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【小説】リア消だったら誰に告ってた 新章【キッズ】

1 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 21:30:58 ID:zfL+RQ5U
愛しさとせつなさと甘酸っぱさと
もう帰らないあの日々

※ キッズ+エッグ専用の小説スレです。
※ 常時sage進行で
※ 荒らしには徹底スルー
※ 基本的に、コテは作家のみで
※ スレ違いな雑談、自治議論禁止
※ エロネタ禁止
※ 気に入れば「ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!」
  気に入らなければスルー。ネガティブな書き込みはしない
                      ↑これ重要!

前スレ
【小説】リア消だったら誰に告ってた 第17章【キッズ】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1117880363/

新まとめサイト
http://www.geocities.jp/riasyo_matome/

短いの専用
http://jbbs.livedoor.jp/music/11853/   (パソコン用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/music/11853/    (携帯用)

作品のあらすじは>>2-10あたりに

作者さん、あらすじ作家さん、保全屋さん
 &まとめサイトの人にKAN-SYA KAN-SYA!!

2 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 21:31:42 ID:zfL+RQ5U
連載中作品 あらすじ1

【秘密国家公務員】
学校の治安を守る秘密国家公務員、清水佐紀の前に立ちふさがるかつての仲間、ZYXとは?
〜リプレッシブ・プリンセス〜
新学期、梨沙子・友理奈ら秘密国家公務員は新たな学校に潜入する・・・・待望の新章。

【Bye Bye またね】(旧題【下宿編】)
両親の都合で僕は裕子おばさんの家に預けられたが、そこには僕と同い年くらいの女の子が何人も下宿していた 。
〜中学生編〜
中学に進学した僕は夏焼・徳永と同じクラスになった。

【夏休み】
前から愛が好きだった俺、最近友達の友理奈への気持ちにも気付いて・・・・
〜玉田編〜
俺の友達玉田と、友理奈の友達千奈美のアナザーサイドストーリー 。

【妖精の奇跡・マイマイのイタズラ】(ゲリラ的に連載中)
イタズラ好きの妖精マイマイちゃんが「は、は、はくしょーん!」とクシャミをすると・・・・

【須藤さん(仮)】
僕の夢の中に出てきた須藤さん。それ以来僕は彼女のことが気になりだして・・・・

【小学6年生〜春〜】
小6のクラス替えで、村上・矢島・桃子・清水・徳永・熊井と同じクラスになって・・・・

【☆友理奈と千奈美☆ 〜ふたりはプリキュア〜】
『デュアル・オーロラ・ベリーズ!!!』 友理奈と千奈美はプリキュアなのだ!

3 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 21:32:10 ID:zfL+RQ5U
連載中作品 あらすじ2

【時代劇(仮)】
〜第壱部 まよひ姫〜
抜け忍の焔、通称ほっちゃんと幼馴染のくノ一の桃。信長の軍勢からめぐみ姫を守れ!
〜第弐部 信長を斬れ!〜
敵は信長、本能寺にあり!桃からの依頼、それは里と村上家のみんなの仇討ちだった
〜第参部 牙を持たぬ狼〜
おめぐと桃の新一座“すせも”の舞台に隠された殺気・・・・・・大旦那のおっちゃんと舞美の正体は?
〜第四部 時の流れに身を任せず〜
野苺組の変な子舞波の謎を暴け!・・・・・・・初めて人を斬ったときに抱えた心の傷に負けるな!ほっちゃん!

【I REMEMBER YOU】
〜第1章 心の扉〜
むかしこのあたりに住んでたらしいけど・・・長い間海外生活から帰国した小6のオレは、8人のかわいい女の子達と出会った。
〜第2章 1枚の写真〜
わたしのシール手帳の中には誰にも見せたことのない写真がある・・・ わたしとあの人をつなぐ唯一の想い出の証拠・・・

【恋への記憶】
(あらすじ募集中)

【GROWING UP】
(あらすじ募集中)

4 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 21:32:40 ID:zfL+RQ5U
しばらく更新のない作品 あらすじ
【好きになっちゃいけない人】
俺の彼女は石村舞波。でもクラスに桃子・須藤・熊井が転入してきて・・・・

【ゴールデンルーキー】
一回戦敗退で小5の夏を終えてしまった俺に、女の子達が考え出した「作戦」とは・・・

【QUIZ】
Berryz工房のキャプテン・清水佐紀が誘拐された!そのときメンバーは?事務所は?そして犯人の目的は・・・!

【風の声】 
風に乗って流れてくる声に導かれた俺と千奈美は、丘の上で友理奈という美少女に出会った。

【スカーレット】
喧嘩っ早い向こう見ずな俺・・・でも、一度も人を殴ったことがないのは、大事な人との約束があったからだ。

【バレーボーイズ】
「はぁ〜?!男子バレー部は無期限活動停止〜?!」女子バレー部の桃子・雅・千奈美と、俺たちは・・・!

【彼女までの愛の距離】

【恋愛シミュレーション21】
美少女揃いの俺のクラスに、転校生・菅谷梨沙子がやって来て・・・・

【新連載2(仮)】(長期休載宣言)
うちのクラスに、アイドルの夏焼雅が転校してきた!仲良くなった俺と夏焼は・・・・

【恋のEtude】
僕と桃子の通うピアノ教室に、お嬢様の舞美ちゃんがやって来て、僕と桃子に微妙な変化が・・・・

【電車の中の恋心】
高校生になった僕は、朝の通学電車の中で、お母さんらしい人に連れられた中学生の女の子と出会う。

5 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 21:32:59 ID:zfL+RQ5U
完結済作品1
【優しい恋の育て方】 15人斬り!
【修学旅行編 】 徳永・嗣永・須藤・熊井・他
【よく効く催眠術】 徳永・他
【プレゼント 】 中島・熊井・他
【特命係 菅谷梨沙子】 菅谷・他
【強くなりたいとゆいたい】 須藤・他
【王子様と2人のお姫様】 石村・嗣永
【舞波短編】 石村
【蝉】(【プレゼント】のシリーズ) 熊井・他
【セミ】(【蝉】の裏側、【プレゼント】のシリーズ) 熊井・他
【雪が降る季節に・・・】 村上
【日本一の鈍感男】 清水
【ロボキッス】 菅谷
【跳び箱】 清水
【友理奈となかさき続編】(【プレゼント】【蝉】続編) 中島・熊井
【満月の猫】 矢島
【ミステリー】 徳永・嗣永・他
【だんしじょし】 清水・徳永・石村・夏焼・他
〜うたたね〜 嗣永
【手を握って歩きたい】 菅谷(2役)・夏焼
【小児病棟】 岡井
【おつかい】 菅谷
【ギャンブラー】 嗣永
【妖精の奇跡・アイリーンの1週間】 鈴木・夏焼
【願かけ】 須藤・他
【さくら満開】  桃子・他
【おもちゃのぜんまい】 清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いUP大作戦】 桃子
【キャプテンつかさ】 武藤(エッグ)・他

6 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 21:33:23 ID:zfL+RQ5U
完結済作品2
【願かけ】 須藤・他
【さくら満開】  桃子・他
【おもちゃのぜんまい】 清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いUP大作戦】 桃子
【キャプテンつかさ】 武藤(エッグ)・他
【夏の日の君に】 夏焼
【Silent Emotion】 熊井
【緊張のホワイトデー】 清水
【恋は盲目!?】 清水・他
【だんしじょし・ファンファーレ】 萩原・福田(エッグ)
【学校の怪談】 熊井・清水・石村
【笑顔まで距離】 徳永・夏焼・他
【小さな勇気】  石村・他
【富豪デカvs特命係・菅谷梨沙子】 菅谷・梅田・他
【ある公園にて…】 徳永
【本当に守りたい物】 夏焼・嗣永・徳永・熊井・菅谷
【涙の青春ドッチ!!】 徳永
【星の降る丘】 菅谷
【6月の方程式=4・3・2】 清水
【奇跡の出会い】 菅谷・夏焼
【ふたりぼっちの宇宙戦争】 矢島
【俺はもう死んでいる】 菅谷
【こんな恋のはなし】 Berryz
【おりじなるれしぴ】 梅田
【幼なじみ】 徳永
【僕に舞い降りた天使】 清水
【不思議な気持ち】 夏焼
【ハッピー・ライフ・ジェネレーター】 夏焼

7 :名無し募集中。。。:2005/06/07(火) 22:14:58 ID:JkXWWrMA
<<おことわり>>

ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。

8 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 22:16:39 ID:MY7q8gis
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9 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 22:17:58 ID:JkXWWrMA
ツッコミ用AA

州*‘ o‘リ<内緒になってないんだも〜ん

川*^∇^)|| <内緒になってないわ
( 川 _ゝ)|| <内緒になってないんだが )

从 ’w’)<内緒になってないよ

从o゚ー゚从<内緒になってないとゆいたいです

ノノl∂_∂'ル<内緒になってないですよ

从´∇`从<内緒になってましぇーん

ル ’ー’リ<内緒になってないぞ

|リ・_・`川<内緒になってないだぎゃー

10 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 23:10:12 ID:/VVyVbBZ
保全

11 :ねぇ、名乗って:2005/06/07(火) 23:41:04 ID:nnZpX7GQ
        /''⌒\
      ,,..' -‐==''"フ  /
       从n´∇`从η ageたなぁ〜!ちな怒っちゃうんだからぁ!メッ!
       (   ノ   \
       (_)_)
     ~"''"""゛"゛""''・、
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;..:::::::ヽ


12 :ねぇ、名乗って:2005/06/08(水) 09:14:22 ID:/bZRbxJ3
保全

13 :ねぇ、名乗って:2005/06/08(水) 13:01:19 ID:LPmoJsJI
  

14 :ねぇ、名乗って:2005/06/08(水) 21:31:58 ID:/bZRbxJ3
保全

15 :名無し募集中。。。:2005/06/09(木) 01:17:29 ID:faRW/iJ4
ここは避難所?

16 :ねぇ、名乗って:2005/06/09(木) 10:14:15 ID:89v80hE2
作者さんがこっち来てくれないので、単なる過疎スレになりました。

17 :ねぇ、名乗って:2005/06/09(木) 23:22:42 ID:+yhQg+1m
まぁ戻ってきてくれただけでも感謝ですよ

18 :ねぇ、名乗って:2005/06/10(金) 01:17:18 ID:uqZ9ViX5
あえてこっちに新作投下しようかなw

19 :ねぇ、名乗って:2005/06/10(金) 01:58:38 ID:pjkuzJum
>>18
どうぞどうぞ。こっちは別の路線とかでやってみては?

個人的にエロ路線を希望します。w

20 :名無し募集中。。。:2005/06/10(金) 14:57:49 ID:nV6i/ZqU
エロはスレ違いだろw

21 :ねぇ、名乗って:2005/06/11(土) 19:59:35 ID:wM2Dj8tq
相互リンク

ハロプロでエロ小説をつくろー!
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1094941285/

主人公×梨華愛里沙美貴絵里さゆで学園物小説書いて
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1117724721/

【小説】リア消だったら誰に告ってた 第17章【キッズ】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1117880363/

帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 10
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1117268844/

22 :ねぇ、名乗って:2005/06/12(日) 00:58:07 ID:c9VDc/XA
何はともあれ、ほとぼりが冷めたって感じかな?
まだ、油断は出来ないけどね。

23 :ねぇ、名乗って:2005/06/12(日) 03:00:37 ID:6mwgmN5m
ザコ作者がいなけりゃ荒れないよーん

24 :ねぇ、名乗って:2005/06/12(日) 07:48:52 ID:c9VDc/XA
>>23
あれは、単なる暴動だったのか?w
フーリガンかww
気持ちはわからなくもないがあれじゃ、返って投稿出来ないわなw
新規の作家も生まれないし。(新作がどんどん生まれないのが一番の問題かと)

25 :ねぇ、名乗って:2005/06/12(日) 07:53:25 ID:c9VDc/XA
24追記
投下作品が固定されてきてるから寂しいね。

叩くよりもいいところを見つけて誉めた方が伸びるし
作家も増える雰囲気になるかと。

スレ違い雑談すまん。


26 :ねぇ、名乗って:2005/06/12(日) 12:35:54 ID:1imer3jq
>>24
ただの荒らしだよ
批評させろと言っておいて、やってることは死ねだのっていう誹謗中傷だった
以前にも注意されて日和った前歴のある人が標的にされただけ

27 :ねぇ、名乗って:2005/06/12(日) 15:16:10 ID:kkjDRy+1
読み手も進んで書いてみればいいんじゃね?

28 :18章用テンプレ:2005/06/13(月) 20:22:09 ID:rnCTLKoG
※ キッズ+エッグ専用の小説スレです。
※ エロネタ禁止
※ スレ違いな雑談、自治議論禁止
※ 常時sage進行で
※ 荒らしには徹底スルー
※ 基本的に、コテは作家のみで
※ 気に入れば「ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!」
  気に入らなければスルー。ネガティブな書き込みはしない
                      ↑これ重要!

前スレ
【小説】リア消だったら誰に告ってた 第17章【キッズ】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1117880363/

新まとめサイト
http://www.geocities.jp/riasyo_matome/

短いの専用
http://jbbs.livedoor.jp/music/11853/   (パソコン用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/music/11853/    (携帯用)

作品のあらすじは>>2-10あたりに

愛しさとせつなさと甘酸っぱさと
もう帰らないあの日々

作者さん、あらすじ作家さん、保全屋さん
 &まとめサイトの人にKAN-SYA KAN-SYA!!

29 :名無し募集中。。。:2005/06/13(月) 20:22:31 ID:rnCTLKoG
連載中作品 あらすじ1

【秘密国家公務員】
学校の治安を守る秘密国家公務員、清水佐紀の前に立ちふさがるかつての仲間、ZYXとは?
〜リプレッシブ・プリンセス〜
新学期、梨沙子・友理奈ら秘密国家公務員は新たな学校に潜入する・・・・待望の新章。

【Bye Bye またね】(旧題【下宿編】)
両親の都合で僕は裕子おばさんの家に預けられたが、そこには僕と同い年くらいの女の子が何人も下宿していた 。
〜中学生編〜
中学に進学した僕は夏焼・徳永と同じクラスになった。

【夏休み】
前から愛が好きだった俺、最近友達の友理奈への気持ちにも気付いて・・・・
〜玉田編〜
俺の友達玉田と、友理奈の友達千奈美のアナザーサイドストーリー 。

【妖精の奇跡・マイマイのイタズラ】(ゲリラ的に連載中)
イタズラ好きの妖精マイマイちゃんが「は、は、はくしょーん!」とクシャミをすると・・・・

【須藤さん(仮)】
僕の夢の中に出てきた須藤さん。それ以来僕は彼女のことが気になりだして・・・・

【小学6年生〜春〜】
小6のクラス替えで、村上・矢島・桃子・清水・徳永・熊井と同じクラスになって・・・・

【☆友理奈と千奈美☆ 〜ふたりはプリキュア〜】
『デュアル・オーロラ・ベリーズ!!!』 友理奈と千奈美はプリキュアなのだ!

