亀梨和也:不明
【13】草野博紀:不明。【11】加藤と【14】小山と合流予定(?)
【14】小山慶一郎:不明。【11】加藤と【13】小山と合流予定(?)…だが打ち合わせに気づいたか?
【15】渋谷すばる:専守防衛を宣言。敵には容赦なし。
【16】島田直樹:【18】田口を追い払った後不明。
【17】ジミー巻(Mackey):不明
【18】田口淳之介:鎌石村郵便局(C,04)で【21】中丸と合流
【19】田中 聖:不明
【20】東新良和:不明

747 :バトロワ現状(後半):03/09/09 15:52 ID:???
【21】中丸雄一:鎌石村郵便局(C,04)で【18】田口と合流。
【22】錦戸 亮:不明
【23】萩原幸人:不明
【24】橋田 康:不明
【25】長谷川純:不明
【26】町田慎吾:不明(【36】米花の予想では極限状況ではかなり危険人物らしい)
【27】丸山隆平:【28】村上と合流。【29】八乙女の武装解除に成功(?)
【28】村上信五:【27】丸山、【29】八乙女と合流。【01】秋山と合流して何かすることを計画。
【29】八乙女光:【27】丸山、【28】村上と合流。信用させることに成功。
【30】安田章大:不明

【31】藪 宏太:不明
【32】山下翔央:不明(【29】八乙女のことは個人的に嫌っているらしい)
【33】山下智久:不明
【34】屋良朝幸:不明。(【36】米花の予想では極限状況ではかなり危険人物らしい)
【35】横山 裕:不明
【36】米花剛史:不明(【34】屋良および【26】町田と合流を計画)

748 :バトロワ名簿(前半):03/09/09 15:58 ID:???
間違えた…>>744-745は忘れて下さい。
−−−−−−−−−−−−
【01】赤西 仁(獲物:【】不明)/武器:不明    
【02】秋山 純(獲物:【】不明)/武器:不明
死【03】鮎川太陽(獲物:【】不明)/武器:包丁→【05】石田に奪われました。
【04】生田斗真(獲物:【】不明)/武器:不明
【05】石田友一(獲物:【】不明)/武器:花の束→【03】鮎川の包丁
【06】上里亮太(獲物:【】不明)/武器:不明
【07】上田竜也(獲物:【】不明)/武器:不明
【08】内 博貴(獲物:【】不明)/武器:不明
【09】大倉忠義(獲物:【】不明)/武器:不明
【10】風間俊介(獲物:【06】上里亮太)武器:スタンガン

【11】加藤成亮(獲物:【】不明)/武器:不明
【12】亀梨和也(獲物:【】不明)/武器:不明
【13】草野博紀(獲物:【】不明)/武器:不明
【14】小山慶一郎(獲物:【】不明)/武器:キンキン、ガラガラするもの(?)
【15】渋谷すばる(獲物:【】不明)/武器:鎖鎌
【16】島田直樹(獲物:【12】亀梨和也)武器:竹槍
【17】ジミー巻(Mackey)(獲物:【】不明)/武器:不明
【18】田口淳之介(獲物:【16】島田直樹)武器:不明
【19】田中 聖(獲物:【】不明)/武器:不明
【20】東新良和(獲物:【】不明)/武器:不明

749 :バトロワ名簿(後半):03/09/09 15:59 ID:???
【21】中丸雄一(獲物:【23】萩原幸人)/武器:不明
【22】錦戸 亮(獲物:【】不明)/武器:不明
【23】萩原幸人(獲物:【】不明)/武器:不明
【24】橋田 康(獲物:【】不明)/武器:不明
【25】長谷川純(獲物:【】不明)/武器:不明
【26】町田慎吾(獲物:【】不明)/武器:不明
【27】丸山隆平(獲物:【05】石田友一)/武器:カッターナイフ→【29】八乙女の拳銃(?)+予備の弾丸
【28】村上信五(獲物:【】不明)/武器:不明
【29】八乙女光(獲物:)/武器:拳銃(?)+予備の弾丸→【27】丸山のカッターナイフ
【30】安田章大(獲物:【】不明)/武器:不明

【31】藪宏太(獲物:【】不明)/武器:不明
【32】山下翔央(獲物:【】不明)/武器:不明
【33】山下智久(獲物:【】不明)/武器:不明
【34】屋良朝幸(獲物:【】不明)/武器:不明
【35】横山裕(獲物:【】不明)/武器:不明
【36】米花剛史(獲物:【30】安田章大(?))/武器:ヌンチャク

750 :ユーは名無しネ:03/09/09 22:41 ID:???
獲物じゃなくて得物じゃないの?

751 :ユーは名無しネ:03/09/09 22:46 ID:???
倒さなきゃダメな相手だから「獲物」でいいんじゃない?
得物は武器でしょ。

752 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/10 06:42 ID:???
>>744-749のまとめ人ですが、
確かに「獲物」だと紛らわしいかもしれませんね。
次からは「標的」にした方がいいかも。
他にもご指摘があったらどうぞ。

753 :ユーは名無しネ:03/09/10 22:55 ID:???
>751
よく読まないでレスしてしまった。
まとめタソ申し訳ない。

754 :22 ◆MKG/d.OGKg :03/09/11 01:56 ID:???
地図で言えばE06〜F06といったあたりであろうか。神塚山の頂上めがけまっしぐら。
道らしい道もなかったがとにかく突き進んだ。試し撃ちをしてみなければならない。
このライフル銃は他の武器とは使い勝手が違う。あの山の上から一発ぶっ放してみたい。
あーこんなん初体験や!内博貴の中では死のゲームの真っ只中にいるという緊迫感よりも
ライフルを使ってみたいという好奇心のほうが優っていた。
内は野心の男である。それに適応能力も持っていた。
この島でのルールも早々に飲み込んでいたし時間までに標的を消し去ることには
何の迷いも持っていなかった。
もちろんノルマ達成後の勝負も勝ち抜く気は満々・・・・
いや、そこまでのことはまだ全く考えていなかった。ただ目の前に落とされた目標に全力で挑むだけ。
それが信念。「はあ、・・・・なんやなかなか高いやんこの山」
しんどくなってきた。こんなところで体力消耗するなんて。
俺なんで頂上向かっとったんやっけ?撃つくらいどこでもええやん、ここでも。
妥協した。山の中腹でライフルを構える。
内には知らないことが人よりも相当多かったがライフルの射程距離が長いことはたまたま知っていた。
ここからは40メートルほど先だろうか。聳え立つ大木に狙いを定めゆっくりと引き金をひく。
指先が冷たい。
タァーーーーーーーン
よく響いた。喧騒な街中とは違い自然に囲まれた南の孤島では当然か。
銃からは言い知れぬ衝撃が伝わってきて、内はややたじろいだ。
「あれー連射できへんの?単発?」
不服そうに呟く。だがすぐに発砲できた達成感が湧いてきた。
「けっこううまいやん、俺」
的は見事にはずしていたが、ひとまず弾が飛び出たことで十分だった。
ひとつの目標を達成した途端、思考が別の方向へと向く。上空を見上げると星が輝き始めている。
「いつのまにこんな暗くなったん?ちょっと怖いで・・・」
夜は嫌や。内は怖々と暗黒の世界に溶け込んでいった。

755 : ◆MKG/d.OGKg :03/09/11 01:58 ID:???
まとめびとさん乙ー

756 :23 ◆MKG/d.OGKg :03/09/11 02:05 ID:???
「最初の禁止エリアである。5分後の19時30分から有効となる。地図あるな、チェックしろ。
D06、G01、それに海域だ。泳いで逃げたやつはいないようだな。
そんな軟弱者には死んでもらおうかと思ったが。
これからは海に飛び込んではダメだよ、プログラムをセットするから。」
ズニアたち全員が戦場に立ってから2度目の島内放送が行われた。
リーダー格の例の軍服男がこの放送の主である。
「いやー、灯台下暗しとは言うがいつまでそこから動かないつもりだ?No31。
もうこのエリアは禁止区域に設定した、とっとと動け、死ぬぞ。
この島には本物の灯台もあることだし。もっと動け動け!
G01にはNo02とNo09、おまえら2人が一番近いようだが
うっかり足を踏み入れないように気をつけろよ。」
放送はズニアたちが最初集められた2階の教室から行われた。
教室正面には十字架も掲げられている、果たしてズニアたちでこれに気づいた者がいたであろうか。
ズニアたちが出発したあと、男たちの手によって放送機器の類が運び込まれあっという間に
放送室に早変わりした、のである。軍服の放送が終了したそこへ小柄な男が入ってきて声をかけた。
「佐野班長。管理プログラムの各種設定完了です」
「おお、ご苦労。事前のコンピューターによるノルマ設定もうまくいったようだな」
「はい、ズニアそれぞれに自分自身の番号は当たらないようプログラムし、
標的はそこそこ理想的にバラけたかと思います。結果5つの環が出来ました、最大のところで19人です。
やや連鎖が少ない環もありますが・・・こちらが各ズニアの相関をまとめた図であります。」
「うん、よくやってくれた。伊藤君、君は少し休みたまえ。」
伊藤と呼ばれた男は持ってきた資料を佐野に手渡すと、軽く会釈して退室した。
どれどれ・・・佐野は資料に目を通す。ズニアのノルマ相関図は連鎖のように連なりめぐりめぐって
最初のズニアに戻る。そんな『環』、一団が5つ出来上がったということだ。
佐野は5つめの環を見て目を見張る。伊藤め・・・これで環だと?
「これはこれは・・・面白いことになりそうな」

757 :24 ◆MKG/d.OGKg :03/09/11 02:14 ID:???
31番。俺だ、名指しされちゃった。
藪宏太は出発地点(D06)からほとんど動いてはいなかった。

自分の後ろにはあと数名いるだけ、隠れてやり過ごすつもりだった。
すぐあとに出発するであろう山下翔央の反応も見たかったのだ。
そう思い飛び込んだ茂みの中で・・・・鮎川太陽を見つけた。
「うわぁぁぁー、太陽!」
思わず、無駄に甲高い声で絶叫してしまった。
近くにズニアがいなかったのか、誰にも悟られなかったことは幸いであった。
藪にとって死体を見るのは初めての体験だった。死んでいる、と理解するまでしばらく時間が必要だった。
太陽っ!と叫んだきりそれ以上声を出すこともなく、身動きすることもなく、ただ太陽を凝視する。
だが・・・それはやはり屍だった、確かにそこに感じる、死。

腰を抜かしたわけではない、だが藪はずっとそこを離れなかった。
そうだしまった!翔央を見逃しちゃった。
「なんで教えてくれないんだよぉー、太陽。」
そう言って太陽のほうを見る。その死に顔はひどく腫上がっており安らかな・・・とは言い難かったが。
端から見れば完全に藪の1人芝居であったろう。
しかし彼は1時間近くずっとこんなことをしていた、返事の無い鮎川に話しかける、何度も何度も・・・
綺麗な花だ。ズニアの誰かが置いていってくれたのだろうか。
そんなことを考えてたら小さな目に涙がこみ上げてきた。なんで、今更・・・
「もう、行かなきゃ・・・」
連れて行くわけにはいかないね。ちょっと無理だ。でもおまえに会えてよかったよ。
俺は多分生き残れない、体力でも知恵でも周りの先輩ズニアたちには敵わない。
それでもおまえのそばにしばらくいて・・・もう死んじゃってはいたけど・・・勇気を貰えた。
「あと少しだけ俺を応援しててくれ。もうじきそばにいけると思うから」
最期にそう声をかけると、藪は吹っ切れたように駆け出した。

758 :ユーは名無しネ:03/09/11 06:53 ID:???
ええと佐野班長ってひょっとして、
当年とって30歳のヘタレ芸人にして史上最強の現役ジャニーズJrであらせられる・佐野瑞樹様ですか!?
(偶然?)
伊藤ってのはズニアとは関係ないよな…ITだったらさすがに判るだろうし。

759 :ユーは名無しネ:03/09/11 11:01 ID:???
多分、5番目の環って2人だけなんだろうな。

760 :ユーは名無しネ:03/09/11 12:26 ID:???
>758
あえてITの再就職先である事を望んでみるテス。

761 :ユーは名無しネ:03/09/11 22:23 ID:???
>758
偶然じゃないだろー。ていうか大兄であってほしい。

762 :ユーは名無しネ:03/09/12 07:45 ID:???
>761
佐野班長が大兄だとすると「おたくの事務所から依頼された」とか第三者の振りをしているのは何故だろうね。
確かに大兄と直接面識のある秋山やデモを描いた描写は故意なのか省かれているから
「伏線」とも考えられるけど…
(秋山は確実に接点はあるけど、デモはどうだったかな…)

763 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/12 15:03 ID:???
誤読による間違いとかあったりしたので、うざくて申し訳有りませんが
09/13(土)にでももう一回まとめ直します。
(本当は50話ごとにまとめ直すのがいいんだけど、気になったので)

>◆MKG/d.OGKg職人さん
このバトロアはちゃんと結末まで決まっているのですか?

764 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 06:41 ID:???
バトロア名簿(前半)

【01】赤西 仁(標的:【】不明)/武器:不明    
【02】秋山 純(標的:【】不明)/武器:不明
死【03】鮎川太陽(標的:【】不明)/武器:包丁→【05】石田に奪われました。
【04】生田斗真(標的:【】不明)/武器:不明
【05】石田友一(標的:【】不明)/武器:花の束→【03】鮎川の包丁
【06】上里亮太(標的:【】不明)/武器:不明
【07】上田竜也(標的:【】不明)/武器:不明
【08】内 博貴(標的:【】不明)/武器:ライフル(単発式? 内が連発の操作方法を理解してないだけかも…)
【09】大倉忠義(標的:【】不明)/武器:不明
【10】風間俊介(標的:【06】上里亮太)武器:スタンガン

【11】加藤成亮(標的:【】不明)/武器:不明
【12】亀梨和也(標的:【】不明)/武器:不明
【13】草野博紀(標的:【】不明)/武器:不明
【14】小山慶一郎(標的:【】不明)/武器:キンキン、ガラガラするもの(?)
【15】渋谷すばる(標的:【】不明)/武器:鎖鎌
【16】島田直樹(標的:【12】亀梨和也(?))武器:竹槍
【17】ジミー巻(Mackey)(標的:【】不明)/武器:不明
【18】田口淳之介(標的:【16】島田直樹)/武器:不明
【19】田中 聖(標的:【】不明)/武器:不明
【20】東新良和(標的:【】不明)/武器:不明

765 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 06:43 ID:???
バトロア名簿(後半)
−−−−−−−−−−−
【21】中丸雄一(標的:【23】萩原幸人)/武器:不明
【22】錦戸 亮(標的:【】不明)/武器:不明
【23】萩原幸人(標的:【】不明)/武器:不明
【24】橋田 康(標的:【】不明)/武器:不明
【25】長谷川純(標的:【】不明)/武器:不明
【26】町田慎吾(標的:【】不明)/武器:不明
【27】丸山隆平(標的:【05】石田友一)/武器:カッターナイフ→【29】八乙女の拳銃(?)+予備の弾丸
【28】村上信五(標的:【02】秋山純(?))/武器:不明
【29】八乙女光(標的:【】不明)/武器:拳銃(?)+予備の弾丸→【27】丸山のカッターナイフ
【30】安田章大(標的:【】不明)/武器:不明

【31】藪 宏太(標的:【】不明)/武器:不明
【32】山下翔央(標的:【】不明)/武器:不明
【33】山下智久(標的:【】不明)/武器:不明
【34】屋良朝幸(標的:【】不明)/武器:不明
【35】横山 裕(標的:【】不明)/武器:不明
【36】米花剛史(標的:【30】安田章大(?))/武器:ヌンチャク

死【--】飯田恭平
死【--】武内幸太朗
死【--】横尾 渉

766 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 06:44 ID:???
バトロア名簿(おまけ)
−−−−−−−−−−−−−−
◎佐野班長:佐野瑞樹(?)鎌石小中学校(D,06)2F教室(放送室)でBR指揮。
◎伊藤 君:小柄な男。伊藤達哉(?)。5つの環からなる殺戮ノルマ相関図作成。鎌石小中学校で休憩中。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【--】中江川力也:【06】上里の同僚。
【--】牧野紘二:【06】上里の同僚。【10】風間と同じ大学の同級生。
【--】石垣大祐:【06】上里の同僚。

【--】赤間正哉:【03】鮎川、【29】八乙女、【31】藪、【32】山下翔央の同僚。
【--】星野宏樹:【03】鮎川、【29】八乙女、【31】藪、【32】山下翔央の同僚。

◎ジャニー喜多川:ジャニーズ事務所社長。今回のBRの依頼主(首謀者?)

767 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 06:46 ID:???
バトロア現状(24話まで)前半
−−−−−−−−−−−−
【01】赤西 仁:不明    
【02】秋山 純:禁止エリア(G,05)に近い場所?
死【03】鮎川太陽:鎌石小中学校付属教会(D,06)で【05】石田により死亡(絞殺)
【04】生田斗真:不明
【05】石田友一:鎌石小中学校付属教会(D,06)で【03】鮎川殺害後不明。(自分以外皆殺しの予定/殺す気まんまん)
【06】上里亮太:不明
【07】上田竜也:不明
【08】内 博貴:神塚山中腹(E,06〜F,06)でライフル試射。(完全に殺す気まんまん/ただし集中力なし)
【09】大倉忠義:禁止エリア(G,05)に近い場所?
【10】風間俊介:出発点から道沿いに島の東側へ移動中。標的が同期の【06】上里であると知り悩んでいます。

【11】加藤成亮:不明。【13】草野と【14】小山と合流予定(?)
【12】亀梨和也:不明
【13】草野博紀:不明。【11】加藤と【14】小山と合流予定(?)
【14】小山慶一郎:不明。【11】加藤と【13】小山と合流予定(?)…だが加藤のアイコンタクトに気づけたか?
【15】渋谷すばる:専守防衛を宣言。敵には容赦なし。
【16】島田直樹:天敵である【18】田口を追い払った後不明。
【17】ジミー巻(Mackey):不明
【18】田口淳之介:【16】島田と合流後、竹槍で追い払われ、鎌石村郵便局(C,04)で【21】中丸と合流。
【19】田中 聖:不明
【20】東新良和:不明

768 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 06:47 ID:???
バトロア現状(24話まで)後半
−−−−−−−−−−−−−−−
【21】中丸雄一:鎌石村郵便局(C,04)で【18】田口と合流。
【22】錦戸 亮:不明
【23】萩原幸人:不明
【24】橋田 康:不明
【25】長谷川純:不明
【26】町田慎吾:不明(【36】米花の予測では極限状況下では暴走しそうな危険人物らしい)
【27】丸山隆平:【28】村上と合流。【29】八乙女の武装解除に成功(?)。(標的【05】石田に邂逅して方策を練る予定)
【28】村上信五:【27】丸山、【29】八乙女と合流。(【01】秋山(おそらく標的)と合流して何かすることを計画中)
【29】八乙女光:【27】丸山、【28】村上と合流。両者を信用させることに成功。
【30】安田章大:不明

【31】藪 宏太:鎌石小中学校(D,06)で親友【03】鮎川の死体を確認後、移動。(客観的に自分が殺されるのを覚悟・達観しています9
【32】山下翔央:不明(【29】八乙女のことは個人的に嫌っているらしい)
【33】山下智久:不明
【34】屋良朝幸:不明(【36】米花の予測では極限状況下では暴走しそうな危険人物らしい)
【35】横山 裕:不明
【36】米花剛史:【34】屋良および【26】町田と合流を計画中(最終的には【01】秋山とも合流予定か?)。

死【--】飯田恭平:ゲーム開始前に佐野班長からみせしめとして殺される(爆死)。
死【--】武内幸太朗:ゲーム開始前に佐野班長からみせしめとして殺される(爆死)。
死【--】横尾 渉:ゲーム開始前に佐野班長からみせしめとして殺される(爆死)。

769 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 06:48 ID:???
バトロア現状(24話まで)おまけ
−−−−−−−−−−−
◎佐野班長:鎌石小中学校(D,06)2F放送室でBR指揮。
◎伊藤 君:鎌石小中学校で休憩中。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【--】中江川力也:不明。
【--】牧野紘二:不明。
【--】石垣大祐:不明。
【--】赤間正哉:不明。
【--】星野宏樹::不明。

ジャニー喜多川:不明。

770 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 07:28 ID:???
BRルール:
1)「ジャニーズ事務所から依頼」でのBR(男子限定のBRは今回は初めてらしい)。
2)開始時刻=1日目18:00=【01】赤西仁出発時刻。
3)制限時間は開始時刻から48時間(3日目の18:00)。規定生き残り人数以下に減らないと全員爆死。
4)生き残り人数は後で連絡予定(ジャニー喜多川の胸先三寸)
5)開始時刻から40時間内(3日目の午前09:00)にそれぞれノルマのジュニア1名を殺さないと爆死。

※第1回放送:1日目19:00
※第2回放送:1日目19:25

沖木島(東京都)地図。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/1458/map.jpg
【面積】1.37平方km
【周囲】4.7km
※1時間で島を周回可能(?)

19:30禁止エリア《D,06(鎌石小中学校/出発点)》《G,05》《周囲の海域》

771 :まとめ人 ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 07:29 ID:???
《伏線?》
1)「何で俺がメンバーに?」と“あえて聞く”上里亮太(大魔神は何かに気づいている?)。
2)その質問をあえて聞き流す佐野班長。
3)何で5面で大魔神だけなのか? 鑢で千とヨーダを温存しているのは何故か。
4)殺戮ノルマ相関図は5つの環になるようになっている。1つの環の最大人数は19名。さらにその環が組み合わさる。
5)5つ目の環は佐野班長もびっくりの環らしい。

《特記情報》
【01】赤西 仁:裸の少年アームレスリングチャンピオン(大魔神にも勝てる)。腕っ節強し。
【05】石田友一:空手の達人。
【08】内 博貴:サバイバル経験あり(穴座特番・漂流少年)。
【10】風間俊介:基本的に運動神経は良くないが短距離はかなり早いらしい。運動会ビーチフラッグ選手(斗もそうだったっけ)
【12】亀梨和也:野球の剛腕ピッチャー。
【15】渋谷すばる:自衛隊訓練済み(カンジャニナイト)。サバイバル経験あり(穴座特番・漂流少年)。
【20】東新良和:空手経験者。瓦割りも可能。
【21】中丸雄一:天文ファン。夜間は星の位置でナビゲート可能(?)。
【22】錦戸 亮:サバイバル経験あり(穴座特番・漂流少年)。包丁遣いが抜群に上手いらしい(魚を三枚におろせる)。
【27】丸山隆平:サバイバル経験あり(穴座特番・漂流少年)。
【28】村上信五:サバイバル経験あり(穴座特番・漂流少年)。
【30】安田章大:サバイバル経験あり(穴座特番・漂流少年)。
【35】横山 裕:自衛隊訓練済み(カンジャニナイト)。

《精密電脳機器に詳しそうな特記Jr》
【02】秋山 純:大卒(ただし文系?)
【06】上里亮太:大学中退
【10】風間俊介:大学2年生(?)(ただし文系)
【14】小山慶一郎:大学1年生(文系?)
【18】田口淳之介:重度のネットジャンキーの上、ゲーマー。
【22】錦戸 亮:2ちゃんねらー
【28】村上信五:2ちゃんねらー
【35】横山 裕:2ちゃんねらー

772 :ユーは名無しネ:03/09/13 12:20 ID:???
バトロ「ア」って…

773 :ユーは名無しネ:03/09/13 12:48 ID:???
771みたいなのは・・・正直・・・いらないんじゃないかと。
書き手さんには邪魔じゃないか?

774 : ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 13:26 ID:???
>772 スマソ。次からBRにでもしますか(w
>773 あくまで個人的な覚え書きと整理なので、事実誤認とか邪推とか勿論あるし
気に入らないならスルーしてください。


775 :ユーは名無しネ:03/09/13 17:04 ID:???
>771=774
個人的な覚え書きは脳内だけにしてください

776 :ユーは名無しネ:03/09/13 19:41 ID:???
何だかんだ言って議長はアゴ丸信用してないよな。武器も標的も伏せてる(w

>775 まあまあ。

777 : ◆r07G1v/A7Q :03/09/13 19:44 ID:???
>775
脳内だけにしません。他の方に脳内だと読み間違えが有った場合のご指摘してもらえないので。
BBSの場は有効に使わせていただきます。

778 :ユーは名無しネ:03/09/13 19:46 ID:???
ご指摘してもらえませんって指摘されるようなもんあげんな!

779 :ユーは名無しネ:03/09/13 21:18 ID:???
空気入れ替えを試みてみる(゚∀゚)

 ノノノノ ソレ
 (´・∀・`) とりあえず冷茶10杯いれてみた
 ( つ旦と)
 と_)_)  旦旦旦旦旦旦旦旦旦

>◆MKG/d.OGKg職人様、応援してます。最後まで書いてね♪

780 :ユーは名無しネ:03/09/13 21:22 ID:???
>>779 一杯頂いて逝きます
ノ旦~

・・・月曜日の昼にはリアルワールドでBRあるんだわな(w

781 :ユーは名無しネ:03/09/13 21:27 ID:???
>779
漏れも一杯ご相伴 旦

自担はどっちでも生き残れるだろうか。まだ始まったばかりだけどね…先が読めん…


782 :ユーは名無しネ:03/09/13 21:30 ID:???
さすがに職人さんも一休みかな?
ズニアがリアルで重要な局面を向かえてる以上妄想はなかなか辛そうだな(w

783 :ユーは名無しネ:03/09/13 21:43 ID:???
>779 イタダキマス
⊃旦

>778
>>734でも、職人さん自身がつっこめ指摘しろって書いてあるぞ。
まとめ人さん労えや。

>782
 なんか月曜以降、デブ面決まった順番に殺されそうな予感(藁
何であれ、ラストまでよろしくお願いします。本当に楽しみにしてるので。
(中途半端で終わるバトロワ多すぎるので)
()

784 :ユーは名無しネ:03/09/13 22:15 ID:???
でも職人さん書きにくいだろうな。
伏線やらなんやら書かれると。
余計なお世話じゃないか?

785 :ロングウォーク:03/09/13 22:17 ID:???
近未来の@@@@。
そこでは選抜された十代の少年100人を集めて
毎年9月に<ロングウォーク>という競技が行われていた。
コース上をただひたすら歩くだけという単純な競技だ。
だが、歩行速度が時速4マイル以下になると警告を受け、
1時間に3回以上警告を受けると射殺される。
この競技にゴールはない。
最後の1人になるまで、つまり99人が殺されるまで、
昼も夜も無く競技は続くのだ。
体力と精神力の限界と闘いながら
少年達は1人また1人と脱落していく。

786 :ロングウォーク・1:03/09/13 22:20 ID:???
山下が番兵にIDカードを手渡すと、
小さな端末機の画面には山下の名前とID番号が示された。
前へ進むようにと促され、母親は空いている場所に車を停めた。
車から降りると、母親が堪りかねたように口を開いた。
「今ならまだやめられるわ」
秘密めかしたささやき声が不吉に感じて、山下は周囲を気にした。
毎年、取り乱して番兵に連れ出される家族がいると聞いている。
「母さん。もうダメなんだ。取り消しは昨日までなんだ」
青いワンボックスカーが、門前のちょっとした儀式を終え、駐車場に入って来た。
2人の少年が車から降りたが、片方は他の何人かと同じように
小さなナップザックを背負っている。
山下は、自分が鞄を持ってこなかったことを小さく後悔した。
母親は懇願するように山下を見上げた。
彼女がまた口を開く前に、山下はせいいっぱいの作り笑いを浮かべ
「もう行った方がいいよ、母さん」と言った。
誰かに注目されたくはなかった。
母親は諦めたように下を向き、そしてこれなら持って行けるわよねと
彼の手にアルミホイルに包んだクッキーを押し付けた。

787 :ロングウォーク・2:03/09/13 22:21 ID:???
母親の車が門から出ると、さっきの青い車もまた、
片方が車に戻りエンジンをスタートさせていた。
同じ年頃の少年でも、出場者でなければここから出て行くことができる。
それを目の当たりにして、山下は気分が落ち込んだ。
手も振らずに、車を見送るのを見て、
残された少年もきっと同じような気持ちなのだろうと山下は思った。
彼は山下のほうをちらりと見て、よう、と言った。
片頬に大きな傷跡がある。
「俺、生田斗真。そっちは?」
「山下智久」
「俺は路肩を歩くよ。アスファルトは熱くなる」
生田はそう言うと、他に2人の少年がいる木陰に行って腰をおろした。
山下も倣うように彼の隣に座った。
そうだ、座れるうちに休んでおくんだ。
周りを見回すと、少年達は全員が座っていた。
山下は自分の中で、恐怖と期待が徐々に重みを増してくるのを感じた。
先に座っている少年は、田中と錦戸と名乗った。
田中は不意に「スタートの線の、あのへん、わかるだろ」と言った。
「一昨年のロングウォークの時さ、ビビって動けなくなった奴がいたんだ。
 もう金縛りみたいにさ。
 そいつは3回警告を受けて、その場で射殺された」
4人は沈黙した。山下は、田中がなぜこんな怖い事を言うのだろうかと思った。
目線を上げると、痩せた少年がパンの包みを丸めて放り投げるのが見えた。
一番先にくたばるのはあいつだ。
そう思い込むと、山下は少しだけ安心した。


788 :ロングウォーク・3:03/09/13 22:22 ID:???
スピーカーがビイイと嫌な音を立て、
ゆっくりと入ってきたジープから、軍服を着た男達が降りてきた。
何人かの少年が立ち上がった。
『ユー達、座りなさい』
スピーカーから声が流れた。山下は時計を見た。8時16分。
1分進んでいる。なおそうかと考えているうちに、次の言葉が流れてきた。
『名前を呼ばれたら番号札とベルトをうけとり、開始時間まで待つように』
生田が呼ばれたのは3番目だった。五十音順だ。
痩せぎすの少年は、亀梨といった。
山下はベルトの中身が気になったが、自分の名前が呼ばれるまでは、
スピーカーから注意をそらすことができなかった。
山下が番号札を受け取った時には、ほとんど出発の時間が近付いていた。
ベルトの中身は、ゼリー状のエネルギー飲料とチョコレートバーだ。
その他に水筒が1本づつ配られた。
田中はガンマンのように低い位置でベルトを締めると、
見せつけるようにチョコレートを食べ、流し込んでしまった。
大胆そうに見せているだけなのか、それとも自分の知らないヒントを知っているのか、
薄く笑う田中の顔を見て、山下は不思議に思った。
ベルトを締め、再び時計を見ると、8時56分だった。
いつの間にこんな時間になったんだろう?
急に胃がきりきりと痛んだ。
10人ずつ並ぶようにと指示されて、立ち上がると眩暈を感じた。
生田を見ると、先ほどまでの落ち着いた様子は微塵も無く、
蒼白になって汗をかいている。疵だけが赤く浮き出していた。
腕時計は8時59分。
スタート地点に立つ兵士がゆっくりと腕を上げた。
9時になった。しかし兵士の手は下ろされない。
手を下ろせよ!なんでおろさないんだよ!
山下は叫びそうになった。
その時、自分の時計が1分進んでいるのを思い出した。
長く息を吐き出し、再び顔を上げた時、手は振り下ろされた。
金縛りにはあわなかった。

789 :ユーは名無しネ:03/09/13 22:25 ID:???
いや、駄文は余所でドゾ
それとも甜菜かな?