30 :名無し募集中。。。:2005/06/13(月) 20:22:51 ID:rnCTLKoG
連載中作品 あらすじ2

【時代劇(仮)】
〜第壱部 まよひ姫〜
抜け忍の焔、通称ほっちゃんと幼馴染のくノ一の桃。信長の軍勢からめぐみ姫を守れ!
〜第弐部 信長を斬れ!〜
敵は信長、本能寺にあり!桃からの依頼、それは里と村上家のみんなの仇討ちだった
〜第参部 牙を持たぬ狼〜
おめぐと桃の新一座“すせも”の舞台に隠された殺気・・・・・・大旦那のおっちゃんと舞美の正体は?
〜第四部 時の流れに身を任せず〜
野苺組の変な子舞波の謎を暴け!・・・・・・・初めて人を斬ったときに抱えた心の傷に負けるな!ほっちゃん!

【I REMEMBER YOU】
〜第1章 心の扉〜
むかしこのあたりに住んでたらしいけど・・・長い間海外生活から帰国した小6のオレは、8人のかわいい女の子達と出会った。
〜第2章 1枚の写真〜
わたしのシール手帳の中には誰にも見せたことのない写真がある・・・ わたしとあの人をつなぐ唯一の想い出の証拠・・・

【恋への記憶】
(あらすじ募集中)

【GROWING UP】
(あらすじ募集中)

【ウィードクラウン】
(あらすじ募集中)

【永遠の絆】
(あらすじ募集中)

31 :名無し募集中。。。:2005/06/13(月) 20:23:16 ID:rnCTLKoG
しばらく更新のない作品 あらすじ
【好きになっちゃいけない人】
俺の彼女は石村舞波。でもクラスに桃子・須藤・熊井が転入してきて・・・・

【ゴールデンルーキー】
一回戦敗退で小5の夏を終えてしまった俺に、女の子達が考え出した「作戦」とは・・・

【QUIZ】
Berryz工房のキャプテン・清水佐紀が誘拐された!そのときメンバーは?事務所は?そして犯人の目的は・・・!

【風の声】 
風に乗って流れてくる声に導かれた俺と千奈美は、丘の上で友理奈という美少女に出会った。

【スカーレット】
喧嘩っ早い向こう見ずな俺・・・でも、一度も人を殴ったことがないのは、大事な人との約束があったからだ。

【バレーボーイズ】
「はぁ〜?!男子バレー部は無期限活動停止〜?!」女子バレー部の桃子・雅・千奈美と、俺たちは・・・!

【彼女までの愛の距離】

【恋愛シミュレーション21】
美少女揃いの俺のクラスに、転校生・菅谷梨沙子がやって来て・・・・

【新連載2(仮)】(長期休載宣言)
うちのクラスに、アイドルの夏焼雅が転校してきた!仲良くなった俺と夏焼は・・・・

【恋のEtude】
僕と桃子の通うピアノ教室に、お嬢様の舞美ちゃんがやって来て、僕と桃子に微妙な変化が・・・・

【電車の中の恋心】
高校生になった僕は、朝の通学電車の中で、お母さんらしい人に連れられた中学生の女の子と出会う。

32 :名無し募集中。。。:2005/06/13(月) 20:23:39 ID:rnCTLKoG
完結済作品1
【優しい恋の育て方】 15人斬り!
【修学旅行編 】 徳永・嗣永・須藤・熊井・他
【よく効く催眠術】 徳永・他
【プレゼント 】 中島・熊井・他
【特命係 菅谷梨沙子】 菅谷・他
【強くなりたいとゆいたい】 須藤・他
【王子様と2人のお姫様】 石村・嗣永
【舞波短編】 石村
【蝉】(【プレゼント】のシリーズ) 熊井・他
【セミ】(【蝉】の裏側、【プレゼント】のシリーズ) 熊井・他
【雪が降る季節に・・・】 村上
【日本一の鈍感男】 清水
【ロボキッス】 菅谷
【跳び箱】 清水
【友理奈となかさき続編】(【プレゼント】【蝉】続編) 中島・熊井
【満月の猫】 矢島
【ミステリー】 徳永・嗣永・他
【だんしじょし】 清水・徳永・石村・夏焼・他
〜うたたね〜 嗣永
【手を握って歩きたい】 菅谷(2役)・夏焼
【小児病棟】 岡井
【おつかい】 菅谷
【ギャンブラー】 嗣永
【妖精の奇跡・アイリーンの1週間】 鈴木・夏焼
【願かけ】 須藤・他
【さくら満開】  桃子・他
【おもちゃのぜんまい】 清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いUP大作戦】 桃子
【キャプテンつかさ】 武藤(エッグ)・他

33 :ねぇ、名乗って:2005/06/15(水) 12:59:10 ID:lBAwHEBh
清水キャプテンには失望した
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1118763036/

34 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 02:12:21 ID:eLc79uxH
こっちは予備とか落ちた時用なのかな?
でも〜…使われてないよりは使った方がいいですよね?w

何人の人が気付くか判らないですけど、こっちで小説を書かせてもらいます☆
作品は狼の方にある【リア消だったら誰に告ってた】の【スクランブル】です。
微妙に時間差を使って2つの小説はリンクしています〜…ってか視点が違うだけですけど^^;

こちらに気付いた人(誰も気付かなかったりして^^;)にはお願いがあります。
狼の途中or作品が終わったら最後にはこちらの事も伝えますが、それまでは〜
ル ’ー’リ<ここの事は内緒でお願いします♪
別にバレても良いんですけねw

時間差と違う視点の2人の主人公で楽しんで頂ければ光栄です☆☆
…自信が無いんで、つまらない作品だったら本当に申し訳無いです^^;


35 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 02:22:57 ID:eLc79uxH

スクランブル ☆WHITE☆

「男子って、どうして可愛い子の前だとあぁなんだろう…」

私は何気無く会話をしていたハズなのに、その言葉は知らずに心の声…つまり愚痴に変わっていた。
「『あぁなんだろう…』って何が?」
隣で会話を聞いていた桃ちゃんが私を不思議そうに見つめていた。
何も言わずに一点を見つめている私に気付いたらしく桃ちゃんもその方向を見つめる。
私が見つめていた先には気になるアイツがいて〜…
彼はクラスで1番可愛くって人気のある雅ちゃんとデレデレしながら話をしていた。
その嬉しそうでもあり幸せそうな表情に…ちょっと胸が痛くなっていた。
(も〜っ!ずっとデレデレしちゃって…そんなに雅ちゃんが好きな訳!?)

彼を見つめていた私は、途中で『ハッ』として窓ガラスに映る自分を見た。
私の表情は知らずのうちに『ムスッ!』っとした膨れっ面に変わっていた。
「はぁ…全然可愛くないな〜…私って…」
そんな落ち込んだ私を横から除き込むように桃ちゃんが笑顔で見つめていた。


36 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 02:31:05 ID:eLc79uxH
スクランブル ☆WHITE☆
>>35の続き

「なるほどね〜…友理奈ちゃんが気になる幼馴染の事かぁ」
そう言って少し意地悪な笑顔を見せる桃ちゃんに対して私は愚痴を続ける。
「確かに雅ちゃんは可愛いし、性格もいいし…歌も上手いし…それに〜…」
言えば言う程に雅ちゃんとの差を自分で再確認してるみたいで凹んできた。
私の横顔を見ながら『クスッ♪』と小さく微笑んで桃ちゃんが言う。
「確かに雅ちゃんは可愛いけど〜…友理奈ちゃんも負けてないと思うんだけどな〜!!」
そう言われても自分では全く自信が持てない。
確かに、私だって何度か告白された事もあるし〜…って、桃ちゃんが言ったのは私を元気付けるためのお世辞に決まってるじゃん。
頭の中で自分に突っ込みを入れてから、私は気の抜けた様な声で桃ちゃんに言う。
「でも〜…やっぱり雅ちゃんには敵わない気がして〜…」
そんな私の弱音をかき消してくれる様に桃ちゃんが大きな声で言う。
「確かに雅ちゃんは可愛いけど〜…まぁ、このクラスで本当に1番可愛いのは桃子なんだけどね〜♪」
桃ちゃんの優しい元気をくれる様な声に私も笑顔になって言い返す!
「え〜!?桃ちゃんよりも私の方が可愛いもんね〜だっ♪」

その後は、数秒も我慢出来ないで2人で大きな声で笑ってしまった。

ふと、視線を向けると彼は今も雅ちゃんと楽しそうに話しをしていた。
私の胸に小さな痛みを伝えてはいたけど、さっきの桃ちゃんの優しさが私を少し『ホッ』とさせてくれていた。


37 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 02:35:21 ID:eLc79uxH
スクランブル ☆WHITE☆
>>36の続き

その日の夜

私は寝る前の日課?の『おやすみ電話』をしていた。
パジャマでベッドの上でゴロゴロと転がりながら話している相手は〜…桃ちゃんだったりして。
本当は彼と毎日寝る前に電話ができたら素敵だとは思うけど、そんな仲だったら桃ちゃんに悩みの電話なんてしていない。
桃ちゃんは話し上手と言うか、桃ちゃんの方が私より何倍も喋るのに恋の話とかは全く聞けずに逆に私の秘密ばかりがバレてしまう。
彼のことも最初は絶対に秘密にしておきたかったのに5日前の『おやすみ電話』開始30分で私の心の鍵を開けられてしまった。
因みに『おやすみ電話』が始まったのは5日前だった…
私って素直なのか単純なのか…

「何とかしないとね〜…桃子の勘だと雅ちゃんも彼の事、まんざらじゃないかも!?」
嬉しそうに淡々と話す桃ちゃんの言葉に私の心はブルーになっていた。
「も〜…そんな凹ませる様なこと言わないでよ… それじゃ私に可能性が残って無いじゃん」
ため息交じりに言った声のやる気の無さに、電話先の桃ちゃんの頭の中で私の『グテ〜』っとした姿が映っている気がした。
予想通り、受話器の向こうからは『クスクス♪』と可愛い桃ちゃんの笑い声が聞こえてくる。


38 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 02:38:45 ID:eLc79uxH
スクランブル ☆WHITE☆
>>37の続き

「桃ちゃん…本当に私、どうしたらいいんだろうね」
数十分も2人で話したのに全く糸口さえ掴めない状態。
私は本当に彼のことを想い、切なくなって泣きそうになっていた。
「友理奈ちゃん…泣かないで!桃子が絶対に明日までに良い案を考えて来るから!」
そう言って必死に私のことを心配してくれる桃ちゃんの優しさに、私の弱い心が涙を頬に伝わせる。
(どうしよう…声を出したら泣いてることがバレちゃう。 これ以上は桃ちゃんに心配を掛けたくないよ…)
そんな事を思いながら涙を手で拭ってる私を助けてくれる様に受話器からメロディーが流れてくる。
私は涙声がバレない様に必死になって声を変えて桃ちゃんにキャッチが入った事を伝えた。
「それじゃ〜…明日学校でね。 おやすみ…」
「桃子!絶対に良い案を考えてくるから! 明日の楽しみにしててね♪」
最後まで明るい声で励ましてくれる桃ちゃんの声を耳に残しながら保留されていたキャッチのボタンを押す。
「もしもし 熊井ですが〜…」

☆続く☆


39 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 15:18:53 ID:j6pGIZwp
まとめの人泣かせだなぁw
オイラわかっちゃったw
オイラも誰だか解ってらっしゃると思いますがw

40 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 18:04:48 ID:CY9Zo+Bk
>>38
面白いアイデアですね。頑張ってください

41 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 21:48:14 ID:dvssFn66
今度こそ友理奈を幸せにしてやってくれ

42 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 23:23:16 ID:TTR3vbeI
>>39
まとめサイトの人は〜やっぱり困りますかね^^;
誰かは何となくわかってますよw

>>40
アイデアは変わってると思うんですけど〜・・・内容が付いていける様に頑張ります☆

>>41
確かに、優恋とか自分の作品では地味に友理奈が幸せになってないかも^^;
何とか幸せになれば〜・・・いいなぁ(まだ全部できてないんでw)

こっちの方に気付いて頂いた方がいて良かったですw
それでは〜少しですが続きを書きます☆☆


43 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 23:24:04 ID:TTR3vbeI
スクランブル ☆WHITE☆
>>38の続き

「『気持ちを落ち着かせてから寝てみましょう♪』…っと!!」
私は桃ちゃんと昼休みに音楽室で手紙を書いていた。
彼のことを考えながら、自分の中で最高に綺麗な文字で心を込めて。

これは『彼の悩みを聞く感じで少しずつ距離を近づけて行こう♪』って作戦なのである。

「上手く行くかなぁ…」
水色のペンで彼の名前を書きながら不安そうに見つめる私を、桃ちゃんはいつもの可愛い笑顔で私を見つめながら言う。
「大丈夫♪ 友理奈ちゃんが自分で考えた作戦なんだもん! 絶対に上手く行くよ!」
そんな自身満々の表情を見せる桃ちゃんを見ていると確かに私も上手く行く様な気がした。
この作戦は、本当は昨日の桃ちゃんとの電話の後のキャッチの相手…もう1人の親友が考えてくれたものだった。
彼女は昨日の昼に彼と雅ちゃんの会話を近くで聞いていたらしい。
『彼が寝不足で困っていること』『私が彼との距離を近づけたいこと』 この2つがタイミング良く重なったみたい!
そこで!彼がグッスリ眠れる様に『私からアドバイスを入れた手紙を送って高感度アップさせる』ってシナリオを思いついてくれたのだ。


44 :ねぇ、名乗って:2005/06/17(金) 23:27:04 ID:TTR3vbeI
スクランブル ☆WHITE☆
>>43の続き

「あとは友理奈ちゃんの名前を書いて〜…中にダージリンティーのパックを入れれば完成だね!」
桃ちゃんは私が持ってきたダージリンテーのパックの爽やかな匂いを嗅ぎながら言う。
「名前〜…書かないと〜…ダメかな?」
少し不安そうに言う私に対して『もうっ!』と小さくため息交じりに言いながら私を見つめる桃ちゃん。
「わかってるよ!名前書かないとダメなのは〜…でも〜…何か〜…」
そう言って下を向いた私を、桃ちゃんが少し強めの口調で言う。
「名前書かないと誰からか気付かないでしょ! 意味無いじゃん!」
「幼馴染だし…文字とかで気付いてくれない・・・かな?」
私の必死の返事にも桃ちゃんは『ハァ・・・』と小さくため息を付いてから言った。
「男子って以外と鈍感だから気付かないと思うけど〜・・・多分・・・いや!絶対だね!!」
「え〜っ…… あっ!それじゃ!こんなのはどうかな?」
そう言って私は思いついた最高のアイデアを手紙の最後に付け足す。
可愛いイラストを書き終わると『ジャ〜ン♪』と効果音を付けながら桃ちゃんに見せる。

「何?その犬?」
「…クマさんだもん」

その秒後に、桃ちゃんが机を叩いて大爆笑している様子を膨れっ面で見つめながら私は水色の可愛い封筒に手紙とパックを入れた。

☆☆続く☆☆


45 :名無し募集中。。。:2005/06/17(金) 23:50:22 ID:mh1b7oJe


46 :ねぇ、名乗って:2005/06/18(土) 00:08:15 ID:0Wf259Si
泣ける・・・なんとなく泣ける・・・
幸せになるんだよね?友理奈・・・


47 :名無し募集中。。。:2005/06/18(土) 00:35:51 ID:fWiJDoAF
乙!続きが楽しみ!!

48 :ねぇ、名乗って:2005/06/18(土) 11:55:48 ID:0Wf259Si
某作家です。
書いてたら2章で終わらなくなっちゃった。
3章決定ですね。
これ、全員と絡むことも可能なんだけど際限なくなるんでそれはやめときます。
でも、意外な人とちょっと絡むかもです。
「恋ってなんだろう?」って発言した人もいたし
ちょっと思わせぶりな可愛い行動をとった人もいるのでw
これ、書いてて楽しいです。
やっと自分の色が出たのかな?

49 :名無し募集中。。。:2005/06/18(土) 16:17:44 ID:kfgzefqi
かなり上手くなってると思うよ
元々色々言われてたのも色ってより作法の類だった訳だし

50 :ねぇ、名乗って:2005/06/18(土) 19:10:01 ID:eqErVDRn
また友理奈が可哀想な運命なんだね・・
やっぱ俺は本スレだけに絞ろうかなw

51 :ねぇ、名乗って:2005/06/18(土) 23:11:15 ID:0Wf259Si
自分のを読み直すと最初の出来は酷いもんだねぇw
何事も練習は必要。やっと作品ですって言えるものになってきたよ。

52 :名無し募集中。。。:2005/06/19(日) 01:18:33 ID:UbgAm80X
久しぶりに覗いてみたら新作が!!
スクランブルさんホントに乙です
密かにこの二重奏を楽しませてもらいます
でもあっちがブラック、こっちがホワイトなのはプリ(ry

53 :名無し募集中。。。:2005/06/19(日) 08:26:04 ID:ORgTC7dE
やべっ!!!
やっとこっちのホワイトに気付いた(汗

このアイデア面白いっすね
期待してます♪

54 :ねぇ、名乗って:2005/06/19(日) 23:54:39 ID:wAm5YLby
今度はこっち^^;;;
1つ分の内容なのに結構疲れる・・・

>>52
いや〜・・・プリキュア狙った訳では無いんですけどねw
白と黒だと全く反対の別の色って感じで良いかな〜・・・と
それに、混じり合わせて他の色にもなるし!

さて、こっちにも訂正が1個あるんだよな〜・・・参った^^;
一応書いておこうw
>>44
その秒後に、桃ちゃんが机を叩いて大爆笑している様子を膨れっ面で見つめながら私は水色の可愛い封筒に手紙とパックを入れた。
  ↓
その数秒後に、桃ちゃんが机を叩いて大爆笑している様子を膨れっ面で見つめながら私は水色の可愛い封筒に手紙とパックを入れた。


55 :ねぇ、名乗って:2005/06/19(日) 23:59:25 ID:wAm5YLby
スクランブル ☆WHITE☆
>>44の続き

私だけじゃなくて桃ちゃんも呼ばれた時点で何と無く嫌な予感はしてたんだけどさぁ……はぁ・・・。
(も〜っ!ばかっ!!)

あの手紙を出した次の日の昼休み。
私と桃ちゃんを体育館裏に呼び出した彼は手紙を見せながら嬉しそうに『雅ちゃんから手紙が来た!』と私達に言った。
彼と桃ちゃんが漫才みたいな会話してる間、見覚えのある〜・・・って当然なんだけどね、私は私が書いた手紙を何度も読んでいた。
まぁ、読まなくても内容は当然に知ってるんですけど。
そして最後まで目を通すと、昨日の『ドキドキ』していた自分を思い出して凹む気持ちを無理やり自分の中に押し込めていた。
(すっごい・・・頑張って書いたんだけどな・・・)
泣きそうになるのを必死に抑えながら、私は微かな希望を抱きながら彼に聞いてみる。
「これ〜…本当に雅ちゃんからなの? 誰か知ってる人の文字だったりしない?」
その言葉に対して彼が私の心にトドメの1発を入れる。

「この字は多分見た事が無いし〜…最後の犬のマークとか!雅ちゃんって犬飼ってるじゃん! それだよ!!」

彼の自信に満ちた表情を、私は涙目で見つめていた。


56 :ねぇ、名乗って:2005/06/20(月) 00:02:08 ID:wAm5YLby
スクランブル ☆WHITE☆
>>55の続き

太陽の陽射しが私達を包み込む午後の時間

隣で爆笑する桃ちゃん。
突然笑い出した桃ちゃんを不思議そうに見つめる彼。
この場で泣きそうなのを必死に我慢する私。

本当は、桃ちゃんも私に悪いと思って笑いを抑えようとしてるんだけど〜…抑えられないんだよね。
桃ちゃんは1度笑い出すと抑えられなくなっちゃうのを知ってるから。
それに悪気が無いのも分かってるし。

私は少しの間、青く広がった空を見上げて気持ちを落ち着かせると『コホン!』と1つ咳払いをしてから言う。
「このキャラクターが犬でも何で良いけど、とにかく!この手紙が本当に雅ちゃんか判らない間は本人に言わない方がいいよ!」

言い終わった後で(無理やりすぎたかも!?)と思い(しまった…)と思ったけど、桃ちゃんが間髪入れずにフォローをしてくれる。
「そうそう!君が雅ちゃんの事を好きなら、手紙の相手が違った時に変な方向に行っちゃうかもしれないから〜…まだ本人には〜」
そんな私達の言葉に彼は小さく頷いた。

☆☆続く☆☆


57 :ねぇ、名乗って:2005/06/20(月) 00:10:11 ID:jGqbge02
あっちこっちで友理奈を見るのだが
見れば見るほど他人の書いた友理奈の方がリアルに見える・・・
修行が足りんと感じる今日この頃。
乙です。

58 :名無し募集中。。。:2005/06/20(月) 00:16:27 ID:dLu4V7kc
乙です
このシステムにハマっています

59 :ねぇ、名乗って:2005/06/20(月) 00:39:10 ID:jGqbge02
>>58
ねー♪中々ユニークな試みでおもしろい。
裏事情(?)がわかると主人公の男の子の行動が滑稽ですw

60 :ねぇ、名乗って:2005/06/20(月) 23:00:58 ID:s3+tFiuE
このシステムは面白いんですけど〜・・・
読み比べながらズレが無いか探したり同じ内容で違う感じを出したり。
何より2つ分を同時に書いてる感じで、とにかく時間を喰います^^;

簡単な流れは先まで書いてるんですけどね〜・・・友理奈が〜・・・ねぇ。
何か・・・だんだん・・・^^;;;

それでは1レス分ですが更新させてもらいます☆


61 :ねぇ、名乗って:2005/06/20(月) 23:02:55 ID:s3+tFiuE
スクランブル ☆WHITE☆
>>56の続き

「も〜…最悪だよ〜…」
枕に顔を押し付けながら私は電話に向かって情けない声を出す。
「まぁまぁ♪ 確かに雅ちゃんと勘違いされちゃっているけど〜これでキッカケは作れたんだし!」
そう言って心配してくれる桃ちゃんの気持ちは分かってるんだけど〜…やっぱり元気なんて出ない。
(キッカケ・・・かぁ)
確かにキッカケが作れたんだし、あとは頑張るしか無いよね。
私は自分に言い聞かせる様に小さく呟いた。

「それで? 木曜日に出す第2弾の手紙の内容は決まったの?」
いつもの恋愛話に興味津々モードの桃ちゃんの声が聞こえてくる。
「えっとね! 今回は絶対に気付いてもらうんだ! 頑張る♪」
私の明るい声に桃ちゃんも『そっか♪』と嬉しそうに返事をしてくれた。

幼馴染だったから彼の事を私は色々と知っている。
彼の好きな事とか、好きな色とか、好きな〜…手紙を書きながら電話をしているとキャッチが入った。
色々と私を心配してくれている桃ちゃんに『おやすみ♪』と心から感謝の気持ちを添付して言う。
受話器から桃ちゃんの優しい『おやすみ♪』の声を聞いて何となく幸せな気分になりながら私は保留のボタンを押した。

「もしもし 熊井ですが〜… あっ!!聞いて!!今日ね…彼とね…」

☆☆続く☆☆


62 :ねぇ、名乗って:2005/06/21(火) 07:00:37 ID:UwQhg+Sf

きっかけー きっかけーなら

63 :ねぇ、名乗って:2005/06/21(火) 20:57:42 ID:3nIJFhCc

掴んでる だけど だけど

64 :名無し募集中。。。:2005/06/21(火) 22:34:54 ID:DCGFs8Hn

もうちょっと 距離があるのね

65 :ねぇ、名乗って:2005/06/21(火) 22:51:10 ID:zwPNvqcF

ふぁーてぃーんっぐ

66 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 01:04:17 ID:dvDJsHqg

ノハヽヽ
川*^∇^)∩ <更新びぃぃぃーむ・・・なんちって♪
    ⊃


67 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 01:05:01 ID:dvDJsHqg
スクランブル ☆WHITE☆
>>61の続き

私の考えが甘かった・・・

金曜日の昼休み
先週と同じく体育館に私達2人は呼び出されていた。
前回と全く同じ〜・・・いや、今回は桃ちゃんは地面を叩きながら前回以上に大笑いをしていた。

私が考えた来週のラッキーアイテムは『星型やハート型のニンジンが入ったカレー』だった。
彼は小さい頃からカレーが大好きなのを昨日の夜に思い出したから。
小さい頃に家族ぐるみでキャンプに行った時に、私がお母さん達と一緒に作った星型とかハート型のニンジンに彼は感動して食べていた。
そんな幸せな思い出だったのに・・・気付くどころか…

「きっと、雅ちゃんが俺のためにラッキーアイテムを作ってくれたんだよ!」

(そんなに雅ちゃんが好きなの?)
心の中に浮かんでくる切ない言葉を必死になってかみしめながら彼に向かって言う。
「…恐ろしいくらいの自己中的な考えじゃん! ってか、そんなに雅ちゃんが好きなんだ〜…」
自分で言った言葉なのに、こんなに自分の心に切なく返ってくるなんて・・・辛いよ。


68 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 01:12:00 ID:dvDJsHqg
スクランブル ☆WHITE☆
>>67の続き

情けないことに、彼を涙目で見つめることしかできない私。
そんな私の視線と気持ちに気付いてくれたのか突然、彼は小さな声で言う。
「ただ…なぁ…」
「ただ?」 私と桃ちゃんが同時に彼の言葉に対して返事をする。
(えっ!?もしかして・・・小さい頃のカレーのこと思い出した?)
そんな少しの期待を胸に私は彼を見つめていた。

「一昨日…カレー食べたばっかりで…今週は家でカレーなんて作ってくれないよなぁ…」

(も〜っ!そこじゃないでしょ!!何で気付かないかなぁ!!)
そんな私の心の叫びみたいな突っ込みも空しく彼の言葉は桃ちゃんの笑いのツボだった。
爆笑する桃ちゃんを横目に彼が今日のトドメの1発を入れる。
「雅ちゃん、タイミング悪いんだよなぁ…」
そんな彼の言葉に対してカウンターを入れるように私が言う。
「雅ちゃん『かもしれない』でしょ!! それに、カレーが家で作れなくったって!食べようと思えば食べれるじゃん!!!!」

私は・・・
私は、ただ彼を見つめることしかできなかった。




69 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 01:15:18 ID:dvDJsHqg
スクランブル ☆WHITE☆
>>68の続き

(何で・・・どうして雅ちゃんなの・・・)
泣きたい気持ちを抑えながら、それを隠す様に怒った表情で彼を見つめるけど…
「給食でも今週はカレー出ないし〜…何より『アイテム』って物とかじゃない?」
(バカッ!鈍感! ・・・何で変なところにだけ気付くの・・・そんなに私が嫌い・・・なの?)
「食べ物がラッキーアイテムなんて聞いた事無いんだけど…雅ちゃんは何でこんな変な事を書いたんだろう…」
そんな彼の言葉に対して涙目のまま、私は最後の力を振り絞って必死になって言う。
「明日!! 私の家で3人でカレーを作る!! わかった!?」
呆気に取られた様に私を見つめながら『はぁ…』と頷く彼を見た後で私は怒った様に見せながら振り返って教室に向かった。
(走って離れたら変に思われるんじゃないかな…)と心配しながら前だけを向いて歩く。

・・・ポロポロと涙が瞳から溢れて止まらない。

大笑いした桃ちゃんに対してじゃなくって…
雅ちゃんだと思ってたり、手紙を変に思った彼に対してじゃない…
彼の前で怒ったり嫌な顔をしたり嫌な女の子な部分しか見せられない自分に対して悲しみがいっぱいになっていた。
私は空を見上げて涙を掌で拭いながら(美味しいカレーを彼に食べさてあげないと)と心の中で小さく呟いた。

☆☆続く☆☆


70 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 06:55:58 ID:Ifut39ME

眠っても 眠っても

71 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 07:38:26 ID:jzOUPoEB
乙です!
友理奈がんばれ!!マジ頑張れ!!!

72 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 07:59:29 ID:EQy6e3e/
乙!
こっち見てる人意外に少ないぽいすね
なんか優越感w

73 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 09:07:31 ID:+AmuWSvP
乙!!!

桃子が腹抱えて笑ってる理由を知ってると余計に高まりますw

別に向こうにわざわざ知らせて人増やすことも無いんじゃない?
気付いた人だけ来れば良いんじゃん?

完結した頃に教えて上げれば…。
みんながみんなこっちを知ってたら向こうも盛り上がらなくなっちゃうんじゃない?


作者さん的にもそっちの方が良いんじゃないっすか?