790 :ユーは名無しネ:03/09/13 22:27 ID:???
もしや新シリーズなんじゃ?
スティーブン・キングだっけ、死のロングウォーク。

791 :ユーは名無しネ:03/09/13 23:11 ID:???
まあバトロワじゃないなら別のスレで、って感じ?

792 :ユーは名無しネ:03/09/13 23:15 ID:???
そんな感じ。

793 :ユーは名無しネ:03/09/13 23:17 ID:???
デブ板みたいにリサイクルって手もあるしね。

794 :ロングウォーク・完:03/09/13 23:46 ID:???
生き残ったのは山下だった。
オワリ。

795 :ユーは名無しネ:03/09/13 23:55 ID:???


796 :ユーは名無しネ:03/09/14 00:26 ID:???
>785-788
え、ちょっと上手いとオモタんだが・・・甜菜なのか?
今のバトロワ終わってからなら始めても良いのでは?
放っておくと前みたいに廃れるし

一個人の意見なんでスルーして貰っても構わないが・・・

797 :ユーは名無しネ:03/09/14 06:10 ID:???
とりあえず責任持った「執筆」はトリップつけてね。さもなきゃスルーせよ。
名前欄に#数桁の数字を入れるとトリップつくから。
◆MKG/d.OGKg職人さんの降臨を待つか。

>779 イタダキマス
⊃旦


798 :ユーは名無しネ:03/09/14 19:49 ID:???
甜菜ではないです。
でもま確かにバトワじゃないんで。
話は794のとおりなんで。

799 :ユーは名無しネ:03/09/19 15:12 ID:???
>795タソ
また続き書く気になったら落ちてる糞スレ乗っ取ってヽ( ゚д゚)ノクレヨ

800 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

801 :ユーは名無しネ:03/09/23 01:12 ID:Kraa9qIp
age



802 :ユーは名無しネ:03/09/23 08:18 ID:???
氏にスレあげんな

803 :25 ◆cVSF1VtW7g :03/09/27 16:54 ID:???
ここは鎌石局。
短針は「9」を指しつつある。
中丸雄一の武器は目覚まし時計だった。この明らかに使えない『武器』は
朝7時に鳴るようにセットされたあと、寂しく放置された。
傍らで落ち込んでいた田口淳之介はこの9時頃から何やらゴチャゴチャと喋り出した。
「明らかに暑いね今夜は。」
「・・・・・・・・」
「ね、他のみんなどうしてるかな?」
「・・・・・・・・」
「ねえ、どうしてるかな?カツンのみんな。」
「ああ、カツンの?さあ、どうしてんのかな」
「なんかさぁ、他の4人もけっこう近くにいそうじゃない?俺たちもあんなにあっさり会えたわけだし。
ほら、このC03の村役場とか。誰かいそうじゃない?ちょっと見に行ってみない?」
「は?今から?」
「うん、今からだよ。」
「・・・ばか、てめー1人で行けよ」
こんな調子である。2人の会話は続く。
「少し腹減ったよ。」
「確か安物のパンが荷物に入ってるだろ、それ食えよ。ったくこれで2日も凌げってか?」
「・・・マズいよ、これ。」
田口は早くもモグモグしている。
頬袋・・・中丸が思ったその時である。
「おい」
カツンの2人は得体の知れない3人目の声に驚いた。
幻聴?田口は自分の耳を疑う。
だが中丸には聞き覚えがあった。
「東新か?」
「なんだ、中丸?そっちは・・・田口かな?」

804 : ◆MKG/d.OGKg :03/09/27 17:03 ID:???
>803
トリップ一文字バグりました(w

805 :26 ◆MKG/d.OGKg :03/09/27 17:04 ID:???
いつの間に現れたのか。
東新良和は大きな眼をギョロギョロさせて鎌石局の入り口地点で中の様子を探っていた。
思いがけない人物の登場に田口は無言に戻る。パンは食い終わったのか。
突然のお客・東新は前振りもなく唐突に質問を繰り出した。
「ちょうどよかった。中丸、おまえ赤西仁のこと見なかった?」
中丸は目の前の東新の様子に一種の違和感を感じた。
東新、もっと子供子供したやつだったと思ってたけど今は何か・・・
「赤西か?まだ会ってないけど。それがどうかしたか?」
「・・そうか。じゃあいい」東新はそう言うとクルリと踵を返す。
「おい!こんな時間にどこ行くんだよ?」中丸は思わず呼び止める。
「構うなよ。ここにいるわけにもいかないだろ」
東新はそう言うとチラリと田口のほうを見遣る。
それから中丸に視線を戻すと、それ以上言葉を発することなく立ち去ってしまった。

「何だったんだろうね、東新。行く当てはあるのかな。」
「さぁ・・・分かんねぇけど」
「・・・追わなくていいの?」
「・・・・いいよ。あいつがいいって言ったわけだし」
中丸にとって元々親交のある東新のことは勿論気になった。年齢は少し離れているが
友人といって差し障り無い。だがそれ以上に3人目のズニアの出現、ということに驚いていた。
結構遭遇するもんだな、ズニア同士。
狭い島で目標となる建物はそう多いわけでもない、考えることはどいつも同じってことか。
中丸は自分の認識の甘さを反省した。「もっと守りを固めないと」

それから入り口付近をそのあたりに散らばる書類や椅子やらを使い塞ぎ始める。
一方の田口は、というと「外の様子見張るよ。」と言って
奥の見通しの悪い窓からただ星空を眺めているだけだった。暑いが風は感じる夜。
少しは手伝えよ。俺も宇宙見たいし。
思っても口には出さず1人でやってしまう中丸である。バリケードは着々と築かれていった。
結局数十分かけて頑張った中丸だがこの夜は東新が最後の来客となったのであった

806 :ユーは名無しネ:03/09/27 18:32 ID:???
◆MKG/d.OGKgさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
乙です。
東新、まさか……

807 :ユーは名無しネ:03/09/28 09:43 ID:???
答申の標的って・・・




返り討ちにされそうな悪寒

808 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

809 :ユーは名無しネ:03/09/29 06:54 ID:???
答申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
昨日、武蔵で濃い化粧で30秒間だけ出たのを見たよ。
それで今日答申についての文章読むと感慨深いのう。

810 :ユーは名無しネ:03/09/30 06:35 ID:???
 まだまだ始まったばかりで全体像も掴めませんが完結まで頑張ってください。
楽しみにしています。

811 :27 ◆MKG/d.OGKg :03/10/05 23:35 ID:???
「そんな!本気なんですか?」
「もちろん。誰も戦いたいなんて思っちゃいないよ、絶対に!」
亀梨和也と草野博紀。田口が向かおうとした鎌石村役場にはこんな2人が潜んでいた。
「このゲームを今から止めるだなんて、そんなムチャなこと!
そりゃ誰だって一度はそんなこと考えるだろうけど、皆もうとっくに戦闘体制に入ってますってば。
鮎川だって殺されてる。第一参加ズニアが万が一全員団結できたとしても・・・
どうやってこの島の監視状況から逃れるんですか?」
「もちろん難しいことは分かってるよ。でもこのまま殺し合いを続けるのはダメだ!
仲間同士だろ?数人生き残ったとしてそれが何だっていうんだ?意味ない、意味ないよ。ダメだ!」
「・・・いや、全然意味ありますよ。そう思ってるやつは少なくともいます。
だから死人が出てるんですから。」
「草野、おまえは反対なのか?ズニア皆への停戦呼びかけに」
「別に・・・反対ってわけじゃないですけど。あ〜!少し考えさせて!」
言い放って草野は外へと飛び出す。この村役場に到着し周辺状況をチェックしてからは、
こんなやりとりが噛み合わないままに長々と続けられた。
他ズニアと協力しようと提案する亀梨、無謀だと反論する草野。

出発地点で、草野は小山を待っているつもりだった。
建物の中で小山の様子を伺って、こいつとは一緒に行動しても大丈夫だろう、という考えが働いていた。
だが自分も同じように待たれていたのだ。「急げ、こっち来い!」

812 :ユーは名無しネ:03/10/06 00:00 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
楽しみにしてます・・・

813 :28 ◆MKG/d.OGKg :03/10/06 00:03 ID:???
亀梨は問答無用で草野の腕を鷲掴みにし、グイグイと引っ張り歩き出す。
「え?ちょっと!・・・あれ、亀梨君?」草野は半ば引きづられる感じで連れて行かれた。
訳が分からない。亀梨の不思議な気迫に気圧され、草野はしばらく黙ってその行動に従ったが。
数分間無言のまま引きづられ、さすがに草野は抗い亀梨の手を振りほどいた。
「ちょっと待ってくださいよ!何ですかいったい?俺、小山を待ってないといけないのに!」
怒鳴りながらそう言った時、ようやく亀梨は立ち止まった。
草野の言葉に驚いたのだろう、しばし押し黙る。
「そうか、小山のこと待つんだったのか。そういうこと知らなくて・・・ゴメン。」
そう言うと亀梨は心底申し訳なさそうな顔をした。俯く。
「あ、その・・・別にいいんですよ、ちゃんと約束したわけじゃないし。そんな悪く思わないでください」
亀梨があまりにも落胆したので逆に草野のほうが悪びれてしまった。
亀梨は「今からでも遅くないから戻ろう」と言ったが、草野は「いや、もう遅いです」と断る。
無意識のうちに興味があちらよりこちらに移っていた。
「・・で?いったい何なんですか?もうゲームは始まってるのにこのノリは。俺たち敵同士ですよ」
「敵同士?俺はおまえを殺したりしないよ。おまえはどうなんだ?」
ストライクに投げかけられ、やや面食らう。だがすぐに投げ返した。
「もちろん、俺だって。亀梨君を殺したりしません。しませんよ?」亀梨はニヤリと微笑む。
「やっぱり。おまえなら大丈夫だと思った。ひとまずどこか落ち着ける場所を探そう。話はそこでだ。」

そんなこんなで今に至る。互いのノルマは亀梨が東新良和、草野が風間俊介と確認済み、
2人の間に衝突が起こるような身近な人物ではなかったことも幸いした。
草野は本心から実現が難しい話だと思っていた。
だが草野にとって亀梨は曲がりなりにも憧憬の念を抱いた相手である。金八の亀梨君ってかっこいい。
決して目立つためだけの発言ではなく、本音でもあった。(無論多少の野心もあったのだが)
そんな亀梨に頼りにされたことは、嬉しいことだった。俺が小山を信じたように、
亀梨君は俺のことを信じてくれたんだ、名簿が近かったこともあるだろうけど、
それでも俺を最初に・・・!期待に応えたかった。
「亀梨君」草野は外から中へ話しかけた。

814 :29 ◆MKG/d.OGKg :03/10/06 01:13 ID:???
「鎌石局から順番に回ってみましょう。」
「じゃあおまえ、手伝ってくれるのか?」
「もちろん、こうなったらとことんまで付き合います。それに同じ考えのズニアがいるかもしれない。」
「ああ!絶対いるよ!」
「どうせ亀梨君のことだ。仲間が増えてもその後どうするかなんてことまで考えてませんよね?」
「うっ・・それはまあ・・・。そ、それなりには考えてるよっ!」
当然何も考えてはいなかった亀梨だが、それを悟られまいと必死に取り繕う。
草野はもちろん全てお見通しだったが、責めたり非難する気持ちは少しも無くなっていた。
自分もなんとなく賭けてみたくなっていた、この状況でもズニアたちの本心は俺たちと同じはず。
殺し合いなんてあまりにも非日常だ。話せば分かる。
そうだ、小山!あいつだって大丈夫だ。会うことが出来れば大きな力になってくれる。
「じゃあ明日ですね、明日。今晩はもう遅いし暗いし電灯はあるけど動きにくいし。寝て明日から」
草野は俄然やる気になった。やや諦めムードに陥っていた最初の自分を思い出し恥ずかしかった。
また亀梨のほうも内心は不安であったが、仲間が1人出来たことで自信を深めることが出来た。
カツンの・・・カツンの仲間を探そう。中丸、上田・・・・。ユニットの仲間!
明日から。しかしこれは大きなミスだったかもしれない。
期限が迫れば迫るほど、ズニアたちは追い詰められ凶暴化するだろうことを
全く考えに入れていない2人であった。そして期限は自分たちにも例外なく迫ってくることも。

815 :30 ◆MKG/d.OGKg :03/10/06 01:54 ID:???
安田章大は2時間以上当てもなく歩き続けていた。どうしてこんなことに・・・。
「ほんまにズニアになんかなるんじゃなかったわ・・・」
今まで楽しいこともあったけど、最後がこれじゃあね・・・浮かばれないよ。
関ジャニの皆はどうしてるやろう?8人もおるんやしどこかで会えそうな気はするんやけど。
内とか大丈夫やろか?この暗闇で・・・。丸さーん、笑とるかな?
亮ちゃんに大倉―・・・は大丈夫そうやな、何となく。
途中で地べたに座り込み休息は取ったが、どうも止まってると落ち着かない。
それに数十分前から奇妙な感覚にも襲われていた。
尾けられてる気がする・・・誰かが俺を。
安田はチラチラ後ろを気にしていたが、誰の姿も見えない。気のせいか?
今まで何回かはそれで済んだ。だが今回は気のせいではなかったことを痛感させられた。
いる!これは明らかに誰かがいる。勘違いじゃないぞ。
「だ、誰だ?」
パッと後ろを振り返り叫んだ。返事はない。永々と今通ってきた暗い道が続いているだけである。
でももう気のせいなんかじゃなかった。気配を肌で感じる。近い!
「どっち見てんの?こっちだよこっち。」
やっぱり!!久々の生の声にギクリとする。
前方に自分より背の高い男(ほぼ当たり前)が立ち尽くしていた。
「い、いつの間に前へ?やっぱり尾けとったのか。」
「そろそろ姿現してもいいかなー、なんて。そこの道から先回り。尾けてたよ。」
安田は相手の手に黒い物体が握られていることにすぐさま気がついた、そして連想する。銃?
「やっさん。悪いけど荷物全部置いてって」
「ヤマピー・・・いつから俺を?」
「ずっと。最初のうちから。すぐ追いついたよー、やっさん足短いからかなぁ、ハハ。」
「何で俺を?」「ちんたら前歩いてるの見つけたからね。」

816 :31 ◆MKG/d.OGKg :03/10/06 02:03 ID:???
山下智久は安田の質問に悉く答える。意外に喋る男だ、そういえば元々こんな感じだったか?と、
安田は昔東西ズニアで一緒に仕事をしていた時のことを思い出していた。
「どうでもいいから早く荷物全部置いていって。やっさんが俺の標的ってわけじゃないし。
荷物だけ置いてどっか消えてくれればそれで何もしない。」
最初より少し態度が高圧的になった。いつ撃ってくるか分からない、そんな雰囲気だ。
「分かった、ここに置くから。・・・・ほら、置いたで。次はどうすればいい?」
「ああ、消えて。どっかに。撃たないから。さ、行って行って。」
山下は汚い犬を追いやるかのように手を動かす。「ぜ、絶対に撃つなよ。置いたんやからな」
山下の促しに安田は慎重に後ずさりしながら距離をとる。そして背を向けて一目散に駆け出した。

山下は約束どおり撃たなかった。いや、撃てなかった。山下の武器は本物ではない。
ただのモデルガンだ。白昼ならすぐにバレてしまうであろうほど粗末な作りだったが、
この暗闇では安田がそれを判別することは完全に不可能だっただろう。
山下がこの時間まで辛抱強く尾行を続けたのも全て計算済みだった、こういう頭だけは良く回る。
山下は自分に与えられた武器を最大限上手に利用できたことに満足した。
安田に置き去りにされたナップザックを拾い上げ中を漁る。
「ふーん。ご立派なサバイバルナイフじゃん。」
飛び道具じゃなかったけど。まあいいか、なかなか強力。
これで明日からの戦いも十分やっていける。レベルアップ、みたいな?
それから安田の水や食料を自分のナップザックに移し変え、安田の標的が小山であり自分ではないことを
確認すると、その写真と空のナップザックを放り投げ、てくてくと歩みだした。

安田は逃げてから後悔する。戦うべきだったか?全て持ち物を奪われてしまった、武器も。
山下が出現した時少しでも良いほうに期待していた自分が馬鹿だった。
「一緒に行動しよう?」なんてあの山下が言うはずもないのに。
「・・・イイ人じゃ馬鹿を見るって言うのか?」この島では何でもありってことかよ。それなら俺だって!