74 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 09:36:07 ID:Ifut39ME
本スレで点呼とろうとしてたけどこっちでやらない?
1人目w

75 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 10:38:01 ID:geS538qB
良く解りませんが
2人目w

76 :ねぇ、名乗って:2005/06/22(水) 14:14:15 ID:kMCN27/9
>>74-75
やめれ

77 :ねぇ、名乗って:2005/06/23(木) 18:39:31 ID:Fftcsqfq
友理奈頑張ってね

78 :名無し募集中。。。:2005/06/23(木) 20:45:06 ID:jQ3EKuR4
「ねぇ、名乗って」さんがいっぱいいるような気がするよ。

79 :ねぇ、名乗って:2005/06/24(金) 02:25:22 ID:neO0zaiG
スクランブル ☆WHITE☆
>>69の続き

「『すっごく美味しい』って言ってくれたね♪」

私は電話先の桃ちゃんに向かって幸せ一杯な気持ちで言った。

金曜日の放課後
私の家で桃ちゃんと一生懸命料理の練習をした。
彼の笑顔を考えながら野菜の切り方やカレーの作り方をお母さんに聞いたりして・・・
そして、デザート用に手作りバームクーヘンを桃ちゃんと庭で作った。
それより何より頑張ったのはリンゴを切ること!
お母さんと桃ちゃんが見守る中、2度も指を切ってしまいバンソーコーだらけになってしまった私の左指。
それでも2時間の努力は5分あればリンゴ1個から可愛いウサギを作れるまでになっていた。

「愛の力だね♪」
そう言って、2時間も隣でアドバイスをしながら付き合ってくれた桃ちゃんは私の頬に軽くキスをして祝福してくれた。
それでも『明日は上手く切れなかったらどうしよう・・・』と不安でいっぱいの私を桃ちゃんは最後まで応援してくれて〜・・・
結局、桃ちゃんは私の家に泊まって一緒に深夜までウサギの練習に付き合ってくれた。
桃ちゃんの真剣な気持ちが本当に嬉しかった。


80 :ねぇ、名乗って:2005/06/24(金) 02:26:56 ID:neO0zaiG
スクランブル ☆WHITE☆
>>79の続き

当日はクラスメイトの梅さんに聞いていた隠し味のヨーグルトもカレーを引き立ててくれて最高の味になっていた。
小さい頃と変わらずに星型とハート型のニンジンを嬉しそうに食べる彼を向かいの席から見つめる。
カレーを美味しそうに食べてくれる彼を見ているだけで私は幸せな感じがして〜・・・
私は嬉しくって、まだ彼が食べ終わってないのにデザートのリンゴをキッチンに取りに行ってしまった。

キッチンでリンゴを見つめながら『大丈夫!私ならできる!』って何回も小さくおまじないのように繰り返して呟く。
少し気持ちが落ち着いた私は、笑顔で2人の待つテーブルへ戻った。

私は勇気を出して自然な感じで?彼の隣に座るとリンゴを切り始めた。
彼が隣で見つめる中、手が少し震えたけど何度も練習したおかげでリンゴは8匹の可愛いウサギに変わった。
『はい♪』とか『ど〜ぞ♪』とか、彼に私が何を言ったかは覚えてない。
とにかく何かを言いながら彼に向かってリンゴを差し出すと、彼は美味しそうにリンゴを食べてくれた。
彼の笑顔を隣で見つめながら(私は本当に彼のことが好きなんだな〜っ♪)と再確認していた。
ずっと彼の横顔を見ていたかったけど〜・・・向かいで『ニヤニヤ』と私を意地悪な笑顔で見つめる桃ちゃんに気付いてやめちゃった。


桃ちゃんと、彼の話で(ほとんど私が惚気た様に話続けたんだけど)1時間も盛り上がった後で『おやすみ』を言って電話を切った。
そして、私は子機をベッドの横に戻す前に彼女の所へ電話を掛けた。
今日の成功の報告と次の手紙のアイデアを一緒に考えてもらうために・・・

「もしもし? あのね!今日ね!本当に幸せな1日だったんだよ♪」

☆☆続く☆☆


81 :名無し募集中。。。:2005/06/24(金) 22:59:17 ID:cOatcO4d
だいぶ遅くなりましたが乙です!
個人的には友理奈のがんばりがわかるこっちの話のが好きだなぁ

82 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 00:25:17 ID:VoETnOQ0
感想レスどもです☆
自分も色々な友理奈が書けて、こっちのシナリオの方が好きかも?w

ただ、自分の作品で友理奈が泣く回数が多い気がするのは・・・
『悲劇のヒロイン』ってイメージが強いのかな^^;


83 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 00:26:20 ID:VoETnOQ0
スクランブル ☆WHITE☆
>>80の続き

何か手紙で書く事は全て裏目に出る気がする・・・

毎週の決まりになりつつある金曜日の昼休み。
体育館の木陰で3人の影が緑の芝生に写る。
何で彼は私の文字に気付いてくれないんだろう…
手紙の内容を真剣に考えている彼・・・・・・と、手紙を読んで爆笑している桃ちゃん。

『今週はコレにチャレンジ!! ゴーヤを食べよう♪』

「昨日、うちの親戚がゴーヤを送って来てくれたような〜…」
私がそう言うと驚いた様に私を見つめる彼。
・・・どうして驚くの?
・・・何で気付いてくれないの?
君が最近『ゴーヤって1度でいいから食べてみたいんだ』って私に言ってたから、お母さんに頼んで買ってもらったんだよ。
スーパーで私の表情からお母さんに理由を気付かれて、恥ずかしい思いをしながらも買ってもらったのに・・・。
彼の中にある『手紙=雅ちゃん』の方程式を壊したい気持ちと共に、自分が手紙の相手だと彼が気付いたらどう思うだろう…
そのことを考えると怖くて、本当のことも言えない私は弱くて情けない気がして・・・1人で泣いてしまう夜がたまにある。
朝になって泣いたまま寝てしまったためか、真っ赤になった目の自分が鏡に映っている。
学校を休みたくなる気持ちになる・・・
でも・・・君の顔が見たくって・・・

「友理奈!? 聞いてる!?」
「えっ!?」
彼の少し心配そうな声に、木漏れ日が落ちる午後の景色が私の瞳の中に映る。
それと共に私を現実の世界に戻していた。
「明日も友理奈の家でゴーヤ料理とか作ってくれる??」
彼の突然の言葉に少し戸惑いながらも『別に…いいよ…』と小さい声で言う。
その言葉に『ヨッシャ!』と嬉しそうにガッツポーズを取る彼を私は笑顔で見つめていた。


84 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 00:52:27 ID:oKwSrq/r
友理奈=悲劇の主人公
オイラもどうしてもこのイメージですね。
あの、笑顔と正反対の冷たい目つきがそう思わせるのか・・・
でも、まとめサイトの小説読んでもハッピーエンドって
ほとんどって言っていいほどないですね・・・

85 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 02:14:41 ID:YbhucMMv
初期の頃の蝉シリーズとかまで遡らないとないかもね
友理奈主役でハッピーエンドを迎えた作品って意外と少ないんだな
そんな訳で是非とも友理奈を幸せにしてやってくださいなw

86 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 15:47:33 ID:aqSnSACZ
スクランブル ☆WHITE☆
>>83の続き

「なるほどね〜・・・それでゴーヤだった訳ね!」
桃ちゃんとの寝る前の電話で今日の反省会が始まった。
「うん・・・彼が食べたいって言ってたから作ったんだけどね・・・」
「でも〜・・・あれはさすがに苦すぎるよ」
桃ちゃんが電話の先で少し表情をきつそうにして言っているのが頭に浮かんで私は『クスッ』と小さく笑ってしまった。

あれが大人の味って言うのかな?
調理は成功していたはずなのに本当に苦くて食べれなかった。
「無理しないでいいんだよ?本当に残していいんだよ」
心配そうに見つめる私に笑顔を見せながら『いや、美味しいって!』って言いながら彼は全部食べてくれた。
水を何度も飲みながら『美味しい!』って何回も言って私達に気を使って・・・

「惚れ直した?」
そんな桃ちゃんの言葉に小さい声で『え〜っ・・・どうだろうね♪』と私は恥ずかしがりながら言う。
切る前に『ありがとう』と言うと、いつもの優しい声で桃ちゃんは『おやすみ♪』と言ってくれた。
私は『ツーツー』と切れた状態の子機を見つめながら『本当にありがとう♪』と小さく言ってから、もう1人の友達に電話を掛けた。

☆☆続く☆☆


87 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 21:04:53 ID:nYXzLEpb

そろそろもう一人の友達が誰か知りたい。キャプテン?

88 :ねぇ、名乗って:2005/06/25(土) 22:44:03 ID:cJaPIw77
梅さんじゃないの?と白々しいことを言ってみるw

89 :名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 01:36:51 ID:5/D1Re42
案外雅だったりしてww

90 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 02:00:28 ID:qWArszkn
あっちが荒れてるからこっちにコッソリ書くナリ


今にも泣き出しそうな顔で駆け寄ってきた千聖に、吹雪は囲炉裏から引き上げた自分の足を指差した
「この足の色、見てみろ。真っ白だろ?これは死人の色だ。この足はもう死んでるんだ」
「でも、治るかも・・・・・・・・早まっちゃダメだよ」
「いや、もうダメだ。むしろ遅すぎかもしれない。爪先を見てみろ」
吹雪は今度は爪先を指差した
「どす黒くなっているだろ?腐っちまったんだよ」
「嘘でしょ・・・・・?」
「いや、本当だ。体のどこかが腐るとな、そこから毒が出る。その毒が全身に回ると、病気になって、死んじまう」
「そんなぁ・・・・・・・・」
「だから、毒が出ないうちに、毒が全身に回らないうちに、この死んだ足を切り落とさないと、俺は本当に死んじまう」
「・・・・・・・・わかった」
千聖は悲しそうに頷くと土間に降り、竈の裏に隠していた刀を取り出した
「まず、紐か包帯でこの辺をきつく縛ってくれ」
刀を手に戻ってきた千聖に、吹雪は腿の骨が折れている部分の少し上を指差して言った
「こんな感じ?」
千聖は洗い換えのためにしまって置いた着物の帯で吹雪の腿を縛った
「もっときつく!」
「でも、痛いよ・・・・・・・」
「痛いくらいで丁度いいんだ。きつく縛らないと血がいっぱい出る。だからきつく縛ってくれ」
「う、うん・・・・・・」
千聖が締めた帯は、腿の肉にきつく食い込む
「よ、よし。そんなもんだな」
爪先は感覚がなくなっているが、骨が折れている辺りは、まだ感覚が残っている
吹雪は痛みに顔をしかめながら答えた

91 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 02:01:54 ID:qWArszkn
「じゃあ、手順を説明するぞ。俺は途中で気絶しちまうかも知れないからな」
「わかった・・・・・・・・」
「まずは酒を一口飲ませてくれ」
「一口だけでいいの?」
「ああ。気休めだ。それにこの酒は別の使い道がある」
酒を飲みながら吹雪が言った
「まず、この辺を刀で斬ってくれ。骨は折れてるからそんなに力を入れなくても斬れるはずだ」
「千聖が斬るの?」
「・・・・・頼む。自分で斬るのはどうも、な」
「・・・・・・・・・・・わかった。あんちゃんのためだもんね。頑張るよ」
「なるべく一思いに、スパっと切り落としてくれよ。躊躇って何度も刀を入れたりすると痛みが増すから」
「わかった・・・・・あんちゃんのため、あんちゃんのため・・・・・・・・・」
千聖は生唾を飲み込み、念仏のように「あんちゃんのため」を唱えて頷いた
「斬り落としたら、傷口を酒で洗うんだ」
「どうしてお酒で傷を洗うの?」
「めちゃくちゃ滲みて痛いんだけど、どういうわけか刀傷の治りが早くなるんだ」
「へぇ。あんちゃんは物知りだね」
「そんなことねえよ。刀に関すること以外は知らないことばかりだ」
吹雪は口元を歪めて小さな笑みを作った
「で、酒で傷をを洗ったあとは、手拭いを傷に当てて包帯を巻くんだ。包帯はまだあるよな?」
「うん。右腕に巻いていた包帯の残りがたっぷりあるよ」
「よし。手拭いと包帯は朝晩換える。その時にまた傷を酒で洗う。これでいい。覚えたか?」
「うん。わかった・・・・・・・・・」
「よし。覚悟ができたらやってくれ」
「あんちゃんの方の心の準備は?」
「俺の方はいつでもいい。でも、なるべくなら早くしてくれ。酔いが醒めちまうからな」

92 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 02:03:17 ID:qWArszkn
「よし!じゃあ、やるよ、あんちゃん!」
二、三度深呼吸し、自分の頬を両手でピシャリと叩いてから千聖が言った
恐る恐る刀を鞘から抜いて、刃を眺めた
「どうだ?刃は曇ったり錆びたりひびが入ったりしていないか?」
「・・・・・・・・たぶん大丈夫」
「よし。根元のほうはあんまり斬れないから、先の方を使うんだぞ」
「・・・・・・・・・・うん」
千聖は頷くと刀を吹雪の腿に一度当て、振りかぶってから一気に振り落とした
「うぐっ!」
吹雪が小さなうめき声を上げた
刀は吹雪の腿を両断し、床板に食い込んだ
「なかなか・・・・・・上手いじゃないか。おめえ、いい人斬りになれるぜ・・・・・・・・・」
脂汗を流しながら吹雪が言った
「やだよぅ!人斬りになんてならないよ!・・・・・・・あんちゃん、痛くなかった?」
「痛いに決まってるだろ?・・・・・・・・でも、思っていたほどじゃなかった。よくやったな。ありがとう」
千聖の顔に手を伸ばし、頬に飛んだ血を拭ってやりながら吹雪がいった
「じゃあ・・・・・・・あとは頼んだぜ・・・・・・・・・・」
そう言ってニヤっと笑うと、吹雪は気絶した

高熱と出血にうなされた吹雪が目を覚ましたのは四日後だった
「千聖・・・・・・・・?俺は・・・・生きてるんだな?」
「あんちゃん・・・・・・・・大丈夫?足痛くない?」
真夜中だというのに吹雪の手を握って傍に座っていた千聖が微笑みながら言った
「ああ。気分は悪くない。足もあんまり痛くない」
「そう。良かった。今はまだ夜だよ。起きて何か食べる?それとも、もう一眠りする?」
「とりあえず水だけ飲ませてくれ。おまえ、寝てないんだろ?寝ようぜ。飯は朝になってからだ」
「うん!」
千聖が茶碗に汲んできた水を飲むと、吹雪は布団に千聖を招き入れ、頭を撫でてから眠りに就いた

93 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 02:03:34 ID:qWArszkn
つづくナリ

つづきはあっちに書けるといいなぁ

94 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 02:22:52 ID:qWArszkn
>>92
>千聖は頷くと刀を吹雪の腿に一度当て、振りかぶってから一気に振り落とした
振り落としたじゃなくて振り下ろした ナリ
落としたの方が勢いがありそうだけど、意味が違っちゃうナリ

95 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 03:15:31 ID:0Gzhg2Ig
時代劇さん乙です!!
本スレの荒れ早くおさまってくれ
。・゚・(ノД`)・゚・。

96 :名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 07:40:01 ID:o09YTX+x


97 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 07:52:53 ID:8nshD+zq
吹雪・・・

98 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 08:54:29 ID:ekeXy7Fb
時代劇さんならあっちに書いても大丈夫じゃない?

99 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 10:33:31 ID:SlTTI15P
あ!自分もこっちで復帰しようと思ってたら先越されちゃった。
つーか、仕事でもトラブってて心身ともにダメだぁ。
しかも、あっちは荒れてるし。もう、辞め時かも。
楽しませてもらったし。
しばらく、考えさせていただきます。

100 :名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 12:51:44 ID:5/D1Re42
>>99
そうなんですか…残念だなぁ
何書いてる人かわかんないけど
心も体も充電出来たらまた書いてね!待ってるから!