817 :ユーは名無しネ:03/10/06 06:54 ID:???
うわっ班長は自分の標的がパラだって把握しているんだろうか…
目とξも状況判断甘過ぎ…何で急がないんだよ!

818 :ユーは名無しネ:03/10/06 21:05 ID:???

´・ω・`



819 :ユーは名無しネ:03/10/17 02:58 ID:???
ホシュ

820 :ユーは名無しネ:03/10/23 23:29 ID:???
´・ω・`

821 :ユーは名無しネ:03/10/24 09:35 ID:???
保守

822 :ユーは名無しネ:03/10/24 20:59 ID:???
あげ

823 :32 ◆MKG/d.OGKg :03/10/25 10:07 ID:???
「はぁ・・・チクショー」
H03海岸線。古びた墓石の前で立ち尽くす1人のズニア。
先を越されたか。俺より早く出発したやつだろうな。
橋田康の落胆は激しい。橋田の武器はナップザックの中に存在しなかった。
水・食料(パン)・島の地図・小型電灯・米花のショップ写真以外に入っていたのは・・・もう1枚の地図。
『武器は早い者勝ち!』と書かれており、地図の1地点には×印。
その場所に辿り着いては見たものの、武器の在り処であっただろう墓石は既に開けられており、
中身は空っぽ。今では武器が何であったのかを知るすべもない。
「うそだろ!こんなの。俺には何も無し?」
マズイぞ・・・武器無しで生き残らなきゃならないなんて。
いざって時の武器がないとマズすぎる。何か・・何か手はないか?
「そうだ!手製の武器を・・・ダメだ、俺には無理、不器用。
・・・よし!他のズニアから奪うぞ!・・・いや、それもダメダメ、強い武器持ってたらこっちが危ないよ。」
それか思い切って平和同盟・・・あーあー誰かと組みてえなぁ。
絶対気分違うよ。萩原ぁ〜島田ぁ〜石田ぁ〜。
夜の海を眺めれば無限に広がる暗黒。橋田は海岸線を移動する人影に気づいた。
「うわ、海の亡霊!」・・・なんているわけないか。ズニアだ・・・
暗くて誰だか判別がつかないが。橋田は目を凝らし少しずつその人影に近づいてみる。
「あれ・・・・屋良君だ。」
屋良朝幸は海岸線ギリギリをおぼつかない足取りで歩んでいた。
なんかフラフラしてる・・・海は禁止エリアになってるのに、屋良君ってば危なっかしいな・・・
橋田は駆け出した。
初めて会うズニアが屋良君だなんてラッキー、プレゾンでずっと一緒だったしね。
「おーい、屋良くーん!」

824 :ユーは名無しネ:03/10/25 11:01 ID:???
渡来か…早い者順…って新しい展開やな(w

825 :ユーは名無しネ:03/11/04 00:09 ID:???
職人様、続きを楽しみにお待ちしております。

826 :ユーは名無しネ:03/11/11 02:34 ID:???
あげときます

827 :ユーは名無しネ:03/11/20 23:42 ID:???
( ´・ω・)

828 :ユーは名無しネ:03/11/27 15:29 ID:???
あげときます

829 :ユーは名無しネ:03/11/27 15:48 ID:???
k

830 :ユーは名無しネ:03/12/07 19:32 ID:???
職人様・・・ネタ切れ?

831 :ユーは名無しネ:03/12/16 22:45 ID:???
お待ち致す

832 :33 ◆MKG/d.OGKg :03/12/30 18:26 ID:???
「誰だっ?」
屋良朝幸は必要以上の大声を上げて応答した。・・・あ、少し驚かしちゃったかな?
「俺!俺ですよ、橋田でーす。やー助かりましたよ、1人で心細かったもんで。」
「ど、どこから現れたんだよ、おまえ。なんで俺のこと・・」
「え、どこからって?屋良君の姿が見えたもんだから。1人でしょ?屋良君。」
「・・・おまえ、こんな時間までブラブラしてるのか?」
屋良はそう言って後ずさりする。ヤバイな、屋良君ってば俺のこと信用してない?
「そんなに不審がらないでくださいよっ、こんな島じゃしょうがないじゃないですか。それに・・・屋良くんだってそれは同じことじゃないですか」
屋良君に逃げられて1人になるのはゴメンだよ、何とか信用してもらわないとね。
「大丈夫ですよ、俺、武器ゲットできませんでしたから。丸裸、危険は絶対ございませんっ!」
「ほんとに?おまえ武器持ってないの?」
「ほんとに。ほら、あそこ見にいきましょうよ。あそこに俺の武器があるはずだったんすけど」

屋良は裳抜けの殻となった墓穴を興味津々で覗き込む。
「・・・早い者勝ち、ね」「最悪っしょ?ここにはかなり強力な武器だった気がするんだよなあ」
口に出したらまた悔しさがこみ上げてきた。こんなはずじゃなかったのにぃ。
「その武器を手に入れたやつがまだ近くにいるかも・・」

え?
屋良の冷静な一言を聞いて橋田は血の気が引いた。
うわ・・・言われるまで気づかなかった。まだそいつが近くにいるんじゃないか?
早い者勝ちレースに勝利したそいつが、負け犬の俺を狙ってその辺りに潜んでるかも。
あわわわ・・・逃げないと!
「や、屋良くん。早めにこの場を離れましょう。ここは視界が開けてて暗闇でもめ、目立ちすぎますっ!」
「で、でも逃げるってどこに?」
屋良も自分で発言しておいて怖くなったのか、表情に不安の色を浮かべている。
「えー・・・ひとまずあっちの茂みのほうへ進みましょう!」
橋田は一目散に駆け出す。屋良も辺りをビクビク見渡しながら、その後を追った。

833 :ユーは名無しネ:03/12/31 03:00 ID:???
更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

一回あげた方がいいくらい落ちてる脳。
しかし上げていいものか…

834 :ユーは名無しネ:03/12/31 03:42 ID:???
700スレ越えないと圧縮ないから上げる必要ないと思う。
上げたらだめぽ。

835 :ユーは名無しネ:04/01/02 23:08 ID:???
早く続き書けよ。

836 :ユーは名無しネ:04/01/02 23:45 ID:???
キテタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!

837 :ユーは名無しネ:04/01/05 13:02 ID:???
キテタ *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!

職人姐さん、アリガd

838 :ユーは名無しネ:04/01/05 14:54 ID:OQrWg9fq
バトルロワイヤル13が見れないので。やりかた教えてくださいー。

839 :ユーは名無しネ:04/01/05 16:49 ID:???
>838 ほれ。頭にhつけろや。あとE-mail欄にsageって入れてね。
ttp://tv.2ch.net/jr/kako/1013/10136/1013628770.html

840 :ユーは名無しネ:04/01/05 23:00 ID:OQrWg9fq
839様 ありがとうございました。 今日は休みだったので リレー版とかミドル版読んで
泣いてしまいました。かめなし君と森君のファンになってしまいまいsた。

841 :ユーは名無しネ:04/01/05 23:03 ID:???
>840
「E-mail欄にsageって入れろ」と書いてるだろうが、回線切って首吊って氏ね!


842 :ユーは名無しネ:04/01/05 23:17 ID:???
ごめんなさい。sageって一体?

843 :ユーは名無しネ:04/01/05 23:19 ID:???
初心者板へどうぞ

844 :ユーは名無しネ:04/01/07 19:47 ID:???
>842
つか半年ロムれゴルァ!!

845 :34 ◆MKG/d.OGKg :04/01/08 08:31 ID:???
橋田同様「レース」に敗れた男がここにも1人。
秋山純は分校跡目指し暗闇の中を電灯の灯りを頼りに進むが、その足取りは重い。
もっと早く武器を確かめるべきだった・・・何だよ早い者勝ちって。
致命的なミスだ、俺はスタートが早かったのに。
「勝負にならんよねえ?武器がないと・・・」
参加ズニアでは最年長の秋山だが、夜と孤独の寂しさも手伝って何度もぼやきが飛び出す。
俺、なんで今日はこんなに濃い時間を過ごしてるんだろ、昨日まではごくごく普通の日常だったのに。
今頃夕飯終わってのんびり風呂でも入ってる時間じゃないか。
「濃いのは顔だけで十分だよ・・・」
ぼやきは止まらない。
・・・それもこれもこんな危ない企画を仕組んだやつのせいじゃないかっ!誰だよいったい!
秋山は出発前のことを思い出していた。やつらが首謀者?いや、誰かから指令を受けてるような口ぶりだったぞ。
しかし不気味な連中だったな・・・やつら顔に生気がないよ、無表情だし皮膚だって妙にカサカサしてたし。
血が通ってるとも思えない。
見たことない顔ばかりだったが、俺たちズニア30人以上をこんな場所に集めることができるだなんて
やっぱり事務所の関係者なんだろうか?
「いや、ありえない、それはありえないよな」
事務所の指示による企画・・・それはズニア生活11年目、長年事務所で働いてきた秋山には到底受け入れがたいことだった。
あまりにもひどい裏切り行為。
ただ秋山には1つだけひっかかっていることがあった。
あの軍服を着た男・・・あの男の声、どこかで・・・

「おい、オッサン」
・・・・・・おっさん?俺のこと?
声に呼応するかのように秋山は電灯で周囲を照らす。
暗闇の中、目を凝らすと・・・数メートル先の大木に、1人の男がもたれかけていた。
「おまえは甘受の?・・・」
誰だっけ、この新加入のでくのぼうは。えーと・・
その男は早口で捲くし立てた。
「・・・大倉忠義18歳、しし座のO型や。覚えとかんかい」

846 :34 ◆MKG/d.OGKg :04/01/08 08:34 ID:???
最後
「・・・大倉忠義18歳、おうし座のO型や。覚えとかんかい」



おうし座やんな、大倉。訂正

847 :ユーは名無しネ:04/01/08 10:43 ID:???
(n*‘∀‘)η更新されてるワァ

職人さんいつも乙です 旦~
楽しませてもらってます。

848 :ユーは名無しネ:04/01/08 21:31 ID:???
親分キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

>新加入のでくのぼうは
にワロテシマタ。
そして秋山が気付いた事実が気になります

849 :ユーは名無しネ:04/01/17 08:09 ID:???
ちっ置物が極限状況に置かれて本性表しやがったかこんな暴言吐きやがって

850 :ユーは名無しネ:04/01/17 18:10 ID:???
up

851 :ユーは名無しネ:04/01/24 06:18 ID:haOYbO7B
早く続きみたいです。

852 :ユーは名無しネ:04/01/31 00:41 ID:NcR/A+x4
up

853 :ユーは名無しネ:04/01/31 23:53 ID:???
みたーい!!

854 :ユーは名無しネ:04/02/02 03:06 ID:???
ミドル版のBRみました。ものすごい感動ー。
他にお勧めのJr版BRあったらおしえてくださいな。

855 :ユーは名無しネ:04/02/02 11:57 ID:???
UP

856 :ユーは名無しネ:04/02/02 16:25 ID:UM/4LMTs
up

857 :ユーは名無しネ:04/02/02 23:42 ID:???
私もタッグ版とか読みたいです。

858 :ユーは名無しネ:04/02/04 07:27 ID:???
バトルロワイヤル タッグ版とか読みました。チーム版も面白いですね。

859 :35 ◆MKG/d.OGKg :04/02/04 12:36 ID:???
「そうだ、大倉・・・だったな。悪かった、ちょっと度忘れ。この歳になるとどうしても」
「言い訳せんでもいいよ。どうせ環八の8番目くらいにしか思っとらんのやろ」
・・・その通りだよ、とは返答せずに秋山はお決まりのキャラで返答する。普段のMCでのように。
「で、何か用かい?俺に・・・」
「電灯の灯りがチラチラしとったからな。自分の居場所わざわざ知らせとるのはどんな間抜けかと思って」
大倉はそう言って嘲り笑う。秋山はハッと気づいてスイッチを切るがあとの祭りだ。
遅いっちゅうねん、オッサン。大倉はまた秋山を小馬鹿にした。
『いい人』である秋山も度重なるオッサン呼ばわりにさすがに少しイラついてきたのか。
先ほどより明らかに好戦的な態度で言い返した。
「大倉、用はそれだけか?せっかく来てくれたのに悪いけど。俺、ろくな敬語も使えない後輩と一緒に
行動する気なんてないから。出来れば早めにどっか行ってくれないかな」
「一緒に?」
大倉は怪訝な顔をした。
大倉の私服は全身黒ずくめ、その体は夜の闇に同化して溶け込んでいる。
「アホか。オッサンと一緒に行動するつもりなんてないで」
そう言うと木の陰から太い筒状の物体を取り出す。
「ちょっとな。オッサンに見てもらいたいものがあって」
大倉はさも重そうにその物体を抱え込んだ。
「これ、何やと思う?バズーカ砲やで、バズーカ砲。この島で間違いなく最強の武器や。」
秋山は大倉の持つそれを見て驚く。映画や漫画でしか見たことがないが、まさしく世にいうバズーカ砲だった。
「もちろんナップザックに入ってたのとちゃうで。これは早い者への特権やでー。」
大倉は得意げだ。対照的に秋山の表情は見る見る曇った。早い者・・・ってことはまさか・・・。
こいつに取られたのか。しかしまさかバズーカだなんて。
「用ってのはこれ。このバズーカちゃんの犠牲者第一号はあんたや。」
大倉の思いがけない言葉に秋山は驚く。俺が・・・犠牲者?