101 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 13:29:56 ID:SlTTI15P
ありがとうございます。読者は続けるつもりです。
こんだけ長く続くと読み手も上のレベルを要求して当然であって
それを考慮せずに投下して駄作作家が投下しやすくした
自分にも責任はありますね。
作家さん、頑張ってください。

102 :名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 13:38:42 ID:5/D1Re42
>>101
本スレで言われてることなら荒らしの仕業だから気にしないほうがいいよ
せっかく一生懸命書いてくれてるのに批判とかおかしいよ
別にお金取って読んでもらってるわけでもないのにさ
気に入らなければスルーしたらいいだけのことなのにね

103 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 15:11:52 ID:qWArszkn
>>92のつづきナリ


「おい、あの切り落とした足はどうした?」
翌朝、飯を食いながら吹雪が聞いた
今では左手で箸を使い、千聖の助けなしで食事を摂ることができるようになっている
「ああ、あの足は埋めたよ」
「畑の肥やしにでもしたのか?」
「違うよ。お墓作ったの。あんちゃんのつらい過去といっしょに天国に行けますように、って」
「俺の・・・・・・・つらい過去だと?」
「あんちゃん、寝ている間、だいぶうなされていたよ。何言ってるかはわかんなかったけど、とにかくつらそうだった」
「そうか・・・・・・・見苦しい姿、晒しちまったな」
千聖の兄を殺してしまったことを口走らなかったらしいということに内心ホッとしながらも、一応すまなそうな表情で吹雪は言った
「いいんだよ。これからは、千聖といっしょに、平和に暮らしていこうよ。ねっ?」
「ん・・・・・・ああ、そうだな。千聖、ありがとうな」
平和な生活をしている自分の姿など想像できない吹雪は、ちょっと困った感じの笑みを浮かべた

翌日から、吹雪は千聖が拾ってきた棒を杖にして、家の外を出歩くようになった
だが、これでは歩きにくい上に、左手も塞がってしまうので行動がかなり制限されてしまう
そこで、吹雪は義足を作ることにした
まず、棒の片側に板を打ちつけた
その板の上に腿の切り口を乗せるのだ
そして、革紐を使ってその義足を腿に固定する
板があるものの、足を動かすたびに体重がかかって義足が腿の肉に食い込み、痛みが走る
それでも、自由に外を歩ける喜びに比べれば、こんな痛みなど無いに等しい
長距離を歩く場合は、杖を併用すれば痛みをほとんど感じないこともわかった
ともかく、この義足を得てから、吹雪は千聖が町に行くときに同行するようになった
吹雪の人としての平穏な生活が始まった

104 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 15:13:08 ID:qWArszkn
ある日の深夜
千聖が眠ったのを確認した吹雪が布団から這い出し、義足を足につけ、千聖が隠していた刀を取り出し、家の外に出た
村はずれの山に入り、一本の木の前で立ち止まった
この木にするか・・・・・・・・・・・・
吹雪はまず、目の高さにある一枚の葉を手に取り、じっくりと見た
そして葉から手を離すと大きく一度息を吸い、目を閉じた
そして・・・・・・・・左手を刀にあて、目を開くと同時に一気に刀を抜き、素早く一振りして鞘に戻した
ふぅ、と大きく息を吐きながら、先ほどの葉を再び手に取った
葉は枝にくっついたまま、中心の葉脈で真っ二つに両断されていた
うむ、正確さは衰えていないか・・・・・
吹雪はニヤリと笑った
次に吹雪は葉が十枚くっついた枝を手に取った
これにするか・・・・・・・・
吹雪は刀を抜くと、枝を根元から切り飛ばした
宙を舞う枝を目で追う
枝が吹雪の頭くらいの高さまで落ちてきた時、吹雪は素早く何度も刀を振り回した
十枚の葉が枝から切り離され、ひらひらと舞う
葉が胸の高さくらいまで落ちてくると、吹雪は再び刀を素早く振り回した
動きを止めた吹雪が刀の先を見ると、葉が八枚、刀に突き刺さっていた
まあ、元々この刀は拾った刀で、俺の好みより少し重い
二枚落としてしまったのはしかたがないか・・・・・・・
吹雪は再びニヤリと笑った
刃先から葉を取り去った吹雪は、今度は自分の腕くらいの太さの若木の前に立った
そして、大きく息を吸うと、若木を薙ぎ払った
以前の吹雪なら、これよりも少し太い木でも両断できた
だが、吹雪の刀は若木に食い込み、衝撃で吹雪は刀から手を離してしまった
左手に忘れかけていた痛みが走った
やはり、握る力がかなり落ちている上に、まだ完治していないか・・・・・・・・・
それでも闘い方次第では十分闘える
それを確認できただけでも吹雪には満足だった

105 :時代劇(仮):2005/06/26(日) 15:14:24 ID:qWArszkn
「兄ちゃん、動けるようになったら何か仕事しいや。働かざるもの食うべからずや」
飯を食いながらお稲婆が言った
「仕事?俺が・・・・・・・・・?」
「ねえ、あんちゃんは昔、何かお仕事やってなかったの?」
「俺の仕事・・・・・・・・時々刀の関係の仕事を・・・・・・・・・・・」
「何や?あんた雇われの足軽みたいな仕事やっとったんか?」
「・・・・・・・まあ、そんなところだ」
吹雪はたまに暗殺などの仕事を請けることがあったが、普通の仕事などしたことがなかった
銭が必要なときは誰かを斬って、そいつから回収すればよかったのだ
「あんちゃんができそうなお仕事、何かないかな?」
「せやな〜。薪割りなんてどうや?この村は年寄りばっかりやし、まだまだ寒い。結構喜ばれるんとちゃうか?」
「薪割りか・・・・・・・・・・よし。それ、やってやるよ」
薪割りなら衰えた左手の力を回復させるのにもってこいだ、そう思った吹雪は二つ返事で承諾した

翌日
千聖の家の前に座り込み、片腕で器用に薪を割る吹雪の様子を見に、村中の年寄りが集まってきた
刃物の扱いには長けている吹雪は、早く、正確に、次々と薪を割っていく
老人たちは吹雪に興味津々なのだが、片手片足という異様な風体を恐れ、誰も声を掛けることができなかった
だが、作業が終わる頃、長老的な立場の爺さんが吹雪の前に歩み寄った
「兄ちゃん、見事なもんじゃな。どうだ?これからうちに来て一杯やらんか?」
「酒かい?俺も嫌いじゃないんだが、千聖が何と言うか・・・・・・・・・・」
「いいよ。行っておいでよ。あんちゃん」
吹雪が割った薪を拾い集めていた千聖が満面の笑みで答えた
「そうか・・・・・・・じゃあ、ご馳走になるぜ。爺さん」
吹雪が村の仲間だと認められた瞬間だった



つづくナリ

106 :名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 16:05:05 ID:o09YTX+x


107 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 17:21:46 ID:ekeXy7Fb

面白くなってくたね

108 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 19:24:36 ID:Mx2oDiXn
>>87
もう少ししたら誰かわかりますよ〜・・・ほぼバレてると思いますが^^;

>>99
トラブルですか・・・大変ですね(´・ω・`)
心身の疲れとか取る感じで〜ストレス発散に書いたりはどうでしょう?
自由な気持ちで書きたい時に書いたり★=続きを待ってますね☆

時代劇さん乙です!
荒れてる時こそ逆に時代劇さんが作品を投稿することで〜・・・
≪ピシャーリ!!≫
って、荒れた状況が止まると思いますよ☆
荒れてる時こそ投稿して良い空気に持っていくとか☆

それでは、1レス分ですが続きを書きます!
2つの作品をタイミング良く合わせて書くとなると一方が短くなってしまう^^;;;


109 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 19:25:41 ID:Mx2oDiXn
スクランブル ☆WHITE☆
>>86の続き

水曜日に突然事件は起こった。
オレンジ色のペンで書かれた文字にネコの可愛いイラストの付いた手紙。
私と桃ちゃんは唖然とした。

ゴーヤの調理ミッションの手紙の後も、私は彼に何度も手紙を送った。
毎週木曜日の夕方に彼の家のポストに手紙を入れていて・・・今日、呼び出された時は『何だろう?』って思った。
私が彼に手紙を出している事は桃ちゃんと電話の相手の2人しか知らないはずなのに・・・

『えんじょ〜い☆☆ 今週の土曜日 お化け屋敷に行こう♪ 2人が手を離しちゃったら〜…』

自分が書いた手紙ではない彼宛の手紙。
(どうして?誰が?何のために?)
戸惑う私と桃ちゃんを横目に彼は次の土曜日の予定を考えている。

「この手紙って〜…誰から来たの?」
「えっ? 誰からって〜…多分、いつも通りに雅ちゃんが俺にくれたんじゃないの!?」
「そんなハズないよ!だって……」

そう言い掛けた時に桃ちゃんが『アハハハ〜!』と笑いながら私の口を塞ぐ。
言いかけた言葉の重要性の大きさに焦って汗の雫が頬を伝う。
でも『ドキドキ』した胸の鼓動は『言いそうになった言葉』だけでは無くって『手紙』に対してのものでもあった。
必死にごまかす桃ちゃんを不思議そうに見つめる彼。

土曜日に読売ランドに行くことに決まったけど〜・・・この手紙を出したのは誰なんだろう?
本当に雅ちゃんが!?

☆☆続く☆☆


110 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 19:54:09 ID:Mx2oDiXn
ってことで(狼の方の流れで〜って意味ですw)こっちも訂正☆

まとめの人へ〜・・・

水曜日に突然事件は起こった。
 ↓
木曜日に突然事件は起こった。

よろしくお願いします☆
訂正ばっかりで申し訳ないです(´・ω・`)


111 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 20:12:22 ID:y76S1yIn
乙です!さすが一筋縄にはいかないですね

112 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 20:56:13 ID:/fbrcEJU
>>108

未だに分からない俺って…orz


逆にあらしを気にせず投下していただければ、止まるんじゃないですか?

やっぱ新スレ行ってからが無難なんですかねぇ…。

113 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 21:08:58 ID:y76S1yIn
俺もちょっと書いたんだけど投下しようかどうか迷ってます
自分が書いたのが人にとって面白いかどうかなんてわからないし
別に俺が叩かれるのは構わないけど
そのせいでスレが荒れるのは嫌だし

114 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 21:12:58 ID:ekeXy7Fb
荒れる原因は作品の質じゃなく住人が荒らしに反応しすぎだからだと思う

115 :名無し募集中。。。:2005/06/26(日) 21:36:08 ID:o09YTX+x
真性もいるんだろうけど荒らしの自演と思っといた方がいいんじゃね

>>113
気にせず向こうに投下していいんじゃね
あんまり粘着がつくようならこっちに投下するようにしてもいいし

116 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 22:11:44 ID:y76S1yIn
あっちに投下してみますわどーなるかわからんけど
他の作者さんも早く帰ってきてほしいという願いを込めて

・・・・叩かれまくったらフェードアウトするかもしれないけど

117 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 22:48:14 ID:5/wkyvWX
>>116
叩かれたら黙ってこっちに帰っておいで。
いつでも出迎えるぞ♪

118 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 22:58:53 ID:W9CHCVxG
>>116
こっちでもあまりにも酷かったら批判するけどね。
普通の駄作ならスルーするが。

119 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 23:55:21 ID:5/wkyvWX
>>118
わざわざ書かなくてもいいことを。
黙って本スレに戻りなさい。

120 :ねぇ、名乗って:2005/06/26(日) 23:57:29 ID:fCdXGF2I
>>116
叩かれたら続きはこっちで連載しよう。

どんな作家でも必ず編集者からダメ出し喰らうんだから、ちょっと叩かれたくらいで筆を折る必要はない。


ただ、個人的にはマターリほのぼの系みたいなのは食傷気味なんで、ハードなのを期待してます。

いつになったら本格ミステリー系を読めるんだろう? 誰かお願いします。

121 :時代劇(仮):2005/06/27(月) 01:02:20 ID:LGzPyhLt
もうしばらくこっちに書くことにするナリ
本当はボイコットしたいけど、我輩いい感じで荒らしにスルーされてるから効果があるか疑問ナリ
それに荒らしの目的がスレを潰すことだけなら敵の思う壺になってしまうナリ

122 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 01:54:11 ID:CmMvF/w4
>>121
おお、実力派の降臨ですな。力作期待しております。頑張って下さい。

123 :まとめの人:2005/06/27(月) 09:14:03 ID:jjkJAtOh
18章が埋められてるのでログは今朝取った965までになりそうです

124 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 09:44:59 ID:kg74HiGU
>>121
本スレに荒らしなんていないだろ
ボイコットってお前何様だ
と言いたい所だが、どうするのもお前の自由だから勝手にしろ
こっちも自由に良作を褒めたり、駄作をスルーしたり、超駄作を貶したりしてるからな

125 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 10:02:28 ID:sOqgyK/s
>>124
黙って本スレに帰ってくれないか

126 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 10:05:31 ID:abibWGlm
羊だと批判されないと思ってる奴もいるみたいだけど大間違いだね
結局は一緒だよ
まぁよっぽど酷くないと批判されることは無いと思うが
批判されるのが嫌だけど書きたい奴は自分でサイト立ち上げればいいんじゃない?


127 :名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 10:10:03 ID:Uw88iFya
まぁ羊はIDであぼーんできるからな
批判厨はあぼーんしようぜ
ほんと何様だってーの

128 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 10:16:44 ID:abibWGlm
>>127
それが一番かもな
そうすれば、批判する人に対して、文句言う馬鹿も減りそうだから
とりあえず「ID:abibWGlm」は今すぐあぼーん登録ヨロ
酷い駄作は叩きますので
批判する人をスルー出来る忍耐力が、お前らにあるかどうか楽しみだ

129 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 11:08:09 ID:eo+ucAeX
>>123
某作者ですがいつも乙です
多分僕もこちらの方で更新したりすると思いますが
よろしくお願いします

130 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 11:08:55 ID:eo+ucAeX
すいませんsage忘れましたorz

131 :名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 12:23:28 ID:I6kJncdw
あほか 批判されてもない良作者がなんでこっちに書くんだよ!
こっは落ちたときの非難とか、スクランブルのブラックorホワイトみたいに使うんだろがよ!


ヘタクソなオレが悪いんだろ!

132 :名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 12:42:46 ID:JXvIgqt9
>>131
へたくそとかそんなんどーでもいいいよ
書いてくれる心意気が嬉しいんだから
今は荒れててみんなが気軽に投稿出来ない環境だけど
また前みたいにまったりとした雰囲気のもどるさ

133 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 13:26:46 ID:jyeSRov8
普通の駄作ならスルーでいいけど、あまりにも酷いのはちょっとね

134 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 13:49:04 ID:sOqgyK/s
叩きたいなら本スレに行け。

135 :名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 14:50:19 ID:I6kJncdw
あほとか言ってごめんね

オレが書いたのは駄作の幼なじみなんだけど…あれで指輪が出てきた頃から荒れるようになったからなぁorz
しかも続き全然描けないしあぁ困った

136 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 15:00:13 ID:VReCDiYF
何でもいいから書けばいいんだよ
よっぽど酷くないと叩かれたりしないから大丈夫
叩かれたらやめればいいぐらいの気持ちで書け

137 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 15:50:12 ID:sOqgyK/s
最初に指輪を借りたのはオイラだよ。
面識ない作家同士でアイテムの交換とかあったら
ちょっとした洒落がきいておもしろいかなぁって思ったんだけど
反感くらったからね。軽率だったわ。
作家やめてROMってた方がスレが荒れても気にならないわ。

138 :名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 21:16:14 ID:igPJ3paB
いやぁー!!みぃ〜タン辞めちゃダメ!!
ちゃんと正座して続き待ってます。


139 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 23:07:58 ID:sOqgyK/s0
いま、いろいろとあって落ち着くことが出来ません。
だから読者と批判厨の区別もまともにつきません。
仕事上のトラブルと転勤の話とで
今、整理しとかなきゃいけないことが多すぎて・・・
落ち着いてまだ、書く意欲があったら復帰するかもです。
(たいしたもの書けないけど)
でも、ちょっとあの書き込みのマナーの悪さには
「やっぱり2chかぁ」って幻滅もしてるので・・・
すいません。勝手で・・・

140 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 23:15:03 ID:sOqgyK/s0
↑要は、糞作家ですいませんとゆいたかったです。
 ホントに勝手ですいません。
 エロの方にも迷惑かけます。

141 :名無し募集中。。。:2005/06/27(月) 23:22:26 ID:Uw88iFyaO
みぃ〜タンの話には萌えがあって好きだったよ
ひょっとしてりしゃこを一番可愛く書けるのはみぃ〜タンかも?
話もデビュー作から今のやつまで全部好きだったよ
よくみぃ〜タンと2人でスレを60までのばしたね
色々大変そうだけど、復帰、楽しみに待ってるからね!!

142 :ねぇ、名乗って:2005/06/27(月) 23:35:53 ID:sOqgyK/s0
あ、レスが。
そうか、あのときの相棒さんですかw
最初の2作は無理してますよ。自分で書いてて思ってました。
無理に感動させようとしてましたからね。←あとでコレは間違ってるなと思いました
エロの方で「あっちの萌え作家だ」って言われて自然な文体になりましたね。
今日は、休みだったんですが明日からがちょっと勝負ですね。

たまにAA見たら覗いてるなぁって思ってくださいw

143 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 00:52:02 ID:66ZSnYbw0
俺最近ではみぃ〜たんの作品が一番好きだったりw
落ち着いたらまた頼むよ!待ってるからノシ

他作者さんも負けずに頑張ろうノシ

144 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 01:12:51 ID:Duao7JDm0
逆に2ちゃんと分かってるのなら、それを普通にスルーしてしまえばよいのではないですか?


俺も結構叩きに反応しすぎてしまってましたわ(反省)
それこそが狼クオリティなのにね。


荒らし・批判厨は徹底的にスルーを皆で心掛けましょう。

145 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 01:15:42 ID:Duao7JDm0
逆に2ちゃんと分かってるのなら、それを普通にスルーしてしまえばよいのではないですか?


俺も結構叩きに反応しすぎてしまってましたわ(反省)
それこそが狼クオリティなのにね。


荒らし・批判厨は徹底的にスルーを皆で心掛けましょう。

146 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 01:16:22 ID:Duao7JDm0
連カキ、スマソm(__)m

147 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 01:36:55 ID:xX7CzG860
        ムクッ
  ☆ノノハヽ
   州*‘ o‘リ >>146ドンマイ!
  /,/⌒⌒ヽ
  と(_(^)_(^)_⌒ヽ、


148 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 22:44:45 ID:SgEZGg2/0
スクランブル ☆WHITE☆
>>109の続き

土曜日

10時の待ち合わせはとっくに過ぎているのに桃ちゃんは来ない。
読売ランドの入り口で待つ彼と私。
周りには土曜日もあってカップルが手を繋ぎながら中に入っていく。
そんな周囲の状況が私の気持ちをいっぱいにしていき、胸を『ドキドキ』とさせていた。
他の人から見たら私と彼も・・・『キャー!!』とか考えていると体温が上昇していき彼の方に視線を向けられない。
時計を見つめている彼と、桃ちゃんの救いを必死で待つ私。

『きっかけ〜♪ きっかけ〜なら〜つ〜かんで〜る〜♪』

私の携帯の着信音が鳴った。
桃ちゃんからのメールを急いで開いて読む。
(何があったんだろう・・・途中でトラブルに巻き込まれたのかな?)とか心配しながら読むと・・・

『友理奈ちゃんへ♪
 最大のチャンス到来だね☆
 桃子は自分の部屋のベッドから2人のデートの成功を祈ってるよ♪

 P.S キスをするなら観覧車だからね☆
                            桃子より』

メールの内容に呆気に取られる私・・・
(やられた・・・ 桃ちゃんズルいよ・・・)
そんなことを思いながらも最後の『キス』ってキーワードが頭の中をグルグルと回り続ける。


149 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 22:47:55 ID:SgEZGg2/0
スクランブル ☆WHITE☆
>>148の続き

「友理奈…どうしたの?」
突然聞こえて来た彼の言葉に『ハッ!』として彼の方に視線を向ける。
近くにある彼の顔、そして私の視線はメールのせいで彼の唇に〜・・・
そんな自分の行動に『ドキドキ』が止まらなくなって、立っているのがやっとって感じでクラクラとしてくる。
戸惑う私を不思議そうに見つめてから「俺にも見せてよっ!」と彼が言って、私から携帯を取る。
その行動で、私の意識が一瞬でハッキリとすると共に私の防衛本能みたいな物が発動する。
私は彼から携帯を瞬時に取り上げると携帯の電源を切ってポケットにしまった。
驚いている彼に『あたふた』としながら「桃ちゃんはカゼらしから来れないって!」なんてベタな理由を言う。
自分の顔が真っ赤になっていき私は下を向きながら〜・・・どうしていいのかわからず携帯を『パカパカ』と開いたりしていた。
彼は「ふ〜ん・・・」と少し拍子抜けした声を出して私を見つめていた。
見つめられた私は、さらに何をどうしたら良いのか分からなくって下を向いたまま固まってしまった。
『ドキドキ』と速さを増す私の鼓動・・・

彼の手が私の手を優しく包み込む。

彼の自然な行動に私は真っ赤になった顔を上げて彼を見つめる。
「桃子の分まで2人で楽しもうよ! 行こう!」
そう言って私に笑顔を見せて彼は走り出した。

私は胸のドキドキが彼に聞こえないか心配しながらも彼の手を強く握り締めながら後ろ姿に見とれていた。


150 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 22:53:42 ID:SgEZGg2/0
スクランブル ☆WHITE☆
>>149の続き

私の人生は山あり谷ありって感じが・・・
良いことがある分、必ず何かマイナスなことが起こってる気がする。

彼が最初に私の手を掴んで入ろうとしたのはお化け屋敷だった。
「な、何も最初に行かなくても…」
私は、お化け屋敷が本当に嫌いで小さい頃に1回入って〜…そのまま途中で泣き出して出れなくなってしまったことがあった。
心配そうに見つめる私に対して彼は『最初にミッションを終わらせたら、後は2人で楽もうよ!!』と笑顔で言う。

そう…ミッションだから私と彼は一緒にデートしてるんだ。
これだけ幸せな気持ちにさせてくれているんだから〜…少しは私も頑張らないと。
私は自分の中にある勇気を信じるように胸に手を当てて『大丈夫っ!』と小さく呟いた。

入る前のお兄さんの説明は聞かなかった〜・・・ってか聞ける訳ない!
だって絶対に怖いって判ってたから!
そして説明が終わってお兄さんが扉を開けると、その先には真っ暗な闇が広がっていた。
彼は私の手を掴んで中に入ろうとしたけど〜…私は入場前から動けなくなってしまった。
振り返る彼を私は泣きそうな表情で見つめる。
(どうしたらいい? 本当に怖いの…)
そんな辛い気持ちを感じてか彼は優しい表情で言う。
「大丈夫だって! 絶対に近くにいるから!」
その言葉に私の氷の様に固まってしまった体は少しずつ溶けていく感じがした。
彼の手を『ギュッ!』と強く掴むと瞳を閉じて私は1つ深呼吸をした。
(大丈夫…彼が守ってくれるんだもん。 絶対に…大丈夫…)
ゆっくりと目を開けて彼と見つめあって〜…小さく頷いて、私達はお化け屋敷の中に入った。

☆☆続く☆☆


151 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 22:57:53 ID:DLuBN0Kx0
(;´Д`)ハァハァ

152 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 22:59:47 ID:zjOnj/kUO

桃のメールの内容知りたくてこまめにこっち見てた。まさかキスまで書いてあるとはwところでもう一人の相談相手はいつわかるの?w

153 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 23:10:03 ID:SgEZGg2/0
>>152
相談相手が気になりますか^^;
いや〜・・・そのまま考えれば〜・・・w
読売ランドが終わったらスグに出ますよ☆

154 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 23:11:50 ID:DLuBN0Kx0
うーん俺ハッキリはしないけど友理奈といえばあの子しかいないかなと

155 :ねぇ、名乗って:2005/06/28(火) 23:25:50 ID:zjOnj/kUO
>>154の言うようにやっぱあの娘かな?>>89だと面白いw

156 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 00:31:16 ID:gnf5EH2U0
観覧車でキス??ハァハァ

157 :時代劇(仮):2005/06/29(水) 01:15:35 ID:C2/gcCr30
>>105のつづきナリ


翌日
千聖と共に、村中の家を回って昨日割った薪を届けた
そこで吹雪は、思わぬ体験をした
行く家行く家で、すごい歓迎をされるのだ
「ありがとう」の言葉は言うに及ばず、手を握ってくる者、仏様のように拝む者、涙を流して感謝の意を表するもの・・・・・・・
そして、ほぼすべての家で何らかのお土産を手渡された
元々小銭程度だが、銭を受け取るという話になっているので、そういった物は必要ないのだが、それでも、と皆が言い、いろんな物を手渡してくれた
自家製の漬物、夕べの残りの煮物、握り飯、お古とはいえまだ着れる着物、中には吹雪が片足だと知ってか知らずか、新しい草履まで・・・・・・
ともかく、そのすべてをぎこちなく礼を言いながら受け取り、千聖と吹雪は家に帰ってきた
「これだけあれば明日の朝ご飯まで作らなくてもいいね〜」
「ああ。そうだな」
「でも、良かったね。こんなに喜んでもらえるなんて」
「俺さあ、今まで知らなかった。人に喜んでもらうのって、こんなに簡単だったなんて。そして・・・・・・・・」
吹雪の肩がピクっと震えた
「こ、こんなに嬉しいなんて・・・・・・・・」
吹雪の目から涙が零れた
「あんちゃん・・・・・・・・泣いてるの?」
「バ、バカ言うな・・・・・・・・悲しくないのに・・・・・・泣いてねえよ・・・・・・・・」
「ふふふっ。いいんだよ、あんちゃん。嬉しいときにも泣いていいんだよ」
「くぅ〜っ、う、うるせえ・・・・・・・こっち見るな・・・・・・・・・」
吹雪は恥ずかしそうに千聖から背を向けた

158 :時代劇(仮):2005/06/29(水) 01:17:05 ID:C2/gcCr30
「フキ君いるかい?」
吹雪と千聖が今日貰ってきたおかずや握り飯の晩飯を食い終わる頃、昨日吹雪に声を掛けた老人がやって来た
「爺さん、俺はフキじゃなくて吹雪だ」
土間の方に這いながら吹雪が言った
「まあまあ、細かいことは気にせんで、なあフキ君。今日もうちに来んか?」
吹雪が千聖の顔をチラッと見ると、千聖はニコっと笑って頷いた
「ああ、いいぜ」
「よし。ときにフキ君、おぬし、碁は打てるか?」
「あの白い石と黒い石を木の板に並べる遊びか?やり方は知らん」
「そうかそうか。じゃあ教えてやる。来い来い!」

この村の老人たちの間では囲碁が流行っていた
三日に一度くらいの割合で、この長老格の老人の家に集まり、酒を酌み交わしながら碁を打つのが老人たちの楽しみだった
今日がその日であった
ちなみに、この村で一番碁が好きで、それでいて誰よりも碁が弱かったのが・・・・・・この老人である
早い話、吹雪はこの老人のカモにされたのである
昼間、薪を配りに各家庭を回った後でもあり、吹雪は長老の家に集まった老人たちにすんなりと受け入れられた

「ブキ君とやら、この人に教わっても強くなれんぞ!ワハハハハ!」
「そうじゃそうじゃ、フキ君、こんなヘボに教わるより、ワシ等の碁を見ているほうがずっといい。ハッハッハ!」
酒が入っていることもあり、老人たちは賑やかに笑いながら長老に碁を教わる吹雪を冷やかす
「だから俺はフキでもブキでもなくて吹雪・・・・・・・・」
「ん?何を言っとる?細かいことは気にするでない。フォッフォッフォ・・・・・・・・・」
耳が遠い老人たちには、吹雪の訴えは届かなかった

この日から、碁会のある日は早めに夕飯を済ませ、長老相手にヘボ碁を打つのが吹雪の楽しみの一つになった
もちろん、囲碁を打つことも始めてみたらそれなりに楽しかったが、そんなことより大勢集まって酒を飲みながらガヤガヤ言い合うのが楽しかった
吹雪は長老に一度も勝ったことがなかったが、碁会の日になれば「今日こそは!」と意気込んで、出掛けて行くのであった

159 :時代劇(仮):2005/06/29(水) 01:18:41 ID:C2/gcCr30
つづくナリ

もっと書こうと思えば書けるけど、展開としては一晩明けたい展開なので今日はこれまでナリ

160 :時代劇(仮):2005/06/29(水) 02:10:05 ID:C2/gcCr30
>>157の最後の行

>吹雪は恥ずかしそうに千聖から背を向けた
千聖に背を向けた、か、千聖から顔を背けた
どっちかだな・・・・・・・・・・・

161 :GROWING UP:2005/06/29(水) 03:52:17 ID:80xHRBEj0
こちらで更新します
第18章の>>476の続きです

「はああ・・・」
「なあ、もう元気出せよ」
授業が終わってもずっと落ち込んでいる亀井を励ましながら、階段を下りていった。
「今日はたまたま機嫌悪かっただけかもしんないしさ、今度はちゃんと話してくれるよ、
きっと」僕は亀井の背中をポンと叩いた。
「そうかなあ・・・」
失恋(といってもいつもは自分から冷めるんだけど)には慣れている亀井も、今回ばかり
はさすがにショックを受けているみたいだ。亀井の暗い表情が少しも消えないうちに、僕
達は自動ドアを通って外に出た。
「あ、そうだ、なんか食べに行こうよ。おごるからさ」
「いや、今日はいい。悪いけど一人になりたいから先帰るよ・・・じゃあな・・・」
そう言うと、亀井は僕から離れて、駅のほうへとぼとぼ歩いていった。
(こんなこと初めてだなあ・・・でもまあ、そのうち元に戻るだろう、あいつのことだか
ら)悲しげな亀井の後ろ姿を不憫に思いながらも、いつも立ち直りが早い亀井を信じて、
薄情だけどとりあえずほうっておくことにした。


162 :GROWING UP:2005/06/29(水) 03:52:48 ID:80xHRBEj0
1人になった僕は、喉が渇いたので何か飲もうと思い、いったん塾の中に戻った。
自動販売機の前で財布を開けると、160円しか入っていない。
(あ、そういえば友理奈達と買い物行ったときにほとんど使ったんだっけ・・・あ、てい
うかこれじゃ結局亀井におごれなかったじゃん!危なかった・・・)
とんでもない間抜けになるところだった自分を恥じながら、そのまま財布を閉じた。
(家まで我慢するか・・・)また外に出ようと歩き始めたところで、掲示板にあるものが
貼ってあることに気づいた。
『第1回統一選抜テスト成績上位者(塾生のみ)』と書いてある。
各教科の10位まで、そして4教科総合の20位までの名前が貼り出されている。僕は今回
特に出来が良かった算数で自分の名前が載っていないかと、少し期待して掲示板に近づい
ていった。
算数の順位を見ていくと、9位に自分の名前があった。
(お、やった!)Sクラスの人がほとんどの中に、自分の名前があるということをうれし
く思い、僕は心の中で小さくガッツポーズをした。
しかし、やっぱり僕は彼女のことが相当気になっているらしい。自分の初めての快挙にひ
たることもなく、すぐに『鈴木愛理』という名前を探し始めた。
普通に考えれば載っていない可能性が高い。Sクラスにいたとはいえ、彼女はクラス落ちを
してしまっているのだから、今回は相当点が良くなかったはずなのだ。そう考えながらも、
とりあえず上から順に見ていった。
僕は驚かずにはいられなかった。なんと、国語と理科の1位は『鈴木愛理』となっている。
彼女は、Sクラスの中でもトップクラスだったみたいだ。
しかし、そうなると更に不思議だ。2教科で1位を取っているのに、一体どうして・・・?