860 :36 ◆MKG/d.OGKg :04/02/04 13:12 ID:???
「ど、どうしてだよ?」
「いや、そういうゲームやろ?これ。ちゃんと説明あったやん」
大倉は淡々とした口調で話す、いつの間にか銃口を秋山のほうへ向けていた。
「おっ、俺を殺してもおまえの得にはならないぞ?無意味なことはやめろよ?」
「得にはならんけど損にもならんで?いずれ俺は八乙女とかいうチビっ子を殺さなきゃならんのよ。
ちょっとした予行練習や。それにこんな状況じゃ何人殺してもお咎めなしやろ。国会議員さんも俺を逮捕できんわ」
なんで国会議員が出て来るんだよ、逮捕は警察の仕事だろ?
などという突っ込みをしてる暇はない、秋山は焦った。
何とかしないと・・・えーと、えーと?・・・
「そうだ!俺の武器をおまえにっ」



ズガァーーーーーーーーーーーーーーン



凄まじい音が辺りに轟く。まるで島全体の空気が震えるかのような。
大倉は何の前置きもなく引き金を引いたのだ。
「うぉっ?」大倉は発射の反動でかなり後方まで吹っ飛ばされた。
その威力は絶大である。「いて・・・」
腰を打ちつけたのか、ズキ、と痛みが走る。大倉は顔をしかめた。
これほどの反動は予想しとらんかった、本番前に一度経験しといて良かったわ。
大倉は顔を上げてみる。
バズーカを放った方向の木々は倒れ岩肌は消し飛び、火の手が赤々と立ち上る。
秋山の姿は既になかった。あまりの威力に大倉はしばし呆然とする。
そしてその後で少しだけ後悔の念も沸いてきた。
「・・・い、一応謝っとくわ、オッサン。・・・・・・・やりすぎた」
今日はそろそろ休むか。
大倉は適当な寝場所を求めてその場を後にした。

【02番秋山純死亡 残り34名】

861 :24.81.126.122:04/02/04 18:13 ID:???
DREAM×KISSの関ジャニBR見れ

862 :37 ◆MKG/d.OGKg :04/02/04 19:56 ID:???
「ふー、ここまで来れば大丈夫だろ」
橋田康は湿った切り株にドッカリと腰を下ろした。
屋良朝幸も息が切れている、普段からダンスレッスンの機会が多く体力には自信のある2人だが、
さすがにこの状況下では必要以上に疲労していた。
2人が逃げついた地点は、切り立った岩山の影になり、隠れるには持ってこいの場所だ。
伐採後の切り株たちも休息用の椅子としてはちょうどいい。
「もう嫌だよ・・・家に帰りたい」
屋良は弱々しく声を絞り出すと小さな切り株にガックリと腰を下ろし、首を垂れた。
「そりゃあ俺だって・・・帰りたいっすよ」
橋田は少し呆れていた。もっとしっかり先輩だと思ってたのにな。ダンスも上手くてかっこいいし。
案外頼りになんねーの。年上の屋良君に泣き言言われてもね。俺だってどうしたらいいのか分からないんだから・・・


ズガァーーーーーーーーン


「うわっ!」
橋田は轟音に驚き切り株からずり落ちた。
大倉忠義の放ったバズーカ砲の炸裂音が、それほど距離の離れていない橋田&屋良の所まで届いたのである。
しかし誰が何をした結果の音なのか、それは2人には知る由もない。
一段落してようやく落ち着いた2人の心は再び不安で駆り立てられる。
「な、何だよ今の音・・・」
「・・・誰かが・・・発砲したんだろ」 屋良は顔を上げずに呟いた。
「発砲ってそんな・・。やっぱり戦闘体制に入ってる連中がいるのかよっ?」
さっきの音、そう遠くない場所だ。橋田は細い眼を凝らして音が聞こえた方角を探ってみる。
北の空が淡い光に包まれている、そしてそれは次第に赤らみを帯びてきた。
「まるで火事みたいだ・・・いったいどんな武器使ったんだ?」
細い眼を精一杯広げている橋田の傍らで、小さな切り株に座ったままの屋良の体が小刻みに震えだした。

863 :ユーは名無しネ:04/02/04 23:58 ID:9Fz4xpe9
>>861
関ジャニのBRかなり泣いた

864 :ユーは名無しネ:04/02/05 00:42 ID:???
DREAM×KISSの関ジャニBR

どこにある?

865 :24.81.126.122:04/02/05 02:57 ID:???
>864
屋でもググでもすぐ出る
検索しる

866 :ユーは名無しネ:04/02/05 07:34 ID:???
宣伝?(w

867 :ユーは名無しネ:04/02/05 08:41 ID:???
厨ばかりだと思ったらちゃっかり更新もキテタ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!
早くもサヨナラだな秋山

868 :ユーは名無しネ 24.81.126.122:04/02/05 15:15 ID:???
hoshu

869 :38 ◆MKG/d.OGKg :04/02/06 01:04 ID:???
「もうダメだな、俺・・・たち。助かりっこないよ、ほんとに何が何だか・・・」
屋良はさっきよりも更にか細い声で呟いた。

「こんなんじゃ・・・死んじゃったほうが楽かも」
屋良はゆっくり立ち上がると、フラフラと元来た道のほうへと歩き出す。
「ちょ、ちょっと!どこ行くんすか?」
屋良の動きに驚いた橋田はとっさに屋良の腕を掴んだ。屋良は抵抗する。
「っ離せよ!・・・誰かに殺されるの待ってるくらいなら自分から死んだほうがマシだ、そうだろ?
どうせ死ぬんだから・・・さっきの海岸線まで戻って海に飛び込むのが一番楽だよ、即死できるし・・。そうだ、そうしよう・・・」
屋良は橋田の腕を振り払って行こうとする、が、橋田も懸命に食らいついて離さない。
「ダメですよ!自殺なんてしても意味ないっすてば!よく考えてくださいよ」
「うるさい、もう決めたんだ!離せよ、・・決心が揺らがないうちに行かせてくれ」
逃げようとする屋良、行かせまいとする橋田。揉み合ううちに2人の持っていたナップザックは放り出され、
中身もぶちまけてしまった。それにも構わず屋良は暴れるのを止めようとはしない。
「・・いい加減にしろよっ!!」
橋田は怒鳴ると、思わず屋良の顔を拳で一発殴りつけた。


「痛てぇ・・・何すんだよ・・」
「怖いのはあんただけじゃないんすよ・・・俺だって、我慢してるんですから。少し落ち着いてください・・・」
あんたのほうが年上じゃないか。しっかりしろよ。
橋田は息を切らしながら説得を試みる。
「何も殺されるなんて決まったわけじゃない、今すぐにでも外から救助が来るかもしれない。
自殺なんてそんなこと二度と言わないでください。俺だって自分のことで精一杯なんですから・・・」
次は自殺するなんて言っても放っておきますよ。橋田はそう言ってふいと顔を背けた。
「橋田・・・」
橋田の態度を見て我に返ったか。屋良は親に叱られた子供のようにおとなしくなった。
「・・・悪かったよ」

870 :39 ◆MKG/d.OGKg :04/02/06 22:36 ID:???
「いや、俺のほうこそ。つい殴っちゃったりして。スイマセンね。」
橋田はぶっきらぼうに謝った。だが興奮が冷めてくると現実的な思考に戻り始める。
興奮して思わず手を出しちゃったけど。やっばいなー、もし無事にこの島から帰れたら、ちょっと気まずいよ。
屋良君先輩だし。仕事も一緒の機会が多いんだから。
橋田はそこまで考えてフッ、と可笑しくなった。
もし無事に帰れたら、だって。帰った後の心配なんてする必要ないだろうに。
無事に帰れれば、帰ることが出来れば、それで。それだけが今の望み。

「・・・ほんとダメな男だな、俺。みっともないや。」
屋良は埃をパンパン払いながら起き上がると、バラバラに撒き散らされた荷物のほうに視線をやった。
「悪い。俺のせいで荷物が」
「ああ・・・何てことないっすよ」
「すまない、俺が拾うよ。おまえは座って休んでてくれ」
屋良はそそくさとぶちまけられた2人分の荷物を集め始める。
そこら中に散らばってどっちの荷物がどっちなのか。めちゃくちゃの状態である。

橋田は屋良の言葉に甘えて手伝わなかった、再びドッカリと大きな切り株に腰をかける。
「ふー」先ほど火事みたいだと言った北の空は、また元の暗さに戻りつつあった。
何だったんだろう、あれ。炎には違いないだろうけど。

『あれ』が何だったのか、『あれ』が上手く行けば自分の物になっていたかもしれない武器によるものだということを。
橋田康は永遠に知ることが出来なくなる、この場で。

鈍い衝撃音とともに、痛みが橋田の後頭部に走った。


871 :40 ◆MKG/d.OGKg :04/02/06 22:44 ID:???
「ぐぁっ!」
橋田は切り株から転げ落ちてのた打ち回る。
ズキズキと頭が痛む。真っ赤な血はドクドクと流れて止まらない。
何だ?いったい何が?
「おまえ・・・最初からそういうつもりだったんだな?ヨネを殺すために・・・
俺があいつの居場所知ってるとでも思ったのか?それで俺に近づいた、そうだろ?」
荷物を集めていたはずの屋良がいつの間にか立ち尽くしていた。拳には何か握っている。

・・・屋良君はいったい何を?訳が分からない、何かわめいてるけど・・コロスタメニ?
「何のことですか・・・俺は何も・・・痛てぇ・・・」
「うるさい、うるさいっ!とぼけるな!現にこれ見ろよ、おまえの標的はヨネじゃないのか?」

ヒョウテキ?・・・ああ、まさか俺の持ってた写真を・・
「そんな・・・つもりじゃ」
「おかしいと思ってたんだ、妙に馴れ馴れしいし。
さっきだって必死に俺を止めたのもヨネの手がかりがつかめなくなると思ったからだろ?」
屋良君が握ってる・・金槌?血がついてる・・俺の血?
まさか、屋良君が俺を殴った?
「俺は何も知らないよ、ヨネの居場所も。・・・出発してからずっと1人だ。残念だったな。」

ほんとにそんなつもりじゃ・・・信じてください・・・
喋りたいのに、伝えたいのにもう声が出ない。
意識が遠のく。屋良君がまだ何か言ってる。
だが何を言ってるのか橋田にはもう理解することは出来なかった。
ガッッ!
留めの二撃目が振り下ろされた。橋田の体はそれっきりグッタリとしてしまった。



「俺は悪くない・・・おまえがいけないんだよ、おまえが・・・・」
血まみれになった金槌を手にしたまま、屋良はフラ、フラと歩き出した。
【24番橋田康死亡 残り33名】

872 :ユーは名無しネ:04/02/06 23:00 ID:???
(((;゚Д゚))) ガタガタ

873 :41 ◆MKG/d.OGKg :04/02/06 23:45 ID:???
軍服男・佐野は放送室に入室すると、番をしている1人の青年に指令を出した。
「よし、23時だ。今日最後の放送を入れるぞ。進展はあったか?」
「はい、新たに2人が・・・」
「誰だ?」
佐野はしきりに首のあたりを掻きむしりながら訊ねる。
「2番秋山純・24番橋田康が脱落です。残りは33名」

「・・・秋山が。」
あの武器を手に入れることはできなかったのか。残念だな秋山。おまえには出来れば生き残ってほしかったのに。
「秋山君が、何か・・・?」
「ん?いや、何でもない。
・・・・おい、そういえばおまえ、顔のはどうした?」
「え?・・・あ、すいません。もう隠す必要もないかと思って独断で・・・取ってしまいました」
切れ長の眼をした青年は上司(?)の言葉に悪びれる風もなく爽やかに笑う。
「実は俺も痒くてかなわんのだ。やつらを送り出したらとっとと素顔に戻るべきだったかな」
佐野はさっきより激しく首を掻きむしる。よく見ると首元を境に上下で皮膚の色が不自然である。
「だが、」佐野は続けた。
「君も気がかりだろうな、ともに同じユニットとして活躍していたかつての仲間たちのことは。
元シンメ君はこの島で最初の殺人を犯してしまったことだし」
青年の顔は少し曇ったが、しかしはっきりした口調で言い切った。
「俺も・・ズニアを辞めてしまった身とはいえ。
こんな仕事を課せられてしまった以上は最後まで元仲間たちのことを見守るのが使命だと。そう思ってますから。」
「そうか。」
使命、ね。俺もそれを背負ってこの場に来たんだったな。
誰かがやらねばならぬ。
「痒い。限界だ」

数分後。古びた男子トイレで「生気がない顔」から端整な顔立ちへと戻った佐野瑞樹は、
廊下から放送室へ顔だけ覗かせて「良知君」と呼びかける。
「他の3人にも言ってきたまえ。顔の特殊メイクは拭い取っても構わんとな。皮膚がかぶれてしまっては大変だ。」

874 :ユーは名無しネ:04/02/07 00:02 ID:???
うわー、そういう展開かー。
すごい楽しくなってきました。
職人さん、ガンガッて。

875 :ユーは名無しネ:04/02/08 12:11 ID:???
これは面白くなりそうなヨカーン
頑張って続けてくださいな。

876 :ユーは名無しネ:04/02/08 12:13 ID:LiC4q0Q1
他の3人に、ムネドキ。
楽しみです、職人様。

877 :ユーは名無しネ:04/02/08 15:23 ID:???
このスレのまとめサイトはないの?

878 :ユーは名無しネ:04/02/09 10:35 ID:???
>877
用意してよ。

879 :ユーは名無しネ:04/02/09 16:06 ID:???
ミドル版JBRってどこにあんの?

880 :ユーは名無しネ:04/02/09 16:23 ID:???
>879
このスレの過去ログを読むよろし。

久々に着たんだが関西版の2スレ目ってどこかにいる?
見つけられないのだが・・・

881 :ユーは名無しネ:04/02/09 20:56 ID:???
>880
html待ち

882 :ユーは名無しネ:04/02/10 09:28 ID:???
>881
産休。

883 :ユーは名無しネ:04/02/12 01:06 ID:???
>880
関西の2スレ目
ttp://tv.2ch.net/jr/kako/1025/10258/1025891434.html

884 :881:04/02/12 02:21 ID:???
スマソ。自分のログが古かった鴨しれん。

885 :ユーは名無しネ:04/02/18 00:26 ID:???

´・ω・`



886 :ユーは名無しネ:04/02/24 11:17 ID:???
大兄とても30歳とは思えないおっさん臭いセリフ…

887 :42 ◆MKG/d.OGKg :04/02/24 15:18 ID:???
初日の夜、密かに動き出した者がいた。
加藤成亮、彼は多くのズニアたちが寝静まった深夜に行動を開始した。
「やっぱ野宿は無理だ・・・」
加藤はゲーム開始から今まで深く湿った茂みに身を隠し怯えていたが、どうしてもそこで寝るということは耐えられなかった。
建物の中で眠りたい・・・
多少眠いのは我慢してでも安心して落ち着けるポジションを探さないと。
この時間帯なら移動中誰かに出くわすこともないだろう・・・
実際初日の夜はほぼ全てのズニアが眠りについていた。
思いがけない状況による疲労感。明日の決戦に向けての休息だ、明日の今頃はいよいよ期限が迫る。
配布された写真の人物がこの世から消えていない限り爆死から逃れる術はないのだから。

加藤が目をつけたのは島の南東にそびえ立つ灯台である。
こんな日本列島から離れた島の灯台を頼る船がいったいどれほどあるのだろうか。
しかし加藤はこの灯台に目をつけ導かれるように歩き続けていた。
さながら陸を行く彷徨う小舟か。

暗い道のりを灯かりもつけず進んだため時間がかかったが、どうやら迷わずに目的地に到着したようだ。
確かな重量感を漂わせた灯台は加藤の目の前に現われた。
かなり大型の灯台であり、気合の入った造りである。
そういえば地図にもいくつかの村や役場なんてものが載っていたな。
こんな離島にも以前はそれなりの数の人間が生活していたのだろうか。

入り口の古い木戸がしっかりと閉じられている。
加藤はそーっ、とそれを開いて中の様子を探る。
ガラーンとしており誰もいない、月明かりが差し込んでいるためか思った以上に中はよく見える。中央の階段がすぐ目に飛び込んできた。
少し躊躇してから決心する。
どうか上に誰もいませんように。
加藤は祈るような思いで階段を昇り始める。トン、トン・・・
2階部分、今度は鉄の扉だ。加藤はゆっくりと手を伸ばした。

888 :ユーは名無しネ:04/02/24 23:06 ID:???
笛ついにデタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

889 :43 ◆MKG/d.OGKg :04/02/25 01:40 ID:???
加藤が扉を開けるのとほぼ同時に冷たい金属の鎌が首元に当てられた。
動くな。
そう言われるまでもなく体が硬直してしまった。

「ひぃっ・・・こ、殺さないで」
「喋るな。言われた通りにしろや、荷物。あそこに投げろ」
渋谷すばるは加藤の体を一通りボディチェックし終わると指示を出した。
加藤は言われたとおりに荷物を放り投げるも、腕が萎縮して思ったより飛ばなかった。
「おまえの荷物の中身調べるから。これ、手結ぶぞ」
あっという間に手を紐でくくられ壁際のパイプに結び付けられた。
「っ・・!」
きつく締められ痛かったが声は出さずに我慢する。
何か叫んだ瞬間グッサリ首をやられては敵わない、ドジな加藤もさすがに精一杯の注意を払った。

すばるは床に尻を据えると加藤の荷物を乱暴に漁り始めた。
加藤はただ祈りながらその様子を見つめる。
命だけはお助けをっ!
何でもします!何でもしますから!
命乞いの決まり文句がグルグルと頭の中を回った。

「おい、これは何や?」
「ああっ!い、命だけはお助けを!何でも、何でもしますからっ!」
「・・・・・。これは何やって聞いとんねん。これ。危ないモンか?」
「・・・え?」
すばるは布の袋に入った長さ30センチほどの物体を掲げて加藤に見せる。
ここまで漁っておいて今更警戒してるのだろうか、自分では中を開けて見ようとしない。
「いや、それはただのたて笛・・・です」
「たて笛?この中身がか?」
すばるは怪訝そうに尋ねる。
加藤は恐怖で顔をこわばらせたまま答えた。
「はい。それが多分俺の武器なんだと思います・・・他に入ってなかったから」

890 :ユーは名無しネ:04/02/25 01:53 ID:???
笛の笛キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

891 :44 ◆MKG/d.OGKg :04/02/25 02:22 ID:???
「これは全く危険は無さそうやな」
すばるは実際開けてみて本当にたて笛が出てきたので、大笑いした。
急に笑い出したすばるの様子を見て加藤は呆然とする。
まさかこんなしょうもない武器が。
一旦笑い止んだ後でそう呟くと、すばるはまた大笑いする。
加藤はまるで自分が笑われているように思えてきてちょっぴり不愉快になった。
たて笛、たて笛が武器・・・
そんな加藤の気持ちの変化に構わずすばるは狂ったように笑い続ける。
しつこいな、何がそんなに可笑しいのか。
加藤は次第にイライラが募り思わずすばるに怒鳴りかけた。

「あのっ!いい加減これ、ほどいてくれませんか!手、キツイんですけど!」
「アハハハハ!・・・・あ?」
すばるの顔からすーっ、と笑みが消える。ギラギラした眼で睨みつけるような表情。
それを見て加藤は血の気が引く、しまった!
つい語気が荒くなってしまった?
「あ、あの・・・すいません。紐、ほどいてくれないとここ出て行けないんで・・
すぐに出て行くんでどうか命だけは・・・命だけはお助けをっ!」
すばるは命乞いをする加藤にヅカヅカと接近してきた。右手には例の鎖鎌が光っている。
先ほどとは明らかに様子が違う。
ああ、そんな!ほんとに命だけは!助けてっ!

加藤は耐え切れなくなり眼をギュッと瞑る。
だがすばるからは意外な言葉が飛び出した。
「何で出て行くんや?別にここにおってもええで。たて笛なら」
加藤は恐る恐る眼を開けた。え?ここにおってもええーっ?
「ただし手の紐はつないだままってことでええな。少しはゆるめてやってもええけど。
たて笛は怖わないけどおまえが暴れたら危険そうや」

892 :45 ◆MKG/d.OGKg :04/02/25 03:29 ID:???
丑三つ時、一騒ぎあった南東の灯台とは対称の島の西部。
こちらには参加した4人の鑢では最年長の山下翔央である。
尊敬する先輩M本潤に似てか真似てか、研究熱心な彼はこんな時間までボウガンの練習を続けていた。
狙いが定まらず四苦八苦しながら放ち続けた矢は150を楽に越えただろう、
的の木に命中させては抜き、はずれては拾いを繰り返して腕も足腰も疲労してきた。
ボウガンの本体は決して軽い物ではなく、それがまたかなりの威力につながるので扱うのも容易ではなかった。
「くそっ、まともに当たりやしない」
翔央は唇を噛んだ。俺ってこんなに運動神経無かった?一向に上達しないんだけど。
「まあ運動神経の問題ではないのかな・・おかしいもんね」
俺を持ってしてもこのザマじゃそういうもんなんだろう、なかなか奥深くて手強いぜ、ボウガン。
翔央は最後の射撃を終えるとその矢を拾い上げ、他に木に突き刺さった3本を引き抜き地面に落ちた6本を集めた。
全部で10回、実戦ではチャンスがある。だが相手が10本射つ暇を与えてくれるだろうか?
いや、最初の一撃で少なくとも何らかのダメージは与える必要がある。
「今は確率3割ってとこかな。野球の打者ならまあまあ優秀な数字だね」
3割では大いに不安が残る。的中率7割は欲しい、最低でも。


このボウガンで錦戸亮の体を射抜かなければならない・・・
翔央は何度もイメージトレーニングをする。あの人を見つけたら迷わずに矢を放つ。
明日の朝9時まで、あと30時間程度しかないだろう、それまでにあの人を何とか見つけ出して確実に仕留めるんだ。
それしか方法はない。俺はこの島を生きて出る、絶対に!
「俺を見守っててくれよ、太陽」
翔央は夜空を見上げた。太陽・・・は見えないが無数の星々と淡い月が一面に広がる。
この空をずっと辿っていけばいつかは俺の家にも辿りつくのに・・

ヒュッ!
風を切って翔央目掛けて何かが飛んでくる、ボウガンを放つ音よりはもっと軽い音だ。
暗くて何であるかは見えない、がとっさに体をかわした、次々と何かが飛んでくる音。
やばい、かわしきれない!だがそれはそれほど恐れるものではなかった。
何発か喰らってしまって、それがただの小石であることに気づいたのだ。

893 :ユーは名無しネ:04/02/25 22:25 ID:???
マヨかこいい・・・

894 :ユーは名無しネ:04/02/26 02:37 ID:???
マヨいい

895 :ユーは名無しネ:04/02/26 02:45 ID:???
マい

896 :ユーは名無しネ:04/02/26 23:31 ID:???


897 :ユーは名無しネ:04/02/27 17:41 ID:???


898 :ユーは名無しネ:04/02/27 18:02 ID:???
自担そろそろщ(゚Д゚щ)カモーン
名前あるから出るよね?(w

899 :46 ◆MKG/d.OGKg :04/02/28 04:53 ID:???
「誰だ!出て来い!」
翔央は小石が飛んできた方向へ怒鳴る。しかし返事が無い。早々と退散してしまったのだろうか。
闇の中で得体の知れない相手に対し不安が募る。
ドクン  ドクン

恐怖を紛らすようにもう一度叫ぶ。
「俺は鑢の山下翔央だ!何か用か?」
やはり返事は返ってこない。
もういなくなった?じゃあさっきのショボい攻撃は何のつもりだ?
翔央は一歩もその場を動かなかった。
動けなかったというのが正しい、いざ何者かと対峙してみるとイメージトレーニングしたようにはいかないものだと思い知らされる。
敵が現われたら先手必勝、ボウガンを射ってそのスキに相手に飛びかかるんだろ、翔央!
やれ、やるんだ早くっ!

言い聞かせても足は動かない。
ちくしょう、やっぱ怖い・・・・




「・・・・よこせ」
ふいに暗い森が喋った。
まだいた・・・
翔央は息を呑む。敵?なら戦わないと。
ゆっくりとボウガンに手を伸ばし握りしめる。
いざとなったらやるしかない。標的相手じゃなくてもこれは自己防衛だ、射つぞ・・・。翔央の覚悟は決まった。
「おまえの武器よこせ。他の荷物もよこせ。痛い目に遭うたくなかったらな」
翔央の前にかすかに震えた声で現われたのは、5時間ほど前に追いはぎに遭った安田章大だった。

900 :47 ◆MKG/d.OGKg :04/02/28 05:47 ID:???
安田章大はF03ポイントで山下智久にサバイバルナイフ始め荷物一式を強奪されてから、
他ズニアの襲撃に怯えながら西部の平瀬村へと移動した。
集落であり隠れる場所がいっぱいあるため安田は出発時から目をつけていたが、危険な先客がいるかもしれない、
と周辺で足踏みしていたのである。途中から山下に尾行されていたことにも気づかずに。
全てを失ってから捨て身の思いでこの村に侵入した。
どこからか見られているかもしれない周囲の視線に怯えながら彼は朽ち果てた1軒の民家の床下へと身を潜めた。
幸い移動中には誰にも発見されなかったらしい、湿った床下で数時間が過ぎた。
安田が当初心配したようにこの村には若干名の先客がいるのは事実である、彼らも安田同様どこかの民家に潜んでいるのだろう。
そして安田同様戦力を持たないズニアたち・・・弱い者たちが戦いを避けるようにこの平瀬村に隠れていた。


シュンッ!    シュンッ!
「何や?・・・あの音は」
ややウトウトとしていた安田は定期的に聞こえてくる風切り音に気づいた。
最初は変な生き物でもいるのかと思っていた。怪鳥か何かの鳴き声か?
だがあまりにしつこく続くので気になりだした。それに音の出所は相当近くのようだ。
思い切って外に出てみることにする。慎重に、慎重に・・・
その音の原因は一歩出てすぐに分かった。民家の裏の森の奥で翔央がボウガンの特訓中。
下手糞だ、的中率が悪い。安田はしばらくひっそりと翔央の様子を観察する。
何度となく放たれる矢を見ているうちに明日のことも考え出した。
丸裸の俺はいったいどうやって戦えばええんやろか?
標的の小山を殺すかどうか最終決断はまだ少し先のことやけど。
どっちにしろ俺には戦う手段がない、身を守る術も・・・
例の大倉バズーカの轟音も安田の心を揺さぶっていた。あれは平瀬村のやや南での出来事である。
その音は22時頃にこの村にも響き渡っていた。

シュンッ!    シュンッ!
翔央は10発射ち終え矢を回収している。
安田は地面に転がる小石を集め始めた。

901 :48 ◆MKG/d.OGKg :04/02/28 06:24 ID:???
「よこせって・・・言われてホイホイ渡すわけないだろ。」
「痛い目に遭うぞ。はよ大人しくよこせっ!」
黙ってよこせや。何も持たない安田は不安と焦りが増大する中、雰囲気だけで勝負する。
俺が武器のない弱い立場であることを悟られたらあかん・・・押し切るんや。
余裕があるかのように振舞うんや、俺のほうが強い立場やぞ。

安田は自分自身も同じような手口で武器を奪われたのだということには当然気づいていなかったが、懸命に翔央を威圧する。
だがモデルガンで視覚的に威圧した山下Pとは違い、安田は手ぶらだった。
「力づくで、ってことになるぞ。これが最後の忠告や。そのボウガンを俺に渡せ」
「・・・何言ってるんだ、力づくってどうする気だ?あんた何も持ってないじゃないかっ」
自然に出た言葉だったが、口に出してみて翔央はその事実に気づく。

何も持ってない?それなのに何でこの人はこんなに強気なんだ?
考えてみればおかしい・・・どうして?
翔央の脳内で状況判断がまとまるより先に、痛い所を指摘された安田の気持ちが昂ぶった。
マズイ、バレた?このままじゃ殺られる!
「お喋りはここまでやっ」
瞬間、安田は翔央に飛びかかる。ボウガンを奪わねば!
突然の安田の行動。虚を突かれた翔央は思わずボウガンを発射する。


「うわぁぁぁぁっ!」
左腕にボウガンの矢が突き刺さった安田は痛みで地面を転げまわった。

902 :ユーは名無しネ:04/02/28 12:09 ID:???


903 :ユーは名無しネ:04/02/28 15:14 ID:???
やっさんに死亡フラグか?

904 :ユーは名無しネ:04/02/28 22:58 ID:???
班長はパラが狙いか

905 :ユーは名無しネ:04/02/28 23:36 ID:???
三姉妹はまだ出てないのかな。

906 :ユーは名無しネ:04/02/29 00:17 ID:???
3姉妹Pちゃんなら出てる>>816
他はまだ出てないな、斗は最初チラっと触れられてたけど。

907 :ユーは名無しネ:04/02/29 13:03 ID:???
大倉逝ってよし!

908 :ユーは名無しネ:04/02/29 13:07 ID:???
907はお客さん?