163 :GROWING UP:2005/06/29(水) 03:54:50 ID:80xHRBEj0
(うーん・・・何でだろう・・・まあ、考えてもしょうがないか)そう思い、ふと後ろを
振り返ると、自動ドアの向こうに携帯電話をかけている女の子が見えた。
あれは・・・鈴木さんだ。
(小学生なのに携帯電話なんて持ってるんだ・・・連絡用に親から持たされてるのかな?)
そんなことを考えながら、気づくと僕は自動ドアのガラス越しにじっと彼女を見つめてい
た。
相手が出たみたいで、彼女は何か話し始めた。その表情はさっき教室で見たのとほぼ変わ
らない、なんとなく暗い感じに見えた。
しかし、2、3回頷いた後、彼女の顔は明るく変化した・・・それは、初めて見る彼女の
笑顔だった。とても眩しくて可愛くて、僕の目はいっそう彼女に釘づけになった。
彼女は笑顔のまま会話を続け、しばらくして電話を切った。携帯を自分のポケットに入れ
ると、大きくため息をついた。
そして、ふと彼女がこちらを見たので、僕と目が合ってしまった・・・
僕はバツが悪く下を向いた。彼女もこちらに気づいてすぐに目を逸らし、走って僕の視界
からあっという間に消えてしまった。
やっぱり教室での振る舞いは本当の彼女の姿じゃなかったんだと、僕は確信した。あんな
笑顔を見せる娘が、傲慢な女の子のはずがない。
じゃあ、亀井を拒絶したあの態度はなぜなんだろう?・・・その答えは全くわからず、彼
女に対する疑問、そして彼女のことをもっと知りたいと思うぼくの気持ちは大きくなって
いくばかりであった・・・

つづく

164 :GROWING UP:2005/06/29(水) 04:00:29 ID:80xHRBEj0
>>163の下から2行目の「ぼく」は「僕」に訂正します
まとめサイトの方よろしくお願いします

165 :名無し募集中。。。:2005/06/29(水) 04:53:31 ID:UiFYrkil0


166 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 06:17:33 ID:u2ZKze1S0
みんな乙!

>>155
!!!
それもおもしろいなw
とにかく期待

167 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 07:32:42 ID:wAFMrxGbO
乙乙

168 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 13:12:25 ID:3CBubWBD0
良作乙

169 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 16:58:11 ID:jiMzBpEq0
昨日、深夜の1時近くまでトラブルの原因の4人と3時間以上話し合いました。
最悪、子飼いの部下4人一気に解雇というところまで思い詰めてましたが
なんとか理解してもらえて悲しくツライ想いをせずに済みました。
吹雪を斬ったときのほっちゃんの想いに近いかな?なんて思ってみたりw
ひとつ解決に向かいました。疲れました。これから様子見です。
ホッとしたら何か書きたくなっちゃったwでも、何も構成考えてないやww
雑談失礼しました。

170 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 17:07:43 ID:wAFMrxGbO
>>169
期待してるよ

171 :名無し募集中。。。:2005/06/29(水) 17:19:34 ID:UlHYTUPy0
>>169
双子の兄弟が1人の女の子を取り合うのがいいです。勝手な意見だけど・・・

172 :名無し募集中。。。:2005/06/29(水) 17:35:26 ID:UlHYTUPy0
>>171
やっぱり私がこれ使う。人に紹介しなきゃ良かった。

173 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 17:58:47 ID:TKzSXomc0
「タッチ」か

174 :ねぇ、名乗って:2005/06/29(水) 22:54:07 ID:v9hhOtsZ0
>>172
片方を交通事故で頃すとかはナシね。

175 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 00:04:00 ID:41JnBV7uO
なーんか、ひと昔前みたいに新作が投下されるだけでキタ━━(゚∀゚)━━!!だの(;´Д`)ハァハァだのといった空気じゃなくて寂しいな

176 :時代劇(仮):2005/06/30(木) 01:15:41 ID:rk5+yIaw0
>>158のつづきナリ


二月ほど後、碁会のないはずの日
一人の老人が、夕飯を食べている吹雪を呼びに来た
いや、吹雪だけでなく、千聖とお稲婆も一緒だった
碁の日ではないし、どういうことだ?
訝しがりながらも、吹雪が長老の家に行くと、そこには普段碁会には参加しない人まで集まっていた
そして、人ごみの中央に布団が敷かれ、そこに長老が横たわっていた
千聖とお稲婆は、周囲の人たちの神妙な表情から何が起こっているのかを即座に理解した
だが、吹雪にはこの重い空気と、この尋常ならざる状況で眠り続ける長老が理解できなかった
「なあ、千聖、これは一体何だ?」
「みんなであのお爺さんをお見送りしようとしているんだよ・・・・・・・・・・」
千聖が穏やかな笑顔で言った
「見送り・・・・・・・そうか、あの爺さん、死んじまうのか・・・・・・・・・・」
吹雪は千聖以外には聞こえないように、小さな声で言った
その時、布団の周囲の人たちがざわついた
「おお、爺さんが目を開けたぞ・・・・・・・・・」
「爺さん、わかるか?ほら、みーんな来てくれたぞ」
その後、爺さんが何か喋ったようだが、吹雪たちのいる場所までは声が届かなかった
「おーい、フキ君来とるか?」
布団の傍に座っている老人が声を掛けた
「おう、いるぜ!」
「爺さんがおまえさんに言いたいことがあるんじゃと」
老人の声に反応して、長老の家に詰め掛けていた人々が、吹雪が長老の元へ這って行くための道を開けた
「爺さん、何の用だ?」
長老の下に辿り着いた吹雪が尋ねる
「おお、フキ君・・・・・・・・・・」
長老は笑顔で吹雪の左手を握り、かすれる声で語りかけた
吹雪の左手の傷は完治し、力こそまだ完全には戻っていないものの、痛みはもう感じない

177 :時代劇(仮):2005/06/30(木) 01:17:17 ID:rk5+yIaw0
「ええか、碁っちゅうのは石を取る遊びじゃない。地を取る遊びじゃ。おぬしは石を取ることに執着しすぎじゃ」
「ああ、わかった。次は負けないぜ」
「ふぉっふぉっふぉ、次は・・・・・・ないじゃろ。ワシの勝ちじゃ。全勝じゃ」
「お、おい、爺さん、死ぬなよ、死んじゃダメだ!勝ち逃げは許さねえぞ!」
「フキ君・・・・・・ありがとう・・・・・・・おぬしのおかげで・・・・・・楽しかった・・・・・・・・・・・・」
長老がそう言って瞼を閉じると、両目から一筋の涙が零れ落ちた
「おい、爺さん、爺さん、死ぬなよぉ!死なないでくれよ!」
吹雪の傍にいた人が長老の手首をそっと握って脈を取り、静かに首を横に振った
「ブキ君、往きおった。この爺さんは十分生きた。大往生じゃ。笑顔で送ってやらんと。さあ、涙を拭いなさい」
吹雪の後ろにいた老人がそう言って手拭いを差し出すまで、吹雪は自分が泣いていることに気付いていなかった
「あんたら、悲しくないのかよ!?なんで笑顔になんかなれるんだよ?」
「ワシらも悲しいさ。でも、この爺さんの気持ちを考えたら、泣くより笑顔の方がええんじゃよ」
「わからねえ・・・・・・・わからねえよ・・・・・・・・・・・・」

この集まりはそのまま通夜になり、葬儀は翌日行われることになった
吹雪と千聖は夜遅くならないうちに帰ることにした
「千聖・・・・・人が死ぬっていうのは・・・・・すごく悲しいことなんだな」
夜道を歩いて星空を眺めながら吹雪が言った
「うん。そうだね」
「碁で勝てなかったことが悔しかったんだと思ってた・・・・・でも違うんだ。あの爺さんともう碁が打てないこと・・・・もう会えないこと・・・・・それが悲しくて・・・・・」
再び吹雪の目に涙が溢れてきた

178 :時代劇(仮):2005/06/30(木) 01:19:27 ID:rk5+yIaw0
「ほら、あんちゃん、涙拭かないと・・・・・夜道は危ないよ」
千聖が背伸びして、懐から取り出した手拭いで吹雪の涙を拭いた
たった二ヶ月付き合っただけど爺さんの死がこんなに悲しいのなら、肉親を、それも大好きな、たった一人の肉親を失った悲しみは・・・・・・
そう思うと、拭いても拭いても涙が次から次へと溢れてきた
「千聖・・・・・すまん・・・・・本当にすまん・・・・・・・・・・・・・」
「あんちゃん、どうしたの?」
「いや・・・・・・・とにかく、すまん!」
吹雪はどうしても千聖の兄を殺したことを謝りたいと思った
しかし、それを千聖に伝える気にはなれず・・・・・・・
吹雪は必死に、本当の意味では伝わらない謝罪の言葉を繰り返した

長老の死後、吹雪はメキメキと碁の腕を挙げた
長老が敵わなかった老人たちにも負けぬくらいの打ち手になった
「爺さん、俺、また勝ったぜ。爺さんもあの世で碁の腕を磨いてくれよ。俺が死んだら、挑戦しに行くからな」
碁で勝った翌朝、吹雪は長老の墓に報告に行くのが何よりも楽しみになっていた
花を供えて片手で拝んでいると、老人が「フキ君」と、どこかで呼んでいるような気がした
なるほど、これがいつか千聖が言っていた『心の中で生きる』ということか・・・・・・
吹雪は空を見上げ、にやりと笑った

吹雪はこんな平穏な毎日に、いつしか幸せを感じるようになっていた
だが、吹雪がこの村の人々と別れなければならない日は、すぐそこまで迫っていた




つづく

179 :名無し募集中。。。:2005/06/30(木) 01:30:43 ID:7ovXIsiv0
素敵ですね…。

涙が出てきました。

180 :時代劇(仮):2005/06/30(木) 01:50:01 ID:rk5+yIaw0
>>178
またやっちまったナリ

>たった二ヶ月付き合っただけど爺さんの
→爺さん「の」

修正して欲しいナリ

181 :時代劇(仮):2005/06/30(木) 01:52:33 ID:rk5+yIaw0
じゃなくて、
たった二ヶ月付き合っただけ「の」

訂正のレスでミスしちゃどうしようもないナリ

182 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 02:54:26 ID:smJ1gcHg0
こっちすげーw
吹雪どうしちゃったんだ、なんかかっこいいぞ

183 :名無し募集中。。。:2005/06/30(木) 04:55:48 ID:6zemADyj0


184 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 09:34:31 ID:cDvNa8ut0
向こうで勝負しろよ

185 :ねえ、名乗って:2005/06/30(木) 14:16:18 ID:BPvVAP7Q0
時代劇さん乙です、泣けました

186 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 16:08:58 ID:Qx8REGifO

吹雪に何が…

187 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 17:33:30 ID:7MdR/TB70
スクランブル ☆WHITE☆
>>150の続き

何が何だかわからない!?

薄暗い部屋の中では変な悲鳴とかが聞こえてくるし、赤い色の天井は絶望の色に感じられる。
私は声をあげたり彼の腕に抱きついたりする事でしか恐怖を抑える事ができなくって…
途中からは目を閉じたままで、聴覚で感じられる恐怖に泣きそうになりながら時間が過ぎることだけを祈っていた。

「あっ!」
突然立ち止まる彼に私は『ビクッ!』として腕にしがみ付く。
「何!?何が出たの!? もう帰りたいよ…」
本当に情けない声しか出せない私。
瞳には涙が溜まっているのがわかっていて、目を閉じるだけで涙がこぼれてしまうから必死に彼を見つめていた。
「手紙の内容…実行しなきゃ」
そんな彼の言葉に「もう実行してるじゃん…」と私は言った。
「いや、最後に『2人が手を離したら〜…』って書いてあったし〜…」
「ダメ!絶対ダメ! …お願い…手だけは離さないで…」
私は必至になりながら彼の手を強く握っていた。


188 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 17:34:59 ID:7MdR/TB70
スクランブル ☆WHITE☆
>>187の続き

「5秒! 離して5秒だけ数えてスグに手を繋ぎなおそう?」
彼が優しい声で言うから私は少しの間考えてから…『3秒だけなら』と言った。
確かに、ここで手を一瞬でも離さないと手紙の内容通りにはならないんだから…
(でも、何でこんな内容にしたんだろう…ひどいよ…)

声は聞こえるのに全く隣の相手が見えない暗闇。
「じゃ!離すよ!」
彼の言葉と同時に私の手から彼の暖かい温もりが消える。
「い〜ち…」
やっと1秒。
「に〜…」
2秒が経ったんだ。
たった2秒がこんなに長いなんて思いもしなかった。
本当に永遠の様に続く2秒…
2秒…の後の声が…聞こえない!?