909 :ユーは名無しネ:04/02/29 21:11 ID:???
笛ワロタ(w

910 :49 ◆MKG/d.OGKg :04/03/03 04:27 ID:???
「あ・・・・」
違う!射つ気は無かった!つい弾みでっ!
いや、そんなどうでもいい言い訳は今は・・・
翔央は目の前で大げさに暴れ回る安田をただ見つめる。

どうすればいい?
助けるべき?とどめをさすべき?
いや、助けるのはおかしい、この人は敵だ。いや島のほとんどのズニアは、敵。
薮やそれに・・・八乙女。一応信用できるのはあの辺りまでだ。
基地の3人だって番組で共演してるけど怪しいもんだ。信じれるのは自分自身と少数の仲間。
この人、安田君は俺には無関係の敵だ。
じゃあとどめをさす?俺が?
ボウガンを握る手がカタカタと小刻みに震え出す。
コ ロ ス の か?
また体が動かない。今なら確実に勝てるのにっ!相手を殺せる!それなのに・・・
「うう・・・ぁ」
ヨロヨロと安田が立ち上がる。翔央はさっとボウガンを構え狙いを定める。
来るか、仕方がない。
それなら殺るぞ、殺るしかない、殺られる前に!
翔央は覚悟を決めた。だが。

それと同時に安田は踵を返しヨタヨタ逃げ出す。
傷口付近を右手で覆いながら翔央に堂々と背を向けて。それでも10秒と立たないうちに暗闇へと消えた。

ポツン、と取り残された翔央はヘナヘナとその場にへたり込む。
「・・・行っちゃった」
心臓の鼓動が早くなる。逃げやがった、俺から。
良かった・・・危機を凌いだ安堵感。
だがこれからのことを思うと気が重くなる。
2つの思いが混じり、はぁ、と一つ深いため息が出た。

911 :50 ◆MKG/d.OGKg :04/03/03 05:20 ID:???
痛い・・・血がどんどん流れてきよる。
どうしたらええんやこれ。抜けばええんか、それともこのまま放置?
安田は痛みに耐えながら懸命に歩く。
後ろから山下翔央が追って来はしないかとビクビク振り返りながら。
「くそっ、ドジった・・・」
あとほんの一瞬、飛びかかるのが早ければあのボウガンを押さえ込めたはずだ。判断が遅れたかっ・・・。
「血が止まらへん。抜かなアカンのかなやっぱ」
でも抜いてどないすんのやろ、血が今よりイッパイ噴き出しそうや。

傷の処置の仕方が分からない。傷が深刻なのかそうでないのかも、ただどっちにしろ痛いには変わりない。
安田は、注意が散漫になり道の突起につまづいて倒れこんだ。
もう一度、起き上がろうという気力が湧いて来ない。
何か傷口が熱くなってきた。ますます痛むしこのままジッとしていたい・・・
もうええわ、明日誰かに見つかって危険な目に遭うても、それまでや。
そこまでだったちゅーことや。
安田は静かに眼を閉じる。あー楽や・・・このまま死んでもええわ。

朦朧とする中、だがはっきりと誰かに呼びかけられた。
大丈夫か?おまえ。しっかりしろよ。

ん、誰?俺に言ってる?この声は・・・あれ、村上君?
その誰かに安田は体を抱き起こされ何とか歩くように指示された。
俺を助けてくれてる?
あれ・・・でもこれ、村上君とちゃう・・・
間近で相手の顔を見て、全くの別人であることに気づく。

これ・・・町田君や

912 :51 ◆MKG/d.OGKg :04/03/03 05:26 ID:???
「ううっ・・・っ!」
「悪い、痛いか?上手く抜けなくて・・・もう少し我慢してくれ」
町田慎吾は安田を自分の隠れ家に連れ込むと、すぐさま傷口の矢を引っこ抜こうとした。
自分のシャツを切り裂いて包帯替わりに使い、止血したほうがいいと思ったからだ。
だが矢を抜いた経験など勿論ない町田は、抜くのに手間取った。
「よし・・・もう少し・・・ん!」
安田は痛みに堪えるのに必死だ。町田がおかま声で何やら言っているようだがまともに聞こえない。激痛で本当に失神しそうになった。
ブシュウッ!
ようやく矢が引き抜かれ血が一気に噴き出す。町田は慌ててシャツをぐるぐると傷口に巻きつけた。
こんな適当な処置でいいのか、と疑問に思いつつもとりあえず。


「大丈夫かな?そんな感じで・・・知識もなくやっちゃったけど」
「いや、助かりました。少し楽になった感じです・・」
わたわたした町田のおぼつかない処置後、しばらく血が滲んできていたが、何だかんだで一応止血されたようだ。
安田は町田の行為に感謝する。
「びっくりしたよ。俺の家の方に向かって足音が近づいてきたもんだから。
何事かとビクビク覗き見てみたら、何かやばそうなんだもん・・・」
町田の言う『俺の家』とは彼の潜んでいたボロ家のことである。彼は平瀬村に真っ先に逃げ込んだ口だ。
「誰にやられたんだよ?それ。弓矢使いでもいるのか?」
「いや・・・俺が悪かったんです。俺が無理やり・・・あいつから強奪しようとして」
町田の顔が一瞬曇る。初めて警戒の色が浮かんだ。
「あ、そんな警戒せんといてください。俺そんな、命の恩人に何かするようなことしませんから。そこまでの悪人とちゃいます・・・」
安田はショボンとなる。翔央にした行為も後悔していた。なんちゅう身勝手なことしたんや、俺・・・

「気にするなや安田。誰でも迷うことはあるっちゅーねん」
急に横山の声がして安田は驚く。だが屋内には間違いなく町田1人しかいなかった。
「え?今のはいったい?」
「驚いた?これボイスチェンジャー。凄いよこれ。ここに来てるズニア全員分の声に変換できるみたい」
関西弁上手く出来てた?これじゃとても戦えないけどね。町田はフフフ、と笑った。

913 :ユーは名無しネ:04/03/03 06:44 ID:???
デモキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
(;`д´)、がんがれ!

914 :ユーは名無しネ:04/03/03 20:01 ID:???
>町田がおかま声で何やら言っているようだが

笑う場面じゃないとは思いつつも、禿ワロタ

915 :ユーは名無しネ:04/03/06 16:25 ID:???
ボイスチェンジャーか・・・
それがこれからどんな風に使われるのか楽しみ。

>914
自分もそこチョトワロテしもた

916 :ユーは名無しネ:04/03/19 22:26 ID:???


917 :ユーは名無しネ:04/03/26 05:48 ID:???
続きキボンヌ

918 :ユーは名無しネ:04/03/27 21:39 ID:???
この職人タンユーモアあって○面白いんだな。
続きが気になる木。

919 :ユーは名無しネ:04/03/28 20:31 ID:???
誰かミドル版さんのHPへの行き方のヒントください…

920 :ユーは名無しネ:04/03/28 20:40 ID:???
>919
このスレの過去ログを読むことをお薦めします。

921 :ユーは名無しネ:04/03/28 21:32 ID:???
>920
レス産楠。
前は行けたんだけど、どうやって行ったんだろ自分…
今そこ行ける?

922 :ユーは名無しネ:04/03/28 21:49 ID:???
>921
フトゥに逝けたけど、違うHPなのかな?

923 :ユーは名無しネ:04/03/28 23:29 ID:???
>921
このスレのどっかのメル欄にURLのヒントあったよ

924 :ユーは名無しネ:04/03/29 00:15 ID:???
>920-923
d!
見つかりました。
定期的に出てくるウザレスにお心遣い産休です。

925 :ユーは名無しネ:04/03/29 00:27 ID:???

   ´・ω・`コウシンじゃナカタ…




926 :ユーは名無しネ:04/03/29 16:52 ID:???
MKG/d.OGKgタン早く来ないかな・・・´・ω・`

927 :ユーは名無しネ:04/04/04 02:19 ID:???
ミドル版ヨカ-タ〜泣いた!
今書いてる職人さんにも期待してるぽ

928 :ユーは名無しネ:04/04/15 19:41 ID:???
保守がてら、続きキボンヌ

929 :ユーは名無しネ:04/04/17 22:25 ID:???
お待ちしております。

930 :ユーは名無しネ:04/04/18 14:14 ID:???
目→愛人→西が禿楽しみだ。
タッグ編の西目俺愛みたいなのキボン(・∀・)

931 :52 ◆MKG/d.OGKg :04/04/25 01:26 ID:???
「俊太、俊太」
「今から早朝の放送だよ。ちょっと待って」
宮城俊太は伊藤達哉の手招きを制して2日目最初の放送を入れた。
町田に支給された物ほど高性能ではないが、ボイスチェンジャーで放送の声は変えてある。
例え島に散らばる旧BIGの面々といえども声の主が宮城だとは気づくまい。


「何でそんなことをっ!」
宮城は声を荒げた。放送室の奥の機械室、ズニアたちのゲームを管理しているのはこの部屋のコンピューターだ。
「静かにしろよ。寝てるやつらが起きるだろ。」
伊藤は仮眠室から誰か出てこないかとそちらの方を一瞥する。
宮城はそんな伊藤の様子に構わず続けた。
「いつだ?いつアレを!」
「勿論、出発の時さ。他の武器に紛れ込ませて。ごくごく自然にな。」
「じゃあアレは・・・アレは、ゲーム中ずっとこの部屋になかったってのか・・・」
あるはずのものがない機械室内を見渡して、宮城は愕然とする。
「・・まあそういうことだな。そうだ、大堀や良知には言うなよ。あいつらは信用ならねえっ。
おまえだから今のうちにこんなこと話しておくんだ。それに佐野さんにバレたら面倒だからな」
「面倒も何も・・・おまえ、処刑されるぞ。立場上許されることじゃない」

処刑されるぞ

宮城の言葉で、伊藤の顔が一瞬強張ったようだった。が、すぐに返答する。
「覚悟はしてるさ。この仕事に立候補した時からな」
「イット、正気なのか?アレは管理コンピューターの最重要部、頭脳部だぞ。
アレが無かったら俺たちは島の皆を完全にコントロールできない!それどころか・・・」
「・・・それどころかアレの使いようによっちゃこのゲームのルールすらめちゃくちゃにすることが出来る、な」
「おまえ、まさか・・・それが狙いで?」

932 :53 ◆MKG/d.OGKg :04/04/25 01:44 ID:???
宮城は詰め寄る。伊藤は宮城の瞳をまっすぐ見つめて、言った。
「あんまりだろ?お上が決めたルールのまま強制的に殺し合いが進むだなんて。ただ黙って見てろってか?
このまま進めばやつらはほぼ全滅、かつての仲間たちに多少の希望を与えてやることの何が悪い?
俺のしたことはやつらへのせめてもの助力さ」

宮城は思いもかけない言葉が次々と伊藤から飛び出すことに、あっけに取られていた。
自分自身は殺し合いの監督者として割り切ってこの仕事に就いていた、それなのにこのイットは・・・
「おまえがそんなこと考えてたなんて・・・おまえ、てっきりこの仕事楽しんでやってるのかと思ってたよ。
ノルマ設定だって自分から志願して引き受けちゃって・・・あんな嫌な仕事」
「殺し合いを楽しむだあ?馬鹿、ありえねえ。あの仕事は誰がやっても同じだ。ほとんどコンピューター任せだからな。」
伊藤はニヤリとして言った。宮城はため息をつく。
「でもおまえ・・・やっぱり馬鹿だよ。おまえのしたことは無意味だ。
アレは何の説明も無く渡されればただの探知機程度にしか思えないだろ?他の機能には気づきはしない。」
「まあそうだろうな。でもな・・・可能性だよ、可能性」
伊藤は自分に言い聞かせているように言った。だが宮城の不安は晴れない。
ズニア全滅うんぬんの前に、イットの身が・・・
「・・・必ずバレるぞ。今日の12:00の総点検、おまえがコンピューターの責任者だろうと何だろうと。
あの人は必ず自分の眼でこの部屋を確認する。佐野さん、この仕事の最高責任者として使命感を持ってやってるんだから」
「言っただろ、覚悟の上だよ」
この島に来たときから、な。
そう言って伊藤は退室しようとした。

最後に宮城は思い出したかのように質問する。
「イット、アレは・・・結局アレは誰の手に?」
「ああ、アレは」

933 :54 ◆MKG/d.OGKg :04/04/25 02:48 ID:???
「・・・しまった」
今、何やら放送が?聞き逃したか。
いつの間に俺は眠ってしまったんだ?ちょっとだけ、仮死状態になろうとしただけなのに。もう朝?

生田斗真はすでに朝日が顔を出し始めていることに驚いた。
さっきまで夜真っ盛りだったはずがいつの間に。
「さすがに冷えるなー、明け方は・・」
真夏の島でもひんやりとした空気が張り詰めて、慣れない野宿をしたこともあり心地よい朝とは言えなかった。
でも夢じゃなかった。一晩経っても何も変わらない。続いてる。
それに、良かった。一晩経っても・・・生きてた。
寝込みを誰にも襲われなかったのは幸いだった。
うっかり眠りに落ちてしまったのは大きなミスだが結果オーライ。他の連中も寝てたのかな?助かった。

「そうだ、どうなっただろ?」
生田は傍らに置かれた、地球儀のような物体を膝の上に持ってくる。
見てくれは地球儀のようだが・・・それは地球儀ではなかった。
世界地図のかわりに、水晶球の奥に映し出される数十の点滅する光。
それぞれの光の下に、小さな電子数字も。
25、6、17、22、34・・・様々な数。
黄灯の点滅の中、3つの点灯と数字が、赤く表示されている。
「進んでないな。3人か。」

出発後生田はこの「武器」を見てすぐ探知機であることを察した。
水晶に映し出される、渡された島の地図と一致する輪郭。その中に、点灯と数字。
数字の意味を知ったのは鮎川太陽が死んだという放送があった時である。
1人目の犠牲者・・・唯一赤い、点滅しない3番・・・
そして身に覚えのある動き方をする4番の点滅。
「この数字、出発順か」

934 :ユーは名無しネ:04/04/25 07:06 ID:???
キャー∩(´∀`∩) (∩´∀`)∩キャー
職人様、きてたわぁ。
そしてプン太にIT...ほろり

935 :ユーは名無しネ:04/04/25 10:20 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
職人様乙!
IT(・∀・)イイ!!

936 :55 ◆MKG/d.OGKg :04/04/26 15:14 ID:???
出発地点で見かけた鮎川、あの直後に死んだのか。
まあ俺が殺したわけじゃない、誰か別のやつが。あの場で俺がしてやることは何もなかった。
せいぜい気休めの言葉をかけてやれるだけ・・・
結果的に見殺しにしてしまった、というやや後ろめたい気持ちを無理やり消し去ると、生田は再び注意を水晶球にむける。
「4が俺、3は鮎川ってことは。この1は赤西か。」
出発順=名簿順、軍服のそんなセリフを思い出した生田はさっそくズニアたちを50音順に並べてみようとする。
うまくいけば誰がどこにいるかということまで完璧に把握できるのだ。
だが自分より後、数字が大きくなるにつれ誰が誰だか分からない。
参加者の顔を思い浮かべ、名前を小石で土に書き込んでいく。
都市、カツン、ジミー、菱、魔も。鑢は・・・4人?、だな、それに・・・環八。産経。
あ、あと大魔神上里。バスで前の風間と話してた。これで・・・35人だ。


「1人足りねえ・・・これじゃダメだ。誰だよ」
どうしても、あと1人が出てこない。36人いるはずなのに。
環八以外全員集合してたはずのバスの記憶を辿っても・・・
隣は山下、前は風間と上里、一番後ろがカツンのうるさい連中・・・
うーん、これ以上はっきりと思い出せない。


数時間が過ぎた。
池に小石を繰り返し投げ入れてぼんやりとする。
ゲーム2日目に日付が変わる頃、フッ、と1人のズニアの顔が浮かんだ。
「・・・・東新?あいつ、いたかも・・・」
じゃ他の海老氏は?いや、違う。あいつはピン、ピンだよ。
そうだ、いたなそういや!度忘れしてた。おもいっきり会って話したじゃないか、朝。
「あいつ、手間取らせやがって。でもこれで・・・」

36名出揃った。50音順に並び替え、それぞれの番号を必死で頭に叩き込んだ。

937 :ユーは名無しネ:04/04/26 15:22 ID:???
なんだか、真相の見えて来そうな展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

938 :56 ◆MKG/d.OGKg :04/04/26 15:36 ID:???
「丸山隆平・・・ヒナと一緒?なぜ八乙女まで?」
生田が真っ先に気になったのは丸山隆平の行方である。生田の標的である27番丸山は、28、29と一緒に綺麗に固まっていた。
「これじゃどうしようもない。ヒナも一緒だなんて。」
ああ、決心が鈍るなあ・・・
でも大丈夫、まだ時間はある。
それに俺が何かしなくても・・・そのうち誰かに、ってこともね。

生田は自分の近くにいるズニアに気を配り始めた。
島の西側に点灯が多く固まっており、生田のいる源五郎池に接近している者はいなかった。
東側は人口密度が低かった。
「風間、診療所にいるんだ。近いな。あ、ハセジュンも結構近い・・・ジミーはここで何してるんだろ?」

山下は・・・
遠いなあ。

都市の面々を気にしつつ、生田は自分がこの島で相当有利な立場に立っていることを実感できた。
戦える武器はないが、この探知機だけで・・・・・・誰からも攻撃されることなく逃げ延びることができるかも。
俺を標的にしている誰かからも、確実に。
更に丸山の居場所も分かっている。いざとなったら、いつでも・・・
「この探知機がある限り俺って・・・もしかして無敵?」
生田はソレを大事そうに抱え込むと、赤ん坊でもあやすかのように頬擦りした。


939 :ユーは名無しネ:04/04/26 15:57 ID:???
職人様乙です!
ワクワク


940 :ユーは名無しネ:04/04/26 16:54 ID:???
職人様、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

あの、揚げ足取るわけじゃないんですが
>933の3行目「仮死状態」は、仮眠状態ですか?

941 :ユーは名無しネ:04/04/27 21:29 ID:???
 

942 :ユーは名無しネ:04/04/29 01:33 ID:???
更新キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
職人様お茶どぞ、つ旦

943 :ユーは名無しネ:04/05/12 20:15 ID:???

(゚Д゚≡゚Д゚)キョロキョロ

工エエェ(゚д゚;)ェエエ工



944 :ユーは名無しネ:04/05/19 18:50 ID:???
(´∀`)

945 :ユーは名無しネ:04/05/25 02:22 ID:???
キモスレageさせて頂きますね

946 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/05/25 09:27 ID:???
メモ帳にでも書いとけよ。3点

947 :ユーは名無しネ:04/05/26 00:24 ID:???
ここが同人スレとやらですか?

948 :ユーは名無しネ:04/05/26 01:23 ID:???
ターボでバレバレだよ

949 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/05/27 00:12 ID:???
┌────────────────────────
│□ 無題 − メモ帳
├────────────────────────
│ファイル(F)  編集(E)  書式(O)  表示(V)  ヘルプ(H)
│ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ 北からミサイルが飛んできて、みんな死亡。終わり。
│                               ''''





950 :ユーは名無しネ:04/05/27 03:27 ID:???
>948 ( ´,_ゝ`)

951 :57 ◆MKG/d.OGKg :04/05/28 00:57 ID:???
「亀梨君、亀梨君!起きてくださいよ。そろそろ出発しましょう」
「うーん・・・今何時?ここは・・・どこ?おまえは誰?」
「草野ですよ!しっかりしてください。変な島に連れてこられたでしょ。忘れちゃったんですか?さ、鎌石局に向かいますよ」
亀梨和也は草野に言われたことが寝ぼけた頭の中で繋がると、スッキリと頭が冴えた。
そうだ、とんでもないことになってたんだっけ、俺ら。

「昨晩から死亡者は増えてない、あの3人だけ。1時間後の7時から、禁止エリアにA02B02C02追加ってことで。
北西の道は使えなくなった。」
「おまえ・・よく聞いてたなあ。起きてたの?すごいよ」
「・・・すごいのは亀梨君っすよ。よくこんな状況で熟睡できますね。俺なんか満足に眠れなかった」
「そんなんで大丈夫かよ、今日1日長いのに。皆のこと説得して回らないとならないんだぜ?」
「亀梨君のほうが心配ですよ。ここがどこかも忘れちゃってたなんて。
さ、準備が出来たら行きましょ、なんかじっと落ち着いてられなくって。早く、早く行動したい。」
草野はソワソワ、というのがぴったしの様子である。
亀梨は大きく伸びをすると立ち上がり、すでに外に出てしまっていた草野に続いて役場を出た。
いよいよ行動開始か。上手くいくだろうか。
最初に出会うのは誰だろう?
そいつは俺たちの言うことを分かってくれるだろうか。


「亀梨君、バットは?大事な武器、忘れてる」
「あ、・・・・やべ。」
草野に指摘され、亀梨は役場の中へと戻る。
壁にポツンと立てかけられた金属バットは亀梨に支給された武器である。
野球少年だった亀梨はこれが自分の武器であると分かった時、複雑な心境であった。
「・・・武器としては使いたくないんだけどな、これ」

しかも人殺し用の武器だなんて。参ったよ。


952 :ユーは名無しネ:04/05/28 01:42 ID:???
職人様キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n´∀`)η*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
もう一回最初から読んでこよう

953 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/05/28 05:51 ID:???
金属バットで殺人かよ。55点。

954 :Jr子供:04/05/28 06:40 ID:???
ああぁ bokki してる
オカズがほしいよ〜
先輩がさぁ夜来るからさぁ
出来ないよ〜 手を貸してくれるんだったらいいけどさぁ

955 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/05/30 08:27 ID:???
>>954
病院に行くことをお勧めする。

956 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/06/04 23:58 ID:???
もう終わりか?
じゃあ1000getスレにさせてもらうかな。

957 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/06/05 19:45 ID:???
★☆★ 2ちゃんねる板対抗バトルロワイアル ★☆★
ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/br-2ch/

ここは、巨大掲示板「2ちゃんねる」の中にあるいくつかの板で、
バトロワというフィールドを使って戦争しようじゃないかという所です
ルールを守ってお互い心地よくヌッコロし合いましょう

会場 ttp://keiyasuda.ddo.jp/~br2ch/br/brlist.cgi

現行参戦板
ラウンジ・独身男性・バカニュース・初心者の質問・半角文字列・プロ野球・生活全般・leaf,key
シャア専用・モーニング娘。(狼)・最悪・ガイドライン・バイク・新mac・リーマン
参照:各軍現在のスレ ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/game/2967/1073636527/l100

958 :58 ◆MKG/d.OGKg :04/06/05 23:03 ID:???
「どう考えても見つかるわけないだろ、何の手がかりもないのに・・・」
田口とは対照的に、遅刻王・中丸はまだ夢の中。
半分寝ながらトボトボ歩く。
「せっかくバリケードまで築いて万全だったのに。しばらく篭ってたほうが安全だっつーの」
昨晩中丸が一生懸命築き上げたバリケードが大した効果を発揮する暇もないまま、中丸&田口の2人は鎌石局を放棄した。


田口は目覚ましが鳴る前に起きていて、中丸を揺すり起こすと突然赤西を探したいと言い出した。
「・・・・・・朝の挨拶がそれか?」
「東新、赤西君のこと狙ってるんだよ、絶対。あの時は頭が真っ白になって気づかなかったけど」
「・・なんでだよ、思い込みで決めつけるなよ。俺らの知らないところで仲良しこよしかもしれないぞ、あいつら」
「いや、間違いないよっ。だってあの時間になんで赤西君を探す必要があるのさ?」
中丸もそれは説明できなかった。田口の言っていることも一理あった。
「何とか東新より先に赤西君に会って、このこと伝えなきゃ。危ないよ、東新って何考えてるかよく分からないところあるし!」
それはおまえもだろ。それに何もそこまでしなくても・・・
中丸はその言葉は飲み込んで、渋々田口の提案に同意した。


「あ!」
田口が素っ頓狂な声を発し立ち止まる。
「忘れ物しちゃった・・・取りに戻らないと」
「は?どうせ大したもんじゃないだろ、戻るの面倒だよ、疲れるし」
「んー、でも・・・いいや、俺1人で取って来るよ。すぐだから。中丸君ここで待ってて」
「何だよ?忘れ物って」
「ほら、あのペンダントだよ。1人ずつカツンの頭文字で作ったじゃん、紺の時に。昨日寝る時にはずしてそのまんま。忘れてきた」
「ああ、あれか。まだつけてたのか、おまえ」

959 :ユーは名無しネ:04/06/05 23:12 ID:???
職人さんキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

960 :59 ◆MKG/d.OGKg :04/06/05 23:43 ID:???
「え、そういう約束だったじゃん。来年も6人で紺が出来るようにって。中丸君は?つけてないの?」
「俺は・・・家に置いてきたよ。結構重いんだよなーあれ」
「えー、まさか俺だけなの?毎日真面目に肌身離さずつけてたのは」
「いや、他のやつらのことは知らねえし。いいから早く取って来いよ、ほら」
田口の話がトロトロ続くと長くなる、中丸は追いやるように田口に行動を促した。
頷いて、タタタ、と駆けてく田口の背中を見送ってから、中丸は一旦腰を下ろす。
そこで、自分たちが歩いてきた道の向こう側に、もう一本道があることに気づく。
中丸はボーッとそちらのほうを眺めながら田口を待った。
しかし大丈夫かあいつは。いまいちこう、危機感が・・・
ペンダントね、そういえばあったなそんなものが。
「マジで重いんだよ田口、あとついでに聖とかもな。」


中丸の視界で何かが動く。
遠くの木と木の間にチラチラ。あれは・・・人だ。中丸の居場所からは次第に遠ざかっていく。
「いったい誰だ?」
人影の動く道はカーブしており、このままでは曲がっていき見えなくなってしまう。
まずいな、誰だか確認できない。
が、まさに曲がり角に差し掛かったその手前、開けた視界ではっきりとその顔が見えた。
「上田っ?」
見間違いじゃない、はっきり顔が見えたのだ。確かに上田だった。
あの特徴ある顔を長い間見てきたんだ、間違いない。
「上田・・・なんてニアミスだ」
凄いな俺。次々カツンに遭遇、みたいな。これなら赤西ともすぐだったりして。
田口はまだ戻ってくる気配はない、かといってのんびり待ってたら上田がどこかに行ってしまう。まいったなー・・・

悩んだ挙句、中丸は上田の後を追った。
「大丈夫、上田を呼び止めてすぐここに連れてくればいいんだ。すぐに済む」
田口が戻って来る前に、すぐに済む。

961 :ユーは名無しネ:04/06/06 00:59 ID:???
職人様乙です。
爺の本音キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

962 :ユーは名無しネ:04/06/06 01:38 ID:???
職人さん久しぶりにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
続きも楽しみにしてます。

963 :ユーは名無しネ:04/06/06 01:53 ID:???
ここのバトロワ職人さんはいつも自担を素直なイイ子に書いてくれる(w
実際はむしろ率先して参加しそうなのに・・・(´・ω・`)

964 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/06/06 02:58 ID:???
もったいぶらずにさっさと書けよ。
どうせみんな氏ぬんだろ?

965 : ◆MKG/d.OGKg :04/06/06 02:58 ID:???
まあ話は出来てるんだけどね、文がなかなか・・・(w

966 :ユーは名無しネ:04/06/06 03:00 ID:???
職人さんキテタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n´∀`)η*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
いつも楽しみにしてます。

967 :亀頭カス也 ◆N9LbT7EnpI :04/06/06 03:03 ID:???
加害者は、被害者をいすに座らせた後、被害者の後ろに立ち
左手で被害者の目を覆い、右手に持ったカッターナイフで被害者の首右側を切りつけた。
被害者が暴れたので、さらに左手で顔を抑えて、首を切ろうとしたが
被害者が傷を抑えた為に被害者の左手甲を切った。
さらに首を切ろうとしたが、被害者の左手が邪魔になり、左手首を切った。
首から手が外れたので加害者は、首を切り落とそうと幾度も首を切ったが
骨が邪魔になり切れないので断念し、そのまま教室に戻った。
被害者は、自力で這いながら出入り口まで来たところで絶命

↑リアルより、リアリティ。

968 :60 ◆MKG/d.OGKg :04/06/06 03:33 ID:???
「いない・・・」
どこ行ったの?中丸君・・・
姿が見えない。右手に忘れ物のペンダントを握り締め田口は立ち尽くす。
ここで待っててって言ったのに。俺、置いていかれた?
「ひどいことするなあ・・・」
中丸と同じ場所に腰を下ろす。中丸とは反対側の方向を向いて。
やや気持ちが落ち込んだが、すぐに立ち直った。
ここでしばらく待と。何か事情があったんでしょう。
その辺りの茂みで用でも足してるのかもしれないし。
無事手元に戻した「T-」の文字のペンダントを見つめまったりする。

数分が経過しただろうか。
カサカサ
葉の揺れる音。定期的に、少しずつ大きくなる。
誰か来る?中丸君?
でも・・・
話し声がする。1人じゃない。足音が近づいてくる、どうやら、複数のようだ。


「田口?田口じゃないかっ!」
「・・・え?」
聞き覚えのあるこの声は・・・
「カメ?」
「びっくりだよっ!おまえにこんなに早く会えるだなんて!」
中丸ではなく、亀梨が飛び出してきた。
「う、うん。こっちも、ビックリ・・」
いるはずの中丸が消えて、亀梨が現れて。田口は頭の中が少しポーッとした。
だがすぐに、今朝、出発前に中丸に忠告されたことを思い出す。
島田みたいにヤル気になってるやつもいるんだから、この建物出たら気をつけろよ
殺る気に?・・・でも、まさかカメに限ってそんな・・・
ジリ、ジリと、田口は無意識のうちに後退する。

969 :61 ◆MKG/d.OGKg :04/06/06 04:20 ID:???
「どうしたんだよ田口?大丈夫か?」
亀梨は構わず話しかけるが、隣の草野は田口のとまどいをいち早く察したのか。横から出しゃばった。
「疑わないでよ。俺たち田口君狙う理由ないから」
草野は自分たちのことについて詳細を話した。



「停戦・・・出来るのかな、そんなこと」
「出来るさ!俺も不安だったけど、こうしてほら、俺たちは戦ってない」
「うん、確かに。・・・でもさ、カメの標的の東新のことなんだけど、俺たち会ってるんだよね、昨夜」
「そんなこともう関係ないよ。さっきのは俺たちがおまえを狙ってないことの証明に話しただけだ。
もう殺しのノルマなんてどうでもいい、このゲームは終わるんだから。俺たちの意思で。
・・・残念ながら何人かの犠牲は避けられなかったけどな」

俺たちの意思で停戦・・・そんなことが出来る?
田口は首の周りの装置に手をやり、クルリと一回転させる。
これは、そういう場合大丈夫かな。ゴツくて質感が悪い以外は、ただの首輪だけど。
田口の頭に飯田武内横尾の顔が浮かんだ。

「ん?俺たち?おまえ今、俺たちが会ってるって言ったか?」
亀梨の声で、3人の顔ははじけた。
「そう、俺たち。俺と中丸君。昨日からずーっとさっきまで一緒だった。今ここで待ってるの」
「そうか、中丸もいたのか。おまえを襲うことなく一緒に。やっぱり戦う気のあるやつらはほんの一握りなんだよな・・・
で、あいつはどこに何しに行ったの?」
「え、それは・・・分かんないけど」
「は?」
「亀梨君!」
そこらを徘徊していた草野が、何かを嗅ぎつけて亀梨に声をかけた。
「この奥、人が入っていった形跡がある」

970 :ユーは名無しネ:04/06/06 07:41 ID:???
職人様、明け方にもキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

971 :ユーは名無しネ:04/06/07 13:32 ID:???
新スレ立てましたー
職人さん引き続きガンバってくだされ!

バトルロワイアル15
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/jr/1086582576/

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