「どこ…」私は何も見えない暗闇の中で小さな声で彼に話しかける。
……返事は返って来ない!?嘘!?
「ねぇ! 本当にジョーダンとかはやめてよ! どこにいるの!?」
……やっぱり返事は返って来ない!!
その瞬間に私の中の何かが壊れたように頭の中に色々なことが過ぎる。
もしかして手を離して2秒経って、私は別の世界に飛ばされてしまったのかも!?
この世界には私1人…そして、桃ちゃんが前に学校で話してた怖い話とかが勝手に思い浮かんでくる。


189 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 17:36:41 ID:7MdR/TB70
スクランブル ☆WHITE☆
>>188の続き

怖い!
どうしたらいいの!?
助けて!! お願い…誰か…たすけてよ…

「ヒック…ヒック…うっ……うっ……」
私はその場にしゃがみ込んで泣くしか無かった。
このまま私は1人で暗闇の中で死んでいくんだ。
「ヒック…ヒック…怖いよ…ちーちゃん…」

絶望を感じている時だった。
「友理奈!ゴメン!ほんのジョーダンだったんだけど! 本当にゴメン!」
そう言って彼の声が聞こえると共に私の背中を包んだ。
彼の声に一筋の光を感じた私は体を前に向けて声の主の顔を見る。
それが彼の顔だと確認できたと同時に、私の心の中に何とも言えない悲しみが一層広がっていく。
(ジョーダン!? 酷い…本当に怖かったのに…)
私は彼の胸に顔を付けて声を詰まらせながら彼に向かって言う。
「な…んで…そんな…意地悪する…の。 大…嫌い…うっ…」
(大っ嫌い…本当に大っ嫌い… 絶対にもう・・・私を離さないでいて…お願い…)
私の気持ちを察してくれてか、彼は優しく私を包み込みながら出口へと歩き出した。

☆☆続きは夜に☆☆


190 :名無し募集中。。。:2005/06/30(木) 18:28:28 ID:6zemADyj0


191 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 18:29:55 ID:Qx8REGifO


192 :名無し募集中。。。:2005/06/30(木) 20:27:23 ID:AdS3SsvjO
時代劇さん、本スレで書いて下さい
まとめの人とかその方が楽?じゃないかな

193 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 21:31:18 ID:Z7//CPl/0
何でもいいからとっとと書け
批判にびびってんじゃねーよ
腰抜けが
これ程度でびびってたら何も出来ねーぞ

194 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 23:22:48 ID:ZhC6XaR/0
スクランブル ☆WHITE☆
>>189の続き

「本当にゴメン・・・」
申し訳無さそうに謝る彼の横で私は泣くことしかできなかった。
彼に対して怒ることよりも泣いてしまった私自身が情け無いこと、彼の前で何を言えばいいのか分からないこと。
色々なことが私の頭の中でグルグルと回っていて涙に変わっていた。

「その…そんなつもりじゃ〜…無かったんだけどさぁ」
そう言った彼の声が寂しそうで・・・何か可哀想に感じた。
私は彼を心配させたくなくって『何か言わないと』と必死になって言葉を考えた。

「じゃ〜…ど〜ゆ〜…つもり…だった…の…」

私から出てきた言葉は可愛さも思いやりも何も無い、逆に彼を傷つける様な言葉だった。
(本当に私って可愛くない・・・自分が本当に嫌になるよ・・・)
そう思うと涙が止まらなくなって頬を伝う。
私は彼と繋いでいる逆の手で涙を拭う・・・この手だけは今は絶対に離したくなかったから。
そんな私を寂しそうな表情で見つめながら彼が言う。
「その…良くわからいけど… 何か〜…気になる女の子とかって苛めたくなっちゃ〜…わない?」
(えっ・・・気になる・・・ でも・・・君が好きなのは・・・)
「君が好きなのは…雅ちゃん…じゃん…」
『ハッ!』と気付いたのも遅く、私は心の中で思ったことを口にしてしまって・・・本当にバカだな・・・私って。
そんな私の言葉に、彼が小さな声で反応する。
「うっ…そうだけどさぁ…」
(やっぱり・・・やっぱり私なんかより雅ちゃんがいいんだ・・・ 何で雅ちゃんなの!? 私じゃだめなの!?)
そんな絶望的な私の気持ちは『否定とか…少しは…してよ…』という言葉に変わっていた。

そう言って、また彼を傷つけてしまった罪悪感と嫌な性格の自分が情けなくって・・・涙が溢れてくる。


195 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 23:25:41 ID:ZhC6XaR/0
スクランブル ☆WHITE☆
>>194の続き

「わかった!!それじゃ〜、俺が友理奈の言う事を1つだけ何でも聞いてあげる!!」

彼の言葉に私は驚いた。
「…何でも…1つだけ?」
そう言って私は顔を上げて彼を見る。
彼は私を心配そうな表情で見つめていた。

(こんなに君のことを傷つけてるのに・・・私のこと真剣に考えてくれてる・・・)
彼は私の涙で濡れた頬を手で拭きながら言う。
「何でも1つだけ!! 俺に出来る事だったら何でもいいよ!」
真剣な表情で私を見つめる彼の瞳に『ドキッ』として・・・私は下を向きながら小さい声で言ってみた。
「お嫁さん・・・でも?」
言った瞬間に顔が真っ赤になる。
「えっ?何でも?」
聞き返す彼に、私は恥ずかしがりながらも同じ言葉を繰り返す。
「お嫁さん・・・」
「およ? 泳ぎを教えて欲しいの?」
彼の言葉に私は『ハッ』とした。
(私のバカッ!!!!! 何を言ってるの!? お嫁さんとか・・・あ〜っ!!私って何考えてるんだろ!!!も〜っ!!!)
私は顔を真っ赤にして必死になって彼を見つめながら言う。
「…お願いは…今度まで取っておく」
そう言った後で、私は彼の顔を見ることすらできなくなり〜・・・下を向いていた。


196 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 23:26:32 ID:Y0RjsulH0
>>192
本スレはリレー小説で盛り上がってるので、常連さんはこっちに書いた方がよろしいのでは?

棲み分けができつつあるのでこのまま逝きましょう。

197 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 23:27:28 ID:ZhC6XaR/0
スクランブル ☆WHITE☆
>>195の続き

「良く判からないけど〜…本当に今のは俺が悪かった!本当にゴメン!」
彼はそう言って、下を向いてる私に向かって頭を下げた。
(そんな・・・謝らないで! 悪いのは私なんだし・・・せっかくの楽しいデートだもん。 君と・・・もっと一緒にいたいよ・・・)
泣き顔も、嫌な所も、恥ずかしい言葉も、全部を彼に見せてしまって〜・・・
『開き直った』って言うのかな? 私の気持ちは『何か〜・・・もう今日はいいや♪』って感じに変わっていた。

私は立ち上がって繋いでいた彼の手を引っ張る。
彼は顔を上げて私を驚いた様に見つめていた。
桃ちゃんからのメールを思い出して、私は笑顔で彼に向かって言った。

「観覧車…一緒に乗ろっ♪」

☆☆続く☆☆


198 :ねぇ、名乗って:2005/06/30(木) 23:35:13 ID:LVPmBuzQO
スクランブルさん乙でし
黒読んだときに感じた友理奈の心理描写が
まさにそのままでうれしかったでしたw

友理奈ハァ――――;´Д`――――ン

199 :ボサノバ:2005/07/01(金) 00:03:32 ID:fRCN8rSUO
本レスのURL教えて

200 :ねぇ、名乗って:2005/07/01(金) 01:08:03 ID:IN7XL/sS0
>>199
【小説】リア消だったら誰に告ってた 第19章【キッズ】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1119838316/

201 :時代劇(仮):2005/07/01(金) 03:03:10 ID:7iggE9Gu0
>>178のつづき この際だからこの章の最後までこっちで


春になり、暖かくなると薪割りの仕事が減ったので、吹雪は村で共同で管理している畑の仕事を請け負うようになった
温泉のせいで作物の育ちは良くないが、自分たちで食べる分の足しにするため、日当たりのいい土地に畑を作り、村人みんなで野菜を作っていた
そこで吹雪は草取りなどの農作業を毎日行っていた
体が不自由な吹雪には辛く、時間もかかったが、それでも日に日に作物が育つ様子が楽しくて、文句一つ言わずに毎日畑に向かっていた

そろそろ瓜が熟し、吹雪にとっての初めての収穫の日が近付いてきた暑い日
碁会のために少し早めの夕飯を食べていると、お稲婆が血相を変えて飛び込んできた
「たったったったったったったっ大変や!」
「お稲さん、どうしたの?」
千聖が箸を止め、お稲婆に尋ねた
「ののののののの野武士や!野武士がこの村に迫っとる!」
「何?どういうことだ?」
吹雪の目の色が変わった
「山の向こうの隣村から狼煙が上がったんや!もうすぐ野武士がこの村に来る!はよ隠れなあかん!」
お稲婆はそう言いながら吹雪の義足の準備をする
「隠れるって、どこに?」
土間に降り、義足を足に装着しながら吹雪が聞いた
「とりあえず、うちとお稲さんの家の共同の納屋に隠れよう!」
千聖がそう言いながらお稲婆と吹雪の手を引いた
吹雪は千聖の手を振り解き、刀を手に取ると千聖の後ろについていった

「なあ、こんなところに隠れてやり過ごせるのか?」
納屋に入るなり吹雪が尋ねる
「・・・・・・・・・・わかんない。でも、おうちに銭置いてきたから、ここは見逃されると思う」
千聖が下を向いたまま言う
「・・・・・こんな納屋、火を放たれたらどうにもならんぞ」
「・・・・・・・せやな。でも、他に逃げ道も隠れ場所もないんや」
お稲婆がそう言うのとほぼ同時に、外の様子が騒がしくなった

202 :時代劇(仮):2005/07/01(金) 03:06:13 ID:7iggE9Gu0
「・・・・・・敵は五人、うち二人は馬に乗ってる・・・・・・あんまり強くねえな」
吹雪が目を閉じて呟いた
「あんちゃん・・・・・・なんでわかるの?」
「気配を読むんだ。人数や、強さ、殺気とか・・・・・・・・・」
「へえ。あんた、凄いんやな」
「まあな。俺は忍びの里で生まれ育ったから、このくらい簡単だ」
吹雪はそう言って刀を握った
「千聖、ちょっと戸を開けてくれ」
「えっ?あんちゃん、野武士と戦うつもり?」
千聖は目を見張り、吹雪にすがりついた
「そうだ。あいつらを倒してくるから、行かせてくれ」
吹雪がそう言うと、千聖の目から涙が零れた
「ダメ!行っちゃダメ!」
そう言いながら千聖は吹雪に抱きつく両腕に力をさらに込めた
「・・・・・こんな体じゃ・・・・・・殺されちゃうよ・・・・・・だから行っちゃダメ」
「千聖・・・・・大丈夫だ。俺は死なない。あいつらに負けやしない。だから、行かせてくれよ」
刀を納屋の壁に立てかけ、左手で千聖の頭を撫でながら吹雪が言う
「ダメだよぉ・・・・・・あんちゃんが死んじゃったら・・・・・・千聖はまた一人ぼっちに・・・・・・グスッ・・・・・・」
このまま納屋に隠れていても危険なだけだ
何とか千聖を説得して、ここから出て野武士を倒さない限り、俺たち三人の身の安全はない
そう思った吹雪は、最後の手段に出た
「今まで黙ってたけど・・・・・おまえの本当のあんちゃんを殺したの、俺なんだ」
吹雪の胸にすがって泣いていた千聖が顔を上げた
「俺は・・・・・おまえの本当のあんちゃんより、うんと強い。だから負けない。それに、万が一俺がやられたら、あんちゃんの仇討ちになるじゃないか。だから行かせろ」
こうすれば千聖は放心状態で崩れ落ちるなり、取り乱して暴れるなりして、隙が生じて、外に出られるだろう
吹雪はそう思っていたのだが、千聖は表情一つ変えずに吹雪にすがり続けていた
「・・・・・知ってたよ。吹雪あんちゃんが、本当のあんちゃんを殺したってこと・・・・・・・・」
「な、何?どうしてそれを・・・・・?」

203 :時代劇(仮):2005/07/01(金) 03:07:09 ID:7iggE9Gu0
「あんちゃんの足を斬った時、うなされてたあんちゃんが言ってたの!」
千聖が顔を真っ赤にしてまくし立てる
「すっごく驚いた。仇討ちとして、身動きが取れない、眠り続けるあんちゃんを殺そうかと思った。でも・・・・・・・できなかった。
 涙を流して、千聖、すまん、許せとは言わない、殺せ・・・・・そう言い続けるあんちゃん見たら、許さなきゃ、って思った」
「千聖・・・・・・・・・・すまない」
吹雪の目からも涙が零れ落ちた
「今の吹雪あんちゃんは、死んだあんちゃんの代わりじゃない。千聖の二人目の本当のあんちゃんなんだよ!千聖のたった一人の大切な家族なんだよ!だから死なせるわけにはいかない!」
「千聖・・・・・そんなこと聞いちゃったら、尚更行かなくちゃならなくなっちゃうな」
吹雪はそう言ってニヤリと笑い、千聖の首筋に手刀の一撃を入れた
「すまんな。手荒な真似はしたくなかったんだが・・・・・・・・・」
吹雪は気絶して崩れ落ちる千聖を優しく抱きしめると、お稲婆の方を見た
「婆さん、千聖のこと、頼むぜ」
「・・・・・・あんた、死ぬ気?」
千聖を受け取りながらお稲婆が聞く
「昔の俺は、死を恐れていなかった。いや、むしろ、死に場所を探していた。だが、今の俺は違う。ものすごく怖い。死ぬのが怖いんだ」


204 :時代劇(仮):2005/07/01(金) 03:07:30 ID:7iggE9Gu0
「・・・・大丈夫かい?」
「俺が死んだら千聖が悲しむ。千聖に会えなくなる。千聖を守る人がいなくなる・・・・・・・・・そう思うと怖くて怖くて仕方がないんだ。
 でもな、知ってるか?帰りを待ってる人がいる奴は、守らなきゃならない人がいる奴は、負けないんだぜ。俺のダチが言ってた」
吹雪はニヤリと笑いながら言った
「あんた・・・・・よく見ると、なかなか男前やな。うちもあと十歳若かったら嫁にしてもらうんやけどな」
「おいおい、婆さん、よしてくれよ。あと二十年若くてもお断りだ」
「冗談言う余裕あれば平気やな。ほな、行っといで。絶対死ぬんやないで」
お稲婆が笑顔で吹雪のかたを叩きながら言った
「そうだ、婆さん、ちょっと頼みたいことがあるんだが・・・・・・・・」
吹雪が刀を抜きながら言った
「左手の傷は完全に癒えたんだが、握る力がまだ戻らん。革紐か何かで、この拳を縛ってくれんか?」
「ああ、ええで。お安い御用さ・・・・・・・・こんなんでええか?」
「ああ、上出来だ。ありがとうな。それじゃあ・・・・・・行ってくるぜ!」
吹雪は笑顔でそう言って、納屋から飛び出して行った


つづくナリ
あと1回か2回

205 :時代劇(仮):2005/07/01(金) 03:14:18 ID:7iggE9Gu0
恒例の奴ナリ
>>204

>お稲婆が笑顔で吹雪のかたを叩きながら言った
「かた」を漢字の肩に直して欲しいナリ

206 :ねぇ、名乗って:2005/07/01(金) 03:16:32 ID:MZLoFOaS0
寝ようと思ってたら・・・泣けるぜ・・・

207 :名無し募集中。。。:2005/07/01(金) 05:00:06 ID:2AHRV7Ha0


208 :ねぇ、名乗って:2005/07/01(金) 12:03:13 ID:+TpCh+9fO
時代劇タン乙ナリ

。・゚・(ノД`)・゚・。
吹雪ガンガレ、超ガンガレ

209 :名無し募集中。。。:2005/07/01(金) 17:23:18 ID:hNjhWON/O
ブキくんずいぶん変わったな。1年くらい経った?

こりゃほっちゃん達も何か変化あるよな

